小林由依の陥落物語
5.狂犬の快楽殺処分
「…うぅっ…」
 ようやく目が覚めた由依。
 どれだけ眠っていたのかも分からない。
 固定バイブによる強制エンドレス潮吹き地獄…。
 疼いた膣内を無慈悲に掻き回す強力な振動に耐えきれず、発狂したように叫び続けたところで記憶が止まっている。が、それもその筈。
 押し寄せる快感のオーバーヒートにより、さすがの由依も、豪快にイキ潮を撒き散らしながら失神してしまったからだ。
 いつのまにか股間の振動具は抜き取られている。
(お、終わった…?終わったの…?)
 と、一瞬、淡い期待を抱いた由依だが、その希望は即座に打ち砕かれた。

 カチャン…ジャラ、ジャラ…

 と、手首、足首から、それぞれ拘束具と鎖の音がしたからだ。
 ゆっくりと目を開ける。が、目を開けても視界は暗いまま…部屋が暗いのではない、目隠しをされているのだ。
(く…そ…)
 まだ少し朦朧とする意識の中、ひとまず体勢がさっきと変わっていることに気がついた。
 立たされて大の字での拘束だったのが、仰向けに寝かされて人の字に。
 そして、合わさる手首を繋いでいるのは特殊金属で出来た手錠。
(くっ…!)
 いくらもがいても外れない。
(とにかく手を自由に…そして、この目隠しを取らないことには…!)
 と、必死に手錠を揺する由依。
 そんな無駄な抵抗に気が逸れたのを見計らって、ふいに、

 ペロンッ…

「んひぃぃっ!?」
 大きく開いた股ぐらに、突然、ヌメヌメしたナメクジのようなもの…誰かの舌が触れた。
 インターバルなど効果なし、まったくといっていいほど衰えない媚薬ハーブの力によって、軽くひと舐めされただけでつま先から脳天まで、カミナリに打たれたように電流が走る。
 そして目隠しの下でハッとした眼をする由依に、
「ククク…えらく遅いお目覚めで」
 と、背筋が凍る“あの悪魔の声”が聞こえた。
「くっ…き、貴様っ…!」
「小林由依。失神するまでイキ狂った気分はどうだ?おかげで、こっちはいい映像を撮らせて見せてもらったよ」
 と鮫島の微笑混じりの声に続いて、
「あの模様はちゃんとアーカイブに残して、いつでも閲覧可能におきますよ。貴女がた、欅共和国とやらの解体劇の序章となる記念すべき配信第一弾ですからねぇ」
 と、さっきまで進行役を務めていた丁寧な口調がいちいち鼻につく男の声も。
 由依が目を覚ましたところを息を殺して眺めていたのか。

 ペロンッ……ペロンッ……

「や、やめろっ…!な、舐めるなぁっ!ひぃっ!?」
「ククク…さぁ、まだ配信再開だ。後半は、いよいよお待ちかねの本題に入ろうか!」
(…!?)
 まだライブ配信は続いていると告げると同時に、鮫島は、トカゲのように寝そべって由依の閉じられない股ぐらをピチャピチャと舐めながら手を伸ばし、ツンと天を向いた両乳首を摘まんだ。
「んはぁっ…!あぁっ、んんっ!」
 必死に身体をよじるも、虚しく鎖が揺れるだけ。
 じわりじわりとクンニの範囲も広がり、可愛らしい蕾のような尻穴の付近から剃られた陰毛跡までをソフトクリームを舐めるように一気に責められると為す術がない。
 そんな、必死にもがく由依の下顎にツン、ツンと当たる固い棒状のもの…!
 とっさにそのモノの正体を察した由依は首を振って、
「くっ…き、気持ち悪いっ!汚いモンつけてんじゃねぇっ…!」
「フフフ。さすがは女王様の皮を被ったドM女ぽんぽん。少し触れただけで、よくこれが男性器だと分かりましたねぇ」
 と、いつのまにか股間を露出させた男は、その半勃ちの竿で由依の顔の輪郭をなぞりながら、
「さぁ、舐めてもらいましょうか。夜な夜な、奴隷を強制射精へと追い込んだ“元・女王様”の絶品フェラ、私にも見せてくださいよ」
「ふ、ふざけんなっ…!わ、私は今も女王だ…!誰がテメェのなんか…!」
「ほぅ…いいんですか?こちらにはたくさん人質がいるんですよ?」
「くっ…!」
 卑怯な脅し文句に唇を噛む由依。
「たとえば向こうにいる田村保乃さん。あなたが嫌がるなら彼女にチェンジしてもらいましょうか。早くも第二弾が撮れるのは、こちらとしては願ったりのこと。あなたのぶんも上乗せして、よりハードな動画にしてあげましょう」
「くっ…!ま、待て…!」
 後輩を引き合いに出されては、先輩として黙ってはいられない。
 離れていった肉棒を追うように首を突き出して、
「わ、分かった…やる…やるから…これ以上、保乃には手を出すな…」
「ほぅ…狂犬というわりに優しいところもあるんですねぇ。そりゃあ、慕われるわけだ」
 男の笑みとともに、再びペチペチと頬に打ちつけられる肉棒。
 そのビンタが唇の上に来て、
「さぁ、やると言った以上、さっさと始めてください」
 と、相変わらず鼻につく敬語での指示…。
(くっ…くそっ…)
 と思いながら、仕方なく、ゆっくりと舌を出し、竿から舐める由依。
「さぁ、皆さん、とくとご覧ください!ぽんぽんの目隠しフェラ!ドM女が物欲しげに舐め始めましたよぉ!」
(だ、黙れ…誰がドMだ、くそっ…)
 まだ陥落させられたとは認めない。
 起き抜けで少し落ち着いたから尚更だ。
 だが、しかし…。

