→体験します(初回指名)
シチュエーションに従って、ひとまず患者の気分になってみようと思った。
病室に3つあるベッド、空いているのは名刺が置いてあった真ん中のベッドのみ。
両隣のベッドとは間は仕切りカーテンが引かれ、それぞれうっすらと同室の入院患者に見立ててマネキンが寝かされているのが見えた。
さらに、掛け布団をめくると、交通事故という設定なのか、脚用のギプスが出てきた。
おそらく、これをつけてベッドに寝ることがプレイ開始のキッカケなのだろう。
素直にギプスを右足に装着し、上から垂れた包帯に掛け、横になる。
よくある脚を骨折した患者の体勢だが、
(けっこう寝にくいな…ふくらはぎが攣りそうだ…)
と感じた。
生まれてこの方、入院経験はないし、骨折経験もない。
まさかイメクラで骨折入院の大変さを知れるとは…。
ふと、枕元にナースコールのボタンがあるのに気がついた。
押してみると、ピピッ…と音がして、10秒もしないうちに、
「は〜い。どうされましたかぁ〜?」
と癒し系に分類されるであろう心地いい声で白衣の天使、潮紗理菜が入ってきた。
衣装も白ければ肌も白い。
その優しい笑顔に見惚れ、茫然としてしまう蔵夫に、繰り返し、
「どうかされましたかぁ?」
と聞いてくる紗理菜。
一瞬、何と返せばいいものか分からず、
「あ、あの…えっと…」
と戸惑うと、紗理菜は急に距離を詰めて、
「あー、分かった!さてはまた、なかなか寝つけないからって呼んだんでしょ〜?ダメですよ。ナースコールはあくまでも容態が急変したり、痛みが出た時に押さないと」
「は、はい…すいません…」
「もぉ!しょうがないなぁ…」
と、紗理菜はパイプ椅子をベッドの真横に置いて腰掛けると、胸ポケットから“何か”を取り出した。
「な、何ですか?それ…」
怪訝そうな顔をする蔵夫だが、それもその筈。
銀色の、隅々まで模様が入ったピンポン玉サイズのボール…初めて見た。
「これはガムランボールといって、インドネシアの工芸品です。日本でいう鈴みたいなものなんですけど、音色に癒し効果があるので、リラックスして、よく眠れますよ♪」
と説明し、それを蔵夫の耳元で揺らして音色を奏でる紗理菜。
シャラララン…♪シャラララン…♪
「……」
確かに、言われれば耳障りの良い音色ではある。が、別に、本当に寝たいワケではない。
よって、ぽかんとするしかない蔵夫だが、妙に満足げな紗理菜は、
「…眠くなりましたか?」
「いや、全然…」
「あらら…それは困ったなぁ…ん〜…」
と、わざとらしく悩む紗理菜に、
「あ、あのさ…」
「はい?」
耳を傾ける紗理菜に対し、
「キ、キスとかしてくれたら…眠くなると思うんだけど…」
と下心ありありとスケベ患者になりきって提案してみると、紗理菜はカァッと顔を赤くして、
「もぉっ!なに言ってるんですか!ダメですっ!」
「頼むよ。お姉さん、お願い…!ね?ほら…」
と強引に話を進め、目を閉じ、口を尖らせて待つ蔵夫に、
「ね、ね〜えっ!まだ、してあげるなんて言ってないよぉ!やだっ…待ってよぉ!」
とテンパりMAXの紗理菜。
それでも受け入れ体勢を崩さずに続けていると、やがて、
「も、もぉ…い、一回だけですからねっ…」
と、断りきれず折れた紗理菜が、
「め、目は閉じててくださいっ…恥ずかしいから…!」
と忠告をして、ベッドに手をつき、顔を寄せてくる気配を感じた。
そして…。
…チュッ♪
「は、はい!…おしまいですっ…」
と、スッと離れていく唇。
