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「姉妹ナンパ」シリーズ
IMSY-002 上西姉妹 (上西恵、上西怜)
 大阪・難波で見つけた上西姉妹。
 姉の恵ちゃんと妹の怜ちゃん。



 今日は久々に休みが合ったので姉妹で仲良くショッピングとのこと。
 二人して透き通るような色白の肌で目を奪い、話してみれば関西人らしくノリもいい。
 整った顔立ちでスタイルも抜群、一見どこかのモデルかと見紛うスレンダー美人の恵ちゃんと、かたや、純朴な顔立ちと人懐っこい笑顔が可愛らしい怜ちゃん。
 遠目に見た時はまず恵ちゃんの美貌に目が行ったが、いざ近寄ると、俺も弟子も、怜ちゃんの方に釘付けになった。
 その理由は何と言っても胸の膨らみ…!
 あどけない顔をして、姉をも凌駕するただならぬものを隠し持っているのが服の上からでも分かる。
 これを拝まずして東京に帰るワケにはいかないと、ある意味、死に物狂いで口説いた結果、なんとかホテルへ連れ込み成功。
 ベッドに並んで座らせ、まずは導入のインタビューから。
 話を聞いていてまず感じたのは、本当に仲良しな姉妹だということ。
 姉妹というより友達同士。
 歳の差は6つらしいが、それを全く感じない。
 だからこそ今日も仲睦ましくショッピングを楽しめたのだろう。
「ちなみに今日は何を買ったの?」
 と何気なく質問したが、
「今日は、水着♪」
 と聞いて、途端に俺と弟子の目の色が変わった。
「それは是非とも着替えて見せてほしいなぁ」
「うん見たい見たい!」
 と交渉すると、
「えー!嫌や〜!」
「今、着替えろってこと?それはハズいってぇ!」
「お願い、お願い…!これはマジで一生のお願い…!」
 と、得意の両手スリスリ懇願作戦。
「えー…どうするぅ?」
「どうしよー…」
 と苦笑いの二人だが、謝礼アップを条件に、どうにか渋々、買い物袋を持って、一旦、浴室へ消えていった。
 私服でもあれだけスタイルの良かった二人。
 そんな姉妹の水着姿が拝めるなんて、ご褒美以外の何物でもない。
 待つ間も、弟子と小声で、
「絶対ヤバいよな…」
「ええ。絶対ヤバいっスよ、あれは…」
 と過度の期待で語彙力が極端に低下したまま、言い合う。
 そして待つこと四、五分。
 浴室から出てきた二人の水着姿を見て、俺たちは思わず卒倒しそうになった。



