IMTY-002「元・捜査官が童貞一斉検挙!?山崎怜奈の筆おろし大挑戦SP!」山崎怜奈
郊外の某スタジオ。
「女優さん、入られまーす!」
の声とともに拍手で迎えられるAV女優、山崎怜奈。
「お願いしま〜す…お願いしま〜す…」
と、カメラマンやADにもペコペコと腰を低くしてスタジオに現れる怜奈。
それもその筈、決して偉そうに出来る身分ではない。
前回、撮影した渾身のデビュー作の売り上げは予想以上。
少しぐらい有頂天になってもいいものを、簡単にそうはならないのは、専属契約を結ぶ事務所の社長、兼、監督の片桐にしっかりと調教され、飼われている身だからだ。
以前までの職は捜査官、それも頭脳明晰で秀才という、いわばエリートの部類だった。
それが紆余曲折あって、いまや、その鍛え上げられた身体を武器に、AV女優として第二の人生を生きている。
スタジオに入るなり、監督椅子に腰かける片桐が、すっかり馴れ馴れしく、
「おい、怜奈。ちゃんと台本は読んできただろうな?」
「はい。でも…」
「…何だ?」
「あんなこと…私、今までしたことないから…」
「大丈夫、大丈夫。だいたいでいいんだよ、だいたいで」
と簡単に片づけ、
「よーし!じゃあ、撮影を始めようか!」
と声を上げた。
山崎怜奈、デビュー二作目の撮影のスタートだ。
……
まずは前作と同様、冒頭のインタビューシーンから。
ベッドに座った状態からスタートし、
「…こんばんわ」
「こんばんわ」
「二回目の撮影ですが、どうですか?」
「どうですか?う〜ん…前回と同じぐらい緊張してます」
「まだ慣れない?」
「慣れませんね、まだまだ勉強中なんで…」
「今日、どんなことするかってのは聞いてる?」
「はい…何となくですけど…」
「ちなみに何ですか?」
「えぇー?言うんですかぁ?」
「言ってください」
「え、あの…ふ、筆おろし…?」
「そうです、筆おろしです。意味は当然…?」
「…まぁ、はい」
「…嬉しそうですね」
「いやいや、そんなことないですよ。やめてくださいよー、緊張してヘラヘラしちゃってるだけですから…もぉ♪」
「筆おろしというと、当然、山崎さんがリードする形になるワケですけど」
「そうですよねぇ。そこが特に不安で、上手くできるかな?って思ってるんですけどね」
「イメージは出来てる?」
「まぁ、優しく…手取り足取り、教えてあげる感じなのかなって」
「分かりました。では、早速、一人目の童貞くんを呼んでもいいですか?」
「はい…お願いします」
ひょこひょことフレームインするウブな男。
可愛らしい顔をしているが、どうも貧弱で線が細く、男としては少し頼りなさそうだ。
怜奈は、そんな彼の緊張を解いてやるように、
「はじめまして〜。名前は?」
「え、あっ…は、はじめまして…タ、タケシです…」
「タケシくん♪はい、どうぞ〜」
と、少し横に詰めて座るスペースを開けてやると、タケシは顔を真っ赤にして、ちょこんと腰を下ろした。
目を見れないタケシに、
「緊張してるの?」
「は、はい…キ、キレイな人の前だと緊張しちゃって…」
「へぇ♪嬉しいこと言ってくれるじゃん、コイツ〜♪」
と二の腕をツンツンとつつくと、タケシの顔の紅潮はさらに増す。
そして流れは本題へ。
「タケシくんは、女の人とエッチしたことないんだって?」
「は、はい…したことないです…」
「してみたい…?」
「…は、はい…」
「そうだよねぇ…したいよねぇ…♪」
と言いながら、早速、タケシの肩を抱き、Tシャツの上から身体を撫で回す。
指先が乳首らしきものに触れると、ピクッ…と反応するのが可愛い。
「ねぇ。キスはしたことある?」
「いえ…な、ないです…」
「じゃあ、してみよっか♪チュッ…♪」
と、ぷるぷるした唇を積極的に当てにいき、吸いつくように何度も繰り返す怜奈。
つられて見様見真似で唇を尖らせるタケシに、
「舌を出して…♪」
と耳元で囁き、出てきた舌を吸い上げると、ファーストキスの興奮が、そのまま股間の膨らみに反映される。