蔵夫は、わざとらしく、
「え?今、本当にしてくれた?よく分からなかったな。もう一回!」
「ね〜えっ!今しましたよっ!唇、当たったでしょ?したもんっ!しましたって!」
と可愛く抗議してくるのを無視して、もう一度、目を閉じて待つ。
「も、もぉっ…!」
仕方なく、二回目のキスをする紗理菜。
そして唇が触れた瞬間、蔵夫はパッと目を開け、紅潮した紗理菜の顔を拝むとともに、サッと手を回し、その白くてムチムチした身体を抱き寄せた。
「んっ…!ちょ、ちょっと…!きゃっ…!」
体勢を崩し、蔵夫に覆い被さる紗理菜。
三度目のキスはこちらから押しつけにいく。
「んっ、んぷっ…!」
垂れ下がる長髪と首筋から漂ういい香りに酔いながら、半ば無理やりに舌をねじ込むと、
「ダ、ダメですぅ…!んっ、んっ…!」
と、拒みつつも、ちゃんと侵入する隙間は空けてくれる紗理菜。
そこをめがけて突撃し、ねっとりとしたディープキスで唾液を交える。
生温かい舌が絡み合ううちに、ゆっくり身体を支える肘が折れ、肉感的なわがままボディーが蔵夫の上に落ちてきた。
どうやらキスに集中すると力が抜けるタイプらしい。
むにゅっ…と胸元の餅肌クッションが蔵夫の胸板で弾む。
その感触に味を占め、ぎゅっと紗理菜の身体を抱きしめ、堪能する蔵夫。
たまらず、プロレスラーの如し、タップするようにベッドを叩く紗理菜。
緩めてやると、
「ぷはぁっ…」
と唇を離し、
「な、何やってるんですかっ!キスだけって言ったじゃないですか…!」
「いや、いざ可愛いナースさんにキスしてもらうと我慢できなくてさ」
「いいかげんにしてくださいっ!もぉっ!ふ、婦長さんに言いつけますよっ!」
と声を上げて頬を膨らませる紗理菜だが、それがまた可愛くて、さらに悪戯心を掻き立てる。
「…ねぇ、お姉さん。まだ寝れそうにないんだけど」
「知りませんっ…早く寝てくださいっ!」
と膨れっ面であしらい、乱れたシーツを整えて帰ろうとする紗理菜に、
「冷たいよ、お姉さん。患者が困ってて、こんな時に助けてくれるのはお姉さんしかいないと思って呼んだんだからさ」
と、都合のいいことを言うと、やはり世話焼きの紗理菜は放っておけず、
「…じゃ、じゃあ…どうすればいいの…?」
と耳を貸してくれた。
既に顔が真っ赤な紗理菜。
そんな紗理菜に、意を決して、
「おっぱい…おっぱい見せてよ」
「え!?おっぱい!?」
と紗理菜は声を上げた後、ハッとして口を塞ぎ、声をひそめて、
「そ、そんなこと出来るワケないでしょ…!」
「お願いだよ、お姉さん」
ニヤニヤしながら頼む蔵夫。
頼まれたら断れないタイプとは、まさに彼女のことだろう。
「もぉ…こ、これも、ちょっとだけですからね…」
と、呆れたように言い、その後は恥ずかしそうに白衣のボタンを一つずつ外していく紗理菜。
十戒のように白衣に亀裂が入り、その白衣にも負けない白い肌色の鎖骨が露わになる。
「へぇー、今日のブラはピンク色なんだ」
「い、言わなくていいですよっ…!」
とあしらい、白衣の前を開けた紗理菜。
「はい…こ、これでいい…?」
「えー?ブラはつけたままってこと?それじゃあ、眠くならないよ」
と意地悪な目つきで言ってやると、また、
「もおっ…!」
と膨れて、ゆっくりブラを持ち上げる紗理菜。
引っかかっていた柔乳が、やがて重力に負け、ぷるんっ…とこぼれ落ちてきた瞬間、蔵夫は思わず目を奪われた。
美乳と巨乳、併せて美巨乳というワードがぴったりな紗理菜の胸。
(す、すげぇ…!)
