乃木坂抗争 ― 辱しめられた女たちの記録 ―




























































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第五部 第一章・清宮レイ、再び…
7.快楽遊泳
 小休止を終え、また新たな衣装への着替えを終えたレイ。
 ここまで、セーラー服、体操着と、学生時代にタイムスリップとしたような衣装を無理やり着せられ、嬲られたが、そんなこれまでと違うのは、次の衣装は“レイ自らが自分の意志で”着替えたということだ。
 そして男に、
「よし、そこに“きをつけ”して立て」
 と言われ、言われるがまま、ベッドに腰を下ろした男の前に仁王立ちになるレイ。
 一向に疼きの収まらない股間。
 あまりにムズムズして、つい背中を丸めると、すかさず、
「屈むな。ちゃんと立て」
 と叱られる。
「は、はいぃッ…ごめんなさい…」
 と慌てて背筋を伸ばす、すっかり従順になったレイ。
 じっとり舐め回すような視線が刺さり、またレイの顔が赤くなる。
「…ククク。いいじゃないか。それも似合ってるぜ」
 と男が下卑た笑みで褒める次の衣装…それは、なんと…。



 スクール水着なんて、それこそ中学校以来ではないだろうか。
 妙にサイズが小さく、微乳のレイですら胸の膨らみ、さらには依然として勃起の収まらない乳首の突起がしっかり強調されるほど。
 それに加え、お腹のところについた名札にはデカデカと、

<お漏らし女>

 と書かれていて、これがまた羞恥心をくすぶる。
 そして男が、
「よし。それじゃ、早速…自分で食い込ませて見せろ!」
 と命じると、レイは恥じらいながらも自分の手でスクール水着を持ち上げ、股に食い込ませる。
 細い線になった水着の両端から顔を覗かせる恥毛。



 恥じらいのあまり、今日から主人となった彼の視線から目を逸らすも、構わす、
「もっとだ、もっと。お前のスケベなマンコのビラビラが左右から飛び出るぐらいまで食い込ませろ」
「は、はい…んんッ♪」
 より細くして自ら水着を食い込ませるレイ。
 それによって、彼の言う「ビラビラ」こと小陰唇が圧迫されて左右から飛び出し、さらに、
「そのまま揺すれ」
「は、はい…あっ、んんッ…んっ、んっ…♪」
 食い込みが秘肉を摩擦し、思わず脚が折れかけるレイだが、すかさず、
「へたり込んだらまた焦らし責めにするからな」
「や、やだぁッ!あれはもう嫌ぁッ…!」
 急に血相を変え、泣きべそをかくような顔で訴えるレイ。
 どうやら焦らされ、もどかしい目に遭わされるのは性分に合わないらしい。
「お、お願い…あれはホントにもう嫌なの…」
「だったら頑張って立て。そしてマンコ汁が水着に染みてくるまで続けろ」
 卑猥で下品な命令にもかかわらず、素直に従い、ピチピチのスクール水着でセルフ食い込みダンスを踊るレイ。
「んっ、んんっ…あっ、あっ…♪」
 折れないように踏ん張る脚…刺激に苦悶する顔…そして、今この状況に興奮しているのか、触ってもないのにますます肥大して浮き上がる微乳の上の突起乳首。
 そんな痴態を晒すレイをご満悦に眺めて、
「どうだ?少しは濡れてきたか?一度、確かめてみろ」
「は、はい…んんッ♪あぁっ…♪」
 細くなった水着の上から陰部を指で確認。
 スリスリとなぞり、それに味を占めるレイに、
「どうだぁ?」
「んっ、んっ…ま、まだです…染みてくるまで、もうちょっと…」
「だったら続けろ。あと、その指を退けろ。食い込みだけで濡らすんだ」
「は、はい…」
 一瞬、口惜しそうな態度を見せつつ、泣く泣く指を離したレイ。
 そして再び、卑猥な食い込みダンス、もとい食い込ませオナニータイム。
「んんっ、んんっ…♪」
 まるでテープほどの細さになるまで握りしめて持ち上げ、より鋭く水着を食い込ませながらクネクネと腰を振るレイ。
 徐々に扱いに慣れてきて、持ち上げたままブルブル震わせたり、スクワットをするような動きで重心を利用したりして卑猥に悶える。
 そして、しばらくして、再び、
「どうだぁ?」
「は、はい…あっ!ぬ、濡れてきました…!ヌルヌルが水着の表面まで…!」
「何のヌルヌルだ?」
 と聞かれ、一瞬、躊躇するも、すぐに、
「マ、マンコ汁…私のマンコ汁です…」
「ほぉ…どれどれ…♪」
 歩み寄り、レイの眼下でヤンキー座りになる男。
「ほら、突き出せよ」
 と言われ、ゆっくり腰を突き出して水着の食い込む股間を見せつけるレイ。
 男は、見るより先に、クンクン…と鼻を鳴らし、
「何か臭っせぇなぁ…何のニオイだ?」
 顔を見上げて聞かれたレイは、そのまま弾け飛ぶような赤面をしながら、ボソボソと、

