秋元真夏との思い出のクリスマス
玄関でのキスを終え、改めて部屋に戻ると、ソファーの上に見覚えのない小包が置いてあった。
「ん…?何だ?これ…」
と首を傾げていると、真夏が、
「ケースケの服だよ、それ」
「俺の服…?」
まだピンとこないまま手に取ったが、開封していくにつれ、苦笑いが浮かんで、
「何だよ、これ…」
出てきたのは、なんと、トナカイの着ぐるみ。
真夏は上機嫌に、
「クリスマスだから私がサンタだから、ケースケはトナカイ…♪ほら、早く着替えてよ」
「ヤだよ。恥ずかしいよ」
と渋るも、真夏は聞く耳を貸さず、
「ねぇ、早くっ!着替えてくれないとゴハン抜きだよ?」
「もぉ…マジかよぉ…」
肩をすくめて着替え始める俺。
その間に真夏は、せっせと料理をテーブルに並べていく。
どうやら俺が帰ってくるまでの間に、いろいろ作ってくれていたようだ。
俺は料理人だから、当然、料理にそれなりの自信があるが、実は真夏も料理はプロ級の腕前。
そんな真夏が、俺が帰ってくるまでの間、ウチのキッチンを使ってせっせと用意してくれた料理は、手作りピザにチキンナゲット、サラダにクラムチャウダー。
そこにチーズの盛り合わせやなんかも並んで、オシャレなクリスマスディナー。
「アハハ♪可愛いじゃん♪」
とトナカイへの変身を終えた俺に笑みを見せ、
「ねぇ、これ開けて♪
とシャンパンのボトルを手渡す。
「えー?なに、このシャンパン…高かったんじゃないの?」
とラベルを確認する俺に、
「値段のことは聞かないのっ♪ケースケと楽しいクリスマスを過ごせたらそれで幸せ…♪」
と口にする真夏。
愛する彼女にそんなことを言われて有頂天にならない男などいない。
…プシュッ♪
無事、中身を吹きこぼしたり、飛んだコルクで天井に穴を空けたりすることもなく、男らしいスマートな開栓に成功し、グラスに注いでサンタとトナカイで乾杯。
「…うん、おいしい♪」
「おいしいね、このシャンパン…♪」
と二人で褒め合ったのを皮切りに、他愛もない話で笑い合ったり、真夏の手料理の感想を言ったり、カップルの定番である「あーん」を何度もしたりして、少し遅めの愛し合う二人だけのクリスマスパーティー。
深夜にもかかわらず、テーブルに並んだ料理をぺろりと平らげた俺。
食後にはケーキまで出てきて、本当に真夏は用意周到だ。
ケーキをもぐもぐ食べながら、
(いやぁ…ホント最高の彼女だな、真夏は…♪)
と、誇らしい気持ちになっていたところで、ふと真夏が、
「ねぇ、見て…?」
と俺の視線を呼ぶので顔を上げると、ケーキのクリームを唇につけ、誘うように口を尖らす真夏。
「フッ…」
あまりのあざとさに思わず吹き出してしまったが、正直な話、嫌いじゃない。
ましてや、こうして二人きりの空間ともなると躊躇もいらない。
スッと肩を抱き寄せ、クリームもろとも唇を奪う俺。
もちろん、ただクリームを舐め取るだけじゃない。
さっき玄関でしたキスより、何倍も濃厚なキスをする。
ズッ、チュッ…♪ズッ、チュッ…♪
ジュル、ジュル…♪
「んっ、んっ…♪」
二人して美味しいと絶賛したシャンパンが染みた舌を吸い上げるたび、俺の身体にしがみつく真夏。
こうなると、もう止まれない。
キスを続けつつ、さっきからずっと…何ならクローゼットの中に隠れていたのを発見した時からずっと俺の目を釘付けにしていた魅惑の太ももを撫でる。
「あっ、んんっ…♪」
反応すると同時に口を離し、