つい反射的に手を伸ばすと、
「え…?さ、触るんですか…?やぁっ…!んっ、んっ…」
感触を確かめただけで、軽く、ぴょん…と飛んだ紗理菜。
蔵夫は、ニヤリとして、
「へぇ〜…おっぱい、感じやすいんだ?」
「んっ、やっ…あっ、あっ…」
「ねぇ?感じやすいの?お姉さん」
と重ねて聞くと、紗理菜は、赤面して唇を噛んで、二度、小さく頷いた。
「じゃあ、こんなのはどう?」
と、その乳房の上にちょこんと乗る薄ピンクの突起を指でかすめると、
「きゃんっ…♪」
と声を上げ、また飛んだ。
「ダ、ダメですって…あんっ!…そ、そこはダメなのっ…ひゃぁっ!…んひぃっ!?」
「しぃ〜…!」
蔵夫は、鼻先に人差し指を立てて、
「隣の人、起きちゃうよ?」
と、仮想の同室患者を持ち出すと、紗理菜も、
「んっ、んんっ…!」
と手の平を二枚重ねにして、その小さな口に蓋をする。
そうすることで身体が無防備になるというところまで頭が回らないらしい。
しめたとばかりに、豪快に左右の乳房を鷲掴みにしてやると、
「はうぅッ…!」
「すごい…お姉さんのおっぱい、こんなに柔らかいんだね」
「んっ、んっ…」
「ほら、こっちは揉んで、こっちは乳首を触ってあげる」
「んぐぅっ…!ぐぅぅっ…!」
手の平の蓋は、もう、弾け飛びそうだ。
そんな紗理菜に、
「…ねぇ。こっちに上がってよ」
と声をかけ、肘を引っ張ってベッドに上げる乗せる蔵夫。
こうなれば、もう、骨折しているという設定などあるようでないもの。
ギプスを放り出してムクッと起き上がると、素早く背後に回り、二人羽織の形で、引き続き、柔らかい胸の感触を楽しむ蔵夫。
紗理菜も、依然、手の平の蓋を欠かさず、
「んっ、んっ、んっ…!」
と吐息を漏らして悶える。
密着する身体。
いい感じに肉の乗った真っ白なムチムチボディーの感触がたまらない。
「お姉さん、すごく可愛いよ…肌もすごくモチモチしてて、まるで大福みたい」
と囁くと、
「ね、ね〜えっ…!バカにしてるでしょ、それぇ!」
大福にたとえられたのが恥ずかしいのか、思わず蓋を外して膨れる紗理菜。
チャンスとばかりに半勃ち乳首を摘まんでやると効果てきめん。
「んひゃぁっ♪」
手の平の蓋も間に合わず、部屋に響く声で喘いでしまう紗理菜に、
「ほら、可愛い声が出た!もっと聞きたいな、今の声」
と、一気に攻勢をかける蔵夫。
「あんっ♪あんっ♪ダ、ダメぇ…み、見つかっちゃう…!隣の人、起きちゃうからぁっ…!」
「それはお姉さんが大きな声を出すからでしょ?我慢すれば見つからないよ」
と言っておきながら、手を顔に持っていけないように脚で固める意地の悪さを見せる蔵夫。
「ね〜えっ!ま、待ってよぉ…!んひゃぁっ♪ダ、ダメぇっ…!」
どうやら、この「ね〜えっ!」は彼女の口癖のようだ。
声を抑える術もなく、とろけたような反応で脱力していく一方の紗理菜。
「ねぇ、お姉さん…」
ふいに蔵夫は、紗理菜の手を取ると、そのまま後ろへ引っ張り、股間へと導いて、そこにあるテントをさするように誘導した。
「きゃっ…!な、何でこんなことになってるんですかっ…!」
と言うが、ならない方がおかしい。
「触ってよ…そこがスッキリしたら今晩ぐっすり寝れるかも…」
と囁いて、掴んだ手を離す。
一瞬、逃げられるかと思ったが、そこはしっかり分かっている紗理菜。
今まで蓋にしていた手の平で、ゆっくり、蔵夫の股間を撫で、その固さを確かめる。
「…どうなってる?」