それを、もちろん視野の片隅にちゃんと入れている怜奈。
股間に盛り上がるテントに手を添えてやると、
「んっ…!」
「んん?どうしたの?」
「ア、アソコが…」
「アソコ…?アソコって、オチンチンのこと…?」
と、シャツの上から乳首、そして勃起してきた股間の膨らみをそれぞれ撫で回し、妖艶に迫る怜奈。
「…服、脱ごっか♪」
と、追い剥ぎのように着ていた服を脱がせ、タケシをパンツ一丁に。
「ふふっ…可愛い乳首♪ここにもキスしちゃおっと♪」
チュパッ♪
「ひぃっ!?」
乳首を吸われて悲鳴にも似た声を上げるタケシの股間はさらに膨らみ、やがて、点から円に、そして楕円形へとシミを広げていく。
そのシミの部分をツンツンとつついて、
「ねぇねぇ?これ何〜?何でこんなに濡れてるの〜?」
「んっ、んっ…」
「私、知ってるよ?これ、我慢汁っていうんでしょ?男の子が興奮した時にチンボの先から垂れ流す液体…♪タケシくん、童貞のくせに一丁前に我慢汁だけはダダ漏れじゃない…♪」
と淫語を耳元で囁き、さらに興奮を誘うと、早くも、
「はぁ…はぁ…」
と息が荒くなってきた。
「…見ちゃおっと♪」
と強引にパンツを引き下ろし、童貞のイチモツを露出させる。
「うぅっ…」
恥じらうタケシに対し、
「わぁっ♪すごいじゃん!童貞のくせに、これはなかなか…♪」
と、好みのサイズに、ついつい見とれる怜奈。
「ねぇねぇ、タケシくん…舐めていい?」
「うぅっ…お、お願いします…うぉぉっ!?」
頼むやいなや、ソフトクリームを舐めるように、根元から先端まで一気に舐め上げる怜奈。
それを何往復も繰り返し、そして、先端を口に含む。
「あぁっ、うあぁっ…」
「どう?気持ちいい?」
「さ、最高ですっ…!」
「何をされて最高なのか教えてよ」
「フェ、フェラチオ…!フェラチオっ!」
と、快楽のあまり、地団駄を踏みながら連呼するタケシ。
さらに深く咥えてやると、
「あぁっ、お、お姉さんっ…ヤ、ヤバい…です…!」
と騒ぐので、
「えぇ?まだ早いよぉ♪ダ〜メ♪」
と口を離し、
「自分だけ気持ちよくなってちゃダメだよ?エッチがしたいなら私のことも気持ちよくしてくれないと…♪」
と、衣装のワンピースを脱ぎ捨て、童貞の前に裸を晒す怜奈。
その白い肌、しなやかな腕、長い脚、美乳、整った恥毛、その全てに見とれるタケシに、意地悪な視線を送り、
「どうせ普段、エッチなDVDとか、いやらしいサイトばっかり見てるんでしょ〜?それを思い出して、私の身体、好きにしてみなよ♪」
と挑発気味に促す怜奈。
おそるおそる胸の膨らみに手を伸ばすタケシだが、その指は震え、遠慮が邪魔をしている。
「…ねぇ?そんなんじゃ、お姉さん、全然気持ちよくないよ?もっと激しく、もっとタケシくんのしたいようにしていいんだよ?」
「え…こ、こう…?」
むにゅっ!むにゅっ!
「あんっ♪そう…♪出来るじゃん…んんっ、そう…もっと…んっ、あっ、はぁっ♪」
挑発から一転、嬌声を上げる怜奈だが、その反応に関しては演技も一切ナシ。
超のつく敏感な身体は、童貞のたどたどしい手つきで胸を揉まれただけでも電流を受けたように跳ねる。
「あぁっ、そう、上手っ…♪んんっ、あぁっ♪」
と感じまくる怜奈に乗せられ、先端の突起に果敢に舌を伸ばすタケシ。
「ひゃはぁッ♪」
と飛び上がる怜奈。
さらにタケシが、怜奈の股ぐらに指を這わせ、
「す、すごい…もうグショグショだ…」
「んひぃっ♪あぁっ、んんっ…き、気持ちいいっ!」
たかが童貞の指でメロメロにされる怜奈。
これでは、まるでどっちがリードされてるのか分からない。
たまらず監督の片桐が、
<主旨がブレる。もう前戯はいい。ハメろ>
と殴り書きのカンペを掲げる。
それを目にした怜奈は、責めるタケシを組み伏せるように押し倒し、跨がって、
「ねぇ、もう貰っていい?タケシくんの初めて、お姉さんが貰っていい?いいよね?」
とフル勃起した竿を掴み、自らの股間にあてがう。
「は、はい…お願いします…!うぁぁっ!?」
