ILNM-002 東京・代々木編 Vol.02 尾木波菜ちゃん
ゲットした女の子の名前は波菜(はな)ちゃん。
一見、小学生と見紛うほど幼さが残る童顔娘だが、たまにはこういうタイプを狙うのもアリだろう。
最初は拒絶していたが、謝礼金をチラつかせると態度一変、モザイクをつけるという条件付きで交渉成立。
本当にモザイクをつけるかはともかく、やはり金の魔力は凄まじいということだ。
聞くところによるとかなりのアニオタで、今日もまさにこれからアニメショップに行くところだという。
「毎月、グッズに四、五万は使っちゃってて…」
と言うぐらいだから、およそひと月ぶんの臨時収入は願ってもない話だろう。
本題の撮影を円滑に進めるために少しは打ち解けておいた方がいいと思い、軽い気持ちで俺もついていったが、いざショップに着くと一時間近く店内を物色し、一人でテンションが上がっていた波菜。
その後、ホテルに連れ込んだ後も、買ってきたポスターを広げて、
「…でね、このキャラとこのキャラでこの女の子を取り合ってるんだけど、その三角関係がもうヤバいの!こっちのキャラはけっこうガツガツいくんだけど、こっちのキャラはいわゆる草食系で、その対比がマジでキュンキュンしちゃう♪」
と熱心に解説。
それを、
「へぇー…なるほど、なるほど…」
と、とりあえず頷いて聞くしかない俺。
悪いが、こちとら、アニメには一切興味がないし、同じ日本人同士で話して、ここまで、一言一句、何を言ってるか分からないのは初めてだ。
そんな俺との絶望的な温度差にも構わず、延々と語り続ける波菜。
まさにオタクの典型だが、機嫌を損ねて逃げられても困るので、とにかくこの場は聞き上手に徹する俺。
そうしたらそうしたで、
「でねっ!でねっ!」
と波菜はオタク語りをさらに続け、挙げ句の果てにはケータイを取り出し、何やらお気に入りのアプリとやらを開いて見せてきた。
どうやら波菜が愛して止まないアニメ声優の音声アプリで、テキストに打ち込んだ文がその声優の声色で再生されるというものだ。
「たとえばぁ…♪」
とニヤニヤしながら素早いフリック入力で文字を打つ波菜。
すると、ケータイから、
「波菜、起きろよ。朝だぞ。早く起きないと置いていくからな」
とイケボが再生され、それを言われてカァッと頬を染める波菜。
「ね?すごくない!?こんなの言われたら、朝から飛び起きちゃう…♪」
と興奮が止まらない。
この声色で少し高圧的な話し方をするのがキュンとするポイントだそうだ。
「へぇー、すごいねー…」
とテキトーに相槌を打つ俺だが、内心、
(今のアプリはちょっと使えそうだな…♪)
と思っていた。
もちろん俺にとっては何の需要もない。
波菜とのセックスを撮影するにあたっては…という意味だ。
……
シャワーを浴び、下着姿でベッドに戻ってきた波菜。
さすがに少し緊張した表情をしているが、欲しいグッズのためと思って頑張ってくれるらしい。
「じゃあ、まずは身体をよく見せて。きをつけ!」
と言って目の前に立たせる。
童顔のわりには、なかなか肉付きのいい身体をしていて、思いのほかそそるものがある。
胸もそこそこ大きい。
俺はカメラを向けながら、
「じゃあ、まずは上から見せてもらおうかな」
と指示を出し、自らの手でブラを外してもらう。
パチッ…とホックの外れる音とともに浮き上がるブラ。
肩ヒモを抜き取ると現れる瑞々しい真っ白な乳房。
乳首も綺麗なピンク色で神々しい。
「じゃあ、次、下ね」
と言うと、波菜は赤面して、ぼそっと一言、
「自分で脱ぐの恥ずかしい…」
「ん?じゃあ、脱がせてあげようか?」
「やぁっ!そ、そういうことじゃなくて…」
と慌てる波菜に構わず、パンティのゴムを掴み、一気にずり下ろす俺。
「きゃっ…!」
心の準備もないままに無造作に晒され、反射的に手で隠す波菜に、
「はい。その手、オープン!」
と言って手を退かし、現れた土手をカメラで舐めるように接写。