 ピチャ、ピチャ…

「んんっ…!ふぁぁっ!?ひぃっ…!」
 股間の刺激に、思わず舌が止まると、
「ククク…どうした?続けろよ」
「くっ…!んっ、あっ…んんっ…!」
「あれだけイカせてやったからな。少し眠ったところで、ここはまだ敏感なまま、刺激に飢えたままだ」
「う、うるさい…そんな筈は…」
「ほぅ、それじゃ試してやろうか?」

 ピチャ、ピチャ…ジュルルル…!

「んひぃっ!?」
 漏れだした愛液を味わうようにビラビラの上から吸いつかれて悶絶する由依。
 その刺激に連動し、一度は萎えたクリトリスもみるみる固くなり、自ら皮を捲って露出する。
 それを、この女体拷問師が見逃す筈はない。
 割れ目に舌先を突き入れながら、鼻先でその突起を右へ、左へと嬲ると、腰が浮き、自慢の美脚がジタバタと暴れる。
「うぁぁっ…!」
「あらあら、気持ちよすぎてフェラに集中できませんか?仕方ない。やはり向こうの関西娘にやってもらいましょう」
「ま、待て…!はむっ…!」
 離れかけた肉棒に慌てて食らいつく由依。
 そのまま、ジュポ、ジュポ…と音を立てて吸引し、向こうへは行かさない。
 そんな後輩を守るための行動を、
「おぉっ、そんな積極的に…欲しがり屋さんですねぇ」
 と冷やかす男。
 その怒りをぐっと堪え、股間を舐められ、さらに乳首を摘ままれて声を漏らしながらも必死に奉仕を続ける由依だが、そうすることで、男はますます増長する。
「さぁ、もっと!もっと喉を鳴らしてバキュームしてもらいましょうか!」
 と、由依の細い首の上に跨がるように体勢を変え、まるでそこが女性器かのように由依の口をズボズボと犯す男。
「んぐっ…!ぐっ…!」
「フフフ…たまりませんねぇ!女王様にイラマチオさせるのは!」
 由依の髪を掴み、無理やり根元まで咥えさせて、
「男嬲りなんて悪趣味な遊びをしていた罰です!女なんて、皆、男の前ではこうあるべきなんですよぉっ!ハッハッハ!」
(ふ、ふざけるなっ…くそっ…!)
 女を見下した侮蔑発言に、思わず目隠しの下でキッとした眼をするも、
「こらこら。もしかして今、歯を立てようとしましたか?いけませんねぇ…聞き分けの悪い!」
(…!?)
「がぁっ…!おぇぇっ!げほっ、げほっ…!」
 勢いよく喉奥に突き挿さる肉棒に、思わずえずいてしまう由依。
 そんな由依の苦しそうな様子にも、鮫島は嬉々として、
「ククク…喉の奥にチンコが当たってむせる。そんな経験、初めてだろうなぁ?女王様には」

