IMSZ-002 大阪・難波編 Vol.01 (Disc2)
(scene3)
三人目。
連れてきた女の子の名前は海佑(みゆ)ちゃん。
梅田のグランフロントで一人で買い物しているところを声をかけた女の子。…もとい、女性。
というのも、話してみてビックリ、こんな童顔なのに、なんと、四捨五入をしたら三十路になる歳の人だったのだ。
それゆえに、
「歳のことは聞かんといて!気持ちはまだ19やからッ!」
と自虐っぽく笑うが、実際、その笑顔はどう見ても二十歳前後の若々しさ。
スタイルもよほど自信があるのか露出が高めで、華奢なわりになかなかのボリュームを誇る胸と、ムチムチの太もも、ふくらはぎがたまらない。
そんなセクシーお姉さんを、早速、マジックミラー号に案内し、撮影開始。
「え…これ、ホンマに外から見えてない…?」
と何度も背後のガラス窓を心配そうに振り返る海佑。
「このへん、けっこう職場の人とか歩いてるから…」
「大丈夫、大丈夫♪」
と安心させるように言って、
「それでは童貞くん、お願いしまーす!」
と呼び込む。
今回の童貞くんは少年のようなおぼこい見た目の弟系の若者。
そのモジモジしながら登場した姿に、
「え、待って!めっちゃ可愛いんやけどっ♪」
と急にテンションが上がる海佑。
「こういうタイプが好きなの?」
と聞くと、食い気味に頷いて、
「海佑、年下めっちゃ好きやねんっ♪」
と照れる童貞をキラキラした目で早くもロックオンする海佑。
(ほぅ…こりゃ、幸先が良さそうだ…♪)
と思うぐらい、一気にオンナの目になっている。
手間が省けて丁度いい。
「じゃあ、始めて」
と指示を出すと、その童貞は海佑の前に立ち、少し頬を赤くしながら自身の股間をまさぐり始めた。
それを、
「ふふっ、可愛い…♪」
と興味津々な目で微笑しながら観察する海佑。
間近でそんな目をされてはエンジンがかかるスピードも普段以上。
あっという間にムクムクと肥大し、パンツを盛り上げる童貞のイチモツ。
だんだん窮屈になってきたところで、ひと思いにパンツを下ろし、ここからは至近距離での生センズリを披露。
力強く握りしめた男根を一心不乱に扱く童貞。
その様を見て、
「わぁっ…みるみる大きくなってきてる…可愛い…♪」
と言い、続いて顔を見上げて、
「あ、照れてる♪可愛い…♪」
そして赤面する姿に、
「ふふっ、モジモジしてて可愛い…♪
と、とにかく「可愛い」を連発する海佑にたじたじの童貞。
その様子に俺もニヤニヤしてしまって、
「可愛いだってさ。そう言われて、どう?」
と聞いてやると、童貞は、
「は、恥ずかしいです…そんなこと、言われ慣れてないんで…」
「せっかくだから海佑さんと目を合わせながらしてみなよ」
と提案すると、童貞はガチガチに緊張しながらも海佑と目を合わせ、その視線を固定したままシコシコとモノを扱く。
最初は、
「き、緊張しますね…」
と言っていた童貞も、たちまち、
「はぁっ…はぁっ…♪」
悩ましげな視線、セクシーな唇、妖しげな笑み、ついつい目が行く胸の膨らみ、組み換える脚…それらのオカズ要素が一堂に会する絶品の美女をこの至近距離で見れて普段より捗る自慰行為。
それを、
「あ、すごい…どんどん手の動きが早くなってきた…♪」
と実況したり、イタズラっぽくキス顔をして笑ったり、自然な前屈みで無意識に胸チラを見せつけてきたり、とにかく誘惑がすごい海佑。
極めつけは、
「なぁ…?今、どんなこと考えてしてんの?もしかして海佑のこと、エッチな目で見てるん?」
と上目遣いで生々しい質問。
それに対し、童貞は、手は止めないまま、正直に、
「は、はい…海佑さんのこと見てたら、たまんなくて…」
「へぇ、そうなんやぁ…♪」
クスッと笑った海佑は、さらに、
「海佑のどこ見て興奮してんの?」
「え、えっと…顔とか…あ、脚とか…」
と一番のオカズをはぐからす童貞に、
「へぇ…ホンマにそれだけ?ここは…?」
と前屈みで寄せた胸を見せつける小悪魔な海佑。
「━━━」
黙り込んでしまった童貞を、さらに、
「ここも見てたやろ?いや、何やったらここを一番ジロジロ見てたやろ?分かってんねんで?めっちゃ視線感じてたもん…♪」
と追い詰めると同時に滲み出るショタコン痴女の空気。
「そ、そんな…ジロジロは見てないです…」
と取り繕う童貞に、
「あ、そう…じゃあ、隠しちゃおっと」
