<オムニバス> 大人気イメクラ店「slope」突撃リポート













































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指名→「山崎天ちゃん」
→体験します(初回指名)


 ガラガラっ!

 引き戸を開けて中に入ると、いかにも放課後らしい夕陽が射し込む教室の中で女生徒が一人、小テストをしていた。
 ペン先が机を叩く懐かしい音を聞きながら、やや緊張した面持ちで教卓に立つ蔵夫。
 その女生徒、天ちゃんは、少し日に焼けた健康的な肌に清楚な黒髪ポニーテールだった。
 そして何より、一瞬、中学生かと見紛うその童顔。
 制服から伸びる腕、スカートから覗く脚も、妙にムチムチしていて、成長期の真っ只中、まだ女として洗練されていない感じもする。
(まさか、ホントに中学生じゃあるまいな…?) 
 と思わず疑ってしまうほどだ。
 しばらく無言が続いた時、ふいに、
「先生、終わったー!」
 と天ちゃんが声を上げた。
「よし、見せてみろ」
 と、まだ少しぎこちない手で答案を受け取り、教卓にあった赤ペンで採点していく。
 幸い、蔵夫でも正解か不正解か判別できる問題と解答だった。
「はい、バツ…バツ…マル…バツ…」
 不正解が多い。
 一見おバカには見えないのだが、人は見かけによらないものだ。
 蔵夫も採点しながら思わず肩をすくめて、
「お前なぁ…ちゃんと問題文を読んでやってるか?8の段を書けって問題あったろ?こんなのサービス問題だよ。それなのに何で8×1が1なんだよ?」
「えー?ウソー!ちゃんと8って書いたってばー!」
「書いてないよ。見ろよ、ほら」
 と答案用紙を示すと、確かに「8×1=1」と書いてある。
 ケアレスミスによる誤答だ。
「う〜…」
 と、ぐうの音も出ない天ちゃんに、
「こーゆーのはホントもったいない。サービス問題を取りこぼすと点数に響くんだ。だから終わったら何度も見直しをしろって言うんだよ」
 と、つい、教師になりきりすぎて熱弁を振るう蔵夫。
 そして、全て採点し終わったら蔵夫は、
「はい、全然ダメ!問題20問のうち、正解はたった4問。こんなの補習になってないよ」
「え〜…!一生懸命やったよぉ…いいじゃん、合格で」
 と言い出す天ちゃんを、
「あのなぁ…ただ一生懸命やりゃあいいってもんじゃないんだ、正解しなきゃ意味がないだろ」
 と叱ると、急に、
「オマケしてよ。オマケ。ね?お願い…♪」
 と、ただならぬ関係を裏付けるような上目遣いで色目を使ってくる天ちゃん。
 その屈託のない笑顔は童顔も相まって効果大。
(そ、その目は反則だろ。おい…!)
 紅葉のような小さな手の平を擦り合わせる天ちゃんに対し、蔵夫は、一瞬、流されそうになったが、ここは心を鬼にして、
「バカ。採点にオマケなんかないんだよ」
「何でよー。彼女が言ってるんだから少しぐらいいいじゃん」
「それとこれは別なんだよ。学校の中では教師と生徒。特別扱いは出来ない」
 と毅然と突っぱねて、
「ほら、1つずつ解説していくぞ」
「えー!やだよー!帰りたいよぉ!」
「バカっ!100点満点中、20点の出来で帰すワケないだろ!」
「…はーい…」
 ふてくされたような顔をしながら再び答案用紙に目を向ける天ちゃん。
 蔵夫は、天ちゃんの一つ前の席を反転させ、向かい合わせにして座り、
「じゃあ、第一問。漢字の問題」
 と指差し、
「これ、何て読む?」
「…分かんない。ヒントちょうだい」
「ヒントは、食べ物」
「食べ物?なにこれ〜?分かんないよ〜」
 うなだれる天ちゃん。
 正解が出そうにないので肩をすくめて
「答えは『うどん』。漢字で書くとこういう字なんだよ」
「へー。これで『うどん』って読むんだ。なるほどー…」
 と、それを答案用紙に書き込む天ちゃん。
 続いて、
「じゃあ、これは?」
 と、ことわざの問題を指差す蔵夫。
「何と何が一緒に来たか。…えー、分かんない。夏休みと冬休み…?」
「違う。これはな、盆と正月。忙しいことが同時に起きることをあらわすことわざだ」
 と蔵夫が説明しても、天ちゃんは、
「へー。そんなことわざあるんだ。初めて聞いた」
 と感心する始末。
(こりゃあ、相当おバカだな…)
 と、内心、苦笑いの蔵夫。
 仮想空間だからまだ許せるが、実際に付き合うなら、もう少し賢い女であってほしいところだ。
「じゃあ、次。歴史の問題。『1603年に江戸幕府を開いた人物は誰?』。これは分かるだろ?有名だよ」
 と聞いた蔵夫。
 そして、天ちゃんの答えは…