亀頭と割れ目がズリズリと擦れ合えば二人して声を上げ、とうとう、お互いが挿入を求めた。
「…じゃあ行くよ?」
照準を合わせ、ゆっくり腰を下ろす怜奈。
躊躇なく、一気に奥まで。
グチャッ…!という粘っこい濁音とともに、二人の身体の距離がゼロになった瞬間、
「んひゃぁぁっ♪」
「うおぉっ…おぉっ…!」
と、二人が悦びの声を上げた。
難なくタケシの童貞を奪った怜奈。
その若くて活きのいい男根を気持ちいいところへ擦れるよう、腰の位置を微調整し、
「んんっ、あぁっ…♪ねぇ、動いていい?」
「お、お願いします…お姉さんの好きにしてください…」
「あら、いいの?ホントに好きにするよ?後悔しない?」
「はい…!」
「了解♪それじゃあ、お姉さんがたくさん動いてエッチの気持ちよさ、たっぷり教えてあげるからね♪…んはぁっ♪あぁっ♪」
跨がればこっちのもの。
一瞬、奪われかけた主導権をあっという間に取り返し、自分本意に腰を振る怜奈。
元エリート捜査官が片桐ごときの悪党に、夜ごと毎晩みっちりと教え込まれた男殺しの搾精騎乗位は、童貞喪失したばかりのタケシには刺激が強すぎた。
「あぁっ、お、お姉さんッ!す、すごいっ…お、おかしくなりそうっ!」
「いいよぉ、おかしくなっていいんだよぉ♪ほらぁっ♪」
細い腰を艶かしく擦りつけ、その都度、腹筋で締め上げる怜奈のグラインド。
可愛らしく生え揃った陰毛がファサファサと触れる。
遠心力で美乳を弾ませながら甘い声を漏らす怜奈の淫らな姿を目の当たりにして、タケシの肉棒はさらに固さを増す。
「ねぇ…キスしよ?」
と、ふいに身を屈め、繋がったままキスを交わす二人。
チュッ…チュッ…と唇を重ね、至近距離からの、
「ねぇ…♪下からも突いてみて…?」
という微笑みながらの囁きは、悩殺という言葉がぴったりだ。
「こ、こうですか…?これで合ってますか?」
と、がむしゃらに腰を突き上げるタケシに、
「あぁっ、んんっ♪そう、上手…♪もっと…もっと突いていいよ…♪んんっ、はぁっ♪か、固いぃっ…んひぃっ♪」
と声を上げ、肘を折って上から覆い被さる怜奈。
やがてタケシが、
「あぁっ、ヤ、ヤバい…かも…」
と、モゾモゾ動き始めるのを、
「いいよ、そのまま…!そのまま出しちゃっていいよ…♪」
と囁く怜奈。
「い、いいんですか…?」
「うん♪タケシくんの童貞卒業一発目の射精は、お姉さんがオマンコで受け止めてあげる♪」
その一言で発射の躊躇が取っ払われたタケシ。
取り憑かれたように下から突き上げ、
「あっ、で、出るっ!出るぅっ!」
と、かすれた咆哮とともに、跨がって包み込む怜奈の膣の中に童貞のイカくさい精液をたっぷりと注入する。
「あっ、熱っ…ひゃぁっ♪すごい出てる!んはぁっ♪」
奥に放たれた熱い滾り…それを指や肉棒が当たると気持ちいいところへ勢いよくぶちまけられた刺激で、怜奈も思わず、
(あっ、ヤバっ…!んんっ…♪)
と絶頂に近づき、ビクビクと身体を震わせる。
「はぁ…はぁ…」
生気を吸い取られたように息絶え絶えのタケシに、
「…どうだった?初めてのエッチ…♪」
「ヤ、ヤバいっス…すぐイッちゃいました…気持ちよすぎて…」
「そっかぁ…♪」
と言いながら、ゆっくり腰の動きを再開させていく怜奈。
「え…ちょっ…!あ、あの…お姉さん…?」
と戸惑うタケシに、
「ごめんね、タケシくん…お姉さん、まだイケてないの♪」
と、みるみるグラインドをスピードに乗せていく。
「うぁぁっ…ま、待って…す、すぐは…すぐは無理…!」
と言うタケシに、
「え〜?そうかなぁ?そのわりにはチンポはまだカチカチじゃん♪戦闘態勢バッチリだけど?」
と意地悪な笑みで、確かめるように膣を、キュッ、キュッ…と締めつける怜奈。
「世の中には一回イッただけで終わらせてくれない女の人もたくさんいるの。お姉さんもどっちかというとそっち派♪…さぁ、いっぱい搾り取ってあげるね♪」
と微笑み、手を取ると次は自らの絶頂を目指して再び激しく腰を打ちつけた…!