と前屈みをやめて身体を起こし、ソファーのクッションを抱きかかえる海佑。
「あ…」
魅惑の谷間が見えなくなったことで、一瞬「しまった…!」というような表情をした童貞に、すかさず、
「なぁ?見てたやろ?海佑、嘘つきは嫌いやねん」
「…は、はい…すいません、見てました…」
「ほら、やっぱりウソついてたぁ!アカンで、ウソついたら…♪」
見え透いたウソがバレた時点で、主導権は海佑のもの。
流れに便乗して、
「海佑ちゃん、嘘をついた彼にお仕置きしてあげてよ」
と誘導すると、海佑もノリノリで、
「せやなぁ、ウソつきはお仕置きせなアカンなぁ…♪」
と呟き、ふいに童貞の手を掴み、グッと引っ張って、
「寝て」
「え…?」
「ここに寝て!仰向けで!仰向けでやって見せて!」
とソファーに腰掛ける自身の足元に童貞を寝かせる海佑。
仁王立ちから一転、仰向けに寝転がり、海佑を見上げてイチモツを扱く羽目になった童貞。
すると、いきなり…。
「おぉっ…♪」
思わず声を上げる童貞。
なんと、海佑がそのムチムチした脚で童貞の乳首をなぞったのだ。
「ほら、シコシコすんのは続けといてや?止めたらアカンで…♪」
と言いながら、浮かせたつま先で円を描くように繊細なタッチで乳輪をなぞる海佑。
「うぅっ、くっ…あぁっ…♪」
その絶妙な刺激はもちろん、そのアングルから見る海佑の脚と小悪魔な笑みがたまらない。
かといって見とれていると、
「ちょっとっ!手が止まってるッ!誰が止めていいって言ったん?」
と器用に足の指で乳首を摘まんで注意。
「あぁっ…♪」
「ずっと続けてって言うたやろ?何で勝手にやめるん?」
「は、はい…ごめんなさい…」
こうして自然に、意地悪なお姉さんと逆らえない言いなり男の構図が完成。
「ほら、もっと普段してるみたいにしてみぃや。いつも一人でしてるんやろ?」
「は、はいっ…おぉっ…♪」
寝転がされて足蹴にされながら披露させられるセンズリ…シチュエーションとしては悪くない。
特にM男ユーザーにはうってつけだろう。
そして、そのシチュエーションに見事にマッチする海佑の小悪魔な顔つき。
本人にも少しその性質があるのか、
「ほら、もっと早く出来るやろ?チンタラせんとって!」
と煽り、
「はい、それ!そのスピード!そのスピード今からずっと維持してな?」
と女王様気分で命令。
指定された速度はまるで射精後の残りザーメンを搾り出す時のような速さ。
たまらず、
「こ、こんな速さでやってたら…す、すぐ出ちゃいます…」
と白旗を上げる童貞に、
「ええやん、出したら…♪ほら、見せて?一人でしながらイクとこ見せて?」
と、依然、器用につま先で乳首を嬲ってアシストする海佑。
結局、下僕のように扱われたまま、
「あぁっ、イ、イクっ…!うぁぁっ…!」
ドピュッ、ドピュッ♪
「わぁっ♪ヤバぁっ…♪」
目を細める海佑の眼下、温泉でも掘り当てたかのごとく勢い良く真上に噴き上がる白濁汁。
そして、その精液は海佑のふくらはぎにも飛び散ると、すかさず、
「ちょっとッ!めっちゃ脚にかかってんけどっ!」
「す、すいません…つい…」
「もぉ、サイテー…♪」
と言いつつ顔は笑っている不思議。
足蹴にする童貞の胸板に擦りつけるようにして精液まみれの脚を押しつける海佑は、さらに、
「なぁ、何で一回イッたぐらいでやめてんの?続けぇや」
「…え…?」
「まだやめていいって言ってないやん♪ほら、早く!」
と、力尽きてパタリと折れた腕を掴み上げ、再度イチモツを握らせる海佑。
面白そうなので黙って見守っていると、
「はい、第二ラウンド開始♪ちゃんとさっきぐらいのスピードでしてな?」
と勝手に仕切りだし、童貞にセルフ追撃射精を強要する始末。
「ひ、ひぃっ…♪」
言われるがまま、再び海佑の眼下で仰向けになってシコシコとモノを扱く童貞。
このたまらないシチュエーションに一回イッた直後でも硬さを失わない男根。
そして、さらにエスカレートする海佑のオナサポ…次に足蹴にされるのは精液貯蔵庫、睾丸だ。
つま先でなぞり、そして、トン、トン…と発破をかけるように小突く。
「ほら、頑張って造ってる?早よせな追いつかんで♪」
「ひ、ひぃっ…」
さらに、
「踏んであげよか?ほら♪」
グリグリ…♪
「おぉぅっ♪」
握り拳から突き出た亀頭に触れる海佑の足裏。
こうして二本の美脚で巧みに翻弄され、またしても、
「あぁっ…で、出るっ…うぉぉっ!」
ビュッ、ビュッ…!
