乃木坂抗争 ― 辱しめられた女たちの記録 ―




























































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第四部 ANOTHER-05 同盟決裂 (中元日芽香の末路)
「悪魔」のカードをひいてしまったひめたん
※ひめたん失脚編、当初は3パターン同時アップを目指していたんですが、ひめたんの凌辱シーンばかり続けて書いてたらちょっと頭がおかしくなりそうなので(←笑)、ひとまず先に書けた「処刑執行人・只野編」を先行で公開します。
一応ストーリー的にはこれを本筋ということにして、残りの「クイーン→レズ調教編」「片桐→AV転身編」は『本筋とは別の、もう一つの結末』扱いで、また追々、完成次第アップしますのでもう少しお待ちください。

〜〜〜

 処刑が執行される夜。
 地下牢でガシャガシャと鎖を揺する音を反響させる用済みの女、中元日芽香。
「くっ…くっ…!」
 と、頭上に吊られた手首を必死に揺するも、きつく締められた革のバンドが外れない。
 そして、その白衣を纏う肉感的な女体がもがいて揺れる姿をニヤニヤしながら見つめる男、只野…。
 裸電球の薄暗い牢屋の中で、ぼんやり灯る煙草の火。
 蒸気機関車のように吐き出された副流煙が日芽香の鼻にまで届くとともに、
「ククク…ほら、どうした?早くそれを外して逃げ出さねぇと何されるか分かんねぇぞぉ?頑張れよ、もっと」
 と只野の煽る声が浴びせられる。
 その彼をキッと睨み、
「くっ…は、外しなさいよ、これっ…こんなことしてただで済むと思ってるの!?」
 と口では虚勢を張る日芽香だが、肝心の表情は焦りと不安に満ちていた。
 理由はもちろん、この男が、こうして捕らえた女捜査官たちにしてきたことを知っているからだ。
「さーて…もうすぐ最後の一本を吸い終わるぞ?この煙草を捨てたら始めるからな…♪」
 と告げ、大きく息を吸う只野。
 じりじりと先が燃えて短くなっていく只野の咥え煙草が処刑開始までのカウントダウン。
 それを見て、
「くっ…!くっ…!」
 と、より一層、その肉付きの良い身体を揺すり、シャツ越しでも主張が激しい胸の膨らみをボインボインとバウンドさせる日芽香だが、所詮、無駄なあがき。
 やがて、ジュッ…と音を立てて一斗缶に張られた水の中に消えた煙草。
「さぁ、それじゃ始めますかねぇ…♪」
 とニヤニヤしながら歩み寄る只野に、
「い、嫌っ…来ないでっ…それ以上、近寄らないでっ…!」
「近寄らないで?そんな冷たいこと言うなよ。ついさっきまで同盟を組んでた仲じゃねぇか。なぁ?」
 と言いながら、吊られて棒立ちの日芽香の背後に回る只野。
 耳元にスッと顔を寄せ、
「お前さんからは別に聞き出すようなことも特にねぇ。ボスからも一言、好きに遊んで適当に始末しろって言われただけだからな。チャッチャと行くぜ」
 と囁くと、日芽香の羽織る白衣の前を開き、その下に着ているシャツを襟元から力任せに無理やり引きちぎった。

 ビリビリっ…!