「お、おしっこのニオイです…さ、さっきから…おもらし、いっぱいしてるから…」

「ハハハ!そうか!女捜査官、清宮レイはションベンたれなのか。なるほどなぁ♪」
 レイの恥じらい回答にご満悦の男は、続いて、
「…ん?こりゃ何だ?」
「ひ、ひぃいッ…♪」



 食い込む水着の中央にぷくっと突き出た妙な突起…それを指先でつつくながら、
「おい。これは何だ?こんなところに乳首なんかあるワケねぇよな?何だよ、この膨らみは」
「あぁっ、んんっ…あっ、あっ…♪」
 腰をクネクネ、脚をぷるぷると震わせながら、
「ク、クリトリス…!クリトリス…です…」
「あぁ?クリトリスぅ?何だ、勝手に勃起させてんのか?えぇ?おい」
「んひゃあッ♪あぁっ、んんっ…♪」
 自分より太い指で水着越しに指圧され、悶絶するレイ。
 たちまち愛液も絡んでジュクジュクになり、指圧の刺激によってさらに肥大してくるレイの肉芽。
 さらに男が指を離そうとすると、反射的に追尾してくるレイの腰。
 それを見て、
「何だ?もっとか?」
「は、はい…もっと…もっと指でグリグリしてください…」
 おねだりするレイだが、男は、
「腕が疲れた。そんなに気持ちよくなりたいなら自分でしろ」
 と突き放す。
 自分でしろ…つまり、自慰行為で我慢しろということだ。
 屈辱の言葉…だが、それでも我慢できず、結局、言われるがまま、自らの指で水着越しにクリオナニーを始めてしまうレイ。
「あっ、あっ…き、気持ちいい…♪クリ、ビンビン…♪」
 かつて訓練生時代に、厳しい訓練の末、帰宅後、憂さ晴らしによくしていた秘め事…次第にその当時の熱を思い出し、浮き出た突起をこねくり回す手つきも滑らかになっていくと、併せて声も、
「んんっ、はぁっ♪あっ、あっ…♪んんっ、ヤ、ヤバいです…気持ちよすぎて…ひゃぁぁッ…♪」
 気付けば、はしたないガニ股…左手で食い込みをグイグイ持ち上げながら、右手の中指で突起を引っ掻くようにしてセルフ愛撫。
 男も、その痴態を眺めてご満悦で、
「ほら、もっとこっちへ腰を付き出せ。俺の顔の前でやってみせろ」
「は、はぃぃッ…♪」
 前に出て、男の顔の前、触れる寸前のところまで腰を突き出し、水着越しに浮き出たクリ豆を弄る手つきを見せつけるレイ。
 そこに、ふいに、

「…ペッ!」

「ふひぃぃッ♪あぁっ、き、気持ちいいッ…!」
 男の口から吐き出された唾がクリ弄りに没頭する指先に直撃するやいなや、それを潤滑油に転用し、浮き出た突起をヌルヌルにするレイ。
 一回では物足りず、
「も、もっと…もっと唾ください…もっと唾かけてぇぇッ♪」
 と卑猥な懇願まで口にする始末…もはや完全にドMの性奴隷だ。
 そんなレイの無様の姿に対し、男は嬉しそうな笑みで、
「しょうがねぇなぁ…ほらっ!ペッ!」
「ひぃぃッ♪も、もっとぉッ♪」
「…ペッ!…ペッ!」
「あぁんッ♪あぁっ、ヌルヌル…!ヌルヌルぅッ♪」
 しなるように背中を仰け反らせ、ヌメりを活かして火が出るような高速クリ弄りで、
「んんっ、あぁっ…と、止まんない…指が止まんないよぉ…!ああっ、イ、イクっ…!イクぅぅッ♪」
 止まらない指でこねくり回し、食い込むスクール水着の左右からマン肉をはみ出させながらのクリイキ。
 そして、その瞬間、

 プシャァァァ…!