「やぁっ…く、くすぐったいよ…」
「だろうな。だって…真夏、ここが感じるんだもんな…♪」
こしょこしょ…♪こしょこしょ…♪
「あっ、あっ…♪もぉっ、いつもソレするんだからぁッ…♪んっ、あぁっ…ひ、ひぃぃッ…♪」
モゾモゾ動く身体をぶつけてくる真夏。
既に熟知しているパートナーの性感帯…真夏はそれを内ももに秘めている。
ミニスカートのサンタコス…軽くくすぐるだけで感じてしまう場所のくせにこんなに大胆に曝け出すとは、単にセクシーサンタになりたかったのか、それとも、ハナからこういう展開を誘っていたのか…。
なおも内ももをくすぐりつつ、同時に胸の膨らみにも手を伸ばす。
「んんっ♪あぁっ…ふぁぁッ♪」
小柄のわりになかなかいいモノを持っている真夏は、ここも性感帯。
性感帯のダブル責めによって自立する力を失い、泥人形のように俺の胸板に沈む真夏。
その耳元で、少し意地悪に、
「へぇー…サンタクロースっておっぱいと太ももが弱いのかぁ…♪初耳だなぁ…みんなそうなのかなぁ?」
「も、もぉッ…!んっ、あっ…んんっ…♪ね、ねぇ…キスしよ?もっとキスして…?」
イジられ、恥ずかしさに口を尖らせた真夏は、その赤面を誤魔化すためにキスを提案してきたのがバレバレ。
応じてやるフリをして口を近付け、唇同士を触れさせるも、その二枚貝を固く結んで開かない作戦を取る俺。
内もものくすぐりも、マシュマロおっぱいを揉みほぐす力も、だんだんレベルアップさせていくと、
「あぁっ、んんっ♪んっ、んっ…ひゃぁぁッ♪」
と声が大きくなる真夏だが、いくら舌を出してもブロックされ、ただ俺の唇を舐め回すだけ。
「んんッ…もぉッ!何で口開いてくれないのぉッ…!あっ、あっ…♪」
「だって…真夏の可愛い声、もっと聞きたいから…♪」
「やーだッ…恥ずかしいってばッ…あぁっ、んあぁっ♪ねぇ、キスっ!キスさせてよぉッ…!」
赤面を隠すために、さらに赤面するようなことを口にする真夏。
「しょうがないサンタだなぁ…♪」
仕方なく唇のブロックを緩めてやると、まるでその隙間に逃げ込むように一目散に飛び込んでくる舌。
「んっ、んっ…んっ…♪」
回数を追うごとに激しくなるキス。
そして女性がキスに夢中になって脱力している隙に次のステップに移っていくのが男の常套手段。
コスチュームの隙間から手を突っ込み、ブラをズラしておっぱいを直接…そして挑発的なミニスカートもめくり上げ、太ももの次は脚の付け根を責め立ててやると、
「ひゃぁぁッ♪」
思わず絡めた舌を離してしまうほど反応した真夏。
まるで水揚げされた魚のごとく、俺の腕の中でピチピチ跳ねまくるのがいとおしい。
なおも胸をもみくちゃにしながら、
「あれあれぇ?サンタさん…これは何かなぁ?」
と、その柔肉の先端で徐々に存在感を示し始めた突起に着目。
指先で触れてやるだけで、
「ひゃんッ♪」
と仰け反る真夏の身体をしっかり支えながら、
「ねぇ、サンタさん…ここも感じるの?」
「う、うん…感じる…って、私がそこ弱いの知ってるでしょ…!もぉッ…♪」
と顔を赤らめ、口を尖らせる真夏。
もちろん知っている。
何なら好きな弄り方も熟知している。
指に挟んで摘まみ上げ、先端を潰すようにグリグリしてやると、
「あぁっ!?そ、それダメぇッ…♪ひぃぃッ♪」
大きく仰け反り、髪を乱してサンタ帽を床に落とす真夏。
同時に脚の付け根をくすぐる指も丸出しのパンティの上に移動し、いよいよ核心へ。