「す、すごいね…」
「ヤバいよ、君たち…」
 と漏らすのがやっと。
 圧巻すぎて、それ以上の言葉が出てこない。
「嫌やぁ、やっぱハズいわぁ…」
「そんな見やんといて…」
 と照れる二人に、
「じゃあ、お姉ちゃんからその場でクルッと回って、決めポーズでも!」
 と、即興お披露目会を提案。
 それを受けて、恥じらいながらも身を翻し、雑誌のモデルを真似たようなポーズをとる恵ちゃん。
「こんなん、したことないって…!」
 と、ついノリノリでポーズしたことを我に返って照れているが、そのわりにはやはりスタイルの良さの恩恵だろうか、かなり様になっている。
 続いて怜ちゃん。
「はい、そこでポーズっ!」
「セクシーちょうだいっ!」
 と語調を強めに、何かを期待して煽る俺と弟子。
「セ、セクシー…?どうしよ、どうしよ…」
 と戸惑う怜ちゃんだが、やはり自分の武器をよく分かっているようで、前屈みになって胸の谷間をアピール。
「うわぁ、あざとッ!アンタ、どこで覚えたん?そんなポーズ…!」
 と姉の恵ちゃんからもガヤが飛ぶ悩殺ポーズに、俺たちは思わず鼻血が噴き出しそうになった。
「もぉ、嫌やぁ…♪」
 と、やったらやったで恥ずかしそうに頬を染める怜ちゃん。
 もちろん俺たちは大満足だ。…が、やはり本当の満足は水着姿ではなく、二人の裸を拝み、そして味わうこと。
(俺が撮って帰るのはイメージビデオじゃない。アダルトビデオだ!)
 ということで、いよいよ攻勢開始。
「じゃあ、せっかくだから水着のままで少し飲もうよ。今だけ、ここが“海の家”だと思ってさ」
 とテキトーなことを言って水着姿の二人に持ち込んだ缶チューハイを配って乾杯。
 このまま酔わせて一気に攻め落としたいところ。…だったが、ここで二つ、誤算が生じた。
 まず一つ、妹の怜ちゃんがお酒を一滴も飲めないこと。
 無理やり飲ませようとすると警戒させてしまい、せっかく水着姿まで拝めた極上の獲物を逃がしかねない。
 仕方なく怜ちゃんの飲み物だけジュースに代えたが、酒に頼らずにハメまで持っていけるかどうか…。
 そして、もう一つ。
 恵ちゃんは恵ちゃんで、実はかなりの酒豪だったこと。
 俺は酒の強さには自信があるから大丈夫だったが、あまり強くない弟子は途中で、
「気持ちが悪い…吐きそうッス…」
 と言い出し、酔い潰れて無念の離脱、そのまま隣のベッドでばたんきゅー。
「あーあ…寝ちゃった。だいぶ無理してたんかなぁ…?」
 と苦笑する恵ちゃんとともに目をやって、
(おい、バカ!起きろ!お前が先に潰れてどうすんだよ…!)
 と念じるも、俺の叱咤は届かない。
 これじゃ、意気のあったチームワークで円滑に事を進めることが出来ないではないか。
(んー…弱ったな…)
 どうしたものかと、内心、困っているところに、ふいにグッと距離を詰めてきた恵ちゃん。
「お兄さんは、お酒、強いんや?」
「え?ま、まぁ…」
「へぇ〜…♪」
 と、急にとろんとした眼で、
「私、お酒強い人、好きやで…♪それから、お兄さんみたいにガタイのいい男の人も…♪」
 と耳元で囁くように言って肩にもたれてきた。
 酒豪とはいえ少し酔いも回ったせいか、ふいにエロさが増し、急にボディタッチも増える恵ちゃん。
 目つきもすっかり妖艶になっている。
 照れて目を逸らすも、水着から覗く胸の谷間…剥き出しの鎖骨、肩、二の腕…そしてスラリと引き締まった太もも…目のやり場がない。
 そんな姉の腕を引き、
「や、やめぇや…!困ってはるやんか…」
 と注意するシラフの怜ちゃんだが、恵ちゃんを揺するたびに自分の爆乳も揺れていることには気付かないようで、俺は、突然の接近に困るより、むしろそっちに目を奪われてしまう。
 恵ちゃんも恵ちゃんで、そんな妹の制止を振り払うように、再び俺の肩にもたれてきて、
「何か…ちょっと変な気分になってきた…かも…♪」
 と、うっとりした眼。
 その視線に釣られるように、ゆっくり顎を突き出すと、吸い寄せられるように唇を重ねてくれた恵ちゃん。
「お、お姉ちゃんッ!」
 姉の突然のキスを目の当たりにして、あたふたする怜ちゃんをよそに舌の絡み合いは激化。
 ねちょねちょしたナメクジのような卑猥な舌が俺の口内で幅を利かせる。
 なかなかの手練れ…まさか、こんな意外なところから突破口が開けるとは…。
 だんだん俺もノッてきて、次第に怜ちゃんにこのキスする音を聞かせることに重きを置き始める。
 ジュル、ジュル…♪と卑猥な音の嵐に、怜ちゃんも、とうとう止めるのを諦め、
「もぉ嫌やぁ…何してんの、ホンマ…」
 と頬を染めて俯き、気を紛らすようにジュースを口にする。
 俺は、恵ちゃんとのキスをたっぷり堪能して口を離すと、呆れている怜ちゃんに、
「お姉ちゃんって、いつもこんな感じ…?」
「…うん…酔っ払ったら、めっちゃエロくなんねん…」
 と赤面しながら答える怜ちゃん。
 それを体現するように、
「これ、もう脱いだら…?ほら…♪」
 と俺のシャツの裾を引っ張り、返事も待たずに脱がせにかかる恵ちゃん。
 戸惑う妹をよそに、どんどん積極的になってシャツを剥ぎ取り、露わになった乳首にいきなり吸いついてきた。

