欅共和国の罠 ― 捕らわれた男たちの記録 ―
















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第二次戦争編 渡邉理佐と小林由依の復讐
5.女王もオンナ
「さて…♪」
 見惚れるような美しい裸体を大胆に曝して、男たちが寝かされたベッドにゆっくりと上がる渡邉理佐、そして小林由依。
 強力な精力剤を盛られてのたうち回る男たちは、そのマットの揺れと、確実に近づくクスクスした笑みに、ただただ恐れおののく。
 たった1秒2秒の差だが、わずかに早く、先に獲物の元に辿り着いたのは小林。
 早速、男の髪を掴み上げ、
「おらっ、いつまでもだらしなく寝てんじゃねーよ。私が相手してやるっつってんだから光栄だろ?ちゃんと敬意を持って迎えろよ、このブタ!」
 さすが『狂犬』の異名を持つだけあって、冒頭から煽り全開の狂犬。
 そして小林は、その髪を掴んで持ち上げた男の頭を、そのまま自らの股間に持っていき、
「舐めろよ、ほらっ!まずは私をその気にさせるところからだよ!」
「ん、んぐぅっ…!」
 口を塞ぐように擦りつけられたのは狂犬女王のスベスベしたマン土手。
 しかし、そこには彼女ほどの年齢の女性ならとうに生え揃っている筈の下の毛が一本もない。
(そ、そうだ…確か、俺たちが生配信中に全部剃ってパイパンにしたんだった…)
 反乱の首謀者である鮫島による立案、指揮の下、捕らえて媚薬ハーブ漬けにした小林を拘束して立たせ、嬲り殺す模様を生配信したあの日。
 あの時点では、まさか再びこの女に、あの媚薬漬けにされてハァハァ悶えていた女に主導権を奪い返される日が来るなんて思ってもいなかった。
 そんな忌まわしい黒歴史をも逆手に取り、
「どうだぁ?毛がないからツルツルしてて舐めやすそうだろぉ?アンタらのおかげでここで涼しくなっちゃったからさぁ…!」
 と無毛の土手をグイグイ擦りつけ、
「あとでお前も同じ目に遭わせてやるよ。といっても、剃刀を使って優しく丁寧に…なんて思うなよ?ライターで一本残らずチリチリに焼いてやっから♪」
 と完全に復権したドSの高笑いを聞かせる小林。
 股間を火炙り…想像しただけでもゾッとしていると、
「おらっ、舐めろっつってんだろッ!」
 と、髪を掴み直し、さらにグリグリと土手を押しつけられる。



 この期に及んで逆らうのは決して得策ではないというのを人間の本能で察し、おそるおそる舌を出し、擦りつけられた地肌に舌を這わせる男。
 そこからゆっくりとクレバスを下り、ほのかに淫靡な香りのする割れ目へと推移。
 膨張を続け、破裂しそうな股間の痛みに耐えながら、

 ピチャピチャ…ピチャピチャ…

 と舐めると、頭上から、
「んっ…♪そうだよ…そこをもっとベロベロ舐めるんだよ…!あっ、んんっ…」
 と、依然として高圧的な口調の中に、いくつか甘い吐息が混じる。
 あの時、媚薬漬けされた上で、鮫島に肉体調教、性感開発を施されたのは事実。
 帰還して身体を洗浄したとはいえ、以前に比べて少し感度が上がったことは否めない。
「んんっ…♪い、いいぞ…その調子だよ…あんっ、んんっ…♪んっ、くっ…♪」
 堪らえようにも堪えきれず、時折見せてしまう女王らしからぬ艶っぽい表情。
 傍で見学するひかるの目が少し気になりつつも、この感じている表情、少なくともこの男に見せるのはまだ早いと、照れ隠しも含んでさらにグリグリと擦りつける股ぐら。
「んぐっ…!んぐっ…!」
「どう?私のマンコの味は?」
 と問いかけ、
「んっ、んっ…♪だんだん舐め方もノッてきちゃって…たまんなくなってきてんじゃないの?アンタ…♪」
「ふ、ふぁい…こ、興奮します…」
 その証拠に、おっ勃てたイチモツは触れることもなく我慢汁が漏水して竿が粘液まみれ。
 そのまま睾丸を伝い、ねっとりと糸を引いてシーツにも水滴を落とす始末。
 その情けない有り様をチラッと見て確認した小林は、
「そうだよ…もっともっと…おもらししたぐらいのシミが出来るぐらいまで濡らすことが出来たら、そのチンポも触ってやっから…♪だから…だからそれまで頑張って舐めろよ、私のマンコ…♪」
 と囁く。
 口ぶりは相変わらず狂犬だが、捕らわれて陥落してしまう以前とその以後で、小林の奴隷に対する憂さ晴らしの仕方が実は少し変わっていた。
 以前まではただただストレス発散、痛みや苦しみを与えることで愉悦を得る生粋のドSが前面に出ていたが、それが最近になって少し軟化し、以前に比べて、そこにプラスして自分自身に対する快楽も求めるようになった。
 その心境の変化は、紛れもなく快楽調教の後遺症…。
 そして、それは当然、小林だけに限ることではなく…。