「ん〜…“徳永”家康…?」

 奇跡の間違いに、机についていた肘が思わず折れる。
(ダメだ、こりゃ…)
 溜め息をつく蔵夫に対し、
「えー、分かんないよぉ…もう帰りたい…」
 と机の下で地団駄を踏む天ちゃん。
 そして、蔵夫の呆れた態度を見た途端、とうとうペンを置いてしまい、
「や〜めた!もうヤダ!そんな顔するなら、私もう補習やんないっ!」
 と、駄々っ子モードに移行した。
「おいおい、なにスネてんだよ。…ほら、ペン持って」
 と蔵夫が、もう一度、ペンを持たせようとしても、その手を払って、
「やだっ!やんない、やりたくない!」
「やりたくない、じゃないんだよ。お前の補習だろ?やらなきゃ進級できないぞ?ほら、子供みたいなこと言ってないでさ」
「だって、子供だも〜ん」
 と、おどけて蔵夫を困らせるクソガキ天ちゃん。
 蔵夫は苦笑して、
「やんなきゃ帰れないよ。俺もお前も。それに、マジメにやらないなら、今晩どこにも連れてってやんねーぞ。お前が食べたいって言ってたクレープもナシだ」
「…やだ。クレープは食べる」
「じゃあ、頑張れ」
「でも、やる気が続かないよ…だって難しいだもん、問題が」
 と文句を言う天ちゃんに、
(それはお前がバカなだけだろ)
 というド直球のツッコミは置いておいて、
「じゃあ、どうすりゃ、やる気が出るんだ?」
 と聞く蔵夫。
 天ちゃんは俯き、照れ臭そうに、
「……して?」
「え?なに?」
 聞き取れなくて聞き返す蔵夫。
「…してくれたら頑張る…」
「なに?何て言ってんだよ?」
 再び聞こえなくて聞き返すと、天ちゃんは、ぺちっと蔵夫の腕を叩いて、
「もぉっ!今、絶対に聞こえた!聞こえたくせにっ…!」
「いや、マジで聞こえないんだよ。何したら頑張るって?」
「だ、だからぁ…」
 顔が真っ赤な天ちゃんが声を絞り出して、

「…キ、キスしてくれたら…頑張る…」

 と言った。
 その照れ臭そうな言い方、振る舞いで一気に心を掴まれた蔵夫。
(か、可愛すぎるだろ…今の…)
 と思いつつ、口では、
「…ったく、しょうがねぇなぁ」
 と強がって、机越しにそっと唇を重ねにいく。

 チュッ…!

