乃木坂抗争 ― 辱しめられた女たちの記録 ―




























































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第四部 第十一章・堀未央奈、再び…
6.消えたジャガー 〜 次なるステージ
「はぁ…はぁ…」
 荒い吐息を漏らす分娩台の未央奈に対し、
「ククク…前回のみならず、今回もお漏らしとは、まったく、はしたない女だ。普段、好きな男と寝る時もこんな有り様かね?」
 とニヤニヤしながら語りかける柴崎。
「くっ…!」
 頬を赤らめ、目を背けざるをえない未央奈。
 繰り返し絶頂に達する姿を見世物にされ、そのたびに衣服を切り裂かれ、挙げ句の果てにはパンティ越しに失禁する姿まで見られたとあっては、どれだけ気丈な女も…上司の桜井玲香や若月佑美、白石麻衣であってもこうして赤面することは間違いない。
 そこに、
「あーあー、汚ねぇなぁ…」
「処理する俺たちの身にもなれよな」
 と肩をすくめながら手にしたタオルで床に出来た水たまりを拭きとる男たち。
 ふいに柴崎の手が、顔を背ける未央奈の髪を鷲掴みにして持ち上げ、
「ほら、私の可愛い子分たちが君の漏らした小便を始末してくれているんだ。お礼の一言ぐらいあってもいいんじゃないのかね?えぇ?」
「くっ…!は、離せっ…!」
 そう言われてより赤面が増す未央奈。
 首を振って逃れようとするも、繊細なロングヘアーを乱暴に掴む手は離れず、
「何だ?女捜査官というのは感謝も礼儀も知らんのか?『私がイッたはずみで漏らしてしまったオシッコを代わりに拭いていただいてありがとうございます』だ。言え、ほらっ!言ってみろ!」
「嫌っ!嫌ぁっ…!」
 失禁を見られただけでも消え去りたいぐらいなのに、そんな屈辱的なセリフ、誰が言うものか…!
 毛根の痛みもかえりみず、首を左右に振るって拒否の意を示す未央奈。
 だが、そうやってまだ理性とプライドが残っていることを知らしめることで、より彼らが喜ぶという悪循環。
 柴崎に気を取られている隙に、別の男たちが、
「精一杯の強がりを言ってるところ悪いが、ルールはルールだからよォ」
「今のお漏らしイキで最後。これらもすべて没収だ」
 と、いよいよ女の弱点を死守するブラとパンティも切り裂きの餌食に…。
「や、やめろっ…切るなぁッ!嫌ぁっ!見ないでぇぇっ!」
 と叫ぶ未央奈の断末魔も虚しく、為す術もなく解体され、はらりと床に落ちていった最後の防具たち。
 胸の先端の突起部と蒸れた股ぐらにひんやりとした空気が直に触れることで、とうとう一糸まとわぬ姿にされたことを痛感する。
「ほぉ…♪ビデオでは何度も見ていたが…」
「いざ生で見ると、やべぇなぁ…♪」
 男たちの下卑た視線が、まずは晒されたバストに向く。…といっても、お世辞にも誇れるような大きさはない。
 むしろ微乳…俗に言う“ちっぱい”。
 それを舐め回すように眺める男たちを刺激するのは、感嘆というよりもむしろフェチ的な興奮。
「い、嫌っ…!そんないやらしい目で見ないでっ…!」
 と身体を揺する未央奈だが、
「へへへ、バカ言うなよ。いやらしいのはどっちだ?触ってもねぇのに乳首をこんなに勃たせやがって」
「慌てなくても、ここもあとでたっぷりいたぶってやるから…♪」
 と言われて黙らされる。
 そして、さらに柴崎が子分たちを煽って恥辱責め。
「おい、お前たち!床だけでなく、マンコもちゃんと拭いてやれ。小便くさいマンコはハメる時に萎えるからな」
「へいっ!」
 モラルの欠片もない指示とともに、どこから取り出したのかティッシュペーパーを手に近づく男たち。
 それで未央奈の剥き出しの秘部を、ちょん、ちょん…と触れると、当然、敏感な未央奈は、
「あっ、んんっ…♪さ、触るなっ…んあぁっ…♪」
「何を言ってるんだ?小便くさいマンコは嫌だろ?」
「ちゃんとキレイに拭き取ってやるさ。礼には及ばん」
 と言いながら、明らかに性感を刺激する触れ方をしてくる男たちの手。
 ビラビラをなぞるようにしながら、ソフトタッチで秘肉と、さらには無関係のクリトリスまで。
「んあぁっ♪あぁっ、んんっ…はぁっ♪」
 ハケ水車によってスイッチを入れられた未央奈は、もはやこのソフトタッチすら堪えきれない。
「どうだ?キレイに拭けたか?」
 と聞く柴崎に対し、わざとらしく、
「あれぇ…?あれぇ…?おかしいなぁ…♪」
「ボス、これはどうなってるんですかね?拭いても拭いてもココの湿り気が一向になくならねぇんですが…」
「なに?どれどれ…」
 子分たちと一緒に面白がって覗き込む柴崎に、
「ほら、この通りです。ティッシュが何枚あっても足りなくて…」
「小便って、こんな粘り気ありましたっけ?」
 その意地悪な冷やかしが耳に入り、かァッと顔を赤くする未央奈。
 取り乱したように、
「も、もうやめてよぉ…!やめろって言ってんでしょッ…!?あっち行ってよぉ!嫌ぁっ…!」
 と身体を揺すって分娩台を軋ませ、
「だ、誰かっ…!誰か助けて…!は、葉月ぃっ…!お願い、助けてぇぇっ!」
 と、絶体絶命の状況に、思わず一緒に行動していた後輩、向井葉月の名を呼ぶ情けない一幕。
 そして、そんな未央奈の悲痛な叫びこそが今宵の男たちのメインディッシュ…。