 チュパ…♪

「おふっ…♪」
 と、繊細巧みな舌遣いに思わず変な声が出る俺。
 そして、目をやると、気になってチラチラこちらを見ている怜ちゃんを見つけた。
 ニヤリと笑った俺は怜ちゃんの肩も抱き寄せ、
「こっちが空いてるよ…♪ほら、おいでよ」
 と、反対側の乳首を示し、頭をグッと引き寄せる。
「え…?え…ちょっ…」
 と戸惑いつつ、俺の胸板に顔からぶつかる怜ちゃん。
 そして次の瞬間、恵ちゃんに続いて怜ちゃんの舌も、俺の乳首に触れた…。
 吐息を漏れさずにはいられない姉妹揃っての乳首舐め。
 ノリノリですっかりエンジンがかかった恵ちゃんと、その姉に引っ張られる形でおそるおそるついてくる怜ちゃん。
 弟子が酔い潰れたこと自体は手痛い誤算だが、おかげでこの極上姉妹を独り占めできる可能性が生まれたことに関しては褒めてつかわす。
 両手に華の俺は、二人の身体をより近くに抱き寄せ、二人同時にビキニの上から胸を揉んでやると、
「んっ…♪」
「あっ…!」
 小さく声を上げる姉妹。
 怜ちゃんが照れて目を背けたのに対し、恵ちゃんは、上目遣いで俺を見て、
(もっと…♪)
 と、おねだり目線。
 二人の乳首舐めの舌遣いと連動させて胸を揉めば、やがて、
「んっ…んんっ…♪あっ…♪」
「ハァ…ハァ…♪」
 と二人の息が荒くなる。
 胸を揉まれる刺激に上手く舌を動かせない怜ちゃんと、逆に、もっと激しく揉んでほしいから懸命に舌を動かす恵ちゃん。
 そこが頃合いと見た俺は、二人の首の後ろの紐を、順にほどきにかかった。
 ハラリ…ハラリ…と落ちる二人の水着。
 まず右側、恵ちゃんの重力をもろともせず、まったく型崩れをしない美巨乳。
 ざっくりとした俺の見立てでもDかE。
 それでも充分すごくて見惚れてしまうのに、続いて左側、怜ちゃんの胸はそのさらに上をいってるというんだから参った。
 ぶるんっ…と揺れて飛び出した小玉スイカぐらいある肉の塊に、思わず、
「おぉっ…♪」
 と感嘆とした声を漏らす俺。
(これは…マジでF…いや、もしかしたらGぐらいいってるだろ、これ…)
 見ているだけで思わず息を飲む爆乳。
 それらを次は直接、むにゅっ、むにゅっ…と揉みしだくと、よりリアルな感触が手の平に伝わるとともに、
「んあぁっ…♪あぁっ…♪」
「ひ、ひぃっ♪んひゃあぁっ…♪」
 と感度抜群のステレオ嬌声。
 柔肉の先端に鎮座する桃色の突起も責めてやれば、二人の声量はさらに増す。
 特に怜ちゃんは、どうやらそこが性感帯らしく、超がつくほど敏感だ。
 ビクビクしながら必死に乳首舐めを続ける怜ちゃんと、かたや、その傍ら、いつの間にかめざとく俺の股間の盛り上がりをさすっている恵ちゃん。
 慣れた手つきでベルトを抜き取り、Gパンを下ろす。
 もっこりしたパンツを撫でて、
