IMSY-001 武藤姉妹 (武藤十夢、武藤小麟)
東京・秋葉原で見つけた武藤姉妹。
姉の十夢(とむ)ちゃんと、妹の小麟(おりん)ちゃん。
どちらも初めて聞くような名前の珍しい姉妹だが、女に大事なのは名前が珍しいかどうかよりも、とにかくポテンシャル。
長髪の髪を靡かせたスレンダー美人の十夢と、姉と比べると少しムチムチした身体で愛嬌を振り撒く可愛い系の小麟。
そして、そんなまるで正反対の二人は姉妹でありながら気が合わないことも多いようで、弟子と二人がかりでナンパした時からこうしてホテルに連れ込んだ後も、なぜか口論が絶えない。
並んで座らせて姉妹のエピソードなんかを聞いても、口を開けば、
「…ハァ?あれは小麟が悪いんでしょ?」
「違う!十夢だしッ!」
「いや、人のせいにすんなよ」
「してないし!自分こそ責任転嫁しないで!」
もちろん可愛いの範疇…ケンカするほど仲がいいということで微笑ましいのだが、お互い、なかなか気が強い。
特に姉の十夢は、さっきから聞いていると言葉遣いも悪く、
(こりゃ、姉の方はなかなかのSだな)
と思う反面、“妹に対してだけSで実際はM”ということもありえるから、まだ分からない。
そんな十夢に対し、妹の小麟も、見た目では一見Mっぽい可愛らしい顔をしながら実は空手経験者だというから、世の中は分からないものだ。
「じゃあ、試しにそっちのヤツにワンパン打ってみて」
と先輩特権で弟子を差し出すと、弟子もその可愛い見た目に騙されて甘く見たのか、
「えー!?先輩、マジっスかぁ!?」
と、わざとらしい大袈裟なリアクションをとったが、その5秒後、
「てやぁッ!!」
「おぅッ…!」
と、小麟の繰り出した鋭い拳で、あっさりKO、撃沈させられた。
そんな口が強い姉と実際に強い妹、なかなか強敵の姉妹だが、口説いてホテルに連れ込み、カメラを回す以上は、こちらにもメンツやプライドがある。
むしろ、こんな美人姉妹をも攻略してこそ、ナンパ師、そしてAV男優としての格が上がるというものだ。
サッとアイコンタクトをとる俺と弟子。
(姉の方は俺が行く…!)
(じゃあ、僕は妹ちゃんで…!)
と、意思の疎通もバッチリ。
「じゃあ、ここからは二人別々に話を聞きたいから、一旦、離れてもらって…」
と言って、横並びの姉妹を分断。
俺と十夢はそのままベッドに居座り、弟子と小麟はパウダールームへ消えていった。
(さて…)
小麟が座っていた十夢の隣に座り直し、
「それじゃあ、ここからは妹ちゃんの前では答えにくいことも聞いていきたいんだけど…初体験は、いつ頃?」
「ん〜…高2…?だったかな」
「それは彼氏?」
「うん。当時のね。すぐ別れちゃったけど」
「エッチは好き?」
「ん〜…まぁ、嫌いじゃないよね。でも、するからにはちゃんと満足するエッチがしたい」
「最近いつした?」
「最近?いや、もう久しくしてないかなぁ」
「でも、性欲は溜まるでしょ?そんな時、どうしてんの?」
「そりゃ、オナニーっしょ」
と、きわどい質問も飄々と答え、あっけらかんと缶チューハイを飲み干す“男前”な十夢。
「へぇ〜、オナニーするんだ?見た感じ、しそうにないなぁ…」
と大袈裟に感心しておいて、お決まりのパターンへ持っていく。
「どんな風にするの?試しに手つきだけでも見せてよ」
「やだよッ!そんなのハズいじゃん!バカじゃないの、ホント」
とツッコむ十夢に、
「お願い、お願い…!」
と、スリスリ手を合わせて懇願。
酒に酔った女は、これをすれば、だいたい聞いてくれる。
「えー…やだぁ、ホントにハズいんだけど…」
と、ぶつぶつ言いつつも押しに負け、缶を置いてベッドに上がる十夢。
「さわりだけね…?」