「す、すごい…大きくなってる…」
「中に手を入れて、もっといっぱい触ってよ」
と注文すると、恥じらいながらも、蔵夫の言う通り、パンツの中に手を入れて直に触ってくれる。
「んっ…」
そのしなやかで指、温かい手の平に包まれ、つい息が漏れる蔵夫。
その吐息を隠すように負けじと胸を揉んでやると、
「んっ、あぁっ…」
と甘い声が漏れ、紗理菜も負けじと、より強く指を絡め、やがて、しゅこ、しゅこ…と逆手のままノールックで扱き始める。
「うっ…んっ、くっ…」
滲み出るカウパー液は瞬く間に小指のへりで採取されて潤滑油にされていく。
たまらず、
「ねぇ、お姉さん。俺も、こっち…触っていい?」
と、手を下げ、股ぐらへと持っていく。
「う、うん…」
と恥じらいながら頷く紗理菜。
スカートのファスナーを下ろして緩ませ、その隙間から指を侵入させる。
指先に伝わるレース生地の凹凸。
さらに進んで目的地に到着すると、そこは明らかに熱を帯び、少し湿っていた。
これならもう下着の上からというのは野暮だろう。
パンティをグッと横にずらし、熱くなった貝の部分を直接なぞってやる。
「んっ…!あっ…!」
固まるように力が入る白い身体。
二回、三回…となぞるうちに、指先に湿り気が付着したのを感じ、
「もう、すごく濡れてるよ…ほら、見て」
と、一度、スカートから手を抜き、光る指先を目の前でかざしてやると、紗理菜は顔を真っ赤にして、
「や、やだっ…!恥ずかしいっ…!」
と目を背けた。
その反応がまた可愛くて、ニヤニヤが止まらない。
「な、なに笑ってるんですかっ…もぉっ!」
そのニヤニヤに対抗心が芽生えたのか、
「お、お互い様ですよっ…!私の指だって、ほらぁっ…!」
と同じくパンツの中から手を取り出し、背後の蔵夫に見せつける紗理菜。
確かに、その指にも、とろり…と糸を引く透明の粘液が付着していた。
それはそれで蔵夫も少し恥ずかしくなって、
「わ、分かったよ…ごめん…」
と、その手を下ろさせ、少し間を置いて、
「お、お互い、もう濡れてきたんだしさ…舐め合いっこしよう…」
と提案した。
「な、舐め合いっこ…?は、恥ずかしいよぉ…」
と言いつつ拒否はしない紗理菜。
蔵夫が後ろに倒れて仰向けになると、紗理菜は腰を浮かせ、のそのそと腰を下げてきた。
「…ストップ」
と蔵夫が声をかける頃には、シミのついたパンティがちょうど目の前。
同様に、紗理菜の眼下には、今にも張り切れそうなテントが位置している。
「さぁ、お堅いナースのお姉さんは、いったい、どんなオマンコしてるのかな?」
と少しふざけて目の前のパンティをひと思いに脱がしてやると、白い巨尻、そして潤った美マンが顔を出す一方、紗理菜も負けじと蔵夫のパンツを一気に抜き取り、固くなった肉棒を晒した。
お互いに準備万端の性器を露わにしたところで、ほぼ同時にむしゃぶりつく。
「んっ、くっ…」
「んひゃぁっ…♪」
やはり声は紗理菜の方が大きい。が、責めとしては互角。
ジュルジュル…と音を立てて舐め回す蔵夫に対し、ペロペロ…と優しく隅々まで舐めあげる献身的な紗理菜。
もちろん、それもいい。
心地いいことに変わりはないが、やはり、少しは激しさも味わいたいところ。
「…お姉さん。咥えてよ」
と注文すると、押しに弱い紗理菜は、一度、口元にかかった髪を耳にかけ、
ジュポッ…!
と食らいついた。
そのまま、
ヌポッ…ヌポッ…
と、首を上下させれば、
(うぉぉ…!た、たまんねぇ…!)