……
「…怜奈さん。人生初の筆おろし、いかがでしたか?」
「緊張しました。『これで合ってるかな?合ってるのかな?』って思いながらしてました」
「そうですか?そのわりには楽しんでいたように見えましたが?特に後半」
「えぇ、まぁ…後半は楽しくなっちゃって、つい…」
「夢中で跨がってましたね?」
「やぁっ…恥ずかしいです…」
「何回イキましたか?」
「えー、言うんですかぁ?」
「はい、言ってください」
「え…んーと…ご、5回…?やだ、ホントに恥ずかしい!」
「童貞を奪った上、自分が5回イクまで騎乗位を続ける…タフですね」
「もぉ!やめてくださいよ、ホントに…あーやだ、暑い暑い…」
「とにかく一人目が終わって、これより二人目です」
「はい」
「次の童貞くんなんですが、ちょっと希望がありまして…」
「希望…?何ですか?やだ、怖いな〜」
「実は次の童貞くん…超ドMらしくて、女王様に犯されながら童貞を卒業したいと」
「アハハ!何それ!ウケる!」
「できますか?」
「えー?それって要するに私が女王様ってことですよね?できるかなぁ?したことないよぉ、そんなの…」
「でも、次の童貞くん、たっての希望ですから。お願いしますね」
「…はい、分かりました」
ベッドだけが置かれた殺風景な部屋。
そのベッドには、パンツ一丁の童貞が既に準備万端で座っている。
そこへ現れるボンテージ衣装に着替えた怜奈。
メイクもこのシーンのために少し派手に、まさに女王様チックな出で立ちでの登場。
手にした鞭をペチペチと手の平に打ちながら、開口一番、
「いつまで座ってるつもり?立ちなさいよ、変態」
と、しっかりキャラを入れ込み、高圧的に声をかける。
「は、はい…!」
と、従順にスッと立ち上がるドM童貞。
今の一言がキッカケか、それともスタンバイして待っている時からか、早くもパンツはテントを張っている。
その膨らみを鞭の先端で、かたどるようになぞる怜奈。
「あらあら、もうこんなに…♪」
と好奇の眼をしてから、
「アンタ、名前は?」
「ナ、ナオキです…はぁぁっ…うぅっ…」
「なに?その声。気持ち悪いわね」
と罵り、
「聞くところによると、ドMなんですってねぇ?まったく、いい年した童貞のくせに!」
「ひぃっ、す、すいませ〜ん…」
「ほら、ドMの童貞!どうしてほしいのか言ってみなさいよ」
と、股間の膨らみめがけてペチペチと鞭を打つと、ナオキは、
「あひぃっ、ひぃっ…じょ、女王様に、僕の粗チンを見ていただきたいです…!」
「ふーん…そっかぁ、見られたいんだぁ…♪」
と言いながら、ゆっくり手を伸ばし、両手でパンツを掴む怜奈。
「…だったら見てあげようじゃないの、ほらぁっ!」
と一気にずり下ろす。
「ひぃっ…♪」
ぼろんっ!…と飛び出た、早くもギンギンの汚ならしいイチモツ。
それを指で摘まむように持ち上げ、
「どれどれ…あらあら、ちょっと皮が余ってるわね…あっ!くっさ〜い…!」
と、演技か本気か、嫌な顔をして慌てて放り出す怜奈。
軽蔑するような眼で、
「こんな汚いのぶら下げて、よく生きてるわね」
「ひぃっ…す、すいません…」
と謝りつつも嬉しそうなナオキに、
「…ほら、なに突っ立ってんの?始めなさいよ」
「え…は、始める…?な、何を…?」
「鈍いわねぇ…センズリに決まってるでしょ?セ・ン・ズ・リ!ほら、いつもしてるように私の前でして見せなさい」
「は、はいっ…!」
命令され、立ったまま、そそり勃つ自らの粗チンに手を伸ばし、シコシコと扱き始めるナオキ。
あまりにも滑稽で見るに堪えないその姿。
さすがに少し頬を赤らめつつも、従順に自慰行為に浸るナオキ。
たちまち、
「はぁ…はぁ…」
と鼻息が荒くなってきた。
どろどろと溢れる我慢汁で潤滑油の必要はなし。
徐々に皮が剥け、真っ赤な亀頭が見え隠れするとともに顎が上がり、天井を向く顔。
すかさず、
「どこ見てるの?こっち向きなさいよ!」
と視線を戻させ、
「ほら…♪こういうことすれば、もっと捗るかしら?」