と、スキニージーンズで引き締まった細い脚を遠慮気味に拡げ、胸元と股ぐらにそれぞれ手のひらを添えて、
「こ、こんな感じ…?」
「おぉ!いいね、いいね♪」
と囃し立てると、ここまで絶えず醸し出していた気の強さに初めて恥じらいが混じり、
「も、もういい…?マジで恥ずかしいんだけどッ…」
「いや…せっかくだから実際に見せてくれないかな?」
「いや、しないって!それはしない!ホントにしないよ、私…!」
「お願い、お願い、お願い…!」
と、再び手の平スリスリ拝み作戦。
ここで怒らず、呆れて肩をすくめるに留まった十夢は、きっと根はいい娘に違いない。
「もぉ…じゃあ、ちょっとだけ…ホントにちょっとだけだからね…?」
と言って、添えた左右の手の平を動かし始める十夢。
「へぇ…♪いつも、そうやって触ってるんだ?」
「い、いつもじゃない…たまに…」
「上はけっこう大胆に揉むね。それに引き換え、下はソフトタッチ。なぞるようにして刺激に変化をつけて…」
「ちょ、ちょっとッ!いちいち解説しないで…」
あれだけ気が強く、口も悪かった十夢の顔がみるみる真っ赤に色づいていく。
ちゃんと可愛い一面もあるではないか。
「いいね、いいね!そのまま続けてよ」
と促すうちに、次第に、
「…ハァ…ハァ…」
と吐息が漏れ始め、ちょっとだけ…と言った筈の指が本格化。
こうなれば、もうこっちのもの。
スッと背後に回り、長髪を退けて小さな耳に舌を這わせてやると、
「んっ…!」
と吐息が声に変わった。
そのまま頬に下り、そしてキス。
抵抗する気配は…ない。
(よし、イケる…!)
確信した俺は、むしゃぶりつくような激しいキスに切り替え、十夢の欲をさらに高めていく。
俺と比べて半分ぐらいに思える小顔、ぼってりしたセクシーな唇。
「んっ…んっ…」
唇を奪われながらも指は的確に、胸、そして股間をまさぐり続ける十夢。
それに乗じて俺は、背後から手を回して十夢の着ているシャツのボタンを外しにかかる。
「え…?ちょ、ちょっと…!」
と戸惑う十夢を、
「いいから続けて」
とシャットアウトし、まずシャツをはだけさせていく。
白い肩甲骨が見え、しなやかな二の腕も。
そのまま剥ぎ取ってポイッと枕元へ。
セクシーなブラ紐と思わず頬擦りしたくなるような綺麗な背中に見惚れた後は、そっと肩口から覗き込み、ブラの上から揉みくちゃにされる美乳を拝見。
服の上からでは分からなかったが、意外に胸もあるし、何より、谷間を結ぶセクシーな三角ホクロに目を奪われた。
「エッチだね、このホクロ…」
と、当たり前のように手を回し、つんつんとつつくと、
「んっ、んっ…よ、よく言われる…」
「だろうね。こんなキレイな三角、珍しいもんね」
と、結ぶように三角を描きながら、指先でその谷間の感触を確かめる。
ぷにぷにしていて柔らかい。
これはかなりの上物だ。
その間も手が止まらず、むにゅっ、むにゅっ…とブラの上から胸を揉み、その中央の突起が潜むあたりも指でなぞって自らを高める十夢だが、それでも、
「じゃあ、ついでにこっちも…」
と下のスキニージーンズを脱がせにかかると、すかさず、
「そ、そこはダメだって…!ホントにダメ…」
「でも、脱がないと汚れちゃうよ?どうせ、もう濡れてきてるでしょ?」
「━━━」
的確な指摘に押し黙る十夢。
「ほら、一瞬だけ手を退けて、腰を浮かせてごらん」
と言って手を止めさせ、その隙に一気に抜き取ると、美乳の次は細長い美脚のお目見えだ。
指摘した通り、既にパンティには少しばかりシミが出来ている。
ジーンズを足首から抜き取り、
「いいよ、続けて」
と囁くと、待ってましたとばかりに再び自慰を再開。
「んっ…あんっ♪んんっ…♪」
セクシーな下着姿でのオナニーに様変わりし、一段と増す嬌声。