と二度目の射精。
「あー、また脚についたぁ!やめてって言ったのに!」
と言うが、これはむしろ確信犯だろう。
再度、胸板にグリグリと押しつけられる美脚。
「はぁ…はぁ…」
休む間もなく二連族射精でさすがに少し疲労が見える童貞だが、そこに非情の囁き。
「じゃあ、第三ラウンド行こか…♪」
「ひ、ひぃぃっ…!ま、まだやるんですかぁ!?」
「当たり前やん。男の人って休み無しで何回イケるかが見たいんやから…♪」
と微笑む海佑。
そして次は潤滑油として真上から唾液をたっぷり垂らされて射精。
三連続ともなるとさすがに発射量も減少してきたが、枯れてない時点で海佑の口からはまたもや非情の続行命令…。
こうして、着衣したままの女性に責められる全裸の男性…CFNM(クローズド・フィメール・ネイキッド・メイル)の構図となったシーン3。
とはいえ、海佑の魅力的なボディーに未練が残った俺は、最後の別れ際、素人娘からAVへの転身…先日の上西怜パターンに一縷の望みをかけて名刺を渡した。
「もし、こういう世界に興味があったらいつでも連絡してきて。俺が社長に取り合って話をつけてあげるから」
とは言ったものの、これで後日、連絡が来るかどうかは神のみぞ知るところ。
是非とも彼女の決心を祈る…。
(scene4)
四人目。
連れてきた女の子の名前は夕夏(ゆうか)ちゃん。
天王寺でナンパした笑顔が素敵な女性だが、それよりも俺がまず惹かれたのはこの肉付きの良さ。
パツパツに張った胸に、ムチムチの二の腕と脚。
ぽっちゃりという表現の仕方もあるが、俺はあえてこれを肉感的と形容したい。
それぐらい、見るからに抱き心地が良さそうな身体をしている。
そんな彼女をマジックミラー号に連れ込み、改めて企画趣旨を説明。
「ちなみに、男の人が一人でしてるところを見たことは…?」
「いや、ないです。あるワケないじゃないですかっ…」
と質問しただけで早くも赤面し、何度も、
「見るだけ…ですよね…?」
と聞き直す用心深さも見せるも、滲み出るお人好しオーラ…頼まれると断れなさそうな雰囲気が垣間見えるところに期待がかかる。
「では、早速、童貞くんに登場してもらいましょう。どうぞー!」
と呼び込めば、カーテンの奥からパンツ一丁の童貞が登場。
その堂々たる姿に対して、
「ど、どうも…」
と、小さな会釈だけして、よそよそしくなる夕夏。
「じゃあ、始めてください」
と言って本題開始。
開始早々、童貞が少し近寄るだけでプイッと目を背ける夕夏に、
「おっと。ダメですよ、目を逸らしちゃ。ちゃんと見てあげてください」
「は、はい…」
と視線を戻すも、その頬は既に真っ赤。
そのウブな反応がいかにも素人っぽくて、生々しくて良い。
そんな夕夏を差し置いて、どんどん先に進む童貞。
パンツの上からまさぐり、想像を働かせて自身のムスコを硬くしていく。
それを、終始、怪訝そうな表情で見ている夕夏に、
「今、彼が何を想像してるか聞いてあげて」
と促す俺。
その言われた通りそのままに、
「今、何を想像してますか?」
「そりゃ、もちろん…夕夏さんに決まってるじゃないですか…!」
「え…私?嫌やぁっ…」
と顔を覆って苦笑いの夕夏。
その反応が可愛いので、つい調子に乗って、
「夕夏ちゃんの何を想像してるのか、事細かに教えてあげなよ」
「そりゃあ…おっぱいとか、アソコとか…」
「いやん…♪」
照れる夕夏をよそに、
「夕夏ちゃん、どんなおっぱいしてると思う?」
と聞くと、童貞はチラチラと眼下の夕夏の胸元、シャツを押し上げる胸の膨らみに目をやって、
