乃木坂抗争 ― 辱しめられた女たちの記録 ―





























































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<番外編>堕ちた女たちの流刑地 ━捜査官ソープ『N46』泡姫━
続・中田花奈への制裁 (中編)
「くっ…んんっ…」
 疑似男根を露わにしたまま磔にされた中田花奈と、そこに不敵な笑みでゆっくりと歩み寄る伊藤理々杏。
 恥じらうように腰をよじる花奈に対し、
「あれあれぇ?急に恥ずかしがっちゃって、どうしたのかなぁ…?」
「私たちの前では早くヌイてほしそうな顔してクネクネ腰を突き出してたくせにぃ…♪」
 と、クスクス笑いながら冷やかす蓮加と与田だが、それもその筈。
 もはやこの二人に先輩の威厳が形無しの痴態を見られるのは慣れっこ。
 だが、まだその姿を一度も見せたことのない理々杏の前となると、やはり恥ずかしい。
 ましてや股間には催眠術によって植えつけられた巨根…。
 俯瞰で見ればただの張り型だが、これも花奈自身や彼女らの目には既に我慢汁がタラタラ溢れて止まらないフル勃起の男性器に見えているのだ。
「ふふっ…♪こんなにいやらしいおつゆ