と、網タイツの美脚を組み直したり、ボンテージ衣装の胸元から見せつけてみたりして挑発する怜奈。
「あぁっ…女王様ぁ…!た、たまらないです…!」
血走ったような目で、怜奈の脚、そして胸を凝視し、自慰に励む男。
直立不動のまま、一心不乱にモノを扱き、
「はぁ…はぁ…」
「うわぁ、きっも…息、荒すぎ…」
と罵声を浴びせる一方、目の前で扱かれるイチモツをしっかりガン見する怜奈。
女王様になりきりつつも、内心、
(すごい…男の人が一人でしてるところ見るの、初めて…ちょっと興奮しちゃう…かも…♪)
と、思わず目を奪われてしまう。
奇しくも同期に、このセンズリという行為を眺めているだけと股を濡らしてしまう特殊な性癖を持つ女がいたことを、今さら怜奈が知る由もない。
そんな某同期と同様、すっかり楽しくなった怜奈は、
「ほらっ、もっと激しくシコシコしてみなさいよ!」
と、さらなる奮起を促すようにブーツの先の尖りで睾丸を持ち上げ、さらに手を伸ばして左右の乳輪をなぞってやる大サービス。
たまらず、
「んほぉっ♪」
と歓喜の声を上げ、前屈みになるナオキ。
怜奈は、もごもごと口の中に唾液を溜め、それを、
「ペッ!」
と、男の胸板めがけて吐き出した。
元エリート捜査官、秀才の優等生による唾吐き。
ピチャッ!…と、ちょうど左の乳首に付着した唾液を伸ばすように塗りたくると、
「ひぃっ!?」
「ほら、こっちも。…ペッ!」
「んほぉっ!?あ、ありがたき幸せぇッ♪」
と、気味の悪い声で喜ぶドM。
その後も乳首を擦ったり、ひっかいたり、センズリをアシストしてやる怜奈。
やがてナオキは、
「はぁ…はぁ…き、気持ちいいです…最高です、女王様ぁ♪あぁっ、で、出そうです!で、出ます!イッちゃいますっ!んひぃぃっ!」
「きゃっ…!」
怜奈の頬をかすめ、ベッドの上に飛んでいく精液。
暴発した童貞チンポは、二度、三度と白濁ミサイルを飛ばし、飛び損ねた残りをとろとろと真下に落とす。
怜奈の黒いブーツが、みるみる白く汚されると、
「あーあ…よくも汚したわね?私のブーツ…」
「ひぃっ、ご、ごめんなさい…!」
と謝るナオキを無視して、
「よくも私の許可もなくイッたわね?這いつくばりなさいッ!」
と一喝し、ナオキを足元に四つん這いにさせ、汚されたブーツを突きつけた。
「アンタの出したものでしょ?自分で舐めてキレイにしなさい!」
「は、はい…」
ひざまずき、犬のようにペロペロと怜奈の履くブーツにぶちまけた自身の精液を舐めとるナオキ。
次第に熱が入ると、ブーツを脚ごと抱えるように持ち、丹念に舐め始める始末。
そんなナオキをクスッと笑って、
「アンタ、ホントにドMねぇ。いじめられて興奮するワケ?」
「は、はい。ゾクゾクします…!」
「へぇ…ほら、ここも」
と、かかとを向け、一滴残らず掃除をさせたところで、
「よくできたわね。それじゃあ、ご褒美あげちゃおうかしら…♪」
とベッドの上でM字開脚をしてみせ、おっぴろげた股を指でなぞりながら、
「ほら…その射精してもまだビンビンのオチンチン、ここに挿れてみたいと思わない…?」
「い、挿れたいですっ!」
急き込むように懇願するナオキを、
「じゃあ、こっちへいらっしゃい♪」
と、手を引き、ベッドへ引き上げると、膝立ちにさせる。
ぶらんぶらんと揺れるイチモツ。
精液くさいのをもろともせず、そのイチモツを四つん這いになってしゃぶりつく怜奈。
チュポ、チュポ…♪
「うぉぉっ…!」
体勢は逆転しても女王様の権限は変わらず、一旦、口を離すと上目遣いで、
「ちゃんとその体勢を保っててね?よろけたり、倒れたりしたらやめちゃうよ?分かった?」
「は、はい…!はうぅッ…!うがぁぁっ…!」
M男が思わず呻き声を上げる怜奈のフェラ。
性技も、前回のデビュー作と、日々、片桐監督に命じられる実践的指導が実を結び、めきめき上達してきた。
そんな巧みな舌遣いに思わず腰が引けるナオキを、
(ちょっとぉ?なに逃げてんの?)