「とにかく巨乳ですよね…柔らかくてプルプルしてそう…あと、乳首もピンク色で…」
「ちょっとぉ…!人の身体、めっちゃ勝手に想像するじゃないですかぁ…!」
と、みるみる頬を染める夕夏に構わず、
「なるほどぉ…♪じゃあ、アソコは?」
「アソコは…うーん…ちょっと毛深めのイメージですね…」
「ち、違いますッ!別に毛深くないですっ!ホンマ、私の何を知ってるんですかっ…」
と講義するように口を尖らせて反論する夕夏。
その反応を楽しみながら、
「そんな夕夏ちゃんの裸を想像してるワケだね?」
「そうですね。あとは、ゃっぱり夕夏さんが誰かとエッチしてるとことか…」
「嫌や、もう…恥ずかしい…」
赤面が止まらない夕夏を差し置いて、まるでインタビュアーのように、
「ほぅ…そこは自分が、ではなくて、あくまでも他の誰かなんだ?」
「僕は童貞なんで、自分っていうのはあまり現実味がないから…」
「なるほど。ちなみに君の想像の中の夕夏ちゃんは、どんなエッチをしてるの?」
「そうですね…やっぱり…激しいのですかね…」
「ちょっと、もういいですよぉ…ホンマ恥ずかしいですぅ…」
辱めしかない妄想トークに、たまらずストップをかける夕夏。
そんなウブな反応もオカズに追加して勃起が止まらない童貞。
やがてパンツには強固なテントが建ち、その屋台骨の先からは、ほんのりとシミが滲む。
それに気がついて、ぷっと吹き出して目を逸らす夕夏に、すかさず、
「…今、見ましたね?」
「いや、だって…ねぇ…?」
「せっかくだから脱がせてあげてくださいよ」
「え…ゆ、夕夏が…?み、見るだけじゃないんですか…?」
「この際、ひと思いに行っちゃいましょう♪」
と乗せられ、渋々、童貞のパンツに指を掛ける夕夏。
その指でズルズルと下に引っ張っていけば、バネでも入っているかのように勢いよく飛び出した童貞のイチモツ。
その童貞らしからぬ特大サイズに、思わず、
「え…デ、デカっ…」
と声を漏らし、呆気にとられて釘付けになってしまう夕夏。
窮屈さから解放されたことで、より一層、勢いが増すセンズリを間近で見つめるうちに、だんだん目が虚ろ…鑑賞に夢中になっていく。
耳を澄ませば、
「はぁ…はぁ…」
と息も荒くなっているし、モゾモゾと身体を揺する頻度が増えてきた。
そこで、ふいに、
「…興奮してきた?」
「え?い、いや、別にそんなことないですけど…」
我に返って慌てて否定する夕夏だが、嘘だとバレバレ…。
俺はニヤリと笑って、
「じゃあ、確かめてみていい?」
「え…た、確かめる…?」
「童貞くん、チェックしてあげて」
と命じると、打ち合わせ通り、座る夕夏のスカートの中にスッと手を伸ばす童貞。
「え、ちょ、ちょっと待って…やぁっ…♪」
狼狽する夕夏に構わず、潜り込ませた指で行き止まりを探り、その壁を軽くひと撫で、ふた撫で…。
「どう?」
「…いや、めっちゃ湿ってますよ。だって、ほら…♪」
とスカートの中から取り出した指先には下着を貫通した卑猥な液体がしっかり付着していた。
それをカメラのレンズに示しかけたところで、
「嫌ぁっ…待って…恥ずかしいからぁっ…」
と、その指を捕まえ、引き戻す夕夏。
顔全体が紅潮して、真っ赤っ赤。
そこに追い打ちをかけるように、しらじらしく、
「どうやらしっかり濡れてるみたいだけど…本当に興奮してない…?」
「━━━」
黙りこくったまま、「聞かないでください…」という目だけ見せる夕夏。
こちらとしてはまさに理想の展開だ。
そのウブな反応に、ますます拍車がかかる童貞のセンズリ。