 レロレロ…レロレロ…

「くっ…!がっ、んんっ、げほっ、はうぅッ…!」
 息を整えるヒマもなく、クリトリスをこねくり回す絶妙な舌遣いに翻弄される由依。
「ククク…勃起したクリトリスが俺の唾液まみれだ。毛がねぇからよく分かるぞ。これは是非ともアップで撮ってもらえ」
「ほら、えずいても続けなさいよ!ぽんぽん!」
 と、クンニ責め、そしてイラマチオのコンボで蹂躙される由依。
 胃液が出そうな不快感と痺れるような快感の不協和音が続き、その模様が、引き続き、ライブ配信されている。
 依然、ユーザーの関心が高く、由依が失神していたインターバルを挟んでも、まだ視聴者は800人超。
 画面の前でいい気味だと笑っているのか、それとも堕ちゆく由依をオカズに自らのモノを扱いているのか…。
 やがて、
「あぁ…たまりませんねぇ…出ちゃいそうだ…」
 と男は心地良さそうに呟き、
「さぁ、ぽんぽん!舌を出して、一滴もこぼさず受け取るのです!私の精液を!」
 と、勢いよく肉棒を由依の口から抜き取り、鼻先で猿のように扱く。
 その瞬間、

 ドピュッ…!ドピュッ…!

 と、その切っ先から飛び出し、由依の美しい顔に次々と浴びせられる濃ゆい精液。
「くっ…!」
「ほら、負け犬ぽんぽん!口を開けなさいっ!」
 と言われ、仕方なく開いた唇のその中めがけ、最後の一滴まで絞り出した男。
 ツンと鼻に抜ける栗の花の臭い、そして熱さ。
 女王失脚を示す屈辱の顔射とともに、由依自身も、
(くっ、んんっ…あっ、イ、イクっ…イクぅっ!)
 と、鮫島の舌技に耐えきれず、キュッと太ももを締める。
 …だが、しかし。
(……くっ、くそっ…)
 あと少しというところで舌は離れ、代わりに、あの笑い声…。
「ククク…今度はそう簡単にはイカせねぇよ。こうして焦らして焦らして、許しを乞うまで焦らし責めにしてやる。何てったって、この俺様の身体をオモチャにして弄んだことの謝罪をまだ引き出せてねぇからな」
「き、貴様っ…いいかげんに…!ふぁぁっ!?あぁっ!?」
「ほら、早く謝った方が身の為だぞ。あれだけイキまくった身体だ。ここからはむしろ焦らされることの方がよっぽど辛い。片意地を張ってると、頭がぶっ飛んじまうかもなぁ?」
「んひぃっ!?ひゃぁぁっ!」
 鮫島の言う通りだった。
 感度が青天井と化した肢体は、イクことで一旦は発散される快感が過剰に蓄積されていくことの方が遥かに負荷がかかった。
 そのまま二度、三度と寸止めされるうちに、早くも、
「も、もうやめろっ…!やめろぉっ!」
 と辛そうに絶叫する由依だが、聞いてもらえない。
「おら、どうすんだ?謝るか?んん?」
 という問いに、ふるふると首を振る由依だが、
「そうかい。それじゃ、もっと絶頂の際まで連れていってやろう。女の身体を知り尽くした俺にかかれば造作ない」
 と鮫島は豪語し、束ねた二本指を由依の股の泉に突き挿した。
 そしてちょうど、舌で転がすクリトリスの真裏にあるGスポットを擦り上げ、表と裏の二点責めで追い込む…!
「んぎゃぁぁっ!?」
 雄叫びのような声を上げ、
「や、やめろっ!そこは…ダメっ!ダメぇぇっ!」
「あぁ?何がダメなんだ?ククク…心配すんな、どれだけ気持ちよくても“イクことはねぇ”からよぉ!ハハハ!」
「んひぃぃぃっ…!」
 その非情な言葉の通り、ものすごい速度で絶頂まで上り詰めたにもかかわらず、あと少し…あとコンマ1秒というところで刺激を止められる。
 そして、またすぐに再開。
 防戦一方、脱出の術を考えるヒマも、頭を回転させる余裕すら与えない怒濤の寸止めが、数分、続いたところで、たまらず、
「わ、分かった…!分かったからぁっ!謝るっ!したことは謝るからもうやめてぇっ!」
 と、とうとう目隠しの隙間から涙を垂らして絶叫する由依。
「ほぅ…そうか。やっと降参か」
 と鮫島は膣内を掻き回す指の速度を緩めるも、ニヤリと笑って、
「いや、まだだ。“元”とはいえ腐っても女王。いつまたコロッと態度を変えるか分からんからな」
「んひぃっ!?」
 再び加速する指に腰を浮かせ、
「か、変えない!もう変えないからぁっ!信じてぇっ!」
「いーや、信用ならん。何てったって、欅共和国の女王と自分でも豪語していたんだからな」
 と、しつこく繰り返す鮫島に、たまらず、
「も、もうしないっ…!もう女王なんて名乗らないからぁっ!」
「ほぅ…?本当だな?誓えるか?」
「誓うっ!誓うから、お願いっ!もうやめてぇっ!限界っ!は、早くイカせてぇっ!」
 堕落を受け入れる悲痛の絶叫。
 そして、それが夢ではなく、現実であると証明するように、膣内で暴れる指先を「く」の字に、そして吸いついたクリトリスにカリッと歯を立ててとどめをさしにかかる鮫島。
「さぁ、言え!」
 と怒鳴りつけると、由依は、
「じょ、女王なんて名乗ってごめんなさいっ!さ、さっきは嬲り者にしてごめんなさいぃっ!ゆ、許してくださいぃっ!ひゃぁっ!?イ、イクっ!ひぐぅぅっ…!」
 拘束具を限界まで引っ張ってのブリッジ、そして、もはやお決まりの大量潮吹きで果てる由依。
 壊れたスプリンクラーのような飛沫を撒き散らしながら、瑞々しい美乳を痙攣させ、そして、浮いた腰を支える美脚をぷるぷると震わせる。
 そのままゆっくりと力が抜け、ドサッ…と腰が落ちたところに、
「フフフ…とうとう堕ちるところまで堕ちましたねぇ。先ほどの『女王なんて名乗ってごめんなさい』という渾身の叫びは、画面の向こうの元・奴隷たちも、さぞかし聞き応えがあったでしょう」
 と、ほくそ笑む男。
 そして…。