「きゃっ…!」
 裂かれて露わになった地肌とブラ、そしてブラをつけたままでもボリュームが分かる乳房。
 いい匂いのする首筋をクンクンと嗅ぎながら肩越しに首を伸ばし、
「ククク…やはりな。なかなかいいモノを持ってるヤツだとは前から思ってたぜ。これまでは仲間だから我慢していたが、もう我慢する必要もねぇ。…さぁ、拝ませてもらおうか、その自慢の巨乳をよ」
「くっ…や、やめっ…きゃっ…!」
 これもまた乱暴に捲り上げられるブラ。
「ほぅ…♪」
 飛び出した巨乳はドS男にとっては御馳走。
 早速、指の跡がつくぐらいに鷲掴みにしながら、その肉質を確かめていると、
「い、痛いッ…ちょっとぉっ!もう少し優しくしなさいよぉっ…」
「なに?優しく?こういうことか?」
 と、つい口をついて出た日芽香の文句を真に受け、急にねっとりとしたスローな触り方にシフトチェンジする只野。
 それはそれで、
「んっ、くっ…あぁっ…や、やめっ…んんっ♪」
 と、吐息混じりのセクシーな声を漏らす日芽香。
 これまで男勝りな女を何人もしおらしい雌猫に変えてオトしてきた男は、当然、それなりの女体責めのテクニックを持ち合わせている。
 マッサージのように揉みほぐし、同時にその膨らみの山裾、スペンス乳腺のあたりをくすぐるように刺激する巧みな手さばきに、
「あぁっ、んんっ…あぁん♪」
「まったく、こういう時に遊び人は辛いねぇ?我慢が利かねぇから…♪」
「う、うるさいっ…く、くぅっ…」
 悔しいが只野の言うことは図星。
 好みの男を見つけては催眠術で言いなりにし、性欲処理に使っていたぐらいの彼女なら、このテクニックを駆使して責められては火がつくのもあっという間…。
 やがて、一分もしないうちに、
「んんっ、あぁっ♪あんっ、あんっ…♪
 と、はっきり嬌声を上げ、そのムチムチした脚を内股にして擦り合わせる始末。
 そして、いよいよ耳元で鳴らされるハサミの音。
「すぐに暑くなってくるだろうから今のうちに涼しくしておいてやるよ」
 と言って、襟元を裂かれたシャツ、お役御免のブラと、さらにはタイトスカート、そしてパンティまでハサミを入れられ、残る防具は丈の長い白衣のみ。
「さすがに素っ裸は可哀想だから、それだけは残しておいてやるよ」
 と言うが、ここまでくればもう、こんな白衣一枚あってもなくても同じ。
 実際、ヒラヒラとなびくたびに乳房も、そして剛毛の股ぐらも丸見え。
 ハサミを置いた只野が次に興味を示したのも、当然、その股ぐらで、
「ほぉ…こりゃすごい。毛むくじゃらのジャングルじゃねぇか。あまり手入れはしない主義か?」
「う、うるさいッ…!ほっといてよっ…」
 陰部の毛量をイジられ、かァッと頬を染める日芽香に、
「仕方ねぇなぁ…♪それじゃ、俺が代わりに手入れをしてやるよ。ツルッツルにな♪」
 只野がニヤニヤしながら取り出したのはシェービングクリームと安全剃刀。
 それを手に、日芽香の股間目線までしゃがみ、
「動くなよ?」
「や、やめなさいよっ…ちょっとぉっ!」
 と恥じらう日芽香の声も届かず、慣れた手付きでクリームをそのジャングルに塗り広げ、雪化粧のようになった茂みに剃刀を這わせていく。
 ジョリ…ジョリ…と静かに響く音とともに、毛を根元から刈られていく感触。
 恥辱を与える意地悪なプレイは、やるのは好きだが、自分がやられる側になるのは初めて。
「や、やめてよぉ…やめてってばぁっ…」
 と刈られていく陰毛に比例するように口調が弱くなる日芽香の頬が、ますます赤く染まる。
 こうして五分もしないうちに剃毛完了。
「よーし、出来上がりだ♪一本残らず剃ってやってからよ」
 と最後は蒸しタオルで股間をやや乱暴に拭き取られると、そこに現れたのは無毛のマン土手。