「んっ、んっ…ほらっ、もっと舌出しなさいよ…!」
 小林の隣で、そのスレンダーな身体で男に覆いかぶさってディープなキスを強要する理佐。
 彼女も小林同様、救出された後も壮絶な快楽調教を施された後遺症から、以前のように捕虜を嬲る際にも一段と妖艶さが増していた。
「んっ、くっ…くぅっ…!」
 ジュルジュルと舌を吸われながらも、張り裂けそうな股間の痛みに脂汗が止まらない男。
 そんなガチガチのイチモツに、巨大ニシキヘビのようにスルスルと絡みつく美脚。
「うぉぉっ…♪」
 ツルツルした脚でなぞられただけで、ビクビクと腰が浮く男。
 それを、
「ふふっ…可愛い…♪」
 と母性すら感じ優しい笑みで眺めながら、
「ほーら…♪ほーら…♪どう?脚で嬲られて気持ちいいの?」
「く、くぅっ…は、はいっ…気持ちいい…です…」
 こちらの男はすっかり反抗の意思を失くし、既に理佐の完全な言いなりと化していた。
 スリスリと亀頭をなぞった後、理佐は、
「ねぇ、ちょっとぉ…!私の脚、いやらしい汁でベトベトにしないでくれる?」
「ひぃっ…す、すいませぇん…!」
「もぉっ…♪困った子…♪」
 と肩をすくめ、ギン勃ちのイチモツの先に触れるか触れないかのところに、ぎゅっと締めつけた膝裏をあてがい、
「ねぇ…このチンポ、私の脚マンコで食べられてみたいと思わない?」
 と耳元で囁く理佐。
 それに対し、何も後先も考えず
「は、はいっ…た、食べられたいですッ…!」
 と即答する馬鹿な男。
「そっか…じゃあ、遠慮なく…♪」
 と、あてがった膝裏に男の竿を呑み込んでいく理佐。
 すると、当然、
「ひ、ひぃぃっ!?あぁっ、ま、待って…!うぉぉっ…!」

 ドピュッ、ドピュッ…♪

 突き抜けて顔を覗かせた亀頭から噴き上がる白濁汁。
「えっ?なに?もう出たの?」
 みこすり半にも達しない、たったふたコキであっけなく発射してしまう男だが、それもその筈…超強力な精力剤を飲まされたのを忘れたのか。
 なおも構わずに、
「ほらっ♪ほらっ♪食べられたいって言ってたよね?ね?自分で言ってたもんね?」
 と意地悪な笑みで至極のもも裏コキを続ける理佐に、
「ぎゃあぁぁっ…!」
 と悲鳴を上げて暴れる男。



 その身体すらも長い手足で絡みつくようにして押さえ込み、
「うるさい声ね…塞いじゃおっと♪」
 と、再び強引なキスで唇を重ねながら自慢の美脚を巧みに動かして搾り取る理佐。
「うぉぉっ!で、出る!また出るっ!」

  ドピュッ♪ドピュッ♪

「はい、二発目♪でも、まだまだ出そうだから続行ね♪」
 と、情け容赦なく扱きあげる理佐。
 精力剤の効果か、一発目とまったく同量…いや、むしろそれを上回る量を吐き出してもなお、まったく萎える気配のない男根。

 チュッ…♪ジュル、ジュル…♪

 と、セクシーな唇で口を塞がれたまま、さらに三発、四発と同じ技でハイペースで連続射精させられる男。
 たちまち、肉棒を捕獲する理佐の美脚は真っ白な粘液まみれ…。
 だが、熟練の理佐は、それすらも潤滑油に変え、より滑らかに挟んだ竿を扱き続ける。
「ひ、ひぃぃっ♪」
 悲鳴とも嬌声とも取れる声を上げて絶叫する男。
 そして、その情けない声は、たちまち別の声も入り混じって悶絶のハーモニーと化す。
 重なってきたもう一つの声…その奏者はすぐ背後にいる。


「んぉぉぉっ♪おぉっ♪おぉっ♪」
 先ほどまでと構図が一転、仰向けに押し倒した男の太ももを腋の下で押さえつけ、両手首も掴み上げて動けないようにした状態でノーハンドフェラを見舞う由依。