 ……

「んっ…!あんっ、あんっ…!」
 拘束具を外され、目隠しのみとなった由依は、四つん這いを指示され、その背後から制裁のピストンが始まった。
 保乃に続き、鮫島の巨根でとどめのセックス調教。
 配信もセックスシーンからは有料コンテンツとなったにもかかわらず、視聴者数はほとんど減らない。
 ガシッと髪を掴まれ、
「おらっ、どうだ?俺のチンポは?」
 と聞かれると、これまでの負けん気が一転、
「き、気持ちいいっ…気持ちいいですぅっ、んはぁぁっ…!」
「ククク…そうか、気持ちいいか。そりゃ、よかった。ならば、もっとくれてやるよ」
「あぁぁっ!す、すごぉっ…んひゃぁっ!?」

 パンッ、パンッ、パンッ…!

 と身体同士がぶつかる音とともに、マシンガンのように打ち込まれる強固な肉の杭。
 その勢いに思わず、
「くっ、あぁっ、イ、イクっ!またイクぅっ!」
 と叫び、仰け反る由依。
 行為が始まって早くも三回目の絶頂。
 だが、この程度では鮫島は満足しない。
 よって、まだまだ処刑は終わらない。
 少しだけ余韻を与え、またすぐにピストンが再開される。
「んっ!ひぃっ!ひゃぁっ!」
 小さなお尻を波打たせ、四つん這いのままシーツを掴んで、再び、今いたオーガズムの境地へ上っていく由依。
 もちろん、その様子も一部始終、しっかりと撮影されている。
「さぁ、視聴者の皆さん!どうですか?これがあの小林由依の成れの果てです!その男勝りの性格から『狂犬』と謳われ、この国の男性諸君を恐怖に陥れた女王も、我々の手にかかれば、ほんの数時間でこのザマです!」
 と男が声高らかに言えば、画面上には、その成果を称えるように

