<オムニバス> 大人気イメクラ店「slope」突撃リポート













































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【全店舗共同】初夏のHEROINEフェア
櫻坂店 (大園玲×戦隊ヒロイン)


 部屋に入ると、今夜の相手、大園レイが扮する「サクラピンク」が、触手に手足を絡め取られ、首から上だけ変身解除した状態で×の字になって磔にされていた。
 戦隊ヒーローの紅一点、ピンクをイメージカラーにした戦士。



 なかなか目を見張る作り込みだが、その肝心の強化スーツは所々が傷ついて裂け、激戦の末であることを想像させる。
 その裂け目から白い肌を覗かせながら、絡め取られた手足を揺すり、
「くっ…は、離しなさい…!」
 と、この大ピンチにも毅然とした目をして声を上げるレイ。
 そんなレイから迫真の睨みの視線を向けられる蔵夫だが、そんなことよりも、
(暑いな…)
 と、自身の額に汗が滲むことに苦笑してしまう。
 というのも、この世界観に合わせて、蔵夫自身も怪人の着ぐるみを着ているからだ。
 タコをモチーフにした怪人、名前はまだない。



 そして、その怪人の背後にはワゴンが置かれ、そこには着ぐるみの腕の先に着脱できるタコ足を模して造られた数々のアタッチメントが並べられていた。
 タコらしく吸盤に紛れた吸引ローター内臓のものや、触手に振動をプラスできる電マ内蔵のもの、そして触手の先端が男性器を模した張り型になっているものも…。
 本物の特撮作品ならCG加工でこれらを自由自在に違和感なく変化させられるのだろうが、現実問題、さすがにそこまでは出来ないので、今回は用途に合わせて、その都度、着脱しなければならないが、そこはまぁ仕方ない。
 このように若干コントチックではあるが、これぞまさに蔵夫がずっと夢見た「戦隊ピンクを追い詰めるエロ怪人」というシチュエーションの実現だ。
 着ぐるみ内の熱気に耐えながら、
「グヘヘ…どうだ、サクラピンク!文字通り、手も足も出まいッ!」
「くっ…レ、レッドぉ!ブルーっ!」
 と仲間に助けを求めるレイに
「無駄だ。レッドもブルーは既に俺様が始末してやった。よって、残るはピンク!お前だけなのだ!」
「そ、そんな…レッドとプルーが…」
 迫真の演技、愕然とした表情が素晴らしいレイ。
 そんなところでも蔵夫は興奮を掻き立てられながら、
「グヘヘ…さぁ、ピンク!お前もレッドやブルーに続いてあの世に送ってやる!…が、その前に…♪」
 着ぐるみの中でニヤニヤしながら、磔のレイの身体にいやらしく手を這わせるタコ怪人。
「んっ、くっ…!」
 予想外のボディタッチ攻撃に顔をしかめるレイ。
 払いのけようと身体を揺すり、
「や、やめなさいよっ…!何すんのよ、このエッチ…!」
「グヘヘ…野郎に用はないが、紅一点のサクラピンク、貴様をこのまま始末するのは実に惜しい。せっかくだから少し楽しませてもらおう!」
 と、早速、背後のワゴンから、まずは電マ内臓のタコ足アタッチメントを腕の先に装着し、スイッチオン。

 ブィィィン…!