 と唇と唇の触れた音がしたのを皮切りに、二度、三度と繰り返し、最後は抱き寄せて長めに。
 窓から射し込む夕陽と、耳をすませば、かすかに聞こえる野球部の掛け声。
 それぞれ、間接照明とスピーカーによって作られる放課後のリアル。
 それによって、その接吻に“秘め事”という臨場感のスパイスが加わり、よりドキドキが増す。
 唇を離し、「え?もう終わり…?」と言わんばかりに追ってくる天ちゃんをかわした蔵夫は、照れ隠しに、
「はい、続き…」
 と言って、何の気なしに席を立った。
 別に目的はなく、単に照れてじっとしていられなかっただけだ。
 再びペンを握る天ちゃんを横目に、ウロウロと教室を歩く蔵夫。
 間を埋めようと教室の後ろの壁一面に貼ってある「青春」と書かれた習字を腕組みしながら眺めていると、天ちゃんが、
「…ねぇ、先生」
「…なに?」
「ここ、分かんない…」
「どれどれ…」
 再び机に寄っていく蔵夫。
 次は天ちゃんの背後から絡みつくように抱きしめ、
「どこが分からないって?」
 と聞きながら、肩越しに顔を出す。
 嫌がる素振りもなく、身を任せる天ちゃんは、
「…ここ…」
「なるほど、英語の問題か。次の一文を日本語に直しなさい…これはだな。まず分かる単語から順に日本語に直して、それから…んっ…!」
 再びキス、しかも今度は天ちゃんの方から唇を奪ってきた。
 カキーン…!と聞こえてくる金属音を耳にしながら、再度、甘いキスを交わす二人。
 これも長かった。
 口を離すと、蔵夫は苦笑して、
「…今、キスしたくて、わざと呼んだろ」
「━━━」
「図星の時はだんまり…悪い子だな」
 ふいに、天ちゃんの胸の膨らみに手を添える蔵夫。
「んっ…♪」
 と小さく上げた声は、まんざらでもない様子。
 そして、その添えた手に力を加えると、
「んっ…んっ…」
 と、続けて声を上げ、
「んっ…せ、先生…!やぁっ、集中できない…!」
「へぇ…まるで今まで集中してたような言い方だな」
 と蔵夫は少しSっ気を出して、からかうように笑うと、さらに天ちゃんの膨らみを制服の上なら弄んだ。
「あっ、んんっ…」
「ほら、見直しを続けろよ。終わらないぞ」
「ひぃっ…!」
 ペン先が答案用紙にいびつな曲線を描く。
 蔵夫は、天ちゃんの可愛らしい耳に口を近づけると、小声で、
「お前が悪いんだぞ。こんな二人っきりのところでキスなんかせがむから…」
 と言って、制服をスカートから引っ張り出し、裾から手の平を潜り込ませた。
 その行為を、抵抗せずに息を乱しながら受け入れる天ちゃん。
 モゾモゾと中で動く手は、その未発達の胸を守るブラを難なく捲り上げ、ぷにぷにした膨らみを直に触る。
「はふぅっ…♪」
 と声を上げてスカートから伸びる脚を擦り合わせる天ちゃんに対し、
「…お前、また少し大きくなったんじゃないか?」
「し、知らないよ…あっ、んんっ…やぁっ…♪」
「これで少しは頭の活性化するだろ?ほらっ!」
「はうぅッ…!」
 膨らみの中心で、ぷくっと膨らんだ豆を指で弾くと、天ちゃんは、思わずビクンっと飛び上がった。
 それを右、左、右と交互に続けながら、
「どうした?そんなに声を出して…気持ちいいのか?」
「う、うん…♪気持ちいい…」
 と、頬を染めながら小さく頷く天ちゃん。
 蔵夫は、一旦、制服の裾から手を抜き、今度は正攻法でボタンを外して前を開いた。
 はだけた制服から覗く健康的な肌色、そそる肉付き。
 いつの間にか首筋と額には大粒の汗が滲み、制服も湿っぽい。
 少し恥ずかしい腋汗のシミに、たまらず、
「やぁっ…み、見ないで…恥ずかしいよぉ…」
 と顔を背ける汗かき天ちゃん。
 構わずに身を屈め、その甘酸っぱい匂いを放つ腋をひと嗅ぎしながらすり抜け、天ちゃんの未成熟おっぱいに舌を這わせる蔵夫。
「ひゃはぁッ♪」
 と甲高い声を上げては、慌てて二枚の手の平で蓋をする天ちゃん。
「そうだ。大きい声を出すと誰か来ちゃうぞ」
 と、蔵夫は微笑み、