「ギャハハハ!どうした?もう終わりか?だらしねぇなぁ!」
「何が『あの時みたいにはいかない!』だよ。さっきまでの威勢が良かったのは、全部、強がりだったってことでいいか?えぇ?」
「まったく、裸に剥かれてションベン漏らしながら後輩に助けを求めるとは、先輩の威厳が形無しだなぁ!?恥ずかしくねぇのか?んん?」

 と矢継ぎ早に浴びせられる屈辱的な嘲笑。
 さらに、柴崎からは、

「残念だが、向井葉月をアテにしても無駄だ。彼女は“ジョーカー”だからな」

 と何やら意味深な一言が…。
 その聞き捨てならない一言に、
「な、なに…?ジョーカー…?どういうこと?葉月に何をしたの!?」
「ククク…残念だが、それは君の知るところではないのだよ」
 と柴崎ははぐらかすと、再度、未央奈の髪を捻り上げ、
「他人の心配より、今は我が身を心配することの方が先ではないのかね?まさか、この程度で許してもらえると思っているのではあるまいな?」
「くっ…!」
 表情の強張る未央奈に、
「前回と同じことをしても芸がない。私なりに、花田のような不粋な男には出来ないようなとっておきのおもてなしを用意してあるから、次はそれをとくと味わってもらおうか…♪」
 と不敵な笑みで恐怖を煽り、
「よし、連れていけっ!」
 と子分たちに命じる柴崎。
 それを受けて伸びてきた無数の手で一斉に手足の拘束を解かれるも、先刻のイキ地獄によって体力を奪われ、抵抗すらままならない未央奈。
 担ぎ下ろすようにして分娩台から下ろされ、そのまま手を引かれて次なる“地獄の間”へと連れ出されていった。