と夢心地の蔵夫。
秘肉を舐めてやるたび、
「んっ…んっ、んっ…!」
と吐息を漏らしつつ、必死に咥えたチンポは離さない健気なところもまたそそる。
だが、蔵夫が、顔に似合わずしっかりと生い茂った陰毛に守られたクリトリスへと標的を移すと、途端に、
「あっ、ダ、ダメ…!そこはダメぇっ!」
「何がダメ?何でダメなの?」
「だ、だって…そこ、すごく敏感だから…」
「へぇ。それはいいことを聞いたぞ!」
と、早速、その敏感なクリトリスを舌で剥き、転がしてやる。
「んっ!あっ!あぁぁっ♪」
悶えるあまりに蔵夫の身体の上でのたうち回る紗理菜。
弾む胸、ぷにぷにしたお腹が密着する。
それに調子づいた蔵夫は、さらに、
「ねぇ、お姉さん。次はさ。おっぱいで挟んでみてよ」
と注文をつける。
「もおっ…」
と言いつつも起き上がり、従順に蔵夫の股の間に移動する紗理菜。
そして、そのマシュマロのような白い胸を、むにゅっ…と中央に寄せ、その谷間で、ゆっくり亀頭から呑み込んでいく。
「おぉぉ…♪」
その肉の柔らかさに思わず感嘆とした声を上げる蔵夫。
半分ぐらいまで呑み込んだところで、ズリズリと揉み洗いをするように左右の乳房を擦り合わせる紗理菜のパイズリは、まさに至極の一言。
さらに、滑りを足すために自ら唾液を垂らす姿を見て、
「お姉さん。さては、おっぱいでするの、けっこう慣れてるね?」
と声をかけると、また、分かりやすくカァッと頬を染め、
「や、やめてくださいっ…したこと…ないですよ…」
「嘘だ!それは嘘だね」
蔵夫はニヤニヤと笑みを浮かべ、
「正直に言ってごらん。他の患者さんにもしたことあるでしょ…?」
「━━━」
「ないワケないよ。だって、こんな魅力的なおっぱいしてたら、みんな頼むよ。絶対」
「━━━」
「ねぇ、どうなの?したことあるでしょ?」
と問い詰めると、紗理菜は、照れて俯いて、
「…ま、まぁ、たまにしますけどぉ…でも!でもっ!ホントにたまにです!慣れてるとか、そんなことはホントになくて…!あの、ホントに…!」
と急を口数を増やして言い訳を並べる。
その慌てっぷりもまた胸キュンポイントだ。
そんなテンパりナースのパイズリをとくと堪能した蔵夫は、お返しに、紗理菜の股間を指責めにしてやった。
まずは表面。
ねっとり糸を引く割れ目を、ギターを掻き鳴らすようになぞってゾクゾクさせてから、ゆっくりと指を挿入する。
まず一本…続いて二本…。
「ふぁぁっ!?あぁっ…」
クネクネと中で指を曲げるだけで、少しきつめのマンコがキュッと締まる。
その締まりをはねのけ、天井のザラザラしたところを押してやると、
「んひゃぁっ♪そ、そこダメっ…!」
「すごいねぇ…お姉さんのマンコの中、すごく熱いよ…指が溶けそうだ」
「んっ、あっ…そ、そんな…あひぃっ!?そ、そこダメぇっ…」
「なるほど、ここがいいんだね」
弱点を見抜き、責め立てる。
「んあぁっ!そ、そこは…そこはダメだってばっ!そんな激しくされたら…あっ、んっ…わ、私だけ先にイッちゃうよぉっ…!」
「いいじゃん。イクところ見せてよ」
と、さらに指をグリグリと押し込み、そして抜き挿しをしてやると、
「んはぁっ!?や、やだっ!私だけは恥ずかしいってばぁ!あっ、ダ、ダメっ…イクっ!イクぅっ…!んはぁぁっ…!」
甲高い声を上げ、蔵夫の目の前で一足先に絶頂に達する紗理菜。
同時に、ガクガク震えるふくらはぎ、激震の太もも、そしてお尻が、その快楽がどれほどのものだったかを示す。
「おぉ…すげぇ…マンコが痙攣してる…!」
ヒクヒクして緩む割れ目、その開いた口からトロッとした白濁の愛液が垂れる様は、準備完了の合図だろうか。
(準備は、こっちだって、もう、とっくに完了してんだ!)