しっとりと湿ってシミを作る陰部にパンティ越しの摩擦を与えてやると、真夏も完全にスイッチが入ったようで、
「あっ、あっ…♪」
と、クネクネ腰を踊らせ、心なしか自ら股を俺の指先に押しつけてくるような素振りも。
そしてそのまま、
「んんっ、あっ…ダ、ダメっ…ダメぇっ…!ひィッ♪ひゃぁぁッ♪」
何をダメかまでは言わず、ビクビクと全身を痙攣させた真夏サンタ。
さらに拡張した股のシミ…熱くなった身体が、なおも、ビクンっ…ビクンっ…と震え、格段に息も荒くなった。
その恍惚の表情を覗き込み、
「あれあれぇ…?サンタさん…もしかして今…イッちゃった…?」
ニヤニヤしながら聞くと、真夏は照れながらも゜素直に頷き、
「う、うん…久しぶりだから…すぐイッちゃった…♪」
と、心地よさそうな顔で口にする。
それを聞いて、
(そっか…そうなんだよな…けっこう久しぶりなんだよな…)
お互い拘束時間の長い仕事だから、なかなかこうして一夜をともにする時間が取れない。
こういうのを「すれ違い」と呼び、それを理由に破局するカップルも多いことを考えると、愛想を尽かすことなく健気な彼女でいてくれる真夏には意地悪するよりもまず感謝しないといけない。
そんなことを思った瞬間、止めた手が自然と再稼働。
「んんっ…♪あぁっ、ちょ、ちょっとぉ…♪」
余韻を切り裂く愛撫の再開で再び悶える真夏に、
「今のでもう一回イカせてやるよ、真夏…久しぶりだから、たくさんイキたいだろ?」
と囁くと、真夏も、一回イッてもう恥じらいはなくなったのか、正直に、
「うん…いっぱいイカせてほしい…♪」
と微笑む。
それを聞いて、より力が入る俺の両手。
マシュマロおっぱいをガシガシ鷲掴みにし、ピンコ勃ちの乳首を弄り倒しながら、パンティにシミを広げる大洪水の股間にマンズリ攻撃。
「あぁっ、ああっ♪き、気持ちいいぃ…♪んんっ、あぁっ♪」
はだけたサンタコスで悶え狂う真夏。
一回イッたことでより敏感になった身体は、再稼働から一分足らずで、
「んんっ、あぁっ、イ、イクっ♪またイクっ♪ひぃぃッ…♪
ビクビク痙攣して二度目の絶頂。
真夏が余韻に浸っている隙にサンタコスのファスナーを少し下ろして胸元をはだけさせ、下もスカートの中からパンティだけを引き下ろす。
久々に拝む真夏のえちえちボディー。
水まんじゅうのようなぷるぷるおっぱい、そしてキレイな逆三角形を作る陰毛。
その下には既にトロっトロの割れ目と、マンズリに反応して勃ち始めた皮被りクリトリスが控える。
この状態で再度、今していた通り、胸と股に手を戻すと、
「ハァ…ハァ…♪」
と息が荒いまま、斜め上にある俺の顔をうっとり見上げる発情サンタ。
その眼は明らかに
(ねぇ…もう一回…♪)
を、アンコールをせがんでいるので、任せろとばかりに再稼働。
はだけた胸元には乳首を摘まんで弄る卑猥な手つきが自分からも見え、そして秘部はパンティ越しだったさっきと違って次は直接マンズリ。
「ひ、ひぃぃッ♪あぁっ、んんっ、ヤ、ヤバいぃッ♪」
声量も大きくなり、自ら押しつけ疑惑のあった腰遣いも故意であることが証明された。
股から掬い放題のダダ漏れ愛液。
ご厚意に甘えて指先にたっぷり頂き、ヌルヌルになった指で、みるみる膨んで硬くなるクリトリスの包皮を優しく剥いてやると、
「ひゃんッ♪」
ピクッと投げ出した脚を震わせた真夏。
間髪いれずに剥き出しになったクリにも摩擦を与えてやると、
