IMTY-006「山崎怜奈 人気女優が今こそしてみる4つの初体験!(Disc2)」山崎怜奈
(シーン3)
さっきより長めの休憩。
シーン2の二穴ファックで10回以上イカされ、体力の回復には一時間を要した。
再度シャワーを浴び、次はマットレスの上にちょこんと座っている画で撮影再開。
カメラに「録画中」を示す赤いランプが灯ると同時に、カンペで、
「かなり豪快に何度もイッてたけど、そんなに気持ちよかった?」
と出され、それを読んだ怜奈は、顔を真っ赤にして、
「ま、まぁ…うん…」
と恥じらいながら頷く。
乱れに乱れた先ほどとは別人のような振る舞いだが、それもその筈。
一度、休憩を挟み、クールダウンしたから当然だ。
そして赤面の理由はもう一つ…このシーン3の衣装が極小マイクロビキニ、しかもペラペラの紙製であることも怜奈の恥じらいに拍車をかける。
両胸の先端を隠す面積は五百円玉程度…陰部にいたっては紐ビキニ同然で、アンダーヘアをちゃんと処理している怜奈ですら両脇からちょろっと飛び出す始末。
そこに、
「恥ずかしいですか?」
と冷やかすようなカンペに出され、
「は、恥ずかしいに決まってるじゃん…裸よりハズいよ、これ…」
と苦笑し、たまらず、はみ出した陰毛を手で覆い隠す怜奈。
こんなフェチ色の強い衣装で申し訳程度に隠すぐらいならいっそ全裸の方が潔いということか。
そんな恥辱的な衣装で迎えるシーン3は、なんと、ゲストが登場。
「どうも〜♪」
とフェードインして登場したのはAV女優として先輩にあたる美谷朱里…!
彼女の登場が示すように、シーン3、怜奈の次なる初体験は『レズプレイ』だ。
それを、レズ作品にも出演経験がある朱里先輩にレクチャーしてもらえるという出血大サービス。
「よ、よろしくお願いします…」
業界の先輩の登場とあっては、さすがの怜奈も緊張するし、よりによってこんな格好で相対することへの恥じらいもある。
「ねぇ、監督ぅ〜♪もうこれ始めちゃっていいのぉ〜?」
と売れっ子らしい馴れ馴れしさで聞く朱里に対し、画面外の片桐監督がOKサインを挙げると、
「じゃあ、怜奈ちゃん…早速、始めよっかぁ…♪今日は私がレズの魅力をたくさん教えて、あ・げ・る…♪」
と、妖艶な笑みを見せ、早速、緊張でガチガチの怜奈をグイッとマットに押し倒す朱里。
そのまま強引に覆い被さり、まずは挨拶がわりに上からの濃厚なディープキス。
「んっ…んっ…」
と身を任せる怜奈に、
「んー?どうしたの?遠慮しちゃって…怜奈ちゃんの作品、見たことあるよ?もっと激しいキス、自分からしてたじゃん。私にもしてよ、あんな風に…♪」
「は、はい…失礼します…」
せがまれ、恐縮しながら本来の、普段のキスを仕掛ける怜奈。
それを難なく受け止め、お返しとばかりにネチョネチョ舌を絡めてくる朱里。
「んっ…んっ…♪」
ジュルジュル…♪と唾液を交換する音が響く。
そして、キスを楽しみながら、自然にスッと怜奈の胸の膨らみに手を添える抜け目のない朱里。
「確か…おっぱいがキレイってのもウリなんだよね?伶奈ちゃん…♪」
「あ、ありかとうございます…あっ、んんっ…♪」
同性なのに…いや、同性だからこそなのか、しっかりツボを熟知している朱里。
ほんのひと揉みで身震いが走り、甘い声が漏れてしまう怜奈の悶え顔を上から眺め、
「んふっ…可愛い…♪いじめ甲斐がありそう…♪」
「あっ、んんっ…♪んあぁっ…♪」
ズルズルと舌を吸われながら、さらに、むにゅっ、むにゅっ…と胸を揉まれ、徐々に主導権を握られていく怜奈。
ベテランは勘が鋭く、視野も広い。
「あれぇ?何か勃ってない?ここ…♪」
と、ニヤニヤしながら、ペーパービキニの胸元、五百円玉サイズしかない生地の周りに指で円を描く朱里。
それだけでも、
「んっ、んっ…♪」
と声が漏れるのに、朱里はさらにグッと顔を近づけて、
「何でこんなに勃起してんの?ねぇ…♪」