真っ白な肌に絵筆の先っぽ程度の陰毛。
「これ、少し剃った?」
と聞くと、波菜は、さらに顔を赤くして、
「…剃ってない…元々、薄めなの…」
と言い、
「も、もういい…?」
と、俺の許しを待たずに股間を手で覆い隠した。
もっとも、これから思う存分、撮影するから隠しても一緒だが…。
「キスは好き?」
と聞くと、波菜は、少し恥じらいも和らぎ、
「ん〜…される方が好きかな。自分からするのは恥ずかしいから…」
「そっか。…じゃあ、波菜ちゃんからしてもらおうかな」
「え…な、何でよぉ…今、恥ずかしいって言ったじゃん…!」
「でも、その恥ずかしがってるところが見たいからさ♪」
「もぉ…意地悪…」
巧みに誘導し、赤面するキス顔をカメラやに収める俺。
たどたどしく重ねてくる唇。
にゅるっ…と出てきた小さな舌が唇の上をチロチロと這い、俺の舌を誘い出そうとする。
誘いに乗って舌を出してやると、スッと巻きつけてきて、恥じらう波菜の主導でディープキス開始。
ネチョネチョと舌を絡め、そして吸う…顔に似合わず、なかなか卑猥なキスを展開する波菜に、
「そんなキス、どうやって覚えたの?アニメ?」
「ち、違うよっ…!」
と声を上げた波菜は、大好きなアニメを引き合いに茶化されるのは嫌なのか、
「もうやだ…やんないっ…!」
と駄々っ子のようにキスを強制終了する。
「ごめん、ごめん」
と離れていった舌を追うように次は俺から唇を重ね、主導権を入れ換えて数秒ぶりにキス再開。
お返しとばかりに、こちらからは熟練のキスを披露してやれば、たちまち、
「んっ…♪んっ…♪」
と、吐息を漏らし、身を預けてくる。
視界の隅に見え隠れする弾んだ乳肉。
手を伸ばして触ってやると、
「ハァ…ハァ…♪」
と、波菜の吐息はさらにリズミカルになった。
舌を絡めながら、むにゅっ…むにゅっ…と揉みしだく俺の手。
やがて口を離し、
「んんっ…あっ、あっ…♪」
と吐息が声に変わった。
ツン…ツン…と先端の突起をつついて、
「ここにもキスしていい?」
と聞くと、
「やだぁ、その聞き方…!」
「じゃあ…この可愛い乳首、舐めていい?」
「それもやだっ!するなら何も言わずにしてよ…」
と恥じらう波菜がたまらない。
「じゃあ、望み通り、何も言わずにするよ…♪」
と身を屈めて乳首舐め、さらに股ぐらに手を差し向けてのマンズリ、クリ責めを同時に仕掛ける。
「んんっ…んっ、あぁっ…♪え…し、下も…?ウソ…んんっ♪あぁっ♪」
「だって、何も言わずに、って言うから…♪そうでしょ?」
「んっ…た、確かに言ったけどぉっ…!んんっ、あぁっ♪やぁっ…♪ひ、ひぃっ…♪」
波状攻撃となって襲いかかるプロのテクニックにみるみるとろけていく波菜。
座っていられずに仰向けに倒れ、ムチムチの四肢を卑猥にくねらせる。
やがて乳首は硬化、股にも湿りが広がり、ほどよくスイッチが入ったところで、俺は、ひそかに用意しておいたアイマスクを波菜に装着、さらにタオルで両手首も縛る。
「え?なに?なに?ちょ、ちょっと…!」
戸惑う波菜をニヤリと見下ろし、手を伸ばしたのは波菜のケータイ。
先ほどの音声アプリを勝手に開き、素早く文字を打ち込んで波菜の耳元へ。
すると…。
「何だよ、そのカッコ…恥ずかしくないのか?」
「ひぃっ!?カ、カズマくん…!?」
溺愛するアニメキャラに声をかけられ、飛び上がる波菜。
そのカズマというのが何というアニメのどんな役回りのキャラかも知らないが、とにかく次々に文を打ち込んでは、イケボに変換されて読み上げられる声を波菜に聞かせる。
「乳首がビンビンになってるじゃないか。いやらしい女だな」
「ひぃっ♪み、見ないでぇッ…」
「ほら、もっと脚を開いて見せてみろよ。見てほしいんだろ?分かってるんだぞ?」
「そ、そんなぁ…ち、違う…違うよぉっ…」
「あーあ…いやらしい汁がたくさん出てる。これ、何ていうんだっけ?マン…?マン…?」
「い、嫌ぁ…カ、カズマくんっ、言わせないでぇ…」