やはりSっ気を出すのは妹の前だけで、ベッドの上ではむしろMに変身するタイプのようだ。
それを確信した俺は、悪魔の囁きのように、
「もう我慢できないんでしょ…?その手、両方とも中に突っ込んじゃいなよ…♪」
と言うと、すっかり言いなりの十夢は、照れながらも言う通りにブラとパンティの中に手を差し込み、より本格的に弄る。
「はぁっ、んんっ♪あっ、あっ…」
「どう?気持ちいい?」
「う、うん…気持ちいい…♪」
と恥じらいながら頷く十夢。
そのピクピク反応する肢体を背後から抱き締め、美女の恥じらいオナニーを肌が触れ合う至近距離で堪能する。…と、そこに、
「十夢っ!?何やってんのッ!?」
「わぁっ…!」
突如パウダールームから戻ってきた小麟の声で我に返り、慌てて手を下着から引き抜く十夢だが、時すでに遅し。
俺の腕の中で自らの身体をまさぐる姉の姿をバッチリ見た小麟は信じられないという眼で、
「え…何やってんの?マジで…」
「ち、違うよ!何もしてない!何もないよ、マジで!」
普段きつく当たってる妹の手前、慌てて必死に取り繕う十夢だが、何もしてないはさすがに苦しい言い訳。
俺は意地悪に笑って、
「小麟ちゃん。今ね、お姉ちゃんにオナニーを見せてもらってたんだよ」
と暴露。
十夢は、何を言うかという顔で俺の方を振り返って、
「バ、バカっ!やめてよ!」
「だって、そうじゃん?しかもノリノリでやってたでしょ?」
「ち、違うっ!違うって、小麟…!」
「うわぁ…何やってんの、マジで…ありえないんだけど〜…」
と苦笑いの小麟。
そんな軽蔑の目を向けられ、苦し紛れの逆ギレで、
「な、何よ!ア、アンタだって、ちょっと服はだけてんじゃん!奥で何してたの!?」
「え…?い、いや…私は何も…」
と、次は小麟の頬が赤くなったのを、さらに追及し、
「ほら、正直に言えよ!どうせそっちも何かしてたんでしょ?ねぇ!」
「べ、別に何もしてないって…」
「絶ッ対ウソ!そんなワケないっ!」
「何でよ、普通に会話を…」
普通に会話をしてただけ!…と言って逃げ切ろうとしたんだろうが、こちらもそうはいかない。
その小麟の背後から、弟子がニヤニヤして、
「いやぁ〜、先輩!小麟ちゃんの裸、すごいっスよ!おっぱいもキレイだし、乳首もピンク色!そのくせアソコは顔に似合わず意外と剛毛で、かなりギャップ萌えでしたよ〜」
と、わざとらしく声に出して報告。
すかさず、
「やぁっ!?何で言うのぉッ!?」
かァッと紅潮し、自慢の空手パンチではなくテンパり猫パンチで弟子をポカポカ殴る小麟。
それを聞いて、
「ほら見ろッ!アンタだってエロいことしてたんじゃんッ!」
と得意気な十夢に対し、
「で、でも私は自分でするとこなんて見せてないもんっ…!見せてって言われてちょっと裸を見せただけッ…!」
と反論する小麟だが、俺譲りで意地悪な弟子は、さらに、
「いやー、ちょこっとおっぱいも触らせてもらったんですけどね。すごく柔らかくて、しかも感度がいいんですよ。お姉ちゃんには聞かれたくなかったのか、必死に声を抑えてる姿がまためちゃくちゃ可愛かったんですよ〜!」
と追い打ち暴露。
それを聞いて、じっとり流し目で小麟を見る十夢。
「へぇ〜?おっぱいまで触らせてあげたんだぁ?へぇ〜…なるほどねぇ〜…」
「━━━」
反論できなくなって白い頬を真っ赤にして立ち尽くす小麟。
もっとも、すっかりマウントを取った気でいる十夢も夢中でオナニーを披露していてはたいして変わりはないし、むしろ俺は十夢の焦った姿の方が可愛く思えたので、
「よし…じゃあ、小麟ちゃんも一緒に見る?お姉ちゃんのオナニー…♪」
「なっ…!?」
俺の悪ノリに表情を変え、
「バ、バカっ!しないよ!もうしないっ!」
と慌てふためく十夢に、