「夕夏ちゃん、どうかな?ここらで夕夏ちゃんも一緒にお手伝いしてあげるっていうのは」
「え、お、お手伝い…?お手伝いって、何の…?」
「やだなぁ、分かってるくせに♪」
と冷やかすと、またさらに赤面度合いが増す夕夏。
すぐに断らなかった時点でやってく」れるものだと強引に流れを決定づけ、
「じゃあ、まず、もっと興奮させてあげるために下着姿を見せてあげよっか」
「えー…脱ぐんですかぁ?恥ずかしい…」
と言いつつ、着ている服に指を掛け、一枚ずつ脱いでいく夕夏。
まずはシャツ、そして少し腰を浮かせてスカートを下ろせば、下着姿のお目見え。
しかも今日は、よりによって上下とも黒というセクシーチョイス。
これには、たまらず、
「エロいねぇ♪さては、こういう流れ、家を出る前から予想してた?」
「ちゃいますよぉっ…たまたまです…」
と照れつつも、このセクシーな佇まいが童貞に与える視覚効果はかなりのもの。
ムチムチしたボディライン。
予想通りの豊満なバストはもちろん、逞しい二の腕と、挟まれたくなるような太ももにも目が行く。
身体つきがエロいという表現は、まさにこの彼女の身体のことを指しているといっても過言ではない。
童貞にとっても、オカズとしての威力が先ほどまでの比ではなくなり、扱く手が止まらない。
ソファーに座り直した夕夏も再びそれを凝視。
あまりにも興味津々な目をしているので、
「夕夏ちゃんも触ってみる?」
「え…さ、触れるんですか…?」
と、しらじらしく聞き返す夕夏…本当は願ってもない打診だと喜んでいる心の声が丸聞こえだ。
そっと手を伸ばし、
「こ、このままギュッて掴んでいいの…?」
「ええ。ご自由に…♪」
と、あとは彼女自身の裁量に任せて突き放すと、夕夏は、ふいにグッとくる上目遣いで童貞を見上げ、
「い、痛かったら…ごめんな…?」
と断って、ゆっくり、童貞の男根に指を絡めた。
その温かい感触に思わず、
「あぁっ…♪」
と息を漏らした童貞は、さらにその手が動き始めると、
「おぉっ、おぉっ…す、すげぇ…気持ちいいっ…♪」
「そ、そんなに…?」
戸惑い半分の表情で手コキを施す夕夏。
ここまで我慢汁を垂れ流していたおかげで既に潤滑油はふんだんにコーティング済み。
掴んで扱く動きに合わせて筋肉が張る二の腕と、ほんのり筋が浮かぶ腕。
折れそうな細い腕で控えめに扱かれるのも興奮するが、やはり本当に気持ちいいのはこういう肉付きのいい女が繰り出すリズミカルな手コキだ。
「うぉぉっ…♪ヤ、ヤベぇっ…た、たまんねぇ…♪」
と童貞がいい反応を見せるにつれ、次第にスイッチが入ってボルテージが上がってきた夕夏。
何か言いたげにチラチラと俺を見始めたので、
「ん?どうかした?」
「あ、あの…これって…な、舐めたりしてもいいの…?」
「もちろん♪お好きにどうぞ」
と言ってやると、夕夏は急に大胆になって、パクっと童貞のイチモツにしゃぶりついた。
そして首の捻りを加えて手コキフェラ。
「おぉっ!?こ、これが…♪」
初めて体験するフェラチオに歓喜の声を上げる童貞。
んぽっ…んぽっ…と頬をすぼめたり、頬の裏に当ててリスのように頬を膨らませたり、おっとりした見た目とは裏腹のツボを押さえたフェラでサポートする夕夏。
次第にソファーに腰かけたままではやり辛くなったのか、急に身体を起こし、膝立ちになると、童貞の腰に手を添え、グッと引き寄せてさらに本格化。
すっかり理性を失って奉仕に夢中になった夕夏は、さらに、竿を口に含んだままバンザイするように両手を上げ、見もせずに童貞の乳首を探し当て、クリクリと摘まんで転がす。
「うがぁぁっ…」