 と、もはや完全にそういう体質として刻み込まれた失禁。
 水着を浸透し、ムチムチの太ももを滴り落ちるとともに、細かい飛沫が空気中に舞う。
 それだけで早くも、
「はぁ…はぁ…」
 と息絶え絶えのレイだが、ふいに食い込みの上から男にむしゃぶりつかれ、浮き出た突起をしゃぶられると、
「ひぃぃッ♪あぁっ、そ、それダメぇっ…あぁっ、あぁっ…♪」
 快感で折れかけるレイの脚が折れる前に尻肉を掴んで引き寄せ、甘酸っぱい股間を水着ごと、頭を埋めるようにして貪欲に舐め回す男。
「ひぃぃッ、イ、イクっ!またイクぅぅ っ♪ひゃぁぁッ…♪」
 絶叫し、ピクピク震えても舌を止めず、それどころか、
「おら、サボってんじゃねぇ。手が空いたろ。自分で胸でも揉んでイキ狂えや」
「は、はいぃッ♪んおぉっ、おぉっ…♪」
 はしたない声を上げ、次は、スクール水着で膨らみが強調された微乳…そして、このまま突き破って飛び出るかという勢いで尖る乳首にセルフ愛撫。
 ジュルジュルと音を立てて股ぐらを舐められながら、
「あっ、あっ…♪やぁっ…ま、またッ…あぁっ、またイキますぅッ…♪んほぉぉッ♪」
 クイッ、クイッ…と男の下顎に股間を押しつけるようにして連続絶頂を極めるレイ。
 そして、その震えとともに口をつけた密着状態で漏れ出てくる失禁を水分補給のように味わい、
「へへへ…だんだん無味無臭になってきたぞ。これならいくらでも飲んでやる」
 と、依然、変態っぷりが振り切れている男。
「さーて…それじゃ、また見せてもらうとするか…♪」
 と食い込んだ水着を横にずらすと、かすかに糸を引いた粘液とともに、パッキンのイカれた失禁マンコが再登場。
 ピンク色の湿った肉がヒクヒクと蠢き、宝石のようなクリトリスが包皮をめくりあげて顔を覗かせる。
 手始めとばかりに、まずそれを指で完全に剥いてやると、
「ひぃぃんッ♪」
 ブドウの実のように、ぷるんっ…と剥け、ツルツルの充血クリトリスが露わに。
 そこに、フッ…フッ…と息を吹きかけてやるだけで、
「ひぃぃッ…♪ひぃぃッ…♪」
 と上ずった声を上げながら、拳を握り、脚を突っ張って踏ん張るレイ。
 そして男は膝立ちになって手を伸ばし、レイのスクール水着の肩を掴んで一気に引き下ろした。
「きゃっ…!」
 ズルッとお腹まで落ちてきて、乳首ピンコ勃ちの微乳を露わにするレイ。
 露出してもなお、摘まんで転がす指を止めず、恥じらって隠すよりもチクニーを優先する時点で、もはや完全なる性玩具。
 掴んだ水着をさらにそのまま下ろしていくと、陰毛、そして改めて性器が丸出しに。
 拝むのは三回目だが、心なしかさっきより一段と熟しているようにも見える。
 そこにスッと突き立てたファックサイン…中指をあてがってやると、それだけで、
「あっ、あっ…♪」
 と自ら腰を前後に振って指先に割れ目を擦りつけてくるレイ。
 さらに爪の先だけ押し込んでやれば、それだけで、
「んぁぁッ…♪」
「どうだ?これをもっと奥まで突っ込んだら気持ちいいぞぉ?」
「は、はいッ♪お願いします…手マンっ…手マンしてほしいですぅッ♪」
 と待ち遠しそうに声を上げるレイ。…だが、男はニヤリと笑って、
「なに寝ぼけてんだ?お前は奴隷だろ?奴隷なら自分で動くのが筋だろうが」
「は、はいッ…すいませんっ…」
「だろ?…よし、動いてみろ。ただし乳首を弄ったままでだ。その手を止めたら、この指も引っ込めるからな」
「はい…」
 自ら息を呑み、チクニーを継続しつつ、スクワットのようにゆっくり腰を下ろすレイ。
「ひぃッ…あぁっ♪んあぁっ…♪」
 宙に置いた上向きの中指がレイの膣内にズブズブと収まっていく。
 そして、ほどよいところで下降はストップし、次はゆっくりと上昇…そしてまた抜ける寸前のところで下降に転じ、乳首を転がしながら下品なガニ股セルフピストン。
「あっ、あっ、あっ…♪」
「さぁ、もっと角度をつけてもいいぞ?自分の気持ちいいところに当たるように調整してみろ」
「は、はいッ…んんっ♪あぁっ…す、すごい…ここ気持ちいいぃ…♪あぁっ、こ、ここも…ここも好きぃッ…♪んあぁっ!?な、何ここ…♪ここに当てるの初めてぇッ…♪」
 クネクネ腰を振り乱し、膣内のあちこちへ男の指の腹を当てては嬌声を上げるレイ。
 そんなすっかり油断したところで、いきなり呑み込まれた指を中で「く」の字に曲げてやると、
「ふひぃぃッ♪」
 グッと腰を突き出し、そしてそのまま腰が止まらなくなって、
「あぁぁっ、イ、イクっ…イクぅぅッ♪ひぃぃッ♪」

