日向坂店 (森本茉莉×女怪盗)
部屋に入ると、今夜の相手、森本茉莉が扮する世紀の悪党「女怪盗マリー」が、早速、両手を吊られてコワモテの男たちに囲まれていた。
ピシィッ…!ピシィッ…!
と打ちつけられる鞭の音に合わせて、
「んっ…!くっ、うぅっ…!」
と、マスクの下から声を上げる女怪盗マリー。
その衣装は、まさに蔵夫が思い描いた「女怪盗」そのものだった。
「ハハハ!どうした、腕に覚えのある女怪盗じゃなかったのか?」
「よりによって我々のアジトに忍び込むとはその度胸だけは評価してやるが、あんな幼稚な罠にかかるとは程度が知れているぜ」
「さーて、地下の宝物庫からいったい何を盗み出そうとしたのか…おらっ!吐けッ!」
と次々に言葉を浴びせ、拷問にかける男たち。
メインのマリーよりも、一瞬、その男たちの人相の悪さにドキッとしてしまった蔵夫だが、彼らはあくまでもシチュエーションを盛り上げるためのエキストラスタッフ。
そして、そのうちの一人が蔵夫に目をやり、肩をすくめて、
「ボス。全然ダメです。なかなか口を割りませんよ、コイツ」
と声をかけてきた。
どうやら蔵夫は、マリーを捕らえた一味のボスという設定らしい。
その配役をスッと頭に下ろして憑依させ、
「よし、私がやろう。代わりたまえ」
と言って吊るされたマリーに近寄る蔵夫。
端正なその顔立ちで、キッとした視線がよく似合う。
(可愛くもあるし、美形でもあるな…)
思わず見とれてしまいそうになるのをグッと堪え、鞭打ちの刑に息を乱すその顎を掴み上げて、
「おい、貴様。私のコレクションに手をつけようとした代償は高いぞ」
「…ふんっ…」
と吐き捨てて蔵夫の手を振り払い、目線を逸らすマリーに、
「フフフ…そんな強気な態度を取ってられるのも今のうちだ。お前さんは今、政府が血眼になって追いかける大悪党。高額な懸賞金がかけられていることは知っているな?」
「━━━」
「このまま縛り上げて政府に突き出してやってもいいが、それだとはした金が貰えるだけで面白みがない。せっかく、今、世間を賑わせている魅惑の女怪盗を捕まえたんだ。政府に突き出すのは少し遊んだ後でもよかろう」
「あ、遊ぶ…?な、何をする気…?」
「何を…?フフフ…そんなのは決まってるだろう…♪」
とスケベな笑みを浮かべた蔵夫は、おもむろに手にしたステッキの先でマリーの胸元をツンツンとつついた。
すると、途端に、
「…くっ!や、やめなさい…如何わしいッ…!」
と頬を染めて身体を揺するマリー。
すかさず周りの男たちが押さえつけ、
「おら、動くんじゃねぇよ」
「ウチのボスが楽しむ時間だろうがよ」
ニタニタ笑いながら蔵夫に向けて彼女の身体を固定する気の利く男たち。
注文通りの女怪盗コスと凛々しい顔立ちに目が行きがちだが、よくよく見ると、実はいいものを持っている胸の膨らみ、そしてスラリと長い脚。
(た、たまらん…)
その興奮に任せてステッキの先で、浮き出た胸、くびれ、お尻や脚のラインを次々になぞりながら、
「フフフ。この身体つき…政府に引き渡したらそれでお別れというのももったいないな。さぁ、どうしたものか…」
ジリジリと距離を詰め、身動きのとれないマリーの身体にとうとう手を伸ばし、直接、肌に触れる蔵夫。
「んっ、くっ…き、汚い手で触るなっ…」
もがくマリーだが、手を吊られ、さらに屈強な男たち三人がかりで押さえつけられては身を揺することすら不可能。
「おい、お前ら。ちゃんと押さえていろよ」
「へいっ!」
しっかり役になりきり、協力してくれるスタッフたちも優秀だ。
「くっ…くっ…」
と、天井に繋がれた手首を捻って無駄な抵抗を続けるマリー。
そして、不意をついて突然その口元めがけてむしゃぶりつく蔵夫。
「んぷっ…!」