「え〜?やめるの?こんなに濡れてきたところなのに…?」
と、十夢の手を掴み、股ぐらに誘導し、押さえつける。
「んんっ…♪」
「さぁ、恥ずかしがらずにさっきみたいにしてごらん?別に見られてもいいじゃん、姉妹なんだから…ほら、こうやって中指と薬指で…」
と、十夢の指を開き、股を擦らせると、
「あっ!や、やだっ…んんっ♪あぁっ♪」
「ほら、小麟ちゃん。おいで」
と手招きをして、十夢のオナニーショーの特等席へ小麟を招待。
「や、やぁっ…お、お前は見んな…小麟、あっち向いてろって…!んっ、んんっ…」
と男勝りの言葉遣いで強がりながらも、すっかり欲情して指が止まらない十夢。
ここで自然と、胸への刺激を請け負う形でちゃっかり俺も参戦し、十夢のしなやかな指に代わって、ごつごつした十本指で十夢の美乳を鷲掴みにして揉みしだく。
「んんっ♪あっ、あっ…♪あんっ♪」
喘ぎ声が頻発してきた十夢。
そんな姉の痴態、特に股間の触り方をじっと眺めて、
「うわぁ…十夢、エロい〜…そうやって触るんだぁ…へぇ〜…」
と感心とも言える感想を漏らす小麟。
すっかり“いいお客様”と化してる彼女に、
「小麟ちゃんもオナニーはよくするの?」
と聞くと、
「ん〜…まぁ、たまに?でも十夢がいる時は見つかったら嫌だから、いない時を狙って…」
「せっかくだから小麟ちゃんのも見たいな」
と言うと、意外にこっちはノリノリで、
「えー…恥ずかしい…♪」
と言いながら、股を開き、十夢と同じように指を這わせる。
「ちょ、ちょっと小麟っ…!何やってんの…!」
と言う十夢に、
「だってさぁ…そんなの目の前で見せられたら…私だって興奮しちゃうじゃん…♪んっ、あぁっ…♪」
と早くも可愛い声を上げる小麟。
すかさず弟子が、俺が十夢にしたのと同様、背後に回って服を剥ぎ取っていく。
十夢よりさらに白い肌。
フリフリのついた可愛らしいブラからは、こぼれんばかりの柔肉が覗いている。
「ほら、二人とも。お互いをオカズにして指を動かしてごらん」
と姉妹に相互オナニーを促す俺。
「んっ、んっ♪あぁっ…♪」
「うぅっ…んっ、くぅっ…」
まだ姉の威厳を気をしてイマイチ吹っ切れない十夢に対し、小麟の肝の据わり方には目を見張るものがあり、若さゆえの好奇心も手伝って、
「んんっ、あぁっ、あっ、ヤ、ヤバいぃっ♪」
と姉を差し置いて、どんどん上り詰めていく小麟。
いいところで俺と弟子はアイコンタクトを交わし、それぞれのブラの背中のホックを外しにかかった。
ハラリと落ちた二人のブラ。
ともに色白、ピンク色の乳首が映える美巨乳が現れ、二人して照れ臭そうに顔を背ける。
見事なお椀型で均整がとれた十夢パイと、マシュマロのような柔らかさだと見ただけで分かる小麟パイ。
そのそれぞれを俺と弟子で背後から揉みくちゃにしてやると、
「んひぃっ♪」
「あっ、あっ…♪」
と嬌声の競演。
十夢はどうやら乳首が弱いらしく、指先でかすめただけでビクビク震え、摘まんで転がした際には、
「んあぁぁっ!?ダ、ダメぇっ♪その触り方ヤバいぃっ♪」
と絶叫し、俺の手を振り払う勢いで暴れた。
一方の小麟は、そのマシュマロおっぱい全体が性感帯。
弟子のねっとりとした乳揉みの手つきに合わせて、
「はふぅっ♪んんっ…ひゃはぁッ…♪」
と心地よさそうに悶える。
やがて俺たちは、二人から主導権を奪い、それぞれのパンティの中に手を潜り込ませると、すっかり熱くなって蕩けた二つの秘貝を嬲る。
「あんっ♪んんっ…♪」
「やぁっ…♪ひぃぃっ♪」
思わず仰け反る二人。
弟子がニヤリとして、
「先輩!小麟ちゃんのオマンコ、ヤバいですよ!もうグショグショの大洪水♪」
「バーカ、こっちもだよ。ほら!聞けよ、この音!」
クチュッ、クチュッ、クチュッ…♪