<888888>
<素晴らしいです!>
<課金してよかった!>

 とコメントが飛び交う。
 鮫島も、目の前の由依の美尻に次々と平手打ちを見舞って、
「おい。お前のどこが狂犬なんだ?狂犬は後ろから突かれてもアンアン鳴かねぇだろ?どうなんだよ?あぁ?」
「ひ、ひぃっ!?んはぁぁっ!」
「ククク…分かったか?これでもうお前は狂犬でも何でもねぇ。盛りのついたただの雌犬だよ。分かったか?」
 と聞くと、あろうことか、とうとう自ら尻を擦りつけて、
「は、はいっ…わ、私は…雌犬です…た、ただの…ただの盛りのついた雌犬ですぅぅっ!」
「そうだ、それでいいっ!褒美だ、くらえっ!おらぁっ!」
 と、満足そうに再び激しいピストンを打ち込む鮫島。
 その後、より雌犬らしく首輪をつけられた状態で立ちバック、正常位でも犯され、最後は騎乗位…。
「ほら、跨がって腰を振れよ。満足いくまで腰を振るんだ」
 と命じられ、言われるがまま鮫島の萎えることを知らない巨根に跨がり、腰を下ろす由依。
「んっ、はぁぁっ…あぁっ!んあぁっ!」
 グィン、グィン…と艶かしく腰を捻れば、
「ククク…昔とった杵柄というべきか、いい腰遣いしてるじゃねぇか。この腰遣いで何人の男を骨抜きにしてきたんだ?」
「んっ、ひぃっ…お、覚えてない…」
「そうか、覚えてないぐらいの数か。まぁ、いい。数々の男を奴隷に変えてきたこの自慢の騎乗位で、最後はお前自身が奴隷になるのだ!ほら、動け動け!」
「んはぁぁっ、あぁっ、あぁっ!」
 もはや操り人形のようなもの…。
 鮫島に促されるがまま、取り憑かれたように腰を振り、自ら奴隷の烙印を押されにいく由依。
「き、気持ちいいっ…!さ、最高ぉっ!んはぁぁっ、イ、イクぅっ!」
 と、ここでも二度の絶頂。
 皮肉にも、これまで培った腰振りのテクニックで快楽の沼に沈んでいく元・女王。
 そんな由依の身体を下から抱き寄せ、
「さぁて、それじゃ、そろそろ仕上げといこう。もう二度と男にエラそうな顔が出来ないようにしてやるよ」
 と笑みを浮かべる鮫島。
(…!)
 抱き寄せられると同時にフッと浮き上がったお尻に擦りつけられる新たな竿…。
 やけにひんやりとしているのはローションだろうか。
 そのヌルヌルの先端が入口を探すように上下に動き、尻穴をロックオンする。
「ふぁぁっ…!?お、お尻…?お尻はダメぇっ…!」
 ヌルヌル、そしてムズムズ…絶妙な感覚にとろけた声を上げる由依。
「ククク…さぁ、今のお前にぴったりのラストにしてやる。見ろ!」
 という声とともに、サッと目隠しが取り外される。
 反射的に振り返った由依が背後に見たものは…!
「え…!ほ、保乃…!?んあぁぁっ…!?お、お尻にぃっ!?ダ、ダメっ!そこダメぇっ!」
 立ち尽くす後輩の姿を見たのも束の間、その後輩の股間から生えた張型がみるみる由依の小さな尻穴へと突き挿さっていく。
「ま、待って!保乃、待ってってばぁっ!」
 制止しようと訴える由依だが、そんなのは無駄。
「んぐぐっ…ぐぅっ…」
 と猿轡を噛まされて声を発することが出来ない上、後ろ手に縛られて完全に無力化された操り人形の状態で股間にペニスバンドを装着された保乃。
 そして、そんな保乃の背中を後ろから押すのは、あの鼻につく男…!
「さぁ!最後は後輩の貴女が、雌犬堕ちした先輩のアナルを犯して引導を渡してあげなさい!こうやって…!」
「んひぃっ!?」
 グッ、グッ…と保乃の身体が押されるたび、由依の体内へ埋まるペニスバンド。
 それに対し、当の保乃は、ただただ申し訳なさそうに髪を振り乱すだけ…。
「ひっ…!ひぃっ…!」
「ククク…どうだ?とどめの二穴ファック!しかもケツは後輩にやられてるぞ!雌犬にはもってこいの末路だろう?そぉら、下からも突き上げてやる!マンコとアナル、どっちが気持ちいいか言ってみろ、おらっ!」
「ふぁぁっ!?あぁぁっ!」
 下からは鮫島の杭打ちピストン。
 そして後ろからは保乃の腰に巻かれたローションまみれのペニスバンドがリズミカルに突き挿さる。
 時に同時、時に互い違い…。
 リズムの違う二つの抜き挿しが由依を完膚なきまでに叩きのめし、残りわずかな理性を粉々に砕いていく。
 そして…。
「おらっ…おらっ!」
 ぎゅぅぅっ…と締まる秘肉を振り払うように奥へ奥へと進み、蠢く子宮口に亀頭をぶつける鮫島の連続ノックに、たまらず、
「んあぁっ!?あ、当たってるっ…!一番奥に当たってるぅっ!」
「あぁ、当たってるなぁ!よく分かるぞ、緩んだ子宮の入り口が!」
「ひゃぁっ!あぁっ!」
「さぁ、その緩んだ口で受け取るがいい!調教完了の証明としてたっぷり注ぐ、この俺様の特濃精子をなぁ!」
「んはぁっ!?ま、待って…な、中は…中はダメ…!んあぁぁっ!」
「うるさいっ!お前みたいな女は中出しに限る!腹の中まで征服してやるぜ!ククク…くっ、はぁっ…い、行くぞぉっ!ぐっ、がぁぁっ…!」
 と、笑みから一転、スパートをかける呻き声とともに、より強く由依の身体を抱き寄せ、密着する鮫島。
「あぁっ、イ、イクっ!んんっ…ダ、ダメぇっ!くぅっ…!やぁっ!あぁっ、あぁぁっ…!」
 と絶叫し、もう何度目かも分からない強制絶頂にガクガクと全身を痙攣させる由依。
 その瞬間、お腹の奥、子宮口に濃ゆいものを直接注入され、支える力が抜けて寝転がる鮫島の上に崩れ落ちる。
 ビクビクとかすかに震える鮫島の胸板。
 同時に、
(くっ…そ、注がれてる…!すごい量…あ、熱い…!灼ける…!)
 それは、まるで硫酸のよう。
 子宮口だけでは受け止めきれず、ゆっくりと膣内を逆流していく流れが手にとるように分かる。
 そして、それは、脈打ちながらゆっくりと引き抜かれた鮫島のイチモツとともに、糸を引いてシーツの上に垂れ落ちた。
 まるでヨーグルトのような白色の濃さ…。
 そして、すかさず背後に回り、その白濁汁が漏れ出す様子をアップで捉えるカメラ。