驚いて固まるマリーをよそに、蔵夫はベロベロと唇の周りを舐め回す。
「くっ…んっ…や、やめてっ…んんっ…」
反抗しかけたのは一瞬だけ。
すぐに口を結び、仰け反るように身体を引くのは、蔵夫の舌が唇の隙間を狙っているから。
少しでも隙を見せたら舌を口内にねじ込まれると本能で危機を察したらしい。
その予測は確かに当たっている。が、こうなると、ただ待っていても開いてくれそうにないので、蔵夫はニヤニヤ笑みを浮かべながら
「どれどれ…せっかくだから世を賑わせる女怪盗とやらはいったいどんな身体つきなのか、確かめさせてもらおうじゃないか」
と、首筋に手を這わし、コスチュームの上から卑猥なボディタッチを開始。
「くっ、や、やめっ…んぷっ!?」
きわどい手つきに慌てて制止の声を上げるマリーだが、それでは蔵夫の思う壺。
気が逸れた瞬間を見逃さず、待ってましたとばかりに緩んだ唇にむしゃぶりつき、舌をねじ込む蔵夫。
「んんっ…!んんーッ!」
「ほれっ、もっと口を開けるんだよ!」
「い、嫌っ…んんっ、んむぅぅっ!」
吊られた手をガシャガシャと揺すり、迫真の演技で嫌がるマリーだが、かといって指名した客の舌を噛むことまではしないのは流石プロ。
世界観に染まり、気分がノッてきた蔵夫は、饒舌に、
「どうした、女怪盗!どうせなら俺のハートも盗んでくれて構わんぞ。俺はいやらしい女が好きだからな。スケベで積極的なキスをされたらすぐにコロッといきそうだ」
「う、うるさいっ…だ、誰がそんなこと…」
「そうかい。ならば俺が好き放題に楽しむとしよう」
「んんっ…くっ、や、やめろっ…んんっ…!」
ジュル、ジュル…♪ジュル、ジュル…♪
嫌がる女怪盗への強制ベロチュー&スケベなボディタッチを楽しむ蔵夫。
無論、それだけでは飽き足らず、
「さぁ。そろそろ本題へ移ろうか…♪」
と、ハサミを手に取り、その刃をマリーが身に纏うコスチュームに噛ませる。
「んっ、ダ、ダメっ…!んんっ…!」
と慌てるマリーを無視して、切り裂き魔のごとく邪魔な生地を裂き、肌を露出させる蔵夫。
鎖骨、胸の谷間、引き締まったあばらが次々に露わになり、その果ては貞操を守る白のパンティまで。
「ほぅ、下着は白か…実は意外とウブな乙女なのか?」
とニヤけて呟く蔵夫に対し、
「くっ…!くっ…!」
と、艶かしく腰を揺するマリーだが、
「ハハハ!無駄だ、無駄だ!そんなことをしても切り裂かれたコスチュームは返ってこないぞ!」
「おらっ、もっとよく見せてくれよ。今、話題の女怪盗様の裸をよッ!」
「きゃっ…!や、やめてっ…」
男たちがズタボロになったコスチュームの残骸をマリーの身体から払い除け、残るはブラとパンティのみ。
コスチュームの圧迫から解放されたのを機にぷるぷると弾み、ブラ越しにその秘めたポテンシャルをいかんなく披露するマリーの乳肉。
スイカップ級の巨乳とまでは言わないが、ちょうど触り心地のよさそうなそのサイズは推定Cカップと見た。
すっかり役にのめり込む蔵夫は、
「フフフ…いい気味だぞ、マリー。これからお前を仔猫のように手なづけて、たっぷり可愛がってやるからな」
と、鼻の下を伸ばしながら、早速、谷間に橋を架けたブラ紐をスッと摘まむ。
「くっ…」
身を引こうとするマリーと反対に、そのままグイッと手前に引っ張ることで浮き上がるブラ。
それをそのまま左右に揺すって、
「さーて、勢い余って自分から飛び出してくるのを待つとしようかね」
「い、嫌っ…や、やめてぇっ…」
男たちの目の前に乳房がこぼれ落ちかねない大ピンチに頬を赤らめるマリー。
さらに蔵夫は、ここで、打ち合わせ通り、パチッと指を鳴らすと、一斉に男たちが反応し、それぞれ二本ずつ電マを装備し、マリーの身体のいたるところに当て始めた。
ブゥゥゥン…!