 そして剃刀を置いた只野が、おもむろに人差し指を突き立て、それをスッと股の間に差し込み、ひと撫で、ふた撫で…。
「んんっ♪あぁっ…♪」
 と、声を漏らし、キュッと内股になった日芽香のムチムチの太ももの間から指を抜き取った只野は、その指先をこれ見よがしに掲げ、
「んん?何だ、こりゃ?シェービングクリームの残りか、それとも…♪」
 と指と指を擦り合わせ、粘っこい糸を引かせて見せつける。
「━━━」
 赤面して何も言えなくなった日芽香。
 そして只野は、ニヤニヤしながら立ち上がると、
「俺はよ。お前みてぇにムチムチしたドスケベな身体してる女にこそ、これを使いてぇんだよ」
 と言って、胸ポケットから怪しい注射器を取り出した。
「な、何よ、それ…」
「ククク…知らねぇか?俺の愛人たちの間ではおなじみなんだぜ」
 と、針の先から軽く液体を飛ばして見せる只野。
 これまで、橋本奈々未、深川麻衣…そして最近では新たに愛人枠に加えた松尾美佑にも注射してやった特製ホルモン剤。
 それを、慣れた手つきで乳房を絞り上げ、その柔肉に注射する。
「くっ…痛っ…」
 と細い針の刺激に顔をしかめる日芽香に、
「我慢しろよ。この痛みが少し経てばクセになる快感に生まれ変わってくれるからよ」
「ど、どういう意味よ?それ…」
「ククク…それは自分で実際に体験して確かめな!」
 と含み笑いの只野。
 そして、それに向けてか、ほどなくして、みるみる胸が火照り、同時にパンパンに張ってくる感覚を覚える日芽香。
「くっ…くぅっ…」
 と額に脂汗を浮かべ、たまらず、
「ア、アンタ…いったい何を注射したの…?だ、黙ってないで教えなさいよっ…」
「ククク…知りたいか?ならば教えてやろう…!」
 と言って再び背後に回る只野。
 スッと手を回して左右の乳房を持ち上げ、そして、その肉塊を鷲掴みにすると…!
「んぁぁッ!?…んひゃぁぁっ♪」

 ピュッ♪ピュッ、ピュッ…♪

 揉みしだく手つきに合わせて、先端の大豆のような乳首から母乳が勢いよく飛び散り、それを見て驚愕する日芽香。
「な、何これッ!?何で…何で私の身体から母乳がぁッ…!?ひ、ひゃあぁっ♪」
 混乱と同時に、押し寄せる快感にあっけなく飲み込まれる日芽香。
「ハハハ!どうだ!その自慢のムチムチした巨乳から母乳が出るようにしてやったぞ!さぁ、それじゃ、たっぷり搾らせてもらおうか、新鮮なミルクをよォ!」
「あぁっ、ま、待ってっ!ダメっ、強く揉んじゃダメぇぇっ♪んひゃぁぁっ♪」
 制止を無視して、むぎゅっ、むぎゅっ…と力を込めて揉まれる乳房。
 二叉、三叉に分かれて発射される真っ白な液体は、男の射精にも似た快感を生み、日芽香に初体験の快楽を植えつけ、
(な、何これ…!こんなの初めてっ…で、出る瞬間…母乳が噴き出す瞬間がたまらないぐらい気持ちいいっ…♪)
 と、瞬く間に理性をどろどろに溶かす。
「どうだ?この気持ちよさを覚えたか?よし…じゃあ、次は乳首で搾ってやるよ、ほらっ!
 とコリコリになった両乳首を摘まみ上げ、引っ張る只野。
「んほぉぉっ♪」
 線が細くなったぶん、飛距離が伸びる母乳。
 白濁とした色も相まって、その画はまさに射精と瓜二つ。
「ひ、ひぃぃっ♪ダメぇぇっ♪あぁっ、ああっ♪」
 廊下にまで響く絶叫で悶絶する日芽香。
 そこから数分、ねちっこい只野の玩具にされ、執拗な搾乳責めに遭ううちに、次第に、
「はぁっ…はぁっ…♪」
 と舌を垂らし、表情もみるみる恍惚の色へと変化していった。
「おら、どうだ?乳搾りされてたまんねぇか?えぇ?」
「あっ、あっ…♪き、気持ちいいっ…おっぱい搾り、気持ちよすぎるぅっ♪何なの、これ…こんなの初めてぇ…♪」
「そうかい、そりゃよかった。…どうだ?せっかくだから自分でもやってみるか?」
「う、うんっ…♪したい…おっぱい搾り、日芽香もしてみたいぃっ♪」
 と言うので手首を吊り上げる革バンドを外してやる只野。
 拘束が解けた途端、ズルズルとその場にへたり込むも逃げ出す素振りは一切なし。
 それよりも羽織った白衣をはだけさせ、床についた手を一目散に自らの豊乳へ。
 只野がしたのと遜色ないぐらい、むぎゅっ、むぎゅっ…と力を込めて揉みしだいては母乳を撒き散らし、
「んほぉぉっ♪す、すごいっ…おぉぉっ♪おおっ♪」
 と、顔に似合わず、獣のような絶叫を上げる日芽香。
 その場でジタバタのたうち回りながらも手は止めず、
「あぁっ、と、止まんないっ…手が止まんないよぉっ♪ひ、ひぃぃっ♪」
 と、自身の肌をミルクまみれにしていく。