至極の乳首責めノーハンドフェラに悶絶する童貞。
イチモツと両乳首、普段のオナニーでは手が足りなくて味わえない三点責めですっかり骨抜きにされて棒立ちマネキン化。
そこに、口を離した夕夏がゆっくりと立ち上がり、その肉感的な身体を擦りつけるように寄り添ってきて、
「なぁ…童貞くんって、キスもしたことないの?」
「は、はい…ないです…」
「そっか…♪じゃあ、夕夏としてみよっか♪」
と言って、いきなり不意を突いて唇を押しつける夕夏。
「んぷっ…♪」
強引に、一瞬で奪われた童貞のファーストキス。
夕夏は、童貞にキスの仕方をレクチャーするように、ねっとりとした舌遣いで濃厚な接吻を交わしながら、自身の唾液をたっぷりコーティングした男根を握り、密着手コキ。
行き場のなくした腕で夕夏の肩を抱くと、手の平には肌の弾力、そして腕の中にはムチムチした身体の感触が広がり、さらに興奮する。
そして、そこに俺からのカンペ指示。
<そのどさくさに紛れて胸を揉め!>
カンペに従って、そっと夕夏の胸に手を伸ばす童貞。
力加減が分からず、ブラの上から鷲掴みにすると、夕夏はキスをしたまま、
「んふぅっ…♪」
と息を漏らすも、思った通り、嫌がる素振りはゼロ。…いやむしろ、何ならもっとしてほしそうだ。
夕夏は、一度、口を離すと、少し恥じらいつつも目を見つめて、
「触るなら、直接、触ってよ…♪」
と囁く。
「ブラの外し方、分かる?」
「や、やってみます…!」
フロントホックとかいうのを除いて、大抵のブラは背中にホックがあると聞く。
身体を抱き寄せながら、夕夏からキスを仕掛けられながら、彼女の背中を探る童貞。
ブラ紐に触れ、それを辿っていったところで触れる金具。
(あった…!)
四苦八苦しながら、どうにかパチッ…という解除音を立てることに成功。
その瞬間、ふわっと浮いたブラは、濃厚なキスに伴う肌の触れ合いの間に、スッと下に落ちていった。
(ブラが外れた…ってことは、いよいよおっぱいが…?)
キスをしながらスッと目線を下げる童貞。
その目に飛び込む二つの膨らみ、まさしく肉の塊。
そしてその先端には、何かのツマミのようにツンと尖った突起も丸見え。
思わず目を奪われていると、なんと、次は夕夏の方から童貞の手を取り、自身の胸へと誘導。
「ほら、好きにしていいよ…?感触を確かめるようにモミモミしてもいいし、さっきみたいに鷲掴みにしてもいいし…あぁっ、んんっ♪ひゃぁっ♪は、激しいっ…♪」
童貞が選択したのは後者、鷲掴み。
女性の身体への愛撫など未経験がゆえ粗削りだが、そういう強引なのが逆に好きな女性もいる。
夕夏もそうだった。
「あぁっ、んんっ…もっと強くしてもいいよ、大丈夫やから…♪」
と初めての愛撫を優しくサポートしてやる夕夏。
その笑顔と身体つきから溢れ出る母性がたまらない。
お言葉に甘えて、握り潰すように揉みしだく童貞。
ゴムボールのような弾力と、その握る手の平の中心に触れる固い突起。
その返礼とばかりに、夕夏も童貞のイチモツに手を伸ばしてシコシコ…寄り添うような棒立ち密着状態でキスをしながら相互愛撫で吐息が漏れまくりの二人。
「し、下も…下も触っていいですか…?」
と、おそるおそる聞く童貞に、
「…いいよ♪」
と優しく応じる夕夏。
最後の防具、パンティの中にそっと侵入する童貞の指。
(おぉ…毛だ…)
ちょうど想像していたぐらいの毛量…本人は必死に否定していたが、やはり剛毛だった。
そして、そのジャングルを抜けると、途端に指先に熱さと湿り気を感じた。
肌を伝っていくと、ふいにぬかるみに出くわす。