「あぁっ、それダメぇッ♪イッちゃうッ!またイッちゃうよぉッ!ひぃぃぃッ♪」
ソファーから腰を浮かせ、三度目のオーガズム。
余韻でピクピク震えたのち、ふいにカクッと支えの肘が折れ、ソファーに落下する真夏。
そして、
「すぅー…ハァ…すぅー…ハァ…」
と荒い深呼吸で息を整えた真夏は、くるっと反転し、
「じゃあ…交代♪次は私がケースケのこと気持ちよくしてあげる…♪」
と笑みを浮かべ、ソファーに腰掛けたままの俺の身体に手を伸ばす。
まずは胸板。
着ぐるみ越しに立てた指を移動させ、
「んー…トナカイさんのおっぱい、どこだろなぁ…♪」
と笑みを浮かべながら探索するエロサンタ。
「ここかなッ♪…んー、違うかぁ…じゃあ、ここッ♪…違うなぁ…んー…」
と言いながら、三度目の正直で、
「ここだッ♪」
「おふッ…♪」
力の込められた指先が見事に着ぐるみの上から乳首に命中し、つい声が漏れてしまった俺。
その瞬間、主導権が入れ替わり、
「あれぇ?トナカイさん…今の声、なにぃ?」
さっきまでの蕩けた表情がニヤニヤした小悪魔に変貌し、早速、いい反応が聞けたポイントをカリカリ引っ掻く真夏。
「んっ、くっ…あぁっ…」
「あ、身体クネクネしてる…♪さっき意気揚々と私のこと責めてたけど…ケースケも、乳首、弱かったよねぇ…♪」
「うぅ…」
「いっぱい気持ちよくしてあげるね…♪」
と言って、またキス。…だが、これはさっき俺が取った手法と同じ。
濃密なキスで脱力させている隙に、真夏の手はモゾモゾとお腹をすり抜け、俺の股間へと進んでいく。
「んっ、んっ…♪」
舌を絡めつつ、着ぐるみの上から股ぐらを撫でて確かめる硬度。
口を離すと、真夏は至近距離でニコッと笑って、
「しっかり硬くなってるじゃん…♪私がイクの見て興奮したの?」
「う、うん…」
照れ臭さを感じながら認めると、
「ふふっ、可愛い…♪正直者のトナカイさん…♪」
再びキスで気を引き、その隙に着ぐるみのファスナーを下ろしていく真夏。
まずは上半身をはだけさせ、汗だくのインナーシャツを手早く捲り上げると、
「ふふっ…トナカイさんの乳首、見っけ…♪ちょっと勃ってる…♪」
と笑みを浮かべ、キスで濡れた舌をそこに持っていく。
ぺろんっ…ぺろんっ…♪
「うぅっ…くっ…あぁっ…♪」
思わず息が漏れる真夏のきめ細やかな舌遣い。
舐めながら反応を観察するような上目遣いがエロすぎる。
そして、それと並行して、グリグリと股間を圧迫する生足美脚。
「あぁっ…うぁぁッ…♪」
と、久々だからか、いつにも増して情けない声が出てしまう俺に、
「可愛い…♪ほら、分かる…?オチンチンが早くお外に出たいって言ってるよ?」
と着ぐるみを突き破る勢いで屋根が伸びるテント。
その屋台骨をギュッと握り、
「これ…見てもいい?」
「う、うん…」
ズルズルと引き下ろされ、トナカイから人間に逆戻り。
そして、すっかりシミが広がったボクサーパンツもあっさりと引き下ろされ、カチカチの男根が晒される。
「わぁ…すごい…てか、こんなに大きかったっけ?久々に見たからかな?」
と笑顔で観察してくる真夏の視線が恥ずかしい。
さらに、そっと握ってシコシコ…。
小さな拳がリズミカルに前後するたび、背中が仰け反るような快感が体内に溜まっていく。
意外にムチっとしてる腕にうっすら筋が浮く光景もたまらない。
たまらず、
「ま、真夏っ…」
と名を呼ぶと、真夏はニコッと笑って、