「まったく…こんな姿、今までお前が催眠術で腑抜けにして弄んできたヤツらが見たらどう思うかねぇ?」
 とニヤニヤしながら吐き捨てる只野の声など、もはや聞いちゃいない。
 まるで水牛の泥浴び…ゴロゴロと床を転げ回り、新しい遊びを覚えた子供のように一心不乱にセルフ母乳搾りを続ける日芽香。
 その様子を眼下に眺めながら、
「さーて…それじゃ、そろそろ味わわせてもらおうかね。そのホルスタインみたいな肉弾ボディーを…♪」
 と呟き、不気味に機会を伺う只野。
 乳搾りに夢中で転げ回る日芽香が黙って眺め、そして日芽香が仰向けになったタイミングで、突然、樹上から獲物に飛びつくヒョウのごとく、ミルクを垂れ流す乳首にむしゃぶりついた!

 ガブッ…!

「ふにゃぁぁっ♪」
 ひと噛みで狩られた乳牛が上げるアニメ声の断末魔。
 そのまま甘噛みにして何度も鳴かせた後、満を持してチューチュー吸い上げると口いっぱいに広がる日芽香の母乳。
 それは、奈々未のよりも、(深川)麻衣のよりも、そして愛人トリオの中で最も甘いミルクを出すと思っていた美佑のよりもさらに一段と甘ったるくて濃厚。
 それを吸い上げて味わう只野の頭を赤ん坊のように抱き抱え、
「ひ、ひぃぃっ…もっと、もっと吸ってぇ♪んあぁっ♪」
 と悶える日芽香。
 その期待に応えてジュルジュルと吸いながら、同時にモゾモゾと暗躍するゴールドフィンガーの右手。
 毛を失ったツルツルの土手を這い、そして飛び散った母乳の飛沫と興奮して漏れた愛液で濡れそぼる割れ目をクチュクチュと弄ってやると、
「あっ、あっ…♪んひゃぁぁっ♪」
「へへへ…さぁ、俺様専用にたっぷりしつけてやるからよっ!おらおらっ!」
 ねじ込んだ中指で熱くなった膣内を乱暴にかき混ぜ、まとわりつく秘肉を蹂躙する只野。
 その暴れる指を痛がる様子もなく、むしろ、
「んあぁっ…き、気持ちいいぃぃッ♪その指遣い、最高ぉぉっ♪」
 と悦ぶ日芽香は、もはや只野の肉体玩具。
 突き挿さる指を増やされ、中で「く」の字に曲げられてGスポット直撃の高速手マン。
「あぁっ、ダ、ダメっ!イクっ!イクぅぅっ♪」
 絶叫と同時に、