「こんなところを誰かに見つかったら俺はわいせつ教師として即クビだからな。俺を無職にしないでくれよな」

 と言いながら、生意気に尖る乳首にむしゃぶりついた。
「んむぅっ!?!」
 瑞々しい身体を震わせて感じまくりの天ちゃん。
 そして蔵夫は、いよいよスカートの中にも手を忍ばせる。
「んっ、んっ…」
 口を押さえる手を一つにして、止めに向かうも間に合わず、むっちりした内ももから脚の付け根、そしてガキっぽい綿パンの上から股間をなぞられて身震いが止まらない天ちゃん。
 蔵夫の指が何かを確認するように、二度、股ぐらを上下に動き、耳元で、
「…濡れてるぞ」
「やぁっ…そ、そこは待って…んっ、んっ…」
 すっかり顔が真っ赤の天ちゃん。
 その恥じらいの表情にさらに心を掴まれた蔵夫は、モゾモゾとスカートの中でパンティをずらし、直接、触りにかかる。
 指先にわずかに触れる毛先、そして、顔に似合わず、なかなかの湿っぽさ。
 スカートから抜いて確認するまでもなく、指の先にとろっとろの粘液が付着して糸を引いているのが分かる。
(この顔立ちでアソコが濡れやすいなんて反則だな)
 ますます気分がノッて、さらにプレイが大胆になっていくこと間違いなしだ。 
 くちゅっ、くちゅっ…と音を立てながら濡れた秘貝を嬲る指に対し、上履きでジタバタと床を踏み鳴らす天ちゃん。
 紺のハイソックスに包まれたふくらはぎがぷるぷると震える。
 天ちゃんの発育途中の身体をいいように弄びながら、耳元で、
「さっきのことわざの問題…もう一回、復習しようか」
「ふ、復習…?」
「そう。忙しいことが同時に訪れることわざ。何と何が一緒に来た、だった?」
 と問う蔵夫に対し、
「んっ、ぼ、盆と…あっ、んっ…え?な、何だっけ?…あ、正月…!正月ッ!」
 と、アソコを指責めにされながら何とか答える天ちゃん。
 蔵夫はニヤリと笑って、
「そう。盆と正月が一緒に来た。つまり…」
「んひゃぁっ♪」
 ひときわ声を上げた天ちゃん。
 ゆっくりと指を濡れた膣穴めがけて挿入し、さらに乳首を口に含んでチュパチュパと吸い、上と下、まさに“盆と正月が一緒に来た”のを実際に体現させてやる。
「あっ、ダ、ダメっ…やぁっ♪」
 と手の平の蓋から声を漏らす天ちゃんに、
「ダメ?ダメならやめるぞ?」
 と、突き挿した指を抜こうとすると、反射的にその手首を掴み、引き抜くのを止める天ちゃん。
 ふるふると首を振る天ちゃんに対し、
「…何だよ?ダメなんだろ?」
「…ダメじゃない…」
 と、蓋の隙間から恥ずかしそうに呟く天ちゃん。
 望み通りの返答にニヤリと笑って抜けかけた指を、再度、グリグリとねじ込んでやると、
「んむぅっ…!んっ、んっ…♪」
 と、よりいい反応を見せる。
 ますます指に絡みつく粘液…口に含んだ乳首もみるみる硬化してきているし、なかなかの変態娘だ。
 そして、野球部がノックを受ける掛け声をBGMに二点責めを続けていると、やがて、
「んっ、んっ…♪あっ、せ、先生ぇ…!ダ、ダメっ…ダメぇっ…!」
 と、右へ左に身をよじって悶え始めた天ちゃん。
 それでもなお責めを緩めずにいると、乳首に吸いつく蔵夫の頭をボールのように抱きしめたまま、
「先生ぇ…♪イ、イクっ…!イクぅっ!」
 と声を上げて腰を跳ね上げた。
 その瞬間、膣内の指に、キュッ…!と絡みつく若い秘肉。
 誰か来るかもしれない教室で…というスリルも含んだそのあまりの快感に、やがて、椅子からずり落ちるように身体の力が抜けていく天ちゃん。
 そして、緩んだ締めつけから頭を取り出した蔵夫は、天ちゃんの恍惚の表情を眺めて、一言、
「…イッちゃったな」
「う、うん…イッちゃった…♪」
 と恥じらいながら頷く天ちゃん。
 蔵夫は、ニヤリと笑って、
「来いよ。キレイにしてやるから」
 と天ちゃんの手を引き、立たせて、教卓へとエスコートした。
 そして、腰を支えてやって上に乗せると、脚を開くように命じ、スルスルとパンティを下ろして床に落とすと、そのままスカートの中に頭から潜り込んだ。
「やぁっ…!あっ、んんっ…♪ひゃあっ♪」
 ピチャピチャ…とスカートの中から聞こえる舌なめずりの音に合わせ、教卓の上でカクカクと身を震わせる天ちゃん。
 そのあまりの好反応に、
「落ちるなよ?」
 と声をかけて、再び、淫汁を垂らす濡れた秘貝を舐める蔵夫。
 鼻先をかすめる湿った陰毛、蒸れたオンナのニオイ、そして舌先で糸を引く愛液…。
 幼い見た目を追い越して、ここはもう大人になりつつある。
 丁寧な舌遣いで割れ目、そしてクリを刺激する蔵夫のスカート内クンニに、
「あっ、あっ、ダ、ダメっ…んんっ…」
 と、またしても絶頂へ上り詰める天ちゃん。