その温泉のような熱さのぬかるみに触れると、夕夏が、
「あんっ♪んんっ…はぁっ♪」
と、その肉弾ボディーを震わせて悶えた。
触れば触るだけ甘い声を上げて夕夏が鳴く。
そして、摩擦するようにクチュクチュとなぞっているうちに、ふいに中指の第一関節が落とし穴に落ちたように肉の間に埋まり、そのままズブズブと入っていった。
その瞬間、
「んはぁっ♪」
と、これまでより一段階高い声を上げる夕夏。
迷い込んだ指先に瞬時にまとわりつく肉とヌルヌル。
(す、すげぇ…♪これがオマンコの中…!あ、あったけぇっ…♪)
初めて女性器の中に挿入した指…その感触に感動を覚える童貞。
パンティを盛り上がる童貞の手の甲。
「んんっ、あぁっ…す、すごいっ…ホ、ホンマに童貞…?めっちゃコツ掴むん早いんやけど…あぁっ、き、気持ちいいっ♪」
脚をクネクネと揺らせてバランスを保てない夕夏は、童貞の肩に抱きついて密着。
耳にかかる吐息と、肌の触れ合う感触がさらに彼を愛撫へと駆り立て、そして次なる欲を焚きつける。
「ゆ、夕夏さん…あのっ…!」
勇気を出して口を開く童貞に、
「んんっ、あぁっ…な、なに?どうしたん…?」
と感じながらも優しい夕夏。
「あの…ぼ、僕…もう我慢できないです…このまま…このままエッチしてみたいです…お、お願いします…ヤ、ヤラせてください…」
冷静に聞けば、なんという情けない頼みだろう。
だが、それもこの状況で童貞が意を決して口走ることで雰囲気補正が大きくかかる。
さすがに一瞬、我に返って迷った表情を見せた夕夏だが、クスッと笑って、
「へぇ…そんなにしたいんや…?」
「は、はい…したいです…」
「初めての相手が夕夏でいいの?もしかしたら今後、もっと可愛い人と出会えるかもしれんで?」
「いや…ゆ、夕夏さんがいいです…僕、夕夏さんと初めてのエッチがしたいです…」
と、一部始終を収めているカメラも忘れて本心を口にする童貞。
その童貞の頼みが、どうやら母性を直撃したらしい。
「…じゃあ、そこに寝転んで…?夕夏もうまく出来るか分からんけど…夕夏が上になって教えてあげる…♪」
膣から、そして夕夏のパンティから手を抜き、言われた通り、床に寝転がる夕夏。
「ちょっと待ってな…脱ぐから…」
と傍らでグショグショになったパンティを自ら下ろす夕夏。
心臓がバクバクしてそちらを見れず、代わりに指先に残る粘液の感触を楽しみながら時を待つ童貞。
小さく一言、
「お待たせ…♪」
と、童貞の腹を跨ぐ夕夏。
想像した通りの毛深くて淫靡なマン土手がゆっくりと降下し、童貞のイチモツの上を陣取る。
「ほな行くで…?挿れるで?」
と意気込む夕夏に、
「え…あ、あの…ゴムは…?」
と野暮なことを聞いてしまう童貞。
すると夕夏は、ニコッと笑って、
「夕夏…ゴムしやんと生でする方が好きやねん…♪」
と言い、続けて、
「大丈夫…ちゃんとイク時は腰上げるから…♪」
「は、はい…」
あっさり丸め込まれて生ハメ決定。
そのドキドキのあまり、目を閉じようとすると、
「こらっ、目ぇ閉じたらアカンやん…ちゃんと見て覚えやんと…♪」
と相変わらず母性全開で叱る夕夏。
恥ずかしさを堪えて目をやると、これまでになくビンビンになったイチモツが、まさにこれから夕夏に喰らわれる瞬間だった。
亀頭に触れる先ほどのぬかるみ…。
そして、喪失の瞬間は一瞬だった。
…ぐじゅっ♪
「んんっ♪」
「うぉぉっ…♪」
ひと思いに腰を下げた夕夏の熱い肉にズッポリと呑み込まれた男根。
入る時は驚くほどスムーズ。