 ブシュッ♪ブシュッ♪

 と膣から噴き出し、只野の太い腕を伝い落ちるイキ潮。
 なおも指を動かしながら、頭をホールドする腕を振りほどき、
「ほら、まだまだ出るだろ?自分で母乳を搾れよ。その搾る手つきに合わせて中の指も動かしてやるから」
 と言うと、日芽香は、取り憑かれたように自身の胸を揉みしだき、
「あぁっ、もっと!もっとしてぇっ!マンコの中、ムチャクチャにしてぇぇっ♪」
 と絶叫。
 性欲の強さゆえ、堕ちるのも早い。
 どうにか理性を保とうと無駄な抵抗をする女捜査官たちに比べるとあっけないが、そのぶん、その堕ち方の下品さは比べ物にならない。
 上からは母乳、下からは潮が延々と噴き出す汁だく愛撫に、
「ひ、ひぃぃっ♪イグっ!イグっ!…んぁぁっ、またイグぅぅっ!」
 と、くねる恵体、汗まみれのムチムチボディー。
 解き放たれた性欲は凄まじく、只野がそろそろとどめをさそうと自慢のイチモツを取り出すのに指責めを中断しても、すかさず自らの指を膣穴にぶち込むほど。
 只野の指テクに負けじと自分の指でもグチュグチュと音を立てて掻き回し、
「イ、イクっ!またイクっ!んがぁぁっ♪」
 と海老反りになってセルフ潮吹きをキメる始末。
「ハァ…ハァ…♪」
 と情けないアクメ顔で息を乱しているところに、ペチペチと頬を打ちつける肉棒。
「ほれっ、お前の大好物が来たぞ♪欲しけりゃ自分で食らいつけ」
 と言ってやると、絶頂の余韻を吹き飛ばし、すかさず頬張る日芽香。
 いきなりフルスロットルで、ジュポ、ジュポ…♪と音を立てて下品にしゃぶりながら、
「す、すごいっ…おっきぃ…おっきぃ、このチンポぉっ…♪」
 と、口の中でサイズを測って感嘆とし、
「ほ、欲しいっ…この大きなチンポ、早く欲しいよぉっ…♪」
 と、まるでお気に入りのセックスフレンドに言うように上目遣いでねだる。
 そんな日芽香に対し、
「おい。フェラに夢中で乳搾りの手が止まってるぞ?誰が勝手に止めていいって言った?動かせよ、早く。そのマンコに突っ込んだ手も戻して、両方、出尽くすまで搾るんだ」
「は、はい…♪」
 従順に、再びセルフ乳搾りに励む日芽香。
 引き続き左手は左胸を鷲掴み…そして膣から抜いた愛液まみれの右手は、さっき只野がしてやったのをよく覚えていて、ヌルヌルの指先で乳首を摘まみ、乳首搾りで母乳を噴射させる。
「んぐっ、んぐっ…♪おぉっ…おふっ♪んほぉっ♪」
 と、巨根を頬張りながらの喘ぎ。
 そのたびにキュッと締まる頬肉が堪らない。
「どれどれ…ちゃんと準備は出来てんだろうなぁ?」
 と伸ばした指でマンコの具合を確認。といっても、ほんの今さっき潮を噴いたばかりで自分でも音を立てて掻き回していたぐらいだから準備万端に決まっている。
「さーて…それじゃ、そろそろ味見させてもらおうか。悪徳催眠術士が引っ提げる淫乱マンコの締まりをよ…♪」
 と、日芽香の口から引っこ抜いた肉棒を、ぐしょ濡れの割れ目へ持っていく。
 覗く秘肉めがけてペチペチと打ちつけてやるだけで、
「あんっ♪んんっ…やぁっ、待てないっ…待てないよぉ♪早くッ…早く来てぇっ…♪」
 と、蕩けた顔で懇願する日芽香だが、その前に一つ、契りを交わす必要がある。
「いいか、よく聞け」
 と、なおも秘肉、そして無毛になった土手を巨根で打ちながら、
「今日からお前は俺の愛人だ。…そうだな。奈々未が月、金で(深川)麻衣が火曜と土曜…こないだ堕としたあの殺し屋の女を水曜と日曜だから、お前は木曜日担当だ。毎週木曜、俺の相手をしろ。いいな?」
「そ、そんなぁ…何で私だけ週1回…?私も週2にしてよぉっ…!」
「それは今後、お前のマンコの締まり次第で俺が決める。シフトを増やしてほしいなら頑張って俺を気持ちよくしてみろ。さぁ、行くぞ。おらッ!」