 キーンコーンカーンコーン…♪

 と、ふいに鳴ったチャイムにかき消されながら、
「やぁっ、イ、イクっ!またイクぅっ!」
 と声を上げ、次は教卓の上で二度目の痙攣をした。
 脱力し、反り返って後ろに落ちていきそうな身体を慌てて抱き寄せて支える蔵夫。
「おいおい、危ねぇよ…」
 と言いながら教卓から下ろしてやると、天ちゃんは、汗だくになった顔を手の平で扇いで、
「やっば…めっちゃ熱い…」
 と、照れ隠しをする。
 そんな、恥じらって顔を真っ赤に染める二度イキ制服少女の振る舞いは、男のシンボルに巡る血を活性化させていく。
 たまらず、汗だくの天ちゃんの顎を引き寄せ、唇を重ねると、
「俺も気持ちよくしてくれよ」
 と声をかけ、向かい合ったまま股間を押しつける蔵夫。
「え…?こ、ここで…?」
 ぼそっと呟く天ちゃんに、
「ここじゃダメ…?」
「…ううん…いいよ…」
 と、カタツムリのように教卓の下に潜る天ちゃん。
 スルスルとベルトを抜き、蔵夫のズボンとパンツをゆっくり下ろすと、勢いよく飛び出した男根に、思わず、
「フハハ…♪」
 と吹き出し、無邪気に、
「めっちゃ勃ってるし…♪え、すごっ…」
 と目を輝かせた。
 それに対し、無人になった教室を見渡しながら、足元に向かって、
「お前が先に二回もイッちゃうもんだから触発されちまったよ。あんな可愛らしいイキ方を見せられたら誰だって…」
 と言い訳をすると、教卓の下の天ちゃんはみるみる顔を赤らめ、話を遮るようにチロチロと先端に舌を這わせた。
「おぉ…♪」
 たどたどしい舌遣いが妙にリアル。
 そして、たっぷりと唾液をつけた後は、ソフトクリームを頬張るように、ゆっくりと魅惑の唇に吸い込んでいく。
 教卓の下に潜り、柄にもないヤンキー座りで肉棒に奉仕をする天ちゃん。

 ちゅぽ、ちゅぽ…♪

 リズミカルな前後運動に合わせてポニーテールが揺れている。
(はぁ…たまんねぇ…)
 と、その心地よさに浸っていると、ふいに、

 バタバタバタ…!

 と足音が聞こえた。
(…!?)
 近づいてくる靴音に、慌てて足首にずり落ちたパンツとズボンを引き上げ、足元の天ちゃんには、
「やべっ、誰か来た!そこでじっとしてろ…!」
 と早口で言い、脚を揃えて天ちゃんの潜る教卓に蓋をする。

 ガラガラっ!