 振動を帯びてブルブルと震えるタコ足。
 それで、再度、レイの身体をなぞるタコ怪人。
 強化スーツの上からあからさまに胸を、そして内ももを伝って大きく開かれた股間を狙うと、途端に、
「んっ…んんっ、くっ…!な、何よ、これ…!んんっ…」
「グヘヘ…どうした、サクラピンク!変な声を上げて…さては、お前…感じてるのか?」
「そ、そんなワケないでしょッ!このッ…!」
 と言い返し、より一層、身体を揺するレイだが、その顔は心なしか赤くなり、少し動揺したようにも見える。
 なおも震えるタコ足でレイの身体をきわどく撫で回し、このシチュエーションを楽しむ蔵夫。
 すると次第にレイの口から、
「はぁ…はぁ…!」
 と、吐息が漏れ出し、どうにか前屈みになろうと身体を丸める動きが目立ち始める。
「んっ、くっ…!くっ…!」
「無駄だ、サクラピンク!いくら暴れても、その触手の拘束からは逃れられんぞ!」
 と、すっかりノリノリなタコ怪人のスーツアクター、蔵夫。
「もはや貴様を生かすも殺すも俺の気分次第。このまま首を絞め上げて殺すことも可能だということを肝に銘じておくがいい!」
「だ、黙れっ…くそっ…!」
 睨みを利かせ、しつこくもがいていたレイだが、無防備な股間をスーツの上からタコ足でなぞられると一転、
「んんっ…♪はぁっ…」
「グヘヘ…だんだん声を抑えられなくなってきたようだなぁ?…面白い!さらに追い詰めてやるぞ!」
 と豪語するタコ怪人は、さらに、オプションで用意してもらったローションを腕にぶっかけ、ヌメりを纏って、
「くらえ!必殺、ヌルヌル地獄ッ!」
 と、勝手に技名までつけてローションにまみれたタコ足でボディタッチ。
「んっ、あぁっ、んんっ…♪くっ…ふぁぁっ…!?」
 ローションの有無でこれまでと触感が大きく変わり、悶えるレイ。
 次第にみるみる光沢を放ち、ヌルヌルになった強化スーツの胸元には、うっすらと、気になる突起が二つ、見え始めた。
 当然、それを見逃す筈がないタコ怪人。
「ぐへへ…サクラピンク、これはどういうワケだ?えぇ?」
 と、次第に扱いになれてきたタコ足アタッチメントを器用に操り、震える先端部で浮き上がるポッチの周囲をなぞるようにして触ってやれば、
「あぁっ、んんっ…や、やめろぉっ…ひ、ひぃっ…んはぁっ♪」
 と、気丈な目つきとは裏腹に、甘い吐息が漏れる。
「まったく情けないヤツだ!生きるか死ぬかの瀬戸際だというのに乳首をおっ勃てて感じてしまうとは…先に逝ったレッドやブルーがあの世で泣いてるぞ?」
「う、うるさぁい…!い、いいかげんにして…!」
 と、頬を赤らめ、髪を乱すレイ。
 羞恥に晒される表情、力の無い反論、無駄な抵抗でもがく様子…そのどれをとっても、蔵夫が性に目覚めた発端、戦隊ヒロインのピンチシーンへと繋がって素晴らしい。
 さすがに子供番組でエロ展開までは行かなかったが、今この場では、そこにも踏み込める。
 なおもレイの身体を嬲りながら、
「ほれっ…♪ほれっ…♪どうした、サクラピンク!どんどんオンナの顔になってきてるぞ!」
「くっ、そ、そんなこと…ない…!」
「ウソをつけ!だったら、この突起は何だ!えぇ?」
「うぁぁぁっ…!」
 これまでは焦らすように周りをなぞっていたタコ足が、いよいよダイレクトに胸の突起を襲った。
「んっ、んんっ…♪」
「さぁ、もっと素直になれるようにしてやろう」
 と言ったタコ怪人が、振り向いてまたゴソゴソとアタッチメントを付け替え。
 次に使うのは先端の吸盤のところが吸引ローターになっている遊び心が詰まったタコ足。
 早速、スイッチを入れ、その吸引ローターが口を開ける吸盤の部分をレイの胸ポッチへ持っていって密着させると、
「んはぁぁっ!?」
「グヘヘ…どうだ、サクラピンク!必殺、タコの吸盤バキュームだ!」
「あっ、あっ…♪す、吸われてるっ!やぁっ、は、離してぇッ…!」
 と悶絶するレイを無視して、やめるどころかもう片方の乳首も同様に吸引ローターの餌食にしてやる。
「んひぃぃっ♪ダ、ダメぇっ…い、嫌ぁっ!」
 と首を左右に振りつつ、表情はすっかり色っぽくなり、四肢もぷるぷる震えて反応が何ともいやらしい。
 タコ怪人は、さらに、