 ぐじゅっ…!

「ふひぃぃっ♪」
 一気に奥まで押し込まれた巨根。
 そしてそれは間髪いれずに戻ってはまた進み、前後に激しく動き出す。
「あぁぁっ♪んっ、んんっ…す、すごいっ♪たまんない、このチンポぉっ♪ひ、ひぃぃっ♪ダメっ、ヤバいぃっ…あぁっ、マンコっ…マンコ壊れるぅっ♪」
 と口を開けば飛び出す淫語。
 ちゃんと言いつけを守ってセルフ乳搾りを続けながら只野の巨根ピストンを堪能する日芽香。
 只野の胸板に次々に飛び散るミルクも熱い。
 すっかり紅潮した肉感的な身体で、肉付きの良い脚をカエルのように開き、無毛の土手にグッ、グッと力を込めながら、アニメ声の嬌声を上げ、自ら母乳を搾りつつ、愛らしい視線で見上げてくるその姿…これを一挙に視界の中で捉えながらピストンの速度を落とせる男などこの世にいるだろうか。
 無論、百戦錬磨の只野とて例外ではない。
「おらおらっ!今までどれだけいい男を喰ってきたか知らねぇが、男は顔じゃねぇんだよ。二度と俺のチンポから離れられなくしてやるぜぇっ!」
「ひ、ひぃぃっ♪あぁぁっ、ヤ、ヤバいぃぃっ♪奥が抉られて…あぁっ、イクっ!イクぅぅっ♪」
 挿さったままビクビクと身体を震わせ、それに合わせて膣をキュッ、キュッと締めつける日芽香。
 それを続けて二度、三度と味わわせているうちに、たまらず只野も、
「ぐっ…あぁっ、こりゃたまんねぇ…がぁっ、出すぞっ…俺も出すぞぉッ…!」
 とスパートをかけ、先にイッて痙攣しながら朦朧としている日芽香を叩き起こすために乳首を摘まんで母乳を噴射させながら膣内に愛人契約の本人控えとなる白濁汁をたっぷりと発射。



 それを、
「あ、熱いッ…熱いのが日芽香の中にいっぱい…♪」
 と蕩け顔で受け入れた時点で、もう彼女は只野のもの。
 肉棒が抜かれるやいなや、自らの指を突っ込み、クチュクチュと中に出された精液を掻き出すと、その指を口へ持っていってチュパチュパと味見し、一言、
「ふふっ…おいちぃ…♪」
 と言って笑窪を浮かべた女催眠術士は、もう二度と彼とのセックスから離れられない…。


 こうして、これまで散々、男女構わず性を貪ってきた女が、今日を境に、決まった曜日に主人に奉仕する生活へ転身…。
 一方の只野も、
(ボスは適当に遊んで飽きたら始末しろと言ったが、それじゃ勿体無い…なんてったって催眠術が使えるんだからな…)
 と、何やら、よからぬ顔で笑みを浮かべる。
 彼にとっては、性欲処理の相手であると同時に、優秀な部下が出来たような気分だ…。


(つづく)

鰹のたたき(塩) ( 2022/09/30(金) 01:13 )