 と教室を開けたのは、足元の天ちゃんと同じ制服を着た女子三人組。
 胸元の名札には、それぞれ、

<武元>
<大園>
<藤吉>

 となっていた。
「あ、先生!まだいたんですかぁ?」
 と聞いてくる武元に、
「そ、それはこっちのセリフだよ。何の用だ?」
「いやぁ、忘れ物しちゃって」
 と自分の机へと足を進め、ガサガサと漁る武元。
 蔵夫は呆れた様子で、
「ホントに忘れ物が多いなぁ、お前は」
「てへへ、すいませーん」
 とヘラヘラ笑って、完全にナメている様子の武元。
(チッ…とんだ邪魔者が来やがった…)
 内心ムッとする蔵夫だが、ふいにシャツを引っ張られ、おそるおそる下を覗くと、ニヤニヤしながらピースをする天ちゃんが見えた。
(バ、バカ…!)
 三人には見えないように、ぺちっ…とおでこを叩いてたしなめる蔵夫。
 本人はかくれんぼでもしている気分だろうが、こっちはそうではない。
 禁断の恋愛がバレるかも…そして放課後のイケナイ情事がバレるかもしれない瀬戸際だ。
 慌てて上げたズボンもベルトを締める時間はなくてユルユル…ヘタに動くとずり落ちてしまうだろう。
 よって蔵夫にすれば、さっさと用を済ませて出ていってもらうしかない。
「あれぇ?どこだっけ…」
 と、もたつく武元に対し、
(な、何やってんだよ…早くしろよ…)
 と思いつつ、ふと目を落とすと、なんと、足元にさっき脱がせた天ちゃんのパンティが落ちているではないか!
(や、やべぇっ…!)
 見つかったら終わり…かといって屈んで拾うとズボンがずり落ちる不安もあるし、教卓に潜む天ちゃんも見つかりかねない。
「唯衣ちゃん、あった?」
「ねぇ、早く〜」
 と顔だけ覗かせて武元を急かす大園と藤吉。
 その二人の視線を盗むように、ゆっくり開いた左足で足元のパンティを踏んづけ、そのまま引き寄せてサッカーの要領で教卓の中へ押し込む。
 そんな隠密の脚捌きなど露知らず、
「あれ〜…机の中だと思ったけど違ったかなぁ」
 と、依然、ガサガサと机を漁る武元。
 大園と藤吉の視線もそっちへ向いていて、何とかバレずに済んだようだ。
(ふぅ…あぶねー、あぶねー…)
 ホッと胸を撫で下ろした蔵夫は、いつまでも机を漁ってる武元に、平然を装って、
「おい。あったのか?」
「えー、ないですー。おっかしいなぁ」
「もう下校時間は過ぎてるんだ。部活のないヤツはさっさと家に…くっ…か、帰れ…よ…」
 言い終わりかけたところで急に蔵夫の口調が鈍り、同時にハッとした顔で再び足元を見る。
 なんと天ちゃんが、蔵夫のズボンを少し下ろし、再度イチモツを引っ張り出して、この危険な状況でフェラを再開したのだ。
 慌てて、
(お、おい…!今はやめろ!ちょ、ちょっと…!)
 と抗議をするような目で見下ろす蔵夫に、してやったりのイタズラな笑みを返す教卓の下の天ちゃん。



 そこに、
「え?なに?今の」
「何か途中で『くっ…』って入ったよね」
 とクスクス言い合う大園、藤吉と、
「ちょっと先生…何て言いたかったんですか?今。めっちゃカミましたよねぇ?」
 とヘラヘラ笑ってイジリモードに入る武元に
「う、うるせぇ…ちょっと痰が絡んだだけだよ。そんな時もあるだろ…!」
 と言い訳をする蔵夫だが、三人の視線が一瞬でも自分に向けられたことで急に汗で噴き出てきた。
 止まらない口奉仕に平常心を保ちながら、
「と、ところで、探し物はあったのか?」
「いや、ないんですよ、それが」
 と、なかなか出ていってくれない武元、そして大園と藤吉。