<うおぉぉっ!完全な生中出し!>
<着床間違いなし!ざまぁみろ!>
<たまんねぇ!!>

 と盛り上がるコメントをよそに、息を荒くして余韻に浸る由依。
 なおも、ごぷっ…と気泡を含んだ精液をふやけた割れ目から吐き出し、改めて完敗を思い知る中、間髪いれずに由依の手首を持ち上げ、
「おい、立てよ。こっちへ来い」
 と無理やり起こす鮫島。
 そのまま、引きずるようにベッドから下ろし、床に座らせる。
 向けられるカメラ。
 ひざまずいた由依に、鮫島はニヤリと一言、
「では、今から、貴様の動画につけるサムネイルを撮る。ポーズは、やはり…」

 ……

 カシャッ…!

 シャッターが切られた。
 黒ずくめの衣装にマントを羽織り、白い仮面をつけて立つ鮫島。
 その佇まいは、一見、偉大な魔術師のようにも見える。
 そして、その足元…首輪をつけられた全裸の由依が背中を折り畳むようにして地面にひれ伏し、頭を地面に擦り付ける土下座姿をバッチリ収めた渾身の一枚。
 そこに編集で、

<許してください。もう二度と女王と名乗りません>

 という字幕をつけたこの写真がサムネイルとして動画に添付され、開設された『鮫<シャーク>チャンネル』にアーカイブとしてアップされた。
 動画のタイトルは、

<欅共和国解体プロジェクト第一弾!あの“狂犬”小林由依を調教して雌犬にしてみた!>

 である。
 閲覧数は現在うなぎ登りで、この勢いなら間違いなくトレンドに入るだろう。
 コメント欄にも称賛の嵐が巻き起こり、同時に第二弾を熱望する声が次々と書き込まれた…。


(つづく)

■筆者メッセージ
〜次回予告〜

※登場メンバー思案中(痴女ターンに戻るかどうかも含めて)


次回更新をお楽しみに!
鰹のたたき(塩) ( 2021/04/10(土) 20:28 )