だが、ひとたび収まった瞬間、ぎゅっと締まった膣肉でホールドされ、もう二度と抜けないのではないかと不安になるぐらいの締めつけに襲われる。
「おぉぉっ…」
「ほら、入ったで…?これが女の人のマンコの中の感触…分かった?」
「は、はい…す、すごいです…めちゃくちゃ温かいし…めっちゃ締まる…!」
「ふふっ…♪じゃあ、動くで♪」
と筆おろし騎乗位を開始する夕夏。
まずはクネクネとグラインド。
さてはダンス経験者なのか、その魅惑の腰遣いは目を見張るものがある。
そして、たっぷりこねくり回した後は飛び跳ねるようにバウンド。
「あぁっ、んんっ、す、すごい固いっ…お、奥まで届いてるぅっ…♪」
と声を上げ、そのデカ尻を、ぱんっ、ぱんっ…と一心不乱に打ちつける夕夏。
この激しい肉弾セックスを前に、童貞…いや、元・童貞は、ただただされるがままで、
「おぉっ♪うおぉっ♪」
と悦楽の声を上げるのみ。
「どう?初めてのエッチ…しかも生姦…♪一人でやんのとどっちがいい?」
「そ、そんなの…こ、こっちに決まってますよぉっ…おおっ、ヤ、ヤベぇぇっ…♪」
休む間なく上から踏みつけてくる夕夏の肉感的な身体。
真上でぶるんぶるん円になって震える巨乳の迫力が凄まじい。
その光景を見て、
(ちくしょう…!羨ましいな、おい…)
配役上、画角の外で唇を噛んで見守ることしか出来ない俺の身にもなってほしいぐらい。
気づけば二人とも汗だく…夕夏にいたっては、髪を振り乱すのに合わせて汗の玉を撒き散らながら、
「あぁっ、んんっ…なぁ、どう?まだイキそうにはなってない…?」
「も、もうちょっとです…」
「んんっ、じゃあ…夕夏だけ先イッていい?めっちゃいいオチンチンしてるから、もう我慢できひんねん…な?ええやろ?んんっ、はぁぁっ、あっ、あっ、イ、イクぅぅっ…♪」
と、絶叫して一足先に果てる夕夏。
彼の身体を踏み潰すようにマウントをとったまま、ビクッ…!ビクッ…!と、二度、大きく震えて跳ねた肉弾ボディー。
ふくらはぎはなおもプルプルと震え、うっとりとした恍惚の眼をして斜め上を見つめる夕夏。
たっぷりと余韻を噛みしめた後、
「じゃあ、次は君をイカせてあげる…♪」
とグラインドが再開されれば、
「がぁぁっ…ゆ、夕夏さんっ…き、気持ちいい…めちゃくちゃ気持ちいいですぅっ!」
「んっ、んっ…イク時は早めに教えてな?絶対に中で出したらアカンで?それやったらさすがに夕夏も怒るからっ…!」
と釘を刺しつつ、艶めかしい腰遣いとプレス騎乗でじりじりと射精へ追い詰めていく夕夏。
その様子を見て、俺でも、
(これは相当、気持ちいいだろうな)
と感じる騎乗位に数分前まで童貞だった男が耐えられる筈もなく、あっけなく、
「あっ、イ、イキそうっ…イキそうですっ!夕夏さぁぁん…!」
と車内に響き渡る絶叫を引き出したところで、ジュポっ♪…と勢いよく腰を上げる夕夏。
その瞬間、
ドピュッ…♪ドピュッ…♪
と、自身の首筋まで飛ぶほどの勢いで大量に白濁汁を放出した男優。
その光景を、
「ふふっ…すごい、すごい♪めっちゃ出てるやん…♪」
と笑顔で眺める夕夏は、スッと手を伸ばし、
「ほら、全部出し切って…♪」
と手コキで最後の一滴まで搾り取る。
腹筋に合わせてドロドロと溢れ出てくる残り。
それも全て搾り取ると、汚れた手をティッシュで拭きながら、
「すごいいっぱい出たで…♪こんなに出してくれたら夕夏も何か嬉しいわぁ♪」
と、すっかり一仕事を終えた顔でカメラに向かって呟く夕夏。
初体験をこんなエロい身体で済ませてしまった彼は、今後、違う女とセックスしても今日ほど満足できるのだろうか…?
(おわり)