 カァー、カァー…

 とスピーカーから聞こえるカラスの鳴き声に隠れて、

 ちゅぽ、ちゅぽ…

 と竿を咥える音が、少なくとも蔵夫には丸聞こえだ。
 そしてようやく、武元が、
「あったぁ!」
 と、声を上げて机の奥からポーチを取り上げた。
「じゃあ、早く行こうよ!」
「タピオカ屋さん、閉まっちゃう!」
 と大園、藤吉に急かされ、
「どーも失礼しましたぁー!」 
 と小走りで教室を出ていく武元。
 三人の足音が聞こえなくなって、ようやく、
(ほっ…)
 と、安堵の表情を浮かべる蔵夫。
 モゾモゾと教卓の下から這い出てきた天ちゃんは、したり顔で、
「ふふっ…危うく見つかって、わいせつ教師としてクビになるところだったねぇ♪」
「うるせぇよ、このイタズラっ子…!」
 ポカッと頭を叩くフリだけして苦笑いの蔵夫。
(それにしてもヒヤヒヤしたなぁ…)
 不意の凝った演出は、思わず寿命が縮むスリリングな一幕だったが、これでひとまず邪魔者はいなくなった。
 一時、萎みかけたイチモツは天ちゃんのスリルを纏ったフェラで再びギンギン。
 それを股間にぶら下げたまま、身近な机を何個かくっつけて簡易ベッドを作ると、そこに天ちゃんを押し倒すように寝かせた蔵夫。
「痛くないか?」
 と気遣って聞くと、天ちゃんは、
「大丈夫…」
 とだけ言い、そんなことより早く…と言わんばかりの眼で、待ち遠しそうに見つめてきた。
 スカートを捲り、陰毛を撫でながらイチモツをあてがう。
「行くぞ…?」
「うん…♪」
 その声とともに、腰を大きく前に突き出した蔵夫。
 自慢の巨根はグショグショの割れ目に難なく突き挿さると、そのまま愛液で滑って一気に奥まで進んだ。
「んひゃぁっ♪」
 とうとう手の平の蓋も無し、教室に反響するほどの声で絶叫する天ちゃん。
 現実なら非常にまずいが、ここではもう邪魔は入らないだろう。
 天ちゃんの声量も気にせず、発育盛りの身体を夢中で突き上げる蔵夫。
「あんっ、あんっ♪お、おっきいっ…♪激しいよぉっ…んあっ、あっ、あぁっ!」
 喘ぎながら、蔵夫の首を手を回し、キスをねだる天ちゃん。
 身を屈め、押し潰すように密着した蔵夫は、天ちゃんの吐息を漏らす唇を塞ぎ、再度、濃密に舌を絡めた。

 ズッ、チュッ…チュッ…ジュルジュル…

 という唾液を交換し合う濁音に加え、

 ぐじゅっ…ぐじゅっ…ぐじゅっ…

 と、結合部からも、とろけた沼を底から掻き回す音がする。
 より奥へ、より奥へと腰を打ちつけ、グリグリと擦りつけると、天ちゃんは、
「ひゃあっ♪す、すごいっ…ひぃっ!?」
 と、身を固くして机の上で仰け反る。