「ヤバぁっ…めっちゃ勃ってるやん…♪もうビンビン…♪」
 と微笑む恵ちゃんと、それを聞いてさらに赤面する怜ちゃん。
 そんな怜ちゃんの手を掴み、
「ほら…怜ちゃんも、お姉ちゃんと一緒に触ってよ」
 と、俺の股間へと案内する。
 加勢するように恵ちゃんの手に被さる怜ちゃんの手。
 そのまま二人で、かたどるように撫で上げる。
「ふふっ…先っぽ濡れてきてるで…?ほら…♪」
 とパンツの出来たシミを示し、俺の耳元で意地悪に囁く恵ちゃんと、何も言わない怜ちゃん。
 そんなノリノリの姉と恥じらう妹の対比が堪らない。
 そのうち、怜ちゃんの手はパンツの上から、そして恵ちゃんの手は、なんとパンツの中にグイグイ潜り込み、至極の表裏一体コキ。
「おぉっ…おぉっ…♪」
 と息が荒くなる俺に対し、恵ちゃんが、
「汚れるから脱ごっか♪ほら、怜!脱がせてあげぇや♪」
 と怜ちゃんに命じる。
「え…わ、私…?」
 と言いながらも、そっと俺のパンツのゴムを摘まみ、ズリズリと下ろす怜ちゃん。
 単に姉に言われたことを遂行しただけか、それとも怜ちゃん自身も少しノッてきたのかはまだ分からない。
 そして、バネの如く勢いよく飛び出したイチモツに茫然とする怜ちゃんと、
「アハハ♪すごいやん♪」
 と、そこに躊躇なく指を絡めてシコシコと扱く恵ちゃん。
(はぁ…ヤベぇな、これは…)
 心地よさに力が抜けて寝転がる俺を追うように添い寝で挟み撃ちにしてくる二人。
 そのまま、溶かすように視線で俺の目を見つめ、左右から姉妹らしく息の合った乳首舐めとダブル手コキ。
 それだけでは飽き足らず、細くて白い美脚まで絡めてきて、まるでソープランドの二輪車プレイのよう。
 恵ちゃんは言うまでもないとして、あれほど恥じらっていた怜ちゃんも、いつの間にかすっかり夢中で俺を責め立てる始末。
 こうなると、当然“あの技”をリクエストせずにはいられない。
「ね、ねぇ…お願いがあるんだけど…」
 と声をかけただけでそれに続く言葉を察したように、自慢の豊乳を押しつけてくる二人。
 恵ちゃんのハリのあるおっぱいに弾かれた竿が、怜ちゃんの柔らかいおっぱいに受け止められる。
 そしてまた押し返すように怜ちゃんのおっぱいに弾かれた竿が、恵ちゃんのおっぱいでバウンド。
「ヤバっ…めっちゃ硬い…なぁ?思わん?」
 と聞く恵ちゃんに、とうとう、
「うん…♪めっちゃカチカチ…ヤバい…♪」
 と笑みを見せた怜ちゃん。
 そのまま二人がグッと身体を擦り合わせることで、逃げ場を失った俺のムスコが左右から迫る巨乳の餌食に。

 むにゅっ…♪

 と、あっけなくサンドイッチにされたところで身体を動かされ、摩擦が生じることで、
「うおぉっ♪おおぉっ♪」
 と、つい声を上げてしまう俺。
 巨乳姉妹による至極のダブルパイズリだ。