さすがアニオタの妄想力…みるみる股の湿りが増していく。
(こりゃいい♪)
楽しさを覚え、さらに文字を打ち込む俺。
「さぁ、どうしてほしいか言ってみな?言わなきゃ分からないぞ」
「や、やだ…恥ずかしいよぉ…!」
「恥ずかしい?こんなに乳首を勃起させて何を今さら…」
「んひぃっ♪つ、摘まんじゃダメぇ…あぁっ、んんっ♪」
「ほら、こっちも触ってやるから脚を開けよ」
「ま、待って…んんっ♪そ、そこはダメだよぉ…あぁん♪」
再生される声に合わせて愛撫をしてやると、すっかり妄想に浸り、擬人化されたアニメキャラとのカラミに恥じらいながらもノリノリの波菜。
この様子じゃ、さぞかし口も軽くなったことだろう。
「さては、波菜、普段から俺の声を勝手に使ってオナニーの材料にしてたんじゃないだろうな?」
「え…そ、そんなこと…」
「なに口ごもってるんだよ。ほら、正直に言えよ。してたんだろ?」
「…う、うん…」
「やっぱりな。で、どんな風に使ってたのか言ってみろよ」
「え…えっと…Sっぽい口調でなじられたり…し、指示されたり……」
「へぇ…なるほどなぁ…」
俺は、タオルで縛って頭の上に置いた波菜の両手首を股ぐらへ下ろしてやって、
「ほら、いつもしてるみたいにして見せろよ」
「え…?こ、ここで…?」
「当たり前だろ。見ててやるから」
「━━━」
モジモジしながらも、音声アプリで指示されるまま、指を動かし始める波菜。
「…んっ…♪」
「どうだ?濡れてるか?」
「う、うん…濡れてる…あぁっ…♪」
手首を縛られたまま、クチュクチュと自らの割れ目を弄り、ピクピク震える波菜の身体。
「もっと脚を開いて見せろ」
「は、はい…んっ、んんっ…♪」
ムチムチした太ももがゆっくり開き、自ら割れ目を開いて秘肉を指の腹で擦りあげる卑猥な指の動きを見せつける波菜。
さらに俺は、
「こっちは俺がしてやる。そのまま続けてろよ?」
と文字を打ち、そっと波菜の勃起乳首に舌を這わせた。
「はひぃっ♪」
ビクッ…と腰を跳ね上げた後、硬直したようにぷるぷる震える。
まずはチロチロと舌先でもてあそび、ジュル、ジュル…と音を立てて吸い上げる。
「ひ、ひぃっ♪しゅ、しゅごい…♪カ、カズマくん…♪」
だらしなく口を開き、イケボの言葉責めと乳首に与えられる刺激の快感に浸る波菜。
むっつりスケベとは、こういう娘のことをいうのだろう。
すかさず、
「おい、手が止まってないか?やめるぞ?」
「やぁっ、ご、ごめんなさいぃ…」
慌てて指を再稼働し、クチュクチュと淫汁の濁音を響かせる波菜。
「どこを触ってるんだ?口に出して言ってみろ」
「んっ、んっ…ア、アソコ…」
「アソコ…?もっと他の言い方があるだろ?今さら清純ぶっても遅いんだよ。ほら、恥ずかしがらずに言え」
「あっ、んんっ…オマンコぉっ♪」
「そうだ。それでいい」
「あぁっ、んんっ…カ、カズマくん…んんっ♪」
「…何だ?もしかしてイキそうなのか?」
「う、うん…んはぁっ♪ね、ねぇ…イ、イッてもいい…?」
「まったく…しょうがないな。じゃあ、見ててやるからそのままイケよ」
と打ち込み、そのセリフが変換されて発せられるやいなや、一気に激しさを増した指遣い。
そのまま、
「あぁっ、イ、イクっ♪イッちゃうよぉぉっ♪んあぁっ…♪」
と絶叫し、はしたなく痙攣する波菜。
パタリと停止した手を掴み上げて見てみると、指先は白く濁った粘りの強い本気汁まみれ。
そして、イッた直後の股ぐらを覗いてやれば、こちらも泡立つほど本気汁にまみれ、ヒクヒクと口を開いていた。
その、少しグロいが妙にそそる卑猥なマンコを見て、一気に股間が熱くなる俺。
スルスルとパンツを下ろして臨戦態勢と化したイチモツを取り出すと、絶頂の余韻に浸る波菜の口元にペチペチと打ちつけ、
「波菜のオナニーを見てたら俺も興奮してこんなになっちまった。舐めて気持ちよくしてくれよ」
「…うん…♪」
アイマスクをしたまま俺のチンポを咥え、チュポ、チュポ…と音を立ててしゃぶる波菜。