「分かってる…♪今からしてあげるって…♪」
と、俺の手を引いて起立を促し、ぴくぴく震える竿の先端をまずひと舐め。
それだけでも、ビクンっ♪と腰が突き出るのを楽しそうにしながら、ゆっくり口の中へ頬張っていく真夏。
「んぽッ…♪んぽッ…♪」
と小さく口から奏でられる出し挿れの濁音。
「あぁっ、き、気持ちいいッ…♪たまんないよ、真夏…♪」
と思わず前屈みになるのを、
「…もぉッ♪ちゃんと立っててくれないと出来ないから…♪」
と優しく叱り、なおもジュポジュポとフェラ奉仕。
そして、極めつけはそのマシュマロおっぱいで竿を挟んでズリズリとパイズリ。
「これ大好きだもんね?ケースケ…♪これやったら、いつもすぐイッちゃう…♪」
と微笑む真夏の言う通り、俺は真夏にしてもらうパイズリが大好きだ。
ズリュッ、ズリュッ…♪
しっかりホールドして包み込んでくる柔らかい肉質と、前後するたびに揺れる弾力。
ここまで、手コキ、そしてフェラで溜めに溜めてきた快感が竿の根元あたりに集まってくるのが分かる。
「あぁっ、ヤ、ヤベぇ…ま、真夏ッ♪真夏ぅぅッ…♪」
と、つい名を呼びながら、集合した快感を一挙に放出…!
どぴゅっ、どぴゅっ…♪
「きゃっ…♪」
発射した熱い滾りは勢いよく飛び、真夏の下顎に次々直撃。
「ヤ、ヤバぁ…めっちゃ出た…♪いつもこんなに出てたっけ?」
と、下顎に加え、首筋と鎖骨まで汚されても笑顔の真夏。
傍にあったティッシュを手に取ると、自分よりまず俺のチンポから先に献身的な拭き取り。
あらかた拭き取った後はジュポジュポと咥えてしっかりお掃除を済ませた真夏は、ふいに俺の身体に抱きつき、もつれ合うようにしてソファーに雪崩れ込むと、
「ねぇ、ケースケ…私も、もう我慢できなくなってきちゃった…♪」
と、いとおしげな眼を見せ、自らの手で、股ぐらを軽くひと撫で、ふた撫で…。
「んっ…んっ…♪」
と俺の眼前で感じる表情を見せた後、ゆっくりと俺の顔の前に差し出してきた指先には、ねっとりとして白みがかった本気汁が絡みついていて、
「ほら…もう私のアソコ、こんな状態だから…このオチンチン挿れて…?もう欲しくてたまんないよ、ケースケ…」
と言って抱きつき、キス。
その誘いに応じない筈もなく、俺も真夏の身体をギュッと抱きしめ、卑猥に舌を絡め合いながら、キレイにしてもらった竿を握り、覆い被さる真夏の脚の間へ。
まずはアイドリングがてら、内ももにズリズリ擦りつけると、それだけで、
「はふッ…はふぅッ♪」
とキスをしながら悶える。
そして、いよいよ亀頭を真夏の割れ目にあてがい、ここでもズリズリと擦りつけたのち、ぬかるんだ入口へゆっくりと押し込んでいく。
「ひゃあぁぁッ…♪」
「あぁ、すげぇ温かい…濡れすぎだよ、真夏…♪」
既に天然潤滑油まみれの真夏の膣は、驚くほどスムーズに俺のイチモツを半分ほどずっぽりと呑み込み、それと同時に、ぎゅっ…♪と締まった。
数秒、その状態で二人とも静止し、お互いの性器の温度を堪能。
そして俺が、一言、
「行くぞ…」
とだけ言い、ゆっくり腰を突き上げると、
「あっ、あっ…♪す、すごいッ…入ってくるぅ♪ひ、ひぃぃッ♪」
真夏が俺の首にしがみつくと、むにゅっ♪とマシュマロおっぱいが押しつけられ、お互いのピンコ勃ちの乳首同士がぶつかる。
ヌチャヌチャと卑猥な音を立てながら真夏の中に出入りを繰り返す俺のイチモツ。