「グヘヘ…サクラピンク。まさか胸だけで勘弁してもらえるなんて思ってないだろうなぁ?」
「い、嫌ッ!やめてっ…ダメっ!絶対ダメぇぇっ!」
 と何かを察して絶叫するレイの声も聞かず、いよいよ、股ぐらにもこの吸盤をあてがう時が来た。
「さぁ、行くぞ?可愛らしい声を上げて鳴いてみせろ、サクラピンクっ!それっ!」
「んひゃぁぁっ♪」
 クリトリスが鎮座するであろう辺りを狙って密着させた吸盤は、蔵夫にとっては会心の、レイにとっては痛恨の一撃となった。
「ひ、ひぃっ♪うぁぁっ…♪」
 これまでと反応が変わり、腰をクネクネと揺らして卑猥なダンスを踊るようになったレイ。
「グヘヘ。いいぞ、サクラピンク。そのまま、つまらん意地など捨てて正直になれ!俺様のタコ足責めが気持ちいいと正直に口にすれば命ぐらいは助けてやるぞ」
「ひ、ひぃぃっ♪い、言わないっ…そんなこと絶対に言わないぃぃッ!んぁぁっ♪」
 と耐えるレイだが、その表情と声色は既に口にしているようなもの。
「…そうか。ならば、こちらは意地でも言わせてやる。鳴かぬなら、鳴くまで嬲れ、サクラピンク!さぁ、どんどん行くぞ!」
 と、また後ろを向いてアタッチメントの付け替えタイム。
 次に選んだのは先端がディルドーになっているタコ足。
 それを見せつけながら近寄ると、
「んぁぁっ♪な、何それぇ!?こ、来ないでぇぇっ!んひぃっ!ひぃっ♪」
 男根を模した腕の先で、胸を、土手っ腹を、そして股の間をつついて回るタコ怪人と、それだけでも既に息絶え絶えのレイ。
「グヘヘ…サクラピンク。これが何に見える?分かるよなぁ?」
 と、明らかに男根の先端をちらつかせ、
「さぁ、これからコイツを突き挿してやる。サクラピンクのマンコになぁ!」
 と、強化スーツの裂けた隙間に強引に指を突っ込み、力任せに引き裂き始めるタコ怪人。
「くっ…や、やめてっ…!」
 と言ってもやめてもらえる筈がなく、ビリビリと音を立てて無惨に破られていくサクラピンクの強化スーツ。
 ピンク一色のピチッとしたスーツの下から、透き通るように真っ白なレイの素肌のお目見えだ。
 胸元はざっくりと、そして股の間は裂け目を広げるようにして破いて、あとはあえて残したタコ怪人。
 どうせなら素っ裸ではなく、最後まで戦隊ヒロインとして犯してやりたいからだ。
「い、嫌っ…見ないでっ…」
 と顔を背けるレイのもちもちおっぱい、そして、しっかり手入れのされた股の茂みを見て、着ぐるみの中で蔵夫の股間も興奮マックス。
 四肢を拘束されて動けないのをいいことに、破いた股ぐらから覗く神聖なる割れ目に男根触手をあてがい、ゆっくりねじ込んでいくと、
「うぁぁぁっ…♪あっ、ダ、ダメっ…ひぃぃぃっ♪」
「グヘヘ…すんなり入っていくぞ?よく濡れていた証拠だ」
 と、着ぐるみの中で笑みを浮かべながら抜き挿し。
 併せて、着ぐるみの口元の隙間からチョロっと出した、スーツアクター蔵夫自身の舌で、レイの首筋や胸ポッチを舐め回すダブル攻撃に移行すれば、レイは、あっけなく、
「あぁっ、んんっ、はぁっ、はぁっ…あっ、ま、待ってっ…ダ、ダメっ、ダメぇぇっ…!」
 と大きな声を上げ、そのまま、ビクッ…ビクッ…と、腰や太ももを震わせた。
 乱れる吐息と痙攣の余韻…紛れもなくオーガズムに達した際の反応。
「グヘヘ…サクラピンク!どうやらイッてしまったようだな。なかなか可愛らしいイキ方をするじゃないか!腰が震えて、口もパクパクしていたぞ!」
「━━━」
 絶頂に達した際のリアクションを嘲笑され、我に返るといなや、かァッと真っ赤になるレイの顔。
 そこに、
「グヘヘ…サクラピンク。いや、大園レイ。お前のスケベなイキっぷりを見たら俺様も興奮してきたぞ…♪ほら、見ろ…!」
 と、着替えの際にスタッフから教えてもらった股間のチャックを開放すると、ちょうどその穴から蔵夫のムスコが、タコ怪人のペニスというテイで飛び出した。
「きゃっ…!」
 思わず目を逸らすレイに、
「さぁ、大園レイ。怪人とする性行為がどれほど気持ちいいものかを今から教えてやるぞ」
 と、距離を詰め、お互いの晒された性器同士を突き合わせると、腰を前後に振って摩擦するタコ怪人。