「くっ…や、やめっ…あっ、んんっ…!」
重なって響く振動音に合わせて、吊られたマリーの身体が右へ左へと揺れる。
(いいねぇ、この展開…エロマンガの世界だよ)
と、受付で要望したことが実現する神展開に、興奮が止まらない蔵夫。
思いのほか好反応を示すマリーの耳元で、
「じっとしておいた方がいいぞ。でないと、この自慢のおっぱいが不慮の事故で飛び出してきそうだ」
「や、やぁっ…んんっ、あぁっ…」
耳や首筋、腋の下に土手っ腹、内ももにお尻と、きわどいところを狙ってくる強振動に対し、じっとしておくというのもムチャな話。
さらに蔵夫は、突然わざとらしく、
「ん?何だ、これは?」
と呟き、マリーのブラからじわじわと浮かび上がってきた胸ポッチを凝視した。
「み、見るなっ…嫌っ、見ないでぇっ…!」
と頬を赤らめて訴えるマリーだが、すかさず男の一人が、
「ボス。コイツが怪盗だということを忘れちゃいけませんぜ。さては下着の中にも盗んだ“宝石”を隠し持ってるのかもしれません」
「なるほど、宝石か。確かにありえるな!」
と蔵夫もそのノリに楽しげに乗っかり、
「よし、お前たち!次は下着の上から振動を当てて徹底捜索だ!隠された宝石を見つけ出せッ!」
と大号令をかける。
「イエッサー!」
と意気の合った返事とともに、それまで散り散りだった電マが、右胸、左胸、そして股間へと集結し、それぞれに強振動を見舞う。
「んはぁぁっ…♪」
電マを下着の上からベタ付けにされ、思わず声質を変えてしまうマリー。
やがて、当てて一分もしないうちに、
「おぉ、出てきたぞ!宝石が!」
「こっちもだ!」
「やっぱり下着の中に隠してやがったか!」
と盛り上がる男たち。
もちろん、ここで男たちの言う宝石とは、実際の宝石ではない。
「んあぁっ、ダ、ダメっ…ひぃぃっ…♪」
「動きが激しくなってきたぞ。そのブラの中に隠した宝石を返す気になったか?ん?ん?」
とブラ紐を揺すりながら問う蔵夫。
華奢なわりになかなかボリュームたっぷりの乳房が今にもこぼれ落ちそう。
そして、ついに…。
ぶるんっ…♪
つい効果音をつけたくなるような弾みで、ユサユサと揺すられたブラから勢い余ってこぼれ落ちた乳房のお披露目。
その瞬間、蔵夫は溜め息をついて、
「チッ…なんだ、宝石かと思ったら勃起した乳首か」
と大袈裟に肩をすくめると、手を伸ばし、
「ややこしいヤツめ。乳首なら乳首だと先に言えよ!」
と、理不尽な怒りに任せて勃起したマリーの乳首を摘まみあげた。
「んひぃぃっ♪」
痛みか、それとも快楽か、手を吊られたまま仰け反るマリー。
さらに、その宝石乳首を指先でなぞってやると、
「んっ、あっ、あっ…♪さ、触んないでっ…やぁっ…んんっ♪」
と、セクシーに身体を揺らす始末。
その反応を楽しみつつ、
「貴様…さては、まだ他にも宝石を隠し持ってるんじゃないか?ん?ん?」
「な、何も持ってないッ…!」
ギクッとした様子で焦りを見せるマリーに、
「いや、信用ならん。お前ら、探せ!」
「へいっ!」
男たちが、なおも振動を当ててマリーの身体を探る。
「あっ、んんっ…やぁっ、やめてぇっ…」
悶えて身体を揺するたびに、晒されたスレンダー巨乳が弾む。
当然、次に電マがこぞって狙うのは最後の防具、パンティの周囲。
股間やお尻に一斉に襲いかかる振動に、たまらず、
「くっ…お、お前らっ…覚えてろよっ…この借りはいつか必ず…!」
と悪態をつくマリーだが、
「あぁ、忘れてやるものか。世を騒がす女怪盗のあられもない裸…胸の形までしっかり覚えておいてやるよ」
と、見事なカウンターを決める蔵夫。
やがて、男の一人が、
「ボス…!何やらここに宝石らしきものが…♪」
「なに?どれどれ…」
「ち、違うッ…や、やめて…それは宝石じゃないッ…そこは…!」
と血相を変えて訴えるマリーの声を無視して、パンティの上からスリスリひと撫で、ふた撫ですると、確かに妙に硬い異物が指先に触れる。
「むっ…!何だ、これは…いかにも宝石っぽいぞ」