「ひ、ひゃぁっ…♪」
パンティの中から響き渡る濁音。
妹の視線に恥じらいつつも、奥の気持ちいいところを指で突かれて嬌声が止まらない十夢。
「じゃあ、そろそろ二人とも脱いじゃおうか!」
と、湿ったパンティを脱がしにかかる俺たち。
キレイに処理された十夢の土手と、可愛らしい顔に似合わず意外に剛毛な小麟の土手が露わになる。
ともに発情の証の愛液にまみれ、毛が湿っている。
「…おい」
俺は弟子に声をかけ、
「どっちが先に潮吹きさせられるか勝負しようか?」
「いいですね!やりましょう!」
と勝手に意気投合し、勝手に二人で対決スタート。
横並びにした姉妹の膣を百戦錬磨のテクでグチュグチュと掻き回し、追い詰める。
蕩けた美マンから立つ激しい濁音。
「あぁぁっ!?で、出るぅぅっ♪」
「ダ、ダメぇぇっ♪んひゃあぁっ♪」
姉妹揃って絶叫した末、わずかに十夢の方が先に、
「うぁぁぁっ!ダ、ダメっ!イクっ!イクぅっ!やぁぁっ、見ちゃ嫌ぁぁっ♪」
ブシャァァッ!
痙攣とともに豪快な飛沫をシーツに飛ばし、先輩としての俺のメンツを守ってくれた十夢。
続いて小麟も、
「あぁぁっ!?で、出ちゃうぅっ♪ダメっ、出ちゃうってばぁっ…♪ひゃあぁっ、イクぅぅっ!」
ピュッ、ピュッ…!ピュッ…!
と小刻みに聖水のような弧を描いて潮を撒き、白い肌を紅潮させる。
瞬く間にシーツはびしょびしょ。
そしてイキ潮を撒き散らした二人は、息を乱し、これまでの口喧嘩がウソのように仲良く折り重なってベッドに沈む。
そんな二人の顔の上に突きつけられた二本の男根…。
姉妹の競演オナニー、そそる嬌声、大量潮吹きと、再三いいものを見せてもらったおかげで既に臨戦態勢。
「よっこいしょ、っと!」
ベッドに上がり、俺は十夢の目の前に、そして弟子は小麟の目の前に、それぞれ竿をちらつかせる。
絶頂の余韻に浸った後は、二人とも聞き分けがいい。
焦がれるような目をして舌を出し、弟子のモノをチロチロと舐める小麟。
一方、十夢は、妖艶な目つきで俺のモノをロックオンすると、獲物を捕らえる豹のごとく、素早く身体を起こしてひと思いに咥え込んだ。
その様、まるで空腹のアナコンダ。
ここまで必死に普段通りの姉を演じていた十夢も、妹の前で潮を噴かされたのを機に一転、本性を開放したように急に積極的になり、ジュポ、ジュポ…と頬をすぼめるバキュームフェラを披露。
長髪を乱し、俺を見上げる上目遣いがたまらなくエロい。
「ほら、もっと好きなようにしていいんだよ」
「見せてよ、自慢のフェラテク♪」
少し気持ち悪いのを我慢して、男同士でケツを突き合わせてベッドの上で仁王立ちになる俺たちと、それぞれの眼下でひざまずき、フェラ奉仕に励む武藤姉妹。
静と動。
舌を巧みに操り、ソフトクリームのように丹念に舐める小麟と、下品な音を止めることなく、キツツキのように首を前後させる十夢。
「へぇー、フェラのやり方は姉妹で全然違うんだねぇ♪」
と感心する俺の声も聞こえていないように、
「んぐっ…♪んぐっ…♪」
と夢中の十夢。
それに合わせて、ぷるぷると揺れて弾む乳房が目を奪う。
そんな中、
「どう?そろそろ欲しい?」
と背後で弟子が聞かれた小麟は、
チュパ、チュパ…♪
と可愛らしい音を響かせながら、
「ほ、欲しい…このオチンポ、オマンコに欲しい…♪」
と、そのあどけない顔から想像もつかない卑猥なことを口にしている。
それを受けて、俺も、
「ほら、小麟ちゃんはもう我慢できないって言ってるよ。十夢ちゃんはどうする?」
と聞くと、十夢は、唾液の糸を引きながら口を離して、
「私も欲しい…♪ねぇ、オチンチン挿れて…?」
と、おねだり。
その一言を待ってましたとばかりに一斉に押し倒し、姉妹を並べて、いざ、生ハメ敢行!