 ズリュッ…♪ズリュッ…♪

「あんっ♪んんっ♪」
「おぉっ…嫌がっているわりに、しっかり濡れているじゃないか。大園レイ♪」
 生々しい密着音とともに揃って声を上げる至極の立ち素股。
「くっ、い、嫌ぁっ…」
 逃げようとするレイと、そうはさせまいと細いくびれを掴んで引き寄せるタコ怪人。
「ぐへへ…さぁ、どうする?抵抗しないならこのまま挿れてしまうぞ?しかし、だからといって身体を動かすとマンコとチンコが擦れてこれまた気持ちいい。困ったなぁ?」
「んんっ♪あっ、あっ…♪ダ、ダメぇっ…!」
 何としても挿れられまいと腰を揺するレイだが、それによって性器同士の摩擦がより激しくなる。
 やがてレイは、
「んっ、んんっ…あぁっ、ダ、ダメっ…イッちゃうッ…♪」
「ほぅ、次は素股で自らイッてしまうのか。いいだろう、見届けてやる」
 着ぐるみの覗き穴から感じるレイの官能的な表情を凝視し、目に焼きつける蔵夫。
 そんな彼も、ねちょねちょしたレイの秘肉の感触がたまらなく心地よい。
「あっ、あっ…♪」
 確実に絶頂へと上り詰めていくレイ。
 挿れられるのを避けるために腰を振ってその刺激でイッてしまうのも何とも皮肉なものだ。
「あっ、あっ…♪イ、イクっ…イクぅぅっ…♪」
「さぁ、イケ。このまま素股でイッてしまえ!」
 と間近で煽りつつ、着ぐるみの中でニヤリと微笑んで何かを企んでいる蔵夫。
 そして、レイが、
「うぁぁっ…♪イ、イっクぅぅっ…♪」
 と、腰を突き出して身体を震わせ、絶叫とともにオーガズムに達したと分かった瞬間、