「んっ、くっ…だ、だって…朱里さんが…す、すごくセクシーだから…」
しどろもどろで頬を赤らめて答える怜奈に、
「へぇ…そうなんだぁ?じゃあ、そのセクシーな私にこんなことされたらもっと嬉しいのかなぁ?」
と、添えた指でペーパービキニ越しにその突起を弾いていたぶる。
「んひぃぃッ♪」
ビクッ…と跳ねた怜奈の身体。
それを見逃さず、
「いいじゃん、今の動き…♪じゃあ、もっとやっちゃおっと…♪ほら、こっちも…♪」
と次はそれを左右同時に行う。
「あぁっ、ダ、ダメですぅ…んはぁっ♪」
「えぇ?ダメなのぉ?何でぇ?何でダメなのか言ってごらんよ、ほらぁっ♪」
「ひ、ひぃぃっ♪あぁっ、やぁっ…」
「ほらほら、言わないとやめてあげないよぉ?」
と言われ、仕方なく本心のまま、
「あぁっ、さ、触り方っ…!その触り方ヤバいです…!わ、私…乳首が…乳首が敏感なんですぅッ…♪」
「へぇ?敏感なんだぁ?じゃあ、いいじゃん♪もっとしてあげるよっ♪」
「ひ、ひぃぃッ♪」
さすがレズ作品ではもっぱらタチ役で、痴女モノの出演も多い朱里。
そんな百戦錬磨の彼女にしてみれば、レズ初体験の怜奈を手の平の上で転がして翻弄することなど朝飯前だ。
「アハハ♪だんだんビンビンになってきたよぉ?ねぇ、分かる?これ…ほらぁっ♪」
ぎゅっ…♪
「あぁんッ♪」
ペーパーブラ越しにぎゅっと摘ままれ、思わず仰け反った怜奈。
そこにトロリと唾液を垂らし、なおもクリクリと転がす朱里。
朱里の唾液を吸ったペーパーブラもだんだん透けてきて、怜奈のカチコチになった硬化乳首が浮き彫りに。
「あぁっ、んんっ…やぁっ、ダ、ダメぇっ…♪」
「アハハ♪ホントすごいよ、これ…小石ぐらい硬い…♪ペーパーブラ、突き破っちゃうじゃないの?マジ、エロすぎるんだけどぉ…♪」
ニヤニヤした目で怜奈の見る朱里だが、当の怜奈は反応する余裕もなく、ただただ仰け反っては持ち上げた背中をマットに打ちつけるのを繰り返し、悶え狂うだけ。
そして、
「ほら、目を開けて?」
と言われて薄目を開けた怜奈が見たのは、長い舌を垂らし、まさに今から乳首を捉えんとする朱里の妖艶な笑顔だった。
「やぁっ…ま、待って…そんなことされたらっ…!」
と言いつつ、キャリア的にも、そして台本的にも、押しのけることなど出来ない。
まるでヘビに睨まれたカエル…金縛りにあったように動けず、ただ息を呑むことしか出来ない怜奈に、
「行くよ…?ほぉら…♪」
ぺろんっ…♪
「んひゃぁぁッ♪あぁっ、はぁっ♪す、すごいっ♪んあぁッ♪」
ベテランの妖艶な舌遣いによる乳首舐め攻撃で、一瞬で骨抜きにされた怜奈。
その後も、嬲るように舌先で右へ左へ転がしたり、丹念に周囲をなぞったりと、巧みな舌技で翻弄する朱里。
「どう?私の舐め方…気に入ってくれた?」
「は、はいッ♪もちろんですぅッ!」
「レズも気持ちいいでしょ?」
「はいっ!すごく…すごく気持ちいいです…ヤバい、ハマっちゃいそう…♪」
と、いつの間にかすっかりとろけて恍惚の表情を浮かべて堪能する怜奈。
やがて、
「あ…♪見て、ほらっ♪」
と言われて目をやると、唾液と汗でシナシナになったペーパーブラに出来た裂け目から勃起乳首が顔を出していた。
「ほら、こっちも…♪」
ペロペロ…♪ペロペロ…♪
「あぁぁっ♪やぁっ、んはぁぁっ…♪」
もう一方の乳首も唾液漬けにされ、ペーパーブラを突き破って顔を出すように仕向けられる。
こうして、ただバストと肩に紐を巻いているだけと化したペーパーブラ。
「もういらないね、これ…♪」
スルスルと紐をほどかれてお役御免だ。
そして残るは下のペーパービキニのみ。
「どれどれ…♪」
と怜奈の美脚を開いた朱里は、股を覗き込んで、
「アハハ♪こっちはもっとすごいよ?マンコめっちゃ透けてて、ビキニももう溶けかけ♪」
「━━━」
ペーパービキニが透けて溶けかけ…それは、すなわち大洪水になっていることを意味している。