と目で制し、追いかけるように食らいつく。
やがて口一杯にまで膨張したところで、
「さぁ…それじゃあ、そろそろこっちのお口でも咥えてやろうかしら♪」
と、再び股を広げ、ゆっくりと股のファスナーを開けて、股ぐらに突破口を作る。
「さぁ、おいで…?」
といざなうと、ナオキは、引き寄せられるように、その穴をめがけて臨戦態勢のイチモツを押しつける。…が、
「くっ…くっ…」
初めてゆえ、挿入に苦戦するナオキに、
「アハハ♪ほら、どうしたの?うまくいかないわねぇ♪」
と楽しそうに笑う怜奈。
「仕方ない子ねぇ…そのまま、じっとしてなさい。私から呑み込んであげる…♪」
と、器用に腰をくねらせ、正常位の体勢のまま股間を擦りつけると、そのまま、
にゅるん…♪
と、怜奈の割れ目がナオキのイチモツを軽々と捕食した。
「うぁぁっ…!」
「あんっ…♪」
と二人同時に声を上げ、それと同時にカニ挟みでナオキの腰に美脚を絡める怜奈。
そのまま、かかとで背中を押して引き寄せるようにしながら、
「ほら、望み通りに挿れさせてあげたでしょ?そのまま突きなさい!お返しに私のことを満足させてみなさいよ!ねぇ!」
「は、はいぃっ…!」
ぎこちない腰振りを始めるナオキに、
「ヘタクソ!遅い!」
「何やってんのよ!全っ然、気持ちよくない!」
「そんなので私が満足すると思ってんの!?」
と罵声を浴びせる怜奈だが、これもドMにとっては活性剤。
「す、すいませ〜ん…!」
と情けない声を上げながら、言われるままに腰を振るナオキ。
やがて少しずつコツを掴んでくると、次は一転、怜奈が鳴く番だ。
「あんっ…♪んんっ、そ、そうっ…だいぶよくなってきた…あっ、んんっ♪」
依然、カニ挟みでロックしながら、
「あっ、そ、そのままっ!そのまま突きなさい!そう!んはぁぁっ♪」
と活きのいい童貞チンポを堪能する怜奈。
「ひ、ひぃっ…じょ、女王様…で、出そう…です…!」
「なに?もう出るの?ダメよ、まだ」
と言いつつ、言葉と裏腹にカニ挟みで引き寄せ、
「勝手に中出ししたら承知しないわよ?分かってる?」
「そ、そんな…うぁぁっ…!」
「ほら、我慢ッ!我慢してっ!」
と言いながらも、構わずグイグイと腰を擦りつけ、暴発させようと企む怜奈女王様。
そんな彼女の思惑通り、
「あっ、で、出ますっ!出ちゃいますっ!うぁぁっ…!」
と美脚に捕獲されたまま仰け反るナオキ。
膣内にドクドクと注がれる感触をしっかりと確かめた怜奈は、不敵かつ、しめしめという笑顔で見上げて、
「あ〜あ…出しちゃった…♪ダメって言ったのに…♪」
「ご、ごめんなさい…」
「聞き分けの悪い子にはお仕置きが必要ね…♪」
と間髪いれずに再びカニ挟みで引き寄せ、罰として休みなしの追撃ピストンを強制する。
「ひ、ひぃっ…!」
「ほらっ、我慢できない早漏は休憩なんて必要ないわ!カラッポになるまで腰振りなさい!アハハ♪」
と意地悪な笑みを浮かべる怜奈。
案外、様になっている女王様プレイに監督の片桐もご満悦の様子。
やがて、たっぷりと搾り取られ、ナオキの精巣をカラッポにしたところでシーン2が終了。
あとはシャワー休憩を挟んでラスト、シーン3を撮って撮影終了だ。
……
「…どうでしたか?M男くんを弄ぶのは?」
「え〜…あーゆーことしたの初めてだったんですけど…意外と楽しかったですね♪」
「意外と、ですか?傍から見てると、かなりノリノリだったように見えましたが?」
「そうですか?じゃあ、もしかして素質あるのかも…アハハ♪ウソです、気のせいですって」
「…さぁ、次が最後の童貞くんです。意気込みを」
「はい。次の童貞くんも頑張って一人前の男性にしてあげたいと思います♪」
「では、お願いします」
ラストのカラミはマットプレイ。
ソープランドを模して造られたスタジオの疑似浴室。
裸になって中に入ると、三人目の童貞、ユウスケは既に全裸でマットに横たわって準備万端。
「じゃあ、始めるね♪」
と、早速、マットの傍らに用意されたローションを自身の身体に塗り込み、うつ伏せのユウスケの身体に覆い被さる怜奈。
そのまま滑りを利用して前後に身体を擦りつけ、ローションを移していく。
圧迫される乳房。