と、しらじらしいことを言って、さらに生地越しに擦りあげてやると、
「ひぃっ♪あぁっ、そこはダメぇっ…あんっ、あんっ…♪」
新たな宝石…パンティ越しでも分かるほど勃起したクリトリスを発見。
「おい、貸せ」
と電マを男の手から奪い取った蔵夫が、その浮き出た突起を丁寧にかたどるように振動を当てると、たまらずマリーは、
「ひぃぃっ♪ダ、ダメっ…ホントにダメぇっ…あぁっ、ヤ、ヤバいぃっ♪」
と明らかに声色を変え、とうとう、
「ダ、ダメっ…イクっ…イッちゃぅぅっ…」
と絶叫して腰をガクガク震わせた。
そして、その瞬間、ジョロジョロと白いパンティから沁み出して漏れる液体は、イキ潮か、それともオシッコか判別がつかない。
「はぁ…はぁ…」
と、息を荒くしているところに、
「フフフ…見たか、お前ら。今の」
「ええ、しっかりと…♪」
蔵夫は、茫然とするマリーの髪を掴み上げ、
「フフフ…おもらしをしながらイッてしまうとは、はしたないヤツめ。女怪盗マリーというのは、とんだ変態だな」
「━━━」
「さぁ…それじゃあ、そろそろ、女怪盗…いや、変態怪盗マリーのオマンコを拝ませてもらおうか」
「い、嫌っ…ダメっ、切らないでっ…!」
と、すっかりか弱くなった制止の声に耳も貸さず、ひと思いにパンティを切り裂いたハサミ。
あっけなく布切れと化して床に落ちる女怪盗のパンティ。
そして、ついにヴェールを脱いだマリーの股ぐらを覗き込んだ蔵夫は、ニヤニヤして、
「あーあー…こりゃ、すごい…もうぐしょ濡れだ」
と、あえて聞こえるように口にして羞恥心を煽り、さらに、
「おい、なにヒクヒクさせてんだよ。それに、宝石かと思ったらクリトリスじゃないか。しかも、ズル剥け…何だかデカくねぇか?」
「━━━」
チクチクと羞恥心を抉る観察に、みるみる頬を染めるマリー。
その凛々しい顔立ちとは裏腹に広範囲に生い茂った無処理の陰毛が醸し出すエロいギャップに、蔵夫も完全にスイッチが入った。
その毛むくじゃらを掻き分け、中指を膣に送り込むと、
「ほら、お前さんがすぐに漏らす早漏体質ってのは今のでよく分かったからよォ!もう一回、見せてみろよ。おらっ、おらっ!」
グチュグチュ♪グチュグチュ♪
「ひ、ひぃぃっ♪ダ、ダメぇっ!」
「宝石はどこだ?この中に隠してるんじゃねぇのか?えぇ!?」
「ち、違うッ…あぁ、そこダメぇっ、また出ちゃうからぁッ…!」
ビュッ…!ビュッ…!
濡れそぼる穴の中をほじくる指に合わせて絶叫し、豪快なスプラッシュを見せるマリー。
白い内ももを伝い落ちる淫汁。
さらにそのまま、興奮に任せて何度も潮吹きイキをさせてやると、やがてマリーはぐったりと頭上の手枷に全体重を預けて揺れる始末。
「さて、続きはベッドでしようか」
と、拘束を解き、部屋の隅に置かれたベッドまでマリーを運んだところで、これまでこの興奮展開をアシストしてくれた男たちも自然に裏に引っ込んでいって、ここからは二人きり。
ベッドに寝かせたマリーに覆い被さり、無理やりキスをしながら胸を揉む蔵夫。
予想通り、男性にとってちょうど揉み心地がいいぐらいの絶好のサイズ。
「んんっ…んっ、んっ…♪」
と感じた声を上げて緩む唇を突破し、巧みに舌を絡めとって吸い上げる蔵夫。
「フフフ…どうだ、マリー。怪盗ともあろう者が簡単に舌を盗まれる気分は」
「んぷっ…んっ、んんっ…」
「ほれほれ、もっと感じていいぞ。女怪盗のいやらしい素顔をこの目に刻み込んでやる」
胸を揉みしだき、乳首を摘まみ、それに股ぐらをなぞる。
「んっ、はぁっ♪あっ、あっ…んんっ、んひゃぁっ♪」
次々に与えられる快楽に、すっかりしおらしくなってされるがままの女怪盗。
次第に表情も発情したオンナの顔へと変化し始め、その証拠に、いきり勃った男根を顔の前に突きつけても顔はとろけたままで目を逸らさない。
それどころか、ペチッ、ペチッ…と口の上に打ちつけてやると、自ら舌を出し、チンポビンタを受け止める始末。