と意気込む蔵夫は、絶頂の余韻に浸る紗理菜の身体を押し倒し、そのままバックの体勢で、イチモツをあてがう。
それでハッと余韻から覚めるやいなや、
「んっ、はぁっ…!か、固い…固いの当たってるぅ…♪」
と四つん這いで自ら腰を擦りつけ、挿入を誘う紗理菜。
「…いくよ?いいよね?」
「うん、きてぇ…♪」
その返事とともに白い巨尻を掴み、ひと思いに串刺しにしてやった。
「きゃはぁッ♪き、きたぁ♪」
嬉しそうな声を上げて仰け反る紗理菜をさらに深く突いてやる。
「あんっ!あんっ!あんっ!」
もはや声を抑えることも忘れ、小刻みに喘ぐ紗理菜。
肉付きの良い身体は、中の締めつけも最高だ。
早くも中毒性を感じる生温かい極上マンコに、蔵夫の腰も自然と速くなる。
「うぅっ…す、すげぇ…あぁっ…」
「んひぃっ!?ダ、ダメっ!そ、そんなに突いたら、またイクっ!また先にイッちゃうっ!」
「いいよ。後とか先とかないから、好きなだけイッてよ」
と追い込むように奥を責め、もう一度、イカせた。
そして次は騎乗位。
身体を入れ替え、すっかり愛液の泡立つキツキツマンコに改めて挿入する。
「んはぁっ…!」
ゆっくり腰を下ろしては、グッと仰け反る紗理菜。
そんな紗理菜に、
「さぁ、お姉さん。次はお姉さんが動いて見せて」
とリクエストすると、紗理菜は何故か一段と顔を赤らめ、長髪をくしゃくしゃとして顔を隠し、
「待って…わ、私…騎乗位は激しくしちゃうから…」
と、ぼそぼそ言った。
だが、そんなのはむしろ願ったりだ。
「いいじゃん。お姉さんの激しい騎乗位、見てみたいな」
と言うと、
「ぜ、絶対、引かないでね…?約束ね…?」
と念を押し、その白い肉感的な身体が全体重をかけてのしかかり、そこから徐々にペースを上げ、ズドンっ、ズドンっ…とダイナミックにバウンドする。
確かに、そのおっとりした見た目に反して、かなり激しい騎乗位。
そのあまりの激しさにギシギシとベッドが軋むも、ここまできたらもう止まらない。
「す、すごい…すごいね、お姉さん」
「ご、ごめんなさい…ホントごめんなさい…こ、腰が止まんないのぉ…!」
と何故か謝りながらも無心で腰を打ちつける紗理菜。
本人は恥ずかしがっているが、これはむしろギャップ萌えだろう。
何なら、
(このまま搾り取られたいな)
とすら思ってしまう。
「あんっ…!あんっ…!あんっ…!」
泡立った愛液が、蔵夫のイチモツを垂れて流れる。
蔵夫は、バウンドする紗理菜の手を取り、
「んっ、お姉さん…つ、次は一緒にイこう…!」
「う、うんっ…あっ、あっ!き、気持ちいいっ…んはぁっ!」
「んっ、んっ…あぁっ、お、お姉さん…!で、出そうだ…出そうだよ…!」
「ちょうだい…私の中にちょうだいっ…!私が動いてザーメン搾り出すからぁっ!」
今の一言が、たまらなくエロい。
「んっ、あぁっ…がぁっ、で、出るっ!うぁぁっ…!」
「あぁっ、イ、イクぅっ!イクぅぅっ!んひゃぁぁっ…♪」
膣痙攣とともに、キュッ…!と締まった肉壁。
それにより、紗理菜の身体の奥に、ドピュッ、ドピュッ…と勢いよく発射して果てた蔵夫は、一気に全身の汗が吹き出し、一瞬、意識が飛びそうになった。
「はぁ…はぁ…」
「んっ…んっ…」
息が上がる二人。
紗理菜がゆっくりと腰を上げると、もはや泡まみれの卑猥な割れ目から、ポタ、ポタ…と白い塊が計四回に分けて零れ落ち、まるで発射したところへ戻るように蔵夫の亀頭に降りかかった。
「すごい…こんなにいっぱい…これだけ溜まってたら、そりゃ、寝付けないワケですね」
ニコッと笑った紗理菜は、
「それじゃ、キレイにしときますね♪」
と、先端からチロチロと舐め始め、竿、裏筋、根元、さらには玉の裏まで隅々に舌を這わせ、最後はしゃぶりつき、丹念なお掃除フェラで飛び散った精液の後始末。
「…はい。キレイになりました♪」
と微笑む紗理菜。
「スッキリしましたか?」
「あ、あぁ…スッキリしたよ…あ、ありがとう」
「どういたしまして♪」
その笑顔はまさしく白衣の天使。
ほんのついさっきまで、あの肉弾的な騎乗位に夢中だった時とは、全くの別人だ。
そして、乱れた服を整え、
「それじゃ、また何かあったらナースコールで呼んでくださいね。すぐに来ますから♪」
と言って部屋を後にする紗理菜。
(こんな献身的なナースがいるなら、退院が延びても構わない)
蔵夫は、別に骨折も何もしていない身体で、本気でそう思った。
(つづく?)