生温かな口内が気持ちいい。
時折、口を離しては、
「カズマくんのオチンチン…すごく大きい…♪」
と、その先の展開を想像してニヤつくのがいやらしい。
それに、よく見れば、ひそかにオナニーも再開しているではないか。
「波菜は変態だな」
「やぁっ…♪違うもんっ…変態じゃないよぉ…♪」
と言いつつ、Mっ気が出てきて、なじられても少し嬉しそう。
「よし…じゃあ、変態かどうか確かめてやるよ」
「え…?ど、どうやって…?」
波菜の口から引き抜いたチンポを、ぐしょ濡れの股ぐらに移す。
秘肉を弄る指を蹴散らし、グリグリとあてがうと、
「あっ、んんっ♪か、固いぃっ♪ひ、ひぃっ…♪」
性器同士の摩擦に嬌声を上げる波菜。
物欲しげに腰をクネクネと揺すって自ら擦りつけてくる有り様に、
「そら見たことか。やっぱり変態じゃないか。もう欲しくてたまらないんだろ?」
「だ、だってぇ…♪ねぇ、カズマくん…早くぅ…♪」
「早く…?何だよ」
「もぉ…!分かってるくせにぃ♪ねぇ、挿れて…?お願い、挿れてよぉっ…♪」
「…しょうがないなぁ」
というセリフを最後にケータイを置き、あてがったイチモツをゆっくり埋めていく。
「うぁぁっ…!あぁっ♪き、来たぁっ…♪す、すごいぃっ…♪」
くっついた手首と髪を振り乱し、恍惚のリアクション。
しっかり根元まで埋め込んだところからピストンを開始し、
「ひ、ひぃぃっ♪カ、カズマくん…♪あぁっ、んんっ、んんっ…♪」
と、まだ妄想に酔いしれているムチムチボディを堪能させてもらう。
じっとしてると低温ヤケドしそうなほどに熱を持った波菜の膣内。
ネトネトの淫汁が滑りを生みながらも、シリコンのような感触でぎゅっと竿を捕獲して締めつけてくる。
(くっ…や、やべぇな…こいつァ、クセになりそうだ…)
気付けば無意識に腰を振っている俺。
この動きを止める気が起きない…それぐらいの絶品マンコと太鼓判を押すレベルの心地よさ。
AV男優ともあろう者が、こうして素人相手に猿のように激しく腰を打ちつけているのが何よりの証拠だ。
「ひ、ひぃっ♪あぁっ、イクっ!またイッちゃうよぉっ!んひゃぁぁっ…♪」
と二度目の絶頂で身体を揺する波菜に構わず、なおも突き続ける俺。
正常位…反転させてバック…そして上に乗せて騎乗位と、体位を変えて楽しむ。
波菜も、すっかり快楽に取り憑かれ、
「あぁっ、こ、腰が止まんないっ…!と、止めて…ねぇ、止めてぇっ…♪」
と、制御不能となった卑猥なグラインドで自らを追い込む。
あまりの激しさにアイマスクがずり落ちるも、ここまできたら我に返るよりも、とにかく目先のオーガズムを目指すのみ。
最後まで残る手首の拘束がそそる。
「あぁっ、イ、イクぅっ♪ダメぇっ、またイクぅっ♪」
幼く見えた表情を快楽に歪ませ、俺の腰の上で果てる波菜。
その瞬間、ぬちゃっ…!と収縮した膣肉の感触で、俺もフィニッシュを意識し始めた。
「ハァ…ハァ…♪」
と余韻に浸っているところを押し倒し、最後は原点回帰で正常位。
「うぅっ…あぁっ、波菜ちゃん、イクよ?どこに出してほしい?あぁっ…あぁっ…!」
「んあぁっ…♪え、えっとぉ…お、おっぱい…!おっぱいにいっぱいかけてッ…!」
おそらく咄嗟に口をついて出ただけのオーダーだが、それでも俺は、呻き声を上げて膣から引っこ抜くと、その注文通り、波菜の胸めがけて思う存分にぶちまけた。
「きゃっ…!熱ッ…!」
我ながらおびただしい量の熱い滾り。
波菜の白い乳房はあっという間に搾りたての精液まみれ。
最後は再び口元へもっていき、波菜にお掃除フェラをしてもらったところで〆。
しっかりキレイにしたところで、
「ハァ…ハァ…ヤ、ヤバすぎ…」
と、息絶え絶えで感想を漏らす波菜。
こうして、とくと味わった妄想家アニオタ娘のムチムチボディ。
出会った時の見た目とベッドの上での乱れ方のギャップが、ユーザーの心をがっちり掴んでくれることを期待する。
(おわり)