それを背中に押しつけながら、耳元で、
「どう?私のおっぱい、当たってるの分かる?」
「は、はい…すごく柔らかい…です…」
「童貞くんだから、この感触も初めてかな?いっぱい堪能してね♪」
と、谷間にさらにローションを追加し、ユウスケの首筋、背中、お尻、太ももと滑らせながら塗り込んでいく。
続いて表。
ひっくり返して仰向けにし、同じように覆い被さって全身を使って塗り込む。
目が合うたびにスッと視線を逸らすユウスケに、
「ふふっ、照れてる…♪可愛い…♪」
と母性を刺激され、より大胆になる怜奈。
「ねぇ…舌、出して…?」
と注文をつけ、出された舌にしゃぶりつく。
そして、モゾモゾと動くユウスケの身体を蜘蛛のように押さえつけ、ローションまみれになった乳首を指の腹で擦ってやると、
「はふっ…んんっ…」
と、口の中に湿った吐息を吹き込んでくる。
完全に怜奈のワンマンタイム。
濃厚なキスを長々と見舞い、やっと口を離した怜奈はクスッと笑って、
「ふふっ、勃ってきたね…♪ここも…それから、ここも♪」
と、爪を立てて乳首を、そしてローションまみれの美脚でそそり勃ったイチモツを刺激する。
「あうぅッ…うぅっ…♪」
「どう?ヌルヌル、気持ちいい?」
「は、はい…気持ちいいです…!」
と答えたユウスケが、ふと、抱き締めるように怜奈の背中に手を回し、そこから手を滑らせて尻を揉みしだいた。
「んんっ、やだぁ…♪まだ触っていいって言ってないでしょ?」
と言いつつ、満更でもない様子の怜奈。
我慢しきれない童貞の積極的なアプローチもまた母性をくすぐる。
「ほら、おっぱいだよ♪」
と、テカテカに光る白い乳肉を顔の上に突きつけ、
「どうしたい?」
と聞いた。
てっきり触りたいと答えるかと思ったが、予想に反し、我慢できず、おもむろに目の前の乳首めがけて吸いつくユウスケ。
チュパ、チュパ♪
「あんっ♪こ、こらぁっ…♪もぉ…♪ホント、慌てん坊さんなんだからぁっ…♪」
と、まるで赤子をあやすように叱る怜奈だが、たちまち、
「…んっ!あぁっ…!やぁっ、あっ、き、気持ちいいっ…♪」
と妙に上手いユウスケの舌遣いにご満悦。
さらに尻を揉む手が斜面を下り、股ぐらに差し込まれると、
「んっ、あぁっ、ちょ、ちょっとぉ♪暴走しすぎぃっ♪」
と、覆い被さる身体をクネクネと震わせて悶える。
「あぁっ、んんっ…♪ひゃぁっ♪」
と嬌声を上げる怜奈に、
「お姉さんのアソコ…すごくヌルヌルしてますよ…?これはローションですか?」
「んんっ、さ、さぁ…?どっちかなぁ…?あんっ♪はぁっ♪」
笑って誤魔化すも、ユウスケの指が止まらず、童貞とは思えない巧みな指捌きでビラビラを広げ、感度上昇中の秘肉をこすり、そして抉る。
そして口に含んだ乳首にも歯を立て、カリカリと甘噛みで刺激する。
「はひぃっ♪ちょ、ちょっとぉ…♪ど、童貞のくせに上手すぎッ…!んひゃぁっ♪」
逃れようともがく四肢を下から抱き締めることであっさり押さえ込まれ、ユウスケの胸板の上で悶絶する怜奈。
そして、とうとう、ピストルサインを作ったユウスケの指が秘穴に突き挿さる。
クチュッ…♪
「んひぃっ♪」
太い指をグリグリと奥まで挿し込まれ、さらに、空いた別の指でクリトリス、そして尻の穴…アナルのシワまで弄られる。
「あっ、あっ…♪そ、それダメぇっ♪か、感じすぎて何もできなくなっちゃう…♪」
童貞相手に完全に主導権を奪われ、されるがままの怜奈。
「きゃっ…!」
ふいに、ローションの滑りを利用され、抱き合ったまま、ごろんと転がって上下が入れ替わった二人。
ニヤリと笑ったユウスケは、
「さぁ、お姉さん…いっぱい気持ちよくしてあげるからね♪」
と、童貞のくせに生意気なことを口にして、さらに責めを本格化させる。
「ひ、ひぃぃぃっ♪」
グチュグチュ…と音を立てる怜奈の股間。
卑猥な濁音になる原因は、ローションと愛液、粘り気のある二種類の液体が混ざり、激しい指の抜き挿しで泡立っているからだ。
「さぁ…どこかな?ここかな?」
と、膣の中で関節を曲げるユウスケ。
指先で天井のザラザラしたところに触れると、たまらず、
「んひゃぁっ♪そこダメっ!あぁっ、イクっ!イッちゃうっ!んはぁぁっ!」
ピュッ、ピュッ…!