 ……

 一方その頃…。
 襲われて負傷した葉月が搬送された病院に詰めている桜井玲香、若月佑美、中村麗乃の三人。
 そこに一足遅れて本部から秋元真夏も駆けつけて合流した。
 真夏は、駆け寄ってくるなり、玲香に、
「ごめん、玲香…私の指揮が未熟なせいで、こんなことに…」
「いや、謝らなければいけないのは私の方。元はといえば肝心な時に私たちが本部を空けてしまったから…」
 とバツが悪そうに頭を下げる玲香、そして若月。
 真夏が二人を責めるようなことはなかった。が、それでも、
「何かあったの?」
 とは、当然、聞いてくる。
「━━━」
 真夏とも協議が必要なのは分かっている。
 だが、久々に生駒と再会したこと…その生駒が独自に勧善懲悪の殺し屋集団を結成し、ひそかに暗躍していること…。
 次の標的を柴崎に定め、彼を殺害するべく、その潜伏先を自分たちに調べさせる取り引きを申し入れてきたこと…猶予は一週間と期限を切られ、それを過ぎると人質として拘束された賀喜と早川に危害が及ぶこと…。
 イチから話すにも骨が折れるこの急展開をいったいどう話せばいいのか…。
(どうしたらいい…?)
 助けを求めるように若月を見る玲香。
 その若月は間を埋めるように、真夏に対して、
「柴崎の行方は…?」
「分からない…柴崎も、そして未央奈も、お台場の果ての行き止まりのUターンレーンから忽然と消えてしまった…」
「━━━」
 黙り込む若月。
 消えた…それは、つまり、見失ったということだ。
 事実上、糸の切れた凧…その結論に、思わず暗い目で顔を見合わせる玲香と若月。
 これでは生駒の監視下にある賀喜と早川を解放することは出来ない。
 そんな二人の表情に思わず真夏も、
「…どうしたの?何か心配事?」
「いや…もし分かっていれば、いろいろ打てる手があるかと思って」
 結局、まだこの場では打ち明ける気になれず、誤魔化した若月。
 その判断に玲香も異論はない。
 取り逃がしたのなら、結果、手をこねまいていたこれまでと状況は変わらず。
 ならば今はそれよりも未央奈と葉月が襲われた状況の詳細だ。
 一応、病院に駆けつけた時点で合流した中村から軽くは聞いたものの、それだけではよく分からなかった。
「いったい何がどうなったのか、真夏の視点からもっと詳しく教えて」
 と話を促した玲香。
 だが、それは、真夏から仔細に聞いてもなお、不可解な出来事だった。
 追尾していた未央奈と葉月は、確かに無線で、今、自分たちが追っている車は「黒のジャガー」だと言った。
 葉月が襲われて倒れていた場所は行き止まり。
 もし、その行き止まりにまんまと二人を誘い込み、葉月を昏倒させ、未央奈を自分の車に引きずり込んで拉致することは成功したとしても、そこから脱するには来た道を戻る以外に抜け道はない。
「乗ってきたジャガーを乗り捨てて車を変えるか、それとも、そのジャガーでそのままUターンするか…」
 考えられる可能性はこの二つだが、すかさず真夏が、
「いや、現場では乗り捨てられたジャガーは見つかっていないそうよ」
「…となると、そのジャガーでそのままUターンして走り去った以外にないけど…」
「でも、それなら一実たちの車と鉢合わせしてる筈…」
 お台場へ戻るその道には、ちょうど応援に向かっていた高山たちの車がタイムラグ3、4分程度で走っていた。
 どこかでぶつかった筈だ。
「見落としたんじゃないの?」
 と若月が言うと、真夏は首を振り、
「もちろんその点は私も一実に何度も確認したよ。でも、一実もウメも、久保もすれ違うジャガーなんて見てないって…」
 さらに、真夏の背後から、実際にその応援部隊の一人でもあった中村がとんでもないという顔で、
「我々が見落としたなんてことはありえませんっ!実際、あの一本道に入った時に、すかさず高山さんから『対向車線をよく見ておいて』と言われてずっと注視していたんです!黒のジャガーなんて絶対にすれ違っていませんッ!」
「う、うん…ごめん、そうだよね…」
 中村のあまりの剣幕に思わず若月も見落としを疑ったことを撤回した。
 とはいえ、そうなるとますます謎は深まるばかり。
 まさか、その黒のジャガーが水陸両用車でそのまま東京湾に潜っていったなんてことはある筈がない。
「だとしたら…空…?」
 と玲香が自信なさげに呟くが、それもすぐに真夏が、
「もちろん、それも調べたわ。可能性があるとしたらチャーターヘリだけど、調べた結果、あの時間に都内上空を飛んだヘリはゼロよ」
 と夜空への逃亡の可能性を否定した。
 それに、もしヘリに乗り換えて逃げたのなら、そこまで乗ってきたジャガーはその場に残る。
 前述の通り、そのジャガーが見つかっていないのだから、逃げたとしたらジャガーに乗って逃げたのだ。
「しかし、どうやって…」
 お手上げという表情で待合室の長椅子にもたれかかる玲香。
 いつも、こういう時に突破口を開くのは若月のひらめき。…だが、今宵は別のことにも気を取られるせいで持ち前の勘もイマイチ冴えない様子。
 湾上にある埋立地の行き止まりから忽然と姿を消した柴崎と未央奈、そして黒のジャガー。
 その不可解な謎に包まれた重い空気は、まもなく夜が明けるという時間になって葉月が目を覚ましたことを看護師が伝えに来るまで続いた。

 ……

「くっ…は、離せ…くぅっ…」
 薄暗い通路に虚しく響く未央奈の声。
 手足に力が入らないならせめて声だけでも、と思っていたが、背後をついて歩く柴崎が、
「無駄だ。ここは郊外の山奥の廃工場…夜にもなれば人間より野生のイノシシの方がまだ出会う確率が高い」
 と笑みを投げかけ、
「そんな立地だから、おかげで思った以上の安値で購入できた。ありがたいかぎりだ」
「こ、購入…?」
 いったい何の目的でこんなオンボロ工場を買い取ったのか。
 理由を詮索するヒマもなく、
「おらっ、入れ!」
 と、ヘトヘトの身体を引かれて連れ込まれたのは、思わず目を疑う妙な一室。