「フフフ…どうやら我慢できなくなったようだな」
と、マリーの顔を跨ぐようにして膝立ちになり、顔面マウントからの口内挿入。
最初は、
「んごぉっ…!」
と呻き声を上げるも、すぐに、
「んぐっ、んぐっ…♪」
と自ら首を持ち上げて積極的にフェラチオを開始。
後ろ手に股の具合を確認してやると、すっかりトロトロでもう熱い。
「欲しいか?マリー」
と聞くと、マリーは、蔵夫のチンポを咥えたまま、うんうんと頷き、
「ほ、ほひぃっ…ほひぃです…♪」
「だったらマリー、お前が自分で跨がるんだ。女怪盗らしく、最後は俺のチンポに跨り、金玉の中から精子を奪ってみせろ」
と、女怪盗という設定にカブせた上手いことを言い、ごろんとベッドに寝転がる蔵夫。
その身体を追うようにムクッと起き上がった全裸のマリーは、雌猫のように舌なめずりをしながら蔵夫の上に跨がり、掴んだ男根を自らの膣穴にあてがい、そして、ひと思いに腰を下ろす。
…ぐじゅっ♪
「んはぁぁっ♪」
突き挿さった瞬間、キュッと内股になったのが可愛らしい。
そして、ひとたび奥まで呑み込むと、蔵夫の胸板に手をつき、女怪盗マリーの搾精グラインドが開始。
「あっ、あっ…き、気持ちいいッ♪んんっ、あぁっ♪」
「フッ…フフフ…すごい…すごいぞ、マリー!腰が止まらんじゃないか!そんなに俺の精子を盗みたいのか、マリー!」
「ひ、ひぃっ♪ほ、欲しいっ…濃くてネバネバの真っ白な精液が欲しいのぉっ…♪」
と卑猥に絶叫し、髪を乱して腰をくねらせるマリー。
蔵夫は、マリーの腰つきに合わせて、キュッ、キュッ…とリズミカルに締まる膣圧を堪能しながら、
「マリーよ。俺の精子を盗み出したあかつきには、どこに隠して持ち帰るつもりだ?」
と聞くと、マリーは快楽にとらわれるままにニヤリと微笑み、
「そ、そんなの決まってるじゃん…♪も、もちろん、オマンコの中っ…♪当たり前でしょっ…んっ、あぁっ、ヤ、ヤバいぃっ♪」
絶叫とともにグラウンドも激しくなってきたかと思うと、
「あっ、ダ、ダメっ…イッちゃうッ!またイッちゃぅぅっ♪」
と仰け反って、一足先に絶頂。
その痙攣をしかと見届けて、
「…どうした?もう終わりか?」
と聞くと、マリーは首を振り、
「ううん…まだ…まだ精液、一滴も盗めてないっ…なかなか手強いよ、このチンポぉっ…♪」
と、再び腰を稼動させ、強奪騎乗位はセカンドチャレンジへ突入。
「あんっ、あんっ♪き、気持ちいいっ…んんっ、このチンポ、クセになっちゃいそう…♪あぁっ、止まんない…腰が止まんなくなっちゃうッ…!」
と男にとって嬉しいことを言ってくれるマリー。
その弾む乳房と、その奥に見え隠れする恍惚の表情を見上げているうちに、やがて蔵夫も、
「んっ、くっ…あぁっ、マ、マリー…ヤバい…で、出そうだ…」
「出してッ…全部、出してッ…!マリーのオマンコに一滴残らずちょうだいッ!ねぇ、ほらっ…早くぅぅっ♪」
ラストスパートに入った腰遣いに、蔵夫もたまらず、
「あぁっ、イ、イクっ…イクぞぉぉっ…!うおぉっ…♪」
ドピュッ…♪ドピュッ…♪
大きな唸り声を上げながら、溜めてきた精液をまんまと搾取される蔵夫。
膣内へ放たれた男の滾りに、マリー自身も
「んっ、んっ…あっ、す、すごい出てる…♪熱いっ…♪」
と、ご満悦の表情。
そして、ゆっくり腰を上げ、挿さっていた男根を抜き取ったマンコからは、湧き水のごとく、どろどろと白濁汁が溢れ出てきては滴り落ちる。
蔵夫自身もこんなに出したのは久々というぐらいの大量だったが、マリーは、ニヤリと笑みを浮かべて、
「ねぇ…まだ隠し持ってるでしょ?精液…」
と声をかけ、起き上がろうとする蔵夫を上から押さえつけ、
「まだ終わらせないよ?目をつけたものは一つ残らず盗む…これがマリーのやり方だから…♪」
と、一度抜いたチンポを再び下の口で咥え、グイグイとグラインドを再開するマリー。
女怪盗の搾精騎乗位は、宣言通り、蔵夫の金玉をカラッポにするまで続いた。
(おわり)