「あぁっ、き、気持ちいいッ♪めっちゃ奥まで来るッ…あっ、んんっ…は、激しいッ♪激しすぎるぅッ♪んひゃぁぁッ♪」
しがみついたまま、思わず天を仰ぐ真夏。
クリスマスだからとか関係なく、単純にセックスをするのが久々すぎて二人は燃えた。
「んあぁっ、イ、イクぅぅッ♪」
と真夏が声を上げ、ビクビク痙攣してもピストンを止めないぐらい激しいセックス。
やがて俺はソファーが手狭と感じると、挿入したまま真夏の小柄な身体をひょいと抱え、駅弁スタイルのまま寝室へ運ぶ。
一歩進むたびに、
「あんっ♪」
と奥に当たって悶える真夏。
その声でつい悪戯心が出た俺。
ふと立ち止まり、その場で小さく跳ね、ゆっさゆっさと揺すってやると、
「あぁっ!?ダ、ダメぇっ…な、何してんのぉッ♪ひ、ひぃぃッ♪」
絞め殺す勢いでしがみつき、絶叫する真夏。
してやったりの顔で笑みを見せると、真夏は口を尖らせ、
「もぉッ…ベッド行ったら覚えててよッ…!私も跨っていっぱい腰振ってやるんだから…」
と、まるで反撃のように言うが、俺としては、それはむしろ願ったり叶ったり。
ベッドに着くと、宣言通り、俺の上に跨り、小柄な身体を駆使してクネクネ揺れ動く真夏。
「あっ、あっ…♪んんっ、あぁっ…き、気持ちいいッ♪」
さっきの悪戯の反撃のつもりだろうが、案の定、自分も気持ちよくなっている。
結合部にスッと手を伸ばし、フル勃起したクリトリスを弄ってやると、
「ひゃはぁッ♪」
と仰け反る。
それを続けながら下から突き上げ、意気揚々と上に跨ったあっさり真夏を返り討ちにしてやろうではないか。
踏んづける真夏の腰を押し返すような怒涛の突き上げピストンに、
「あぁっ、ま、またイクぅッ♪」
と言って美脚をガクガク震わせたところで、たまらず、
「あぁっ、ま、待って…タイム!一回、待って…!」
と一旦ブレイクを求める真夏だが、当然、却下。
「跨っていっぱい腰振るって言ってたの誰だっけ?」
「ひ、ひぃぃッ♪ダメぇッ…あっ、あっ、こ、壊れそう…!ヤバいって、そんな激しくしたらぁッ♪」
と顔をくしゃくしゃにして絶叫するものの、よく見たら眼の奥では悦んでいるから問題なさそう。
最後は身体を起こし、反撃失敗を思い知らせる正常位で杭打ちピストン。
「あっ、あっ…イ、イクっ♪またイッちゃうぅッ♪」
と、マシュマロおっぱいをぶるんぶるん震わせ、顔の横でシーツを鷲掴みにして声を上げる真夏。
「んはぁぁッ♪」
とエビ反りのように腰を浮かせて真夏が果てると、それと同時に勢いよく竿を抜き取り、落ちてきた土手っ腹めがけて俺もフィニッシュ。
どぴゅっ、どぴゅっ…♪
一発目と遜色ない量を解き放った二発目。
「ハァ…ハァ…♪」
と荒い呼吸でペコペコ浮き沈みを繰り返す真夏の小さなへそに池を作り、さらに陰毛の茂みの中にもねっとり絡みついて卑猥な黒と白のコントラストの完成。
しはらく、お互い放心状態になった後、先に息が整った俺がぐったりする真夏にキスをすると、それがまるで目覚めのキスだったように真夏も息を吹き返し、俺の身体にしがみついて離さない。
今夜だけでも幾度となくしてきたキスの中で最長…。
そして口を離すと、俺は、
「まだちょっと気が早いけど…来年も是非ウチに来てくれよな、真夏サンタ…♪」
「うん…絶対、来る…♪いっぱいプレゼント持ってくる…♪」
サプライズ、手料理、愛情…そして気持ちいいセックス…プレゼント盛り沢山の真夏サンタに来年も会えることを心から願う。
(おわり)