 そのあまりの快楽に、タコのように放り出した両脚がクネクネ動くのを、
「じっとしぃや!ほらっ♪」
「そんなに気持ちいいの?じゃあ、もっとしてあげる♪」
 と美脚を絡ませて押さえつける二人。
 二人の谷間に滲む汗と俺のムスコが吐き出すカウパー液によって潤滑油は充分。
 ヌルヌルになった肉の塊が男根を左右から滅多打ちにして蹂躙する。
「ほぉ〜ら…♪ほぉ〜ら…♪」
 と酔いも手伝った痴女っ気で、固くなった乳首を使って裏筋をなぞる恵ちゃん。
 そして、ぺちんッ、ぺちんッ…と打ち下ろす怜ちゃんの白い柔肉プレス。
 防戦一方の姉妹ダブル責めに、たまらず、
「あぁっ、ヤ、ヤベぇっ!で、出るっ!出るぅっ!うおぉぉっ…!」

 ピュッ…!ピュッ…!

「きゃっ…♪」
「アハハ♪やっば!めっちゃ飛んだで、今♪」
 と恵ちゃんが笑顔で話す通り、男優ともあろう者が見事に瞬殺され、仰向けの状態から自分の首筋にまで飛んだ長距離ミサイル。
「はぁ…はぁ…」
 と射精の余韻に浸る俺を休ませることもなく、
「ほら、怜…♪全部、搾り出してあげぇや」
「うん…♪」
 と脚の間に身体を入れ、ここからは怜ちゃんのソロパイズリ。
「えいっ…♪

 むぎゅぅぅぅっ…♪

「うぉぉっ!?」
 と声を上げたのも束の間、ズリュッ、ズリュッ…♪と扱かれ、さらに先端に舌まで這わされて飛び出し損ねた精液を一滴残らず搾り取られる俺。
 そして、仰け反って悶絶する俺の顔にかかる黒い影…ベッドに上がってきて顔を跨いだ恵ちゃんだ。
 ビキニをズラし、恥ずかしげもなく俺の顔の上で自身の美マンを見せつけ。
 そして、そのままゆっくりと腰を下ろし、
「気持ちよくして…♪」
 と、クンニを促す顔面騎乗。
(よし、任せろッ!)
 とばかりに口に触れた湿った花弁をプロの舌技でもてなす。
「んっ♪あっ、あっ…んんっ♪す、すごっ…んあぁっ♪」
 スタイル抜群の身体を仰け反らせ、心地よさそう嬌声を上げる恵ちゃん。
 それを、こともあろうに、
「ちょっと…!お姉ちゃん、ずるいッ!」
 と文句を言う怜ちゃん。
 さっきまでのウブな恥じらいは何処へやら。
「あぁっ、ヤ、ヤバいっ…マジで上手い、この人…♪あっ、イ、イクっ…!イっクぅっ♪」
 支えが崩れ、下敷きにした俺の顔を押し潰すように体重をかけたままビクビクと震えて絶頂に達した恵ちゃん。
 そんな姉に余韻を味わうヒマを与えず、
「ずるいで、お姉ちゃんッ!次は私!早くどいて!」
 と突き飛ばし、次は自分の番とばかりにビキニをズラして跨る怜ちゃん。
 白い土手に黒い茂み、眩しいピンク色の秘肉が確認できたのも一瞬、
「んぷっ…!」
 と、有無を言わせず、顔面騎乗の第2ラウンドに突入。
「あんっ♪あんっ♪ヤ、ヤバっ…めっちゃ気持ちいいっ♪んんっ、はぁっ♪」
 姉から遅れること数分、酒の力を借りずに開放され始めた天然の性欲は、俺の舌技に加え、卑猥なセルフグラインドと、自身の爆乳を自ら揉みしだくことで発散する怜ちゃん。
 そして怜ちゃんにのしかかられて視界を失っている隙に、ひっそりと俺の腰の上へ移動した恵ちゃん。
 購入して早々、愛液まみれになってしまった新作ビキニを脱ぎ捨て、天を仰ぐ俺のムスコに、とろけた秘肉をあてがう。
「挿れるで…?いいやんな?いくで?」
 と小さく問う声が聞こえ、返事を待たずに、