 ピュッ、ピュッ…♪

 内ももをぷるぷる震わせながら撒き散らす透明の液体。
 失禁か、それともイキ潮か…我がペットが晒す痴態にニヤニヤしながら顔を上げれば、舌が出っぱなしの半開きの口から涎がポタポタ…焦点の狂った目で、イッてる最中も一心不乱に乳首を転がし続けるレイ。
 そんな姿を眺めているうちに、再びムクムク大きくなる男のイチモツ…当然だ。
 それがフル勃起に至るまでの間に、さらに二回、セルフ手マンでイクまで腰を振らせる。
 そして、へなへなと脚を折って尻もちをついたレイと入れ替わりにゆっくりと立ち上がる男。
 余韻に浸って茫然とするレイの頬にパンツの生地を伸ばす膨らみを擦りつけてやると、たちまち、自分から舌を伸ばし、パンツの上からしゃぶりつくレイ。
 依然チクニーを止めず、首だけで、
「んぽッ、んぽッ…♪」
 と、あどけない顔をして意外に積極的で豪快なフェラ。
 そこに、
「口だけでパンツを下ろすことができたら生でしていいぞ」
 と男に声をかけられた瞬間、しゃぶっていたものを吐き出し、パンツのゴムへ噛みつきにいくレイ。
 パン食い競走みたく、咥えたゴムを首の力でずり下ろし、男の巨根を引っ張り出すと、再度、むしゃぶりつくように頬張る。

 ジュポ、ジュポ…♪

 と激しく響く濁音。
 長さ、硬さ、太さ…それらを改めて口の中で確認した上で、チラチラと男の顔色を窺うように見上げるレイ。
 だんだん目がとろんとしてくる。
「…何だ?言いたいことあるなら言えよ」
 と、あえて突き放してみると、レイは、チュポっ…と竿から口を離し、
「ほ、欲しい…もう我慢できない…これ欲しいです…」
「どこに?」
「オマンコ…」
 躊躇なく口にするレイだが、それでは面白くない。
 スッと身を屈め、ぼそぼそとレイに耳打ち…。
 そしてベッドに上げ、
「さぁ、今のセリフをM字開脚になってマンコを自分で開きながら言ってみろ」

 と命じると、レイは、もはやあってないようなもののスクール水着から脚を抜き、男の方を向いて開脚。
 言われるがまま、とろとろの女性器をご開帳して、

「わ、私…の、乃木坂46の一員である清宮レイは…セ、セックス大好きのドスケベ捜査官です…な、なので…そ、そのぶっといオチンポで…す、すぐオシッコ漏れちゃう変態マンコを…ズボズボ犯して…その…あの…」