 …ぐじゅっ♪

「んひぃぃっ!?」
 身も心も無防備となるイク瞬間を狙った不意の挿入に、四肢を繋がれたまま仰け反るレイ。
「グヘヘ…ほら、とうとう入ってしまったぞ!さぁ、しっかりマンコを締めろ、大園レイ!貴様の身体を使って俺様の性欲処理だ!」
 と、ピストンを始めるタコ怪人、もとい、蔵夫。
「ひ、ひぃっ…♪んひゃあぁっ…♪」
 斜め下からの怒涛の突き上げに、思わず両手首を捕まえる触手を掴み上げ、その華奢な身体を腕力だけで持ち上げるレイ。
 そのまま、できることならタコ怪人のピストンの可動域の外へ。…と思ったが、あと少しというところで、
「バカめ。逃がさん…!」
 と、腰を掴まれ、引き戻すように下ろされる。
 無論、そこで待っているのは巨根の突き上げ。
「おらっ!おらっ!」
 と唸るタコ怪人に合わせて、
「あんっ♪んあぁっ♪…んほぉぉっ…んっ、くっ…ひ、ひぃっ♪」
 と声を上げるレイ。
 さらに、まだヌルヌルの残る手で胸を揉まれ、極めつけはローションを塗り込むように乳首を摘まんで転がされて万事休す。
「ひ、ひぐっ…!ひぐぅぅっ…!」
 と天を仰いで再び絶頂に達するレイ。
 開脚のまま、つま先立ちで踏ん張る美脚がたまらない。
「はぁっ…はぁっ…」
 と疲労が蓄積するレイだが、一方のタコ怪人は人外の生物(?)だからまだまだ元気。
「グヘヘ…どうした?まだ終わりじゃないぞ。おらっ、おらっ!」
「ひ、ひぃっ…ま、待って…少し…少し休ませてっ…んぁぁっ♪」
「バカめ。今の貴様は、もはやオナホール同然。オナホに休みなど必要ないっ!」
 と、ひたすら突きまくるタコ怪人。
 その拘束立位のまま、さらに二回、レイをイカせ、ぐったりしたところでようやく手足の拘束を解除。
 力無く崩れ落ちたレイに、
「ほれ、お前のマン汁まみれのチンポだ。責任を持ってしゃぶってキレイにしろ」
 と無理やり咥えさせるタコ怪人。
「んぐっ…んぐっ…」
 と、いつの間にか抵抗は薄れ、従順にフェラチオをするレイ。
 これには着ぐるみの中の蔵夫も満足げ。
 戦隊ヒロインを完全に征服した気分でテンションが上がった蔵夫は、
「さぁ、とどめだ」
 と床に手をつかせ、後ろに向かって尻を突き出させると、その美尻を鷲掴みにし、背後から再び挿入した。
「あぁん…♪」
 挿れた瞬間、きゅぅぅッ…と竿に絡みつくレイの秘肉。
 そのレイの背中の上で、再度、腕のアタッチメントを付け替え、先ほど反応の良かった吸引ローター内臓のものを再装備したタコ怪人は、レイの身体を抱き抱えて反らせると、ぷくっと膨れた左右の乳首に追い打ちの吸引責めを施す。
「んほぉぉっ…♪おぉっ、んおぉっ♪」
 と、顔に似合わぬ咆哮を上げ、すっかり目がキマってきたレイ。
 中の蔵夫も、熱気で汗だくなのを省みずにピストンに励み、
「あぁっ、イ、イクぞ…!出すぞぉ!受け止めろ、サクラピンクぅっ!」
「ひ、ひぃっ…♪な、中は…中はダメぇぇっ…あぁぁっ…♪」
 と、役柄上は拒否しつつも、膣内に放たれた熱い滾りに、しっかり恍惚の表情と小刻みな痙攣で応えるレイ。
「あ…あ…」
 と、言葉にならない様子のレイのマンコからイチモツを抜き取ると、すかさず、ドロッとした大量の白濁汁がボタボタと垂れ落ち、タコ怪人の完全勝利。
 最後は、〆のセリフとして、

「ぐへへ…サクラピンク。お前はレッドやブルーのように殺しはせず、我が組織の性奴隷としてもうしばらく生かしておいてやろう。これから、その身体を使って野垂れ死ぬまで肉奉仕に勤しむがいいッ!」

 と気分良く口にした蔵夫だが、プレイ終了後、現実世界に戻った瞬間、着ぐるみの中で汗をかきすぎたせいで脱水症状になり、スタッフに心配されて恥をかいたことも付け加えておく。
 いくら楽しいからといって夢中になりすぎるのも考えものだ…。


(おわり)

鰹のたたき(塩) ( 2022/06/25(土) 00:31 )