 グチュッ…♪

 と腰を下ろし、俺のムスコを食らった恵ちゃん。
「あんっ♪」
 収まった瞬間、イソギンチャクのように、キュッ…!と絡みつく膣肉。
 そして、そのままゆっくりと恵ちゃんの腰が上下することで、とてつもない快楽が俺のムスコを包み込む。
「ぐっ…うぅっ…」
 怜ちゃんの割れ目を舐めながら、自然と腰が浮いてしまう俺。
 そのピストンと互い違いになるよう、タイミングを計って腰を沈める恵ちゃん。
 徐々に動きを速め、最終的には、
「あぁっ、ヤ、ヤバいぃっ♪腰が止まらん…♪んあぁっ、あぁっ、ひぃぃっ♪」
 とレゲエダンサーのような腰遣いを披露してセックスを楽しむ。
 ほどなくして、
「あっ、イ、イクっ…!またイクっ…んんっ…♪」
 と一気に上り詰めた恵ちゃんとともに、
「あぁっ…イ、イクぅっ♪んひゃぁぁっ♪」
 と、俺の顔の上で果てる怜ちゃん。
 極上姉妹が二人して俺の身体に跨り、同時絶頂。
「はぁ…はぁ…」
 恐ろしいペースでスタミナを奪われ、息切れしてしまった俺に、すかさず、
「じゃあ、次は私が挿れる番♪」
 と、再び恵ちゃんを突き飛ばし、騎乗位を構える怜ちゃん。
 ここでも怜ちゃんは、咥え込んだ俺のムスコだけでは物足りずに自ら胸を揉む。
「あぁっ、んあぁっ…♪き、気持ちいいっ!エッチすんの久しぶりぃっ…♪んひゃぁっ♪あぁっ…」
 怜ちゃんの身体がバウンドするたびに、ぎゅっ…ぎゅっ…と締まる膣肉。
 ペチペチと俺の胸板を叩き、
「ほら、手ぇ抜かんと私の時も下からも突き上げてよ!お姉ちゃんの時はしてたやんかぁッ!」
 と煽る怜ちゃん。
 自力での突き上げは既に限界なのでベッドの弾みに頼り、その若い締まりを堪能していると、また恵ちゃんの美マンが顔の上に現れ、
「ほら、舐めて?舐めてキレイにしてよ…で、キレイになったら、私ともう一回な♪」
 と顔の上に座る。
(ウ、ウソだろ…もたねぇよ…)
 と思いつつ、既に頭と股間は分離し、頭では無理だと思っても腰が止まらない。
「イ、イクっ!あぁっ、イクぅぅっ♪」
 この日一番の声量で絶叫し、爆乳を揺らして豪快に果てた怜ちゃんと、待ってましたとばかりに次に控えて微笑む恵ちゃん…!
 この後は、一瞬、天国と錯覚する地獄のエンドレスセックスが続いた。
 至高の3P、最高の姉妹丼といえば聞こえはいいが、いかんせん竿一本で二人を相手にするのはさすがにキツイ。
 恵ちゃん、怜ちゃん、恵ちゃん、怜ちゃん…と繰り返すうちに、だんだん俺も、
(えーい…!もうどうにでもなれ…!)
 とヤケクソ状態になって、一心不乱に腰を振り続けた。
 よって、ここから先は、あまり記憶にない。…が、唯一、覚えているのは、ふとしたインターバルの間に、

「これ…ウチのメーカーの名刺。二人とも、今後もし気が向いたら連絡してよ。君たちならきっと社長に、いい女優さんにしてもらえると思うからさ…」

 と、ウチのメーカー『immortality』からの本格的なAVデビューを期待して連絡先を渡したことぐらい。
 果たして後日、この姉妹から連絡が来たかどうかは…秘密だ。


(おわり)

鰹のたたき(塩) ( 2022/01/26(水) 01:22 )