グチュッ…♪グチュッ…♪
「んひぃぃっ!?」
「ひゃあぁっ!?」
甲高い声を上げて男根の侵入を歓迎する二人。
そして開始早々、ロケットスタートで飛ばす高速ピストンに、
「ひっ…!ひぃっ…♪んひゃぁっ♪」
と上ずった声で鳴く小麟に対し、十夢は
「んおぉっ♪おぉっ♪あっ、あっ…ひぎぃっ♪」
と完全に性欲開放で下品に絶叫。
もちろん、そんな女もキライじゃない。
いや、むしろ俺は好きだ。
「いいねぇ!実はセックス大好きってのが伝わるよ!十夢ちゃん!」
気分も乗って、さらにピストンは加速。
パコパコと突き上げているうちに、早くも、
「がぁぁっ…イ、イグっ…!イグぅぅっ…!」
と絶頂を知らせてきたので、そのま押し上げ、最後は力強く重い一撃を十夢の濡れた膣の最深部へ打ち込んでやった。
「あうぅッ…!んんっ、はぁっ…♪はぁ…はぁ…」
スレンダーな身体を弓のように反らせ、オーガズムに達する十夢。
瑞々しい太ももが小刻みに痙攣し、相当、気持ちよさそうだ。
そして、少し遅れて、
「ひゃぁぁぁっ♪イッちゃぅぅぅっ!ひぃぃっ♪」
とつんざくような絶叫で小麟も弟子のチンポでイッたようだ。
「はぁ…はぁ…ヤ、ヤバい…♪」
「き、気持ちよすぎる…♪激しすぎ…」
肩で息をする二人だが、この程度で終わらせない。
「おい、小麟ちゃんのマンコはどうだった?」
「いやぁ、最高っス!少しキツくて、特にイッた瞬間の締まりがすごいのなんの!そのままチンポ千切られるかと思いましたよ!」
と弟子はご満悦に語り、
「先輩こそ、十夢ちゃんのマンコ、どうでした?」
「あぁ、最高だよ!何かいいって、奥の奥までぐしょぐしょで温かい!チンポ溶けそうなぐらい気持ちいいぞ!」
「いいっスねぇ!そのマンコ、俺も味わいたいッスよ!代わってくださいよ!」
「あぁ、いいぜ。俺も、ちょうど小麟ちゃんのマンコが気になってたところだ!」
と、お互い、相手を交換して二回戦に突入。
弟子の言う通り、小麟のマンコは少しキツめだ。
「ひぃっ♪ひぃっ♪き、気持ちいいぃぃっ♪」
と、絡みつく膣圧を振り払う杭打ちピストンで小麟を絶叫させながら堪能する。
同時に弟子も、今、十夢のミミズ千匹の名器に心を奪われていることだろう。
これで晴れて二人は同じ男と交わった正真正銘の竿姉妹となり、そして俺たちも穴兄弟だ。
その後も、体位を変え、再び相手を変え、姉妹4Pを心行くまで満喫した俺たち。
最後は、姉妹で手を繋ぎ、カエルのように脚をおっぴろげて、
「イ、イクぅぅっ♪」
「ダメぇぇっ!ひゃぁぁっ♪」
と絶叫して果てた武藤姉妹。
失神したように焦点も合わない二人に対し、俺と弟子は一仕事を終えて撮れ高もバッチリで大満足。
姉妹に限らず、二人組をターゲットにした時は、たいてい撮影終わりに、ぶっちゃけ、どちらが良かったかを弟子と話し合うのだが、さすがに今日は甲乙つけがたいものがある。
本当に、いい姉妹を引っかけることができたものだ。
(おわり)