 チュポ…チュポ…♪

 と、巧みに強弱をつけながら、いとおしげに吸い上げる男根。
 たまらず、
「あぁっ、で、出るっ…出るぅぅっ…!」

 ドピュッ…♪ドピュッ…♪

「んっ…!」
 頬張る口の中にたっぷりと発射された濃いザーメン。
 さらに、ジュルルル…と、頬をすぼめ、尿道の中に残るぶんもキッチリ吸い出すと、口の中に白濁の泉を作りながら、
「何だよ、お前。もうイッたのかよ。いくら何でも早すぎじゃない?」
 と嘲笑。
 そして、
「おい、見とけよ?」
 と視線を向けさせた目の前で、ごくっ…と喉を鳴らして口の中のものを飲み込む由依は、まるで発泡酒でも飲み干した後のように、
「ぷはぁっ…♪」
 と心地よい声を上げ、最後は、
「んべぇっ…♪」
 と長い舌を垂らして口内から跡形もなく消えたことを確かめさせる。
 精飲…それを何の躊躇もなく飄々とこなした上で見せる淫靡の笑みは、男をゾクッとさせると同時に、ドキッともさせる。
 そして、
「…まだ出るよな?な?」
 と返事も聞かずに萎えない男根を再び頬張る由依。
「おぉっ…♪」
 反射的に振り上げようとする手首は、既に由依がガッチリと捕獲済み。
「なに逃げようとしてんだよ?さっき、あれだけ焦らしたから、相当溜まってるっしょ?その溜まったぶん、私が今からたっぷり吸い出してやるから♪」
 と、セクシーな唇を結び、頬をすぼめて吸引するバキュームフェラを披露。
「ぐあぁっ…!」
 時折、口内でアクセントとしてチロチロ這う舌のむず痒さとともに押し寄せる頭が真っ白になりそうな快感に負け、あっけなく二度目の、
「がぁっ…イ、イクぅっ…!」

 ドピュッ、ドピュッ…♪

「んぷっ…!」
 これも、一滴もこぼさず、全て口内でしっかりと受け止めた後、味わいながら飲み干す。
 そして由依はニヤリと笑って、
「二発目なのに一発目と濃さが全然変わんない…さすが、あのトンデモ精力剤は効き目バツグンだね…♪」
「た、頼む…やめてくれぇ…」
「はぁ?ここでやめる理由なんかある?」
「ひ、ひぃぃっ…!」
 休む間も与えず、再び襲いかかる由依のフェラ。
 しかも次はフル稼働し続ける睾丸を激励するように玉裏から裏筋、亀頭までをソフトクリームのようにベロベロと舐め上げるアプローチ付き。
「うぉぉっ♪おっ、おっ…♪」
 舌で弾かれ、ピクピクと右往左往する亀頭を、じっと見据え、
「…はむっ♪」
 と食らいつかれたが最後、
「んぐぐっ…ぐっ…!」
 と由依自身も呻き声を上げる極上ディープスロート。
 堕とされ、肉奴隷に成り下がった際に鮫島に仕込まれた技を、今こうして痴女プレイに使い回すのは不思議な感覚だ。
「あぁっ…で、出るっ…また出るぅっ…!」
 と男が鳴けば、催促とばかりに、
「んぐっ、んぐっ…♪」
 と喉を鳴らす由依。
 そしてまた、口の中で暴発気味に発射…。
 今度は飲まずに、口元に添えた手の平の皿に、
「べぇっ…♪」
 と吐き出し、
「おい。見ろよ、これ…♪三発目でもこんなにドロドロ…ヤバくない?」
 と、指を浸けて摘まみ上げ、糸を引かせて見せつける由依。
 狂犬がふいに見せたその思わずグッとくる微笑に羞恥心まで刺激され、
「も、もう勘弁してくれよぉ…!」
 と顔を背ける男。
 無論、そんな願いは却下。
「たかが三発ぐらいで許すワケないでしょ?ゼロが一つ足りないぐらいだわ」
 と、手の平に溜まった精液ごと肉棒を握り、ぐじゅっ、ぐじゅっ…♪と致死的なダメージを与えるザーメン手コキ開始。
「ぐぉぉぉっ!?」
 雄叫びのような咆哮を上げても由依のスナップを利かせた手の動きは止まらない。
「ほらほらッ!ビクビク震えてんじゃねぇよ!おとなしくしろよ、この変態ブタぁッ!精子でニュルニュルして上手く握れねぇぞッ!?」
 と相変わらず口汚く罵りつつも、腕は確かな百戦錬磨の抜きテク。
「んぎゃぁぁッ!だ、誰かッ…誰か助けてくれぇぇッ!」
 と建物中に轟くような声量で喚いても助けなど来ない。
 それどころか、
「あ…そういえば…♪」
 由依の顔にニヤリと不敵な笑みが浮かび、
「お前ら…私に散々、潮を噴かせて楽しんでたよ?あのお返しもしてやんないと…♪」
(…!?)
 ねっとりとザーメンまみれになった手の平で亀頭を覆わんと迫る由依に、
「や、やめろっ!やめろ、やめろっ!やめろぉぉっ!」
 と狂ったように連呼しても、その声はもはや届かない。
「おらっ!噴けッ!お前も噴けよ、おらぁっ!男も潮吹きできるってこと知ってんだろぉッ!?」
 と、亀頭を覆った手の平をグジュグジュと捻り、男を次なる地獄へと突き落とす由依。
「ぐ、ぐわぁぁぁっ!」

 …プシャァァァっ!



 壊れたスプリンクラーのごとく、男根の先から勢いよく噴き上がり、そのまま周囲に飛び散る液体。
 あの日、生配信で見世物にされた挙げ句、延々と潮吹き責めにされた由依の復讐…そっくりそのまま“男の潮吹き責め”にして逆襲開始だ…!


(つづく)


鰹のたたき(塩) ( 2022/07/31(日) 00:53 )