 あともう一息というところで言葉に詰まるレイに
「犯して…?ほら、言えよ。言えたらコイツが待ってるぞ」
 と握った巨根を見せびらかすと、レイも、意を決したように、

「ズ、ズボズボ犯して…な、中出し…中出ししてください…」

「へへへ…そうかい。ならば、お言葉に甘えて…♪」
 ひょいと身軽にベッドに上がり、M字開脚のレイを開脚させたまま押し倒す男。
「そのまま開いとけ」
 と命じ、握ったイチモツを秘肉めがけてペチペチと打ちつける。
「ひ、ひぃぃッ…♪」
 もはや、それだけでも悶絶するレイ。
 そして、いざ、膣穴にあてがい、
「よし、チンポって言え。何回も言え。連続で言え」
「チ、チンポ…チンポ…チンポ、チンポ、チンポ…」
 と取り憑かれたように連呼するレイ。
 そして…
「チンポ、チンポ…チンポ、チンポ…チン、んあぁぁッ!?」
 言ってる最中に一気に奥まで突き挿した巨根。
 ハメるのは二回目…だが、さっきとは締まりも濡れ具合も全然違う。
 なぜか…理由は簡単。
 陥落前と陥落以後の差…無理やり犯されたか、本人が自らそれを望んでいるかの差だ。
 その証拠に、
「あぁっ、んんっ…♪あんっ、あんっ…♪き、気持ちいいッ♪チンポ気持ちいいぃッ♪マンコぐちゃぐちゃにされてるぅッ♪」
 と、もはや強要しなくても自ら口にして吐き散らす淫語。
 それに呼応するように、レイの微乳をもみくちゃ、鷲掴みにして、乳首を摘まみ上げてやる。
「ほーら、どうだぁ?ほんのついさっきまで自分でしてたのとどっちが気持ちいい?」
 と聞いてやると、レイは、あっさり、
「さ、される方がッ…男の人にされる方が気持ちいいぃッ♪ひぃぃッ♪」
「ハハハ!そうかぁ!俺がしてやった方が気持ちいいかぁ!だったら、たっぷりしてやるぞ。ほれほれっ!ほれっ!」
「あっ、あっ…♪んぁぁッ♪」
 勃起乳首を吊り上げるように引っ張りながら、ズコバコと深いピストンで杭を打つ男。
「お、奥ッ…奥、気持ちいい…あっ、イ、イクっ…あぁっ、イクぅッ♪」
「何だ?もうイクのか?まぁ、いい。さぁ、イケっ!俺のチンポでイクことを身体に刷り込めッ!」
「ひぃぃッ♪んひゃぁあッ♪」
 髪を乱し、繋がったままベッドの上をのたうち回って果てるレイ。…だが、男の腰は止まらず、この絶頂を…この主人の肉棒で激しく突かれてイクことを教え込まれるように抜かずのエンドレスピストンで何度も何度もイカされる。
 体位も、服従のМ字開脚正常位から、髪を鷲掴みにされながらのバックへと変わり、そして最後は寝転がった主人の上で求愛するように踊る騎乗位へ。
「あぁっ、あぁっ…♪」
「そうだ…いいぞ。その調子で動き続けろ。俺がイクまで…俺がお前のマンコの中で精子を発射するので続けるんだ」
「は、はいぃッ♪あっ、あっ…♪」
 命じられるまま、腰をクネクネ妖艶に動かし、打ちつけて悶えるレイ。
 競走馬に鞭を入れるのと同様、時折ぎゅっと摘ままれる乳首。
 そのたびに、
「あぁっ、あぁっ♪ち、乳首…乳首もマンコも気持ちいいぃぃッ♪もっと…!もっとつねってぇッ♪」
 と歓喜の絶叫を上げ、より激しさを増す腰遣い。
 そして、いよいよ…。
「んっ、くっ…!あぁっ、いいぞ…出すぞ…出すぞぉぉッ!うぉぉッ…!」
 搾精機の下敷きとなった主人が呻き、下からの突き上げが激しくなる。
「あぁっ、そ、それすごいッ…あぁっ、イ、イグぅッ…♪」
 と一足先にカクカクと身体を震わせて絶頂に浸かるレイ。
 振りかかる汗の粒。
 そして、その余韻で痙攣し、ぎゅっ、ぎゅっ…♪と締まった膣肉に搾られて、
「がぁぁッ…!」
 上に乗るレイごと持ち上げる腰の反り。
 それが力尽きてレイの身体にプレスされると同時に、

 ドピュッ、ドピュッ…♪

 と、たっぷり注いだ首輪がわりの精液。
 それを受けてレイは、恍惚の表情で、
「あ、熱いぃ…♪ドクドクいってるぅ…♪」
 と感想を漏らし、そのまま抜くことなく余韻へ。
 最初は固まったようにじっとしていたレイだが、次第に、また小刻みに動き出し、
「あっ、あっ…♪」
 と自分の気持ちいいところへ当ててくる。
 そのアフターグラインドを堪能しながら、
「おい。中出しは初めてか?」
「は、はい…初めて…です…♪す、すごい…出される瞬間、めちゃくちゃ気持ちよかったです…ク、クセになっちゃうかも…♪」
「そうだろう。やはりセックスは中出しが一番だ。これを今日から、毎日のように味わわせてやるからな」
 と言われたレイは、嫌がる様子など微塵もなく、

「お、お願いします…♪明日も…明後日も…中出ししてください…♪」

 と、なおもおかわりを求めるように上でクネクネ腰を揺すりながら宣言。
 こうして中出しされる瞬間の快感を覚えてしまったレイ。
 若くしてこれを覚えては、もう二度とこの沼からは抜けられない…。


(おわり)

■筆者メッセージ
レイちゃん編、完結。
何だかキリがよかったのでそのまま終わらせちゃいましたが、ゆくゆくはこの変態男に飽きられ、失禁体質のむっつりスケベのままソープか、もしくはAVへ移ってもらう予定です。
思い出した頃に、ですけど…(←おい!)
鰹のたたき(塩) ( 2023/02/11(土) 00:36 )