「やぁっ…あ、朱里さんっ…は、恥ずかしいですっ…」
急にかァッと赤面して朱里の二の腕にしがみつく怜奈を、
「えー?何を今さら恥ずかしがってんの?今さっき、あんなにアンアン言ってたくせに…♪」
と一蹴し、透けてしっかりと確認できるピンク色の秘肉をしなやかな指先でフェザータッチ責め。
「ひぎぃぃっ♪」
触れられた瞬間、顔を伏せ、長い腕でバンバンとマットを叩いて悶絶する怜奈。
まるで、4の字固めで脚をキメられてリングをタップするプロレスラー。
だが、そんなので見逃してくれる朱里ではない。
いや、むしろ、
「ほぉら…♪いいんだよ?もっとジタバタ暴れても…♪その方が私もノッてくるし♪」
と余裕たっぷりの表情で怜奈の太ももを脇に抱え、ピアノを弾くような手つきで大洪水の発生源を愛撫。
「ひ、ひぃぃっ♪あぁっ、ダ、ダメぇっ…あぁっ、ま、待って…イ、イキそうっ…あぁっ、イッちゃいますぅッ…♪」
「んー?もうイクのぉ?いいよ、ほら…イク瞬間のマンコ、見ててあげる♪この距離で♪」
と舐めるぐらいの距離に顔を近づけ、追い込む朱里。
為す術もないまま、
「あぁっ、イ、ィクぅぅっ♪んはぁぁっ…♪」
と抱えられた脚をピーンと伸ばし、豪快に果てる怜奈。
小刻みな痙攣…それと同時に、じんわりと溢れ出た愛液によって、とうとうペーパービキニにも裂け目が。
それを目の当たりにした朱里も、
「あ、破けた…♪ほら、マンコ見えちゃったよ?怜奈ちゃん…♪」
とご満悦の笑顔だが、当の怜奈は、
「ハァ…ハァ…」
と、絶頂の余韻で息絶え絶え。
(ヤ、ヤバい…気持ちよすぎっ…お、女同士なのに…)
そんな怜奈の心の声が聞こえたかのように、
「ね?思ってた以上に気持ちよかったでしょ?女同士でするのも気持ちいいってこと、今ので分かったでしょ?」
「は、はい…す、すごいです…♪」
と返す怜奈だが、感嘆とするのはまだ早い。
動けない怜奈の身体の上をシャカシャカと蜘蛛のように動き、だらしなく開いた脚の間に顔を入れる朱里。
この体勢は…シックスナイン。
「あーあ…こんなにトロトロにしちゃって…♪これは、お掃除してあげなきゃねぇ…♪」
と呟き、スッと顔を埋めてピチャピチャと舐め始める朱里に、
「ひぃぃっ!?あぁっ、やぁっ、そ、それはやっちゃダメですぅっ…んはぁぁッ♪」
「んっ、んっ…♪」
聞く耳を貸さずに怜奈の大洪水マンコを舐め掃除する朱里。
一旦、息継ぎに顔を上げると、その体勢のまま器用にパンティを脱ぎ去り、
「ほら、怜奈ちゃんも私のマンコ舐めて?舐めっこしよ?」
と怜奈の顔の上に股間を押しつけ、そのままクンニ再開。
「んぷっ…!」
ほんのり湿った美マンを顔に押し付けられた怜奈も、もはや躊躇などせず、言われるがままに、
ジュル…ジュル…ジュルジュル…♪
と音を立てて目の前の秘貝にしゃぶりつく。
「んっ…あっ、んんっ…そ、そう…上手よ、怜奈ちゃん…♪」
「んっ、んっ…あ、ありがとうございます…ふぁぁっ♪んんっ、あぁっ…♪」
何とも画になるレズシックスナイン。
その模様を撮影スタッフも全員、股間にテントを建て、集音マイクに入らないよう必死に息を殺しながら眺めていた。
もちろん、片桐監督だって例外ではない。
いや、むしろ、自分の愛人が熟練AV女優にネチネチ嬲られてオモチャにされているのだから、興奮度は周囲の比ではない。
(もう一人ぐらい愛人を作って、夜な夜な目の前でレズらせてそれを眺めているのも楽しいかもしれんな…)
と、そんなことまで考えたりするぐらいだ。
そんな邪念が頭に湧いているうちにシーン3もいよいよ大詰め。
「じゃあ、怜奈ちゃん…最後にとっておきのことしてあげる…♪」
と、怜奈のたどたどしい舌遣いで自身も多少の快感を得られてほんのり顔を赤くした朱里が思わせぶりに口にすると、身体を起こし、怜奈の股の間に自分の股間を入れ込む。
相対する二人のとろけた秘貝。
それを密着させるようにくっつけ、そのまま身体を上下させてズリズリと擦り合わせると、
「あっ、んんっ…♪な、何これ…す、すごいっ…あぁっ…♪」
「ね?気持ちいいでしょ?これが女同士でするエッチ…通称『貝合わせ』よ♪」
と指南しながら徐々にグラインドに速度をつけていく朱里。
触発されるように怜奈も、クイッ、クイッ…と腰を打ちつける。
接地面でグチョグチョと混ざり合い、みるみる泡立つ二人の淫汁。
それがまるでムースのようになってそれぞれの陰毛を白髪にする頃には、
「あんっ、あんっ♪あぁっ、き、気持ちいいぃッ♪ねぇ、気持ちいいよねぇ?怜奈ちゃんっ…!」
「は、はいっ…さ、最高ですぅっ…♪ひ、ひぃぃっ♪んひゃぁぁっ♪」
熟練の卑猥グラインドを見せる朱里もさることながら、実践しながら徐々にコツを掴み、みるみる上達していくのが手に取るように分かる怜奈。
「あぁっ、イ、イクっ…!やぁぁっ、イクぅぅッ…!」
と一足先にイカされてもなお、二人の腰はブレーキが壊れたように止まらない。
そして、
「あぁっ、ヤ、ヤバっ…私も…イッちゃうかもっ…!」
と朱里が口にする頃には、とても今日が初体験とは思えないような妖艶な腰振りを早くもマスターした怜奈。
その証拠に、
「ねぇ、怜奈ちゃん…そのまま…そのまま私をイカせて…?」
と口にする朱里に、
「わ、分かりました…あっ、あぁっ♪んあぁぁ ッ♪」
と、先輩女優相手に自ら、パンっ!パンっ!と土手をぶつけてマンコを擦りつけ、とうとう、
「あっ、イ、イクっ…!あぁっ、イクぅぅッ…♪んあぁっ…!ハァ…ハァ…!」
と、百戦錬磨の先輩女優をイカせてしまうほどの上達ぶり。
そして最後は、目がとろんとしてきた朱里と手を取り合い、濃厚なキスをしながらの貝合わせ同時絶頂。
「あっ、あっ、イ、イクっ…!あぁっ、イクぅぅッ!」
「んひゃぁぁっ♪イっクぅぅッ…♪んあぁぁっ…♪」
仲良く二人で絶叫し、大痙攣を起こしたところで暗転…シーン3終了。
あとは、撮影後、セクシーなガウン姿の朱里が本日のゲスト出演の感想、そして怜奈への今後の期待を述べるメイキングシーンを編集でブリッジとして差し込めば完璧だ。
(シーン4)
撮影も大詰め。
スタジオの外は既に夜の帳が下り、演者の怜奈はもちろん、スタッフの疲労もピークに差し掛かる。
人目を盗んで、
「次で最後だ。あと一息…頑張れよ」
と怜奈に声をかけた片桐だが、その返事が、
「最後…?違うよ。最後はあなたとするエッチでしょ?カメラ無しのやつ…♪」
だったことには思わず苦笑い。
片桐は、こめかみをポリポリ掻きながら、
「そうだったな…じゃあ、待ってるぞ。頑張れよ」
「うん、頑張る…♪」
と笑みを浮かべる怜奈。
いつの間にかすっかり性欲の塊、セックスの虜となってしまった怜奈。
これも、長らく、お堅い優等生として生きてきた反動か。
そして、
(抱いてやるのは大いに結構だが…果たしてお前に、最後までその元気が残っているかどうか…)
と肩をすくめる片桐。
それだけ、このシーン4は、前段3つよりハードになる予定だ。
(まぁ、せいぜい頑張ってくれ)
と願ったところで、いよいよ本日の撮影のラスト、少し不安の残るシーン4の撮影。
最後のセットは部屋の真ん中にポツンとベッドがあるだけのシンプル・イズ・ベストで、怜奈も既に下着姿の状態からのスタート。
そして、ふいにスタジオに響く、
「男優さん、入りまーすっ!」
というADの大声。
拍手で迎えられて現れたのは、まるで傭兵のような屈強な黒人、名はジョージという。
…そう。
ラストを飾るシーン4、最後に体験する初めては、ズバリ、『黒人とのセックス』だ。
「ヨロシク…ヨロシク…」
とスタジオ内を片言で挨拶して回るジョージ。
彼に対する細かい注文などは特にない。
大まかな流れだけ説明し、あとは本人にお任せ。
望むことはシンプルに一点、こっちが用意した女と、見ているユーザーが生唾を飲むような激しいセックスをしてくれ…それだけだ。
そして、最後の休憩を終えた怜奈も戻ってきて撮影再開。
ジョージと相対するなり、
「え、待って…想像してた外人さんより全然大きいんですけど…」
と思わず声を漏らすのも当然の体格差。
(そりゃ、そうだろ。ヒョロガリの外人なんて用意するか)
外人モノは、筋肉隆々でいかにも絶倫そうな大男の黒人だからこそ画が映えるのだ。
早速、二人並んでベッドに板付きの状態からスタート。
開始直前、ボソボソと怜奈に話しかけるジョージ。
それに対して怜奈が笑顔で返すとジョージも釣られてスマイルを見せ、何やらリラックスムードだが、この笑顔は今に消えることになる。
そして、
「よーい…アクションっ…!」
片桐の合図でカメラに録画ランプが灯ると、早速、ジョージの方からスキンシップ開始。
ごつい手の平で怜奈の肩を抱き、引き寄せ、いきなり濃厚なキスでスタート。
色白の怜奈と、かたや黒肌でマッチョなジョージ…その白黒のコントラストが妙に映える。
決して小柄という部類ではない筈の怜奈も、彼の隣にいると、まるで親子だ。
(これが俗に言う『美女と野獣』ってヤツか…)
と監督椅子に腰掛け、一人、苦笑する片桐。
これから自分の愛人が目の前で黒人に抱かれるのをじっと傍観することになる。…いや、抱かれるではなかった。犯される…だ。
黒人というと、どうしても並外れた巨根を想像する。
(どうにか無事に終わればいいが…)
そんな心配をよそに、なおもジョージとの濃厚なキスを楽しむ怜奈。
「んっ、んっ…♪」
くねる身体を太い腕で締め上げるようにして抱かれ、心なしか怪訝な主人とは裏腹に、いいムードの二人。
そしてジョージの手が怜奈の胸に伸びると、
「あぁんッ♪」
ここまで、疑似痴漢、3P、レズと、各シーン毎に執拗に嬲られてきた美乳は、このシーン4でも感度は平常時に戻らず、手の平がかすめただけでもビクビクと好反応を示す。
そんな悩ましげな反応にニヤリと笑みを浮かべるジョージ。
怜奈の耳元でそっと何かを口にすると、頷いた怜奈が、一度、立ち上がり、ジョージの丸太のような太ももの上に、同じ方を向いて腰を下ろす。
さすがは高学歴で英語も堪能な怜奈、相手の要望をそのまま理解できるのは大いに助かる。
スッと手を回し、背後から美乳を鷲掴みにするジョージ。
ブラの上からでも、
「んぁぁッ♪」
と本意気の反応を見せ、思わず前屈みになってしまう怜奈。
その身体を抱き起こしながら胸揉み、そして肩越しのキス。
「んっ、んんっ♪んっ…ぷはぁっ…♪き、気持ちいいぃッ…」
カメラが捉える悦びの表情。
そしてジョージは、ガタイのわりには器用な手先で難なくブラのホックを外すと、ずり落ちて露わになった乳房をなおも揉みほぐし、そのついでに先端の突起を指でかすめる。
「ひ、ひぃぃッ♪んぁぁっ♪」
野太い指が触れるたびに電気ショックを受けているかのようにジョージの太ももの上で跳ねる怜奈。
ニヤリと笑って白い歯を見せ、そこからネチネチとソフトタッチで乳首をいたぶっては、怜奈が見せる反応を楽しむジョージ。
日本人でも黒人でも、男である以上、一度いい反応をされると何度もしたくなるのは同じらしい。
そしてジョージは、また怜奈の耳元で何かを囁くと、その手をゆっくり怜奈の股ぐらへ下ろしていった。
間を割るようにして美脚をゆっくり開かせる。
そして怜奈は、陰部への刺激を心待ちにしつつ、次は自らの手で胸を揉み、乳首を摘まみ上げ始めた。
「あっ、あっ…♪す、すごい…めっちゃ敏感になってるッ…ひ、ひぃっ♪ど、どうしよう…止まんなくなっちゃう…あぁっ、気持ちいい…気持ちいいよぉ…♪」
察するに、どうやらジョージが、
「自分で触れ」
とでも言ったのか。
唐突にし始めた乳首オナニーに没頭する怜奈の傍ら、あらかじめベッド脇にセッティングしておいたボウル入りのローションに指を浸けるジョージ。
まずは豪快に拳で掴み上げ、それを怜奈の美しい鎖骨めがけて振り撒くようにして垂らす。
そこから伝い落ちたローションは、やがてチクニーをしている怜奈の指にもまとわりつき、
「あぁっ、ヌ、ヌルヌル…♪ヌルヌル気持ちいい…♪」
と付加効果を与える。
一方、再度ローション入りのボウルに指を浸けては、その図体に似合わず、アライグマにように何度も指と指を擦り合わせ、指全体をローションまみれにしたジョージ。
そのヌルヌルになった手で、次は怜奈の開かせた内ももをなぞりにかかる。
「んあぁッ♪」
ヌルヌルをまとった指でくすぐるように内ももを触られただけで上ずった声を上げる怜奈。
くすぐったさのあまり、反射的に閉じてしまう脚。…だが、そこにはジョージの手が居着いている。
「はい、残念。開いて」
とばかりに閉じようとするのを何度もこじ開けられ、繰り返される内ももへのくすぐり責め。
スラリと引き締まった怜奈の自慢の太ももが、たちまちローションでテカテカ。
そしてまた、ほぞぼそと耳打ちをするジョージ。
どうやら次は、
「ほら、手が止まってるよ?ちゃんと動かしな!」
みたいなことを言ったらしい。
それと同時に、太ももに気を取られて一時停止していた乳首オナニーの手が再び稼働し、
「あっ、あっ…んんっ、す、すごいっ…も、もうこんなにコリっコリ…き、気持ちいいぃっ…♪」
と悶える怜奈。
そしてジョージは、再びボウルに指を浸け、太ももに奪われたローションをしっかり補填し、いよいよそのヌルヌルの指で、メインディッシュとも言える陰部へ迫る。
まずは伸ばした中指で、脚の付け根、鼠径部をスリスリと触り、そして、間に入った人差し指でパンティの上から陰部をなぞるという巧みな指遣い。
それだけでも、
「ひ、ひぃぃっ♪」
と、思わず歯を食い縛るほど気持ちよさそうな怜奈。
そしてジョージの指は、パンティの隙間からゆっくりと中に潜り込み、いよいよ直に花弁を嬲る。
「あっ、あっ…♪んあぁっ♪んんっ、はぁっ♪そ、そこダメぇっ♪ひ、ひぃぃっ♪」
大きくなる声、そして反応。
モゾモゾとパンティを盛り上げる太い指の動きがたまらなくいやらしい。
そして、やることなすこと何でも好反応の怜奈に再度ニヤリと笑ったジョージは、ここで、どこからともなく取り出したアイマスクを怜奈に装着した。
視界を奪われると神経が過敏になるというのは有名な話。
ジョージの指責め、そしてローションチクニーに、
「す、すごいっ…あぁっ、すごいぃっ♪めちゃくちゃ気持ちいいよぉっ♪」
と、ここにきて、ひときわ大きくなる怜奈の嬌声。
股間の刺激でたびたび止まるチクニーの手を何度も諭されながら、黒人の大男に夢心地へといざなわれていく怜奈。
不運なことに、彼女は目隠しのせいで見えていなかった…これまで柔和だったジョージの顔が、だんだん好奇に満ちてきていることを…。
そうとも知らず、過敏になった秘肉、そして半勃ちクリトリスをローションを含んだ指の腹でスリスリ擦られ、
「んんっ、あぁっ…イ、イクっ…!あぁっ、イクぅっ♪」
と、あっけなく気をやるも、ねちっこいジョージの指は止まってくれず、すぐに余韻から覚まされてエンドレス。
最初は心地よさそうに絶頂に達していた怜奈も、執拗に繰り返されるうちに何やら違和感を感じ取ったようだが、もう遅い…。
それから、
「あぁっ、ダ、ダメっ…イクっ!またイクぅっ!ひぃぃっ…♪」
と何度も連続で絶頂へ押し上げられ、やがて正体をなくしたようにズルズルとジョージの太ももの上から崩れ落ちる怜奈。
一方、その放り出された手を掴み、ぷるぷる震える美乳の上に戻すジョージ。
「続けろと言ったろ?」
なおもチクニーの続行を命じられ、目隠し状態で寝転がったまま、
「はふっ…んおぉっ…♪」
と悶え続ける怜奈。
涎まみれでだらしなく開いた口…そこに不気味にかかった影を目隠し状態の怜奈は見えていない。
そして、
ペチッ…!ペチッ…!
「ふぇ…?な、なに…?」
ふいに硬い筒状のもので頬をぶたれ、我に返った怜奈。
この流れの中で、それが男根だと気付くのにそう時間はかかるまい。
とはいえ、打ちつけられる感触から想像しても、その大きさは別格。
「え…す、すごっ…何これ…大きすぎる…」
と目隠しをして下半分しか顔が見えていなくても驚愕しているのが分かる。
そして、その驚愕のモノが、ふいに半開きの口の中に半ば無理やりに押し込まれ、思わず、
「んごぉッ!?」
と呻き声を上げてしまう怜奈。
突っ込まれた時点で口の中はキャパオーバー。
並大抵のモノではないサイズに、
(あ、顎が…外れそう…)
気道も塞がれ、鼻呼吸に頼るしかなくなったその状態で、短く一言、
「しゃぶれ」
と命じられて、従う怜奈。
「んぐっ…♪んぐっ…♪」
首を持ち上げ、スロートを開始。
その小顔の両脇にはジョージの太ももが添えられ、まるで怜奈の顔を踏み潰すかのように跨り、そこで腕立て伏せを始めるジョージ。
下で仰向けの女の口に竿を突っ込んだまま行う腕立て伏せ…それはすなわち、杭打ちイラマチオを意味する。
ズポッ…!ズポッ…!ズポッ…!
「んごぉっ…!おぉっ…!ごあぁっ…!」
ジョージの下で、苦しそうに呻き声を上げる怜奈。
先ほどまでのねちっこい愛撫から一転、ハードになっていくカラミ。
それが4、5分続いただろうか。
「よし…口はこれぐらいで勘弁してやる」
と満足げに怜奈の口から巨根を引っこ抜いたジョージ。
巨根に口内を犯され、さすがにぐったりとしてチクニーも完全停止した怜奈だが、ここからが今作のフィナーレ。
再びベッドの淵に腰を下ろしたジョージは、ぐったりした怜奈の手首を掴み、引きずるようにして自分の方へ引き寄せると、腋を抱えて軽々と抱き起こし、半強制的に上に跨がらせ、座らせようとする。
「あ…あ…」
首が垂れ、半ば意識朦朧の怜奈も、まるで人形のようにジョージにされるがまま。
そして、ジョージの股間に鎮座する巨根の、とんでもなく鋭い亀頭の上に怜奈のヒクつく割れ目があてがわれて準備完了。
ふいにカメラに目を向け、
「スリー…トゥー…ワーン…」
と、おどけ半分でカウントダウンを始めるジョージ。
そして、ゼロの代わりに、
「…Go!」
と言った瞬間、ジョージは、腋を抱える手をスッと抜き取った。
(…!)
支えを失った瞬間、重力に負けて落下する怜奈の身体に、待ち構えていくジョージの巨根が不可抗力的に半分ほど突き挿さった…!
ぐじゅッ!!
「んぎゃぁぁぁッ!?」
体内に轟く激痛で一瞬にして我に返り、絶叫する怜奈。
(な、何これっ!?ヤ、ヤバいっ…!デカすぎるっ!)
と本能で察し、慌てて落下する身体を食い止め、何とか半分で済んだ。…と思ったのも束の間、
「なぜ止めるんだい?」
とばかりに、目の前の怜奈の細いくびれを掴み、無理やり引っ張り下ろすジョージ。
「がぁっ…ま、待ってッ…ダメっ…無理ぃっ!」
ぐじゅッ!!
「ひぃぃッ!?」
膣肉が裂けんばかりのサイズのモノがメリメリ音を立てながら体内に埋まっていく。
そして、
「ぐっ、がぁぁっ…!」
弓なりに仰け反らずにはいられない黒人の巨根、全収納。
気付けば怜奈の身体は汗だく…痛みもなかなか引かず、跨がったままじっと静止し、小刻みにぶるぶる震えることできない。…が、それではセックスにならない。
ふいに
「レディー…?」
と耳元で不穏な囁き。
そして怜奈がハッとして、
「ま、待ってッ!ダメっ…!」
と制したが、それよりわずかに早く、
「ゴーっ!」
と声を上げたジョージがベッドのスプリングも利用してボンボン跳ねる激震バウンド開始!
「ぎゃぁぁッ!ヤ、ヤバいぃっ!ま、待ってッ…一回、待ってぇッ!か、監督ッ!これダメぇっ!ホントにダメぇっ!し、死んじゃうぅぅッ!」
思わず監督にストップを求める心からの悲鳴。
そんな断末魔の叫びも届かず、撮影完遂を目指す片桐監督はモニターに目を落として無視。
(悪く思うなよ、怜奈…仕事だからな…)
と心を鬼にしての無視だ。
なおも続く黒人の鬼畜ピストン。
やがて、口では、
「ひ、ひぃぃっ♪ダ、ダメぇっ♪あぁっ、デ、デカすぎぃっ♪」
と言いつつも声色は徐々に艶っぽくなってきた怜奈。
最初は巨根すぎて裂けそうなほど痛かったジョージのディックも、防衛本能で大量に分泌した愛液がしっかりとコーティングし、抜き挿しが滑らかになるにつれ、本来の快感が遅れてやってきた。
その証拠に、ジョージの突き上げに加えて、自らも腰をクネクネと揺らして快楽を拾っている怜奈。
だんだん気持ちいい角度を掴み始め、それを狙って腰を卑猥にくねらせては、
「あぁっ♪んんっ、んんっ♪す、すごいっ…奥まで届いてるっ…♪奥のめちゃくちゃ気持ちいいところにゴリゴリ当たってるのぉッ♪」
と恍惚の表情。
痛みを乗り越え、すっかり巨根の虜となった怜奈にはジョージもご満悦。
サッと怜奈の目隠しを取り去り、ベッドに仰向けになると、その上で一心不乱に腰を振る怜奈。
膣の奥、子宮口に位置する性感帯・ポルチオにダイレクトで当たる巨根に、たまらず、
「あんっ♪あんっ♪ヤ、ヤバいっ…イッちゃうっ!あぁっ、イキそうっ♪あぁっ、イクぅっ♪んひゃぁぁっ♪」
と、膣痙攣でしっかり締め上げ、人生初の黒人とのセックスでの絶頂を味わう。
「ハァ…ハァ…♪」
少しの間、余韻で停止…だが、またすぐに、
「あっ、あっ…ヤ、ヤバいっ…腰が止まんないっ…か、勝手に動いちゃうぅっ♪ひ、ひぃっ♪」
と、自分じゃないフリをして二回戦、1分ももたずにまたイッては続けて三回戦、さらに四回戦と連戦を続ける怜奈。
イクたびに磨きがかかるグラインド。
次第にジョージの口からも、
「Oh…♪Oh…♪」
と、吐息混じりの悦に入った声が漏れ始め、まるで国際カップルのラブセックス。
「あぁっ、イ、イクっ…!またイクぅっ♪」
と、涎だらだら、はしたないアへ顔で痙攣する怜奈も、もはや今日何度目のオーガズムか分かったものじゃない。
既に撮れ高も充分。
あとは、ジョージがフィニッシュを決めるだけ。
体位を変え、最後は正常位。
怜奈の美脚を肩に乗せ、ズコバコ突き上げるジョージは、とうとう、
「ウォォォッ…!オォッ!オォウッ…!」
と野獣のような雄叫びを上げ、そのまま怜奈の奥にたっぷりと注入。
量もさることながら、驚くのはその熱さ。
(あ、熱っつ…!や、火傷しそう…!)
熱湯かと思うような熱い滾りを膣奥に放ってマーキングされ、放心状態の怜奈。
最後は、その茫然自失とした顔にカメラがグッと寄り、〆のコメントを欲しがる。
それを察した怜奈は、乱れる息を整えると、あざとく笑顔を作り、
「みんな…私の初体験、全部、見てくれた?どれがよかった?怜奈はねぇ…う〜ん…全部よかったよ♪」
と言って最後は拳を二つ顎に添え、ぶりっこウインクでフェードアウト。
これでこの日の撮影は終了。
スタッフですら疲労困憊のタフな一日だった。…が、こんなタフな一日だったにもかかわらず、撮影後、撤収作業をしていたADの一人が、表で、街灯の明かりの下、片桐監督のベンツの後部座席にこっそり乗り込む山崎怜奈を見たという…。
あとでそれを先輩ADに話すと、その先輩は、
「もう時間も時間だし、大事な専属女優だから監督自ら丁重に自宅まで送り届けるってことだろうよ」
と鼻で笑ったが、実際は…?
……
すっかり売れ線メーカーの仲間入りをした『immorality』が次に世に放つ期待の新作は専属女優・山崎怜奈の四作目!
ズバリ、そのタイトルは
『山崎怜奈 人気女優が今こそしてみる4つの初体験!』
11月1日発売。
メーカー価格3480円。
購入はFANZAで! (← ※ 嘘です)