ジタバタした脚。
瑞々しい太ももに股の間から吹き出した透明の液体、イキ潮が川を作る。
「あーあ…お漏らししちゃって。しょうがないなぁ…♪」
怜奈が絶頂の余韻で動けないうちに、スッと体勢を変え、美脚を持ち上げてまんぐり返しロックを決めるユウスケ。
ぐしょぐしょの割れ目をペロペロと舐め始めると、
「あっ、あっ…♪」
「おぉ、すごい…舐めても舐めてもキリがないぐらい溢れてくる!」
「やぁっ、き、気持ちいいっ♪あぁっ、ま、またイキそう…♪あぁっ、ダメぇっ…!」
ビクッ…!ビクッ…!
まんぐり返しのまま下品に跳ね上がる身体。
指の次は舌でイカされ、すっかり蕩けてしまった怜奈は、もはや筆おろしという主旨を忘れ、ユウスケに身を任せる始末。
そんな力の抜けた怜奈の身体を次は四つん這いにさせて、
「さーて…それじゃあ、そろそろ挿れさせてもらおうか。お姉さんが大好きそうなバックでね…♪」
と臨戦態勢の巨根を握り、突き出された白い尻をペチペチと叩く。
「ほらっ…!ほらっ…!どう?これ欲しい?」
「あぁっ、ほ、欲しいっ…♪欲しいですぅ♪」
「そっかぁ…そこまで言うなら仕方ないなぁ。行くよ?そぉら!」
懇願する怜奈に望み通り突き挿さるイチモツ。
その、一気に奥まで届く会心のサイズに、たまらず、
「んはぁぁっ♪き、来た…♪おっきいの来たぁっ♪」
と恍惚の表情を浮かべて四つん這いの背中を反らせる怜奈。
「おぉ、これは素晴らしい…!締まりが抜群だ!」
と評したユウスケは、怜奈が使いこなす筈だったローションを結合部に惜しみなく振りかけ、滑りに任せて打ちつけながら至極のヌルヌルセックスを堪能する。
「うおぉぉっ!」
雄叫びとともに怒涛の串刺し鬼ピストン。
背後から高速で打ち込まれる熱くて太く、長くて固い杭を為す術もない怜奈。
唯一、出来ることは、お腹に力を入れて膣を締めるのみ。
そして、それをすればするほど、膨らんだカリの鋭い“かえし”が締めた膣肉をゴリゴリと削るように抉り、強烈な快感を生む。
「あぁっ、イ、イクっ!イクぅぅっ♪」
主旨から外れ、絶叫してイキまくる怜奈。
そして…。
……
「…さん…怜奈さん…」
肩を揺すられて、ぼんやりと目を開ける怜奈。
どうやら失神してしまっていたようだ。
目が覚めた瞬間、鼻につく栗の花のようなニオイ…いつの間にか顔、そして髪まで精液まみれだった。
「どうでしたか?最後、かなり豪快にイッてましたけど」
とニヤニヤしながら問うインタビュアー役の進行に、
「き、気持ちよかったです…後半、何も覚えてないぐらい…」
と返し、ついでに、
「ねぇ…あの人…ホントに童貞…?」
と聞くと、進行はニヤリと笑って、
「…プロの男優さんです」
それを聞いた怜奈は、そこでようやく一杯食わされたことに気付き、髪をくしゃくしゃと掻き乱して、
「やっぱり…!おかしいと思ったんだよぉ!だって、上手すぎるんだもんっ!うわー、やられたぁ…♪」
「では、怜奈さん。最後にカメラに向かって一言、『ドッキリ大成功』とお願いします」
「えー!何それー!元々そーゆー企画じゃなかったでしょ、これ!ひどい、ひどい!」
と悪態をつくも、いざカメラが向けられると、
「もぉ…♪ドッキリ大成功…♪」
と可愛くウインクを見せ、最後は照れ隠しで、
「覚えてろよ、お前ら〜!わぁ〜♪」
とレンズを猫の手で引っ掻いたところで録画中の赤いランプがゆっくりと消えた。
……
AV業界に彗星のごとく現れた新たなメーカー、『immorality』!
先日、旗揚げの一作として発売した新人女優、山崎怜奈のデビュー作は爆発的ヒットを記録。
そして、その衝撃から三ヶ月…ユーザー待望の二作目が遂に発売!
タイトルは
「元・捜査官が童貞一斉検挙!?山崎怜奈の筆おろし大挑戦SP!」
12月1日発売。
メーカー価格3480円。
購入はFANZAで! (← ※ 嘘です)
(つづく)