(こ、この締まり…たまらん…)
 若くて瑞々しい肉体を堪能する蔵夫。
 時折、

 ぶちゅ…ぶちゅ…

 と、空気の音…いわゆるマン屁が聞こえるのも、締まりが良い証拠だ。
「あっ、や、やばいっ…!ま、またイキそう…!」
 と声を上げる天ちゃんに、ここぞとばかりにピストンを見舞う蔵夫。
「あぁっ、イクっ!イクぅっ…!」
「ぐっ…お、俺も出そうだ…!」
「やぁっ、イっ、クぅぅっ…!んはぁぁっ…!」
「で、出るっ!がぁっ…!」
 中出しはまずいと慌てて引き抜いた瞬間、勢いよく飛び出した精液は、天ちゃんのお腹から胸、そして首筋から耳の横まで長い距離を飛んだ。
「はぁ…はぁ…や、やばい…めっちゃ声出る…」
 と余韻に浸る天ちゃんだが、蔵夫はまだまだ楽しみたい。
「もう一回」
 と、机ベッドから下ろしたのも束の間、手をつかせて立ちバックで二回戦。
「あぁっ!あぁっ!は、激しすぎっ!んあぁっ!」
 喘ぎというよりは、もはや叫び。
 そして蔵夫は、繋がったまま天ちゃんを歩かせ、教室の窓際へ。
「えっ…ま、待って!待ってよ、やだぁっ!」
「いいから、いいから」
 すっかり気が大きくなった蔵夫は、天ちゃんの躊躇も無視して窓際へ立たせ、その小顔を窓の外に出させた。
 そして、その状態で激しく杭打ちバックピストン。
「んはぁっ!?あぁっ、や、やだっ…恥ずかしいっ!聞こえちゃうっ!運動場に聞こえちゃうぅっ!」
 と再び手の平の蓋を当て、二重にする天ちゃんだが、当の蔵夫は、お構い無し。
 この艶かしい喘ぎ声を夕空に響かせるべく、手の平の蓋を弾き飛ばしてやろうと天ちゃんの身体を激しく突く。
「あんっ!あんっ!」
 機転の利く天ちゃんは、すかさず今の状況をシチュエーションに取り入れ、
「んひぃっ!?み、見られてるっ!野球部の何人かがこっち見てるってばぁっ!ダメぇっ、バレちゃうぅっ!」
 と声を上げ、さらに興奮を誘う。
 現実なら絶対ありえない妄想シチュエーションにタガが外れ、ピストンが止まらない蔵夫。
「ひぃっ!?ダ、ダメぇっ♪もうダメぇっ♪んひゃぁっ♪」
 と口では嫌がりながらも出す声は甘くてメロメロの天ちゃん。
 そしてラストは発育途上の胸を鷲掴みにして引き寄せながらの立ちバックでフィニッシュ。
「くっ…がぁっ、あぁっ、イ、イク…イクぞぉっ!ぐぁぁっ…!」
 と、鬼気迫る声、獣のような雄叫びとともに、天ちゃんの体内に二発目をぶちまける。
 ぎゅぅぅぅッ…!と肉が締まったのは、天ちゃんも同時にイッた証拠。
 そのまましばらく二人で、まるでそういう石像であるかのように固まった後、ゆっくり男根を引き抜くと、ねっとりと白い糸を纏って、じゅぽっ…と音を立てて吐き出された。
「はぁ…はぁ…」
 放心状態の天ちゃんのむっちりした内ももを伝うザーメンの滝。
 最後は、絞り出すような声で、
「もぉ…何やってんの…暴走しないでよ…」
 と叱られ、
「ごめん、ごめん。つい…」
 と平謝りの蔵夫。
 すると、天ちゃんは首を振り、
「ダメ…許さない…」
 と、射精したてのイチモツに手を伸ばし、
「罰として、もう一回…♪」
 と、無邪気に、そしてイタズラに微笑んだ。
 そして再び抱き合う二人。

 カァー、カァー…

 と、どこからともなく聞こえるカラスの鳴き声は、まるで、
(とんだ変態カップルだな!バッカじゃねーの!)
 と笑っているようだが、笑われて大いに結構。
 そういう現実では出来ないプレイを心置きなく楽しめる…それがイメクラのウリなのだから。


(つづく?)

■筆者メッセージ
櫻坂・山崎天編でした。

最年少の天ちゃんに合うのはやはり学校!ということで放課後の教室。

プレイ内容としては、肝心の『禁断の恋愛』ってところがイマイチ表現しきれてない感もありますが、まぁ、男の夢ですよね。

そして、中盤には、ちゃっかり櫻坂版チョロ3(?)も登場。

中でも武元がハマり役すぎて書きながらニヤニヤしてました(笑)
鰹のたたき(塩) ( 2021/09/02(木) 19:32 )