「な、何?ここ…」
 と思わず困惑を口にする未央奈の背後から、
゜ククク…どうだ?この部屋だけ見れば、とてもここが廃工場の中だとは思えなくなるだろう?」
 と自慢げな柴崎。
 丹念にリノベーションした甲斐あって、この一室にかぎり、立派なエステサロンだ。
 唖然として立ち尽くす未央奈だが、すぐに、
「おら、歩け!」
「ここに寝るんだよ」
 と部屋の中央に置かれた施術台へ連れて行かれ、乗せられる。
「くっ…!」
 男たちを振り払って飛び出そうにも力が入らない。
 それでも、
「へへへ。まだ暴れるぐらいの気概は持ってそうだからな」
「おとなしくしてもらうぜ」
 と、施術台の四隅から生える革バンドに手足が次々に留められていく。
「くっ…くっ…」
 抵抗むなしく、素っ裸の仰向け×の字が完成。
 そのあられもない姿は、まるで標本…四肢すべてをガチガチの限界点で留められてしまったせいで寝返りはおろか肘や膝の関節を曲げることすら出来ない。
「やぁっ…!は、外せ…外せってばぁっ…!」
「おいおい、何を今さら照れてんだ?」
「さっきのションベン漏らした分娩台よかマシだろ?」
 と男たちは言うものの、より大胆に放り出された微乳と陰部が、これはこれで恥ずかしい。
 視線を下ろしていては自身の隆起した乳首が嫌でも目に入る。
 現実逃避のために天井に目を向ける未央奈が見る景色は、まさしく自身が休日に行くエステサロンと瓜二つ。
 思わず、
「ア、アンタ…廃工場を買い取ってこんな部屋まで造るなんて、いったい何を企んでるの…!」
 と顔の横に立つ柴崎に睨みを利かせる未央奈。
 それに対し、柴崎は、そっと未央奈の首筋を指でなぞりながら、
「ククク…今はまだ未完成…この部屋も一昨日にやっと出来たばかりで、ひとたび外に出ればまだ至るところにさびれた廃工場の面影が残っているが、近々ここは私が思い描いた建物へと生まれ変わる…何か分かるかね?」
「そ、そんなの知ったこっちゃないわ…裏社会の賭場でも開くつもり…?」
「ほぅ、裏社会の賭場ねぇ…なるほど、それもいいな」
 と感心しているところを見ると、違うらしい。
 つい気になって、
「な、何をするつもり…?」
 と聞くと、柴崎は胸ポケットからタバコを取り出し、咥えて火をつけながら、
「では、教えてやろう。まもなくこのオンボロ工場は、生意気な女を連れ込み、幽閉して夜な夜な調教するための複合型“拷問”施設に生まれ変わる。そうだな…『性奴隷製造工場』とでも言えば分かってもらえるかな?」
「な、何ですって…?んっ…さ、触んなっ…」
 首筋にあった指が不意に耳たぶに移動し、思わずガチガチ拘束の両手を揺する未央奈。
 柴崎はそれに構わずに、
「まず、どんな女でも屈服させられる様々な責めに対応する調教部屋を備える。媚薬の研究室や性技のトレーニングルームももちろんだ。そして地下には性奴隷を家畜のように飼う地下牢!それが完成したあかつきには、まず、君たち『乃木坂46』の面々を一人ずつ投獄してやろうじゃないか。そして裏社会の大富豪たちを招き、ペットショップのように一人ずつ品定めをしていただいた上で、気に入った女を買ってもらおうじゃないか。…どうだ?聞いているだけでワクワクするだろう?」
「━━━」
 ワクワクなどする筈がない。
 むしろ途方もないようなことを当たり前のようにペラペラと話す柴崎に、絶句して声が出てこない未央奈。
 一呼吸おいてようやく出てきた言葉は、一言、
「あ、悪魔…!悪魔よ、アンタは…!」
「ほぅ、悪魔か…これから堕ちていく女に言われてもそれは賛辞にしか聞こえないねぇ…♪」
「くっ…このクズっ…!」
 思わず衝動で手を上げそうになる未央奈だが、もちろん動けない。
 むしろ、
「ククク…少しは持ち直したようだな。そうだ、そうこなくちゃ面白くない」
 と微笑んだ柴崎は、
「先ほども言ったように、ここではとっておきのおもてなしを用意してある。名付けて“性感開発オイルマッサージ”だ。ここからは君のただでさえバカ高い感度をさらに上昇させ、ちょっと触れられただけでイッてしまう身体に改造する“敏腕エステティシャン”が相手をしよう」
「な、なに…?あっ、ちょ、ちょっと…!」
 不穏な発言に慌てる未央奈の目の位置に、ぐるぐると巻かれるテープ。
 そして、
「さぁ、遠慮はいらない。優雅にクラシックでも聞きながら快楽を極めるがいい」
 と、耳にもヘッドホンが装着された。



(くっ…は、外せ…くそっ…!)
 何も見えない…何も聞こえない…。
 まんまと未央奈の視覚と聴覚をシャットアウトできたところで満を持して部屋に呼び込まれた今宵の担当エステティシャンたち。
 特製オイルのボトルを手に持ち、不敵に微笑むそのエステティシャンの正体は、なんと…。

 

 
(つづく)

鰹のたたき(塩) ( 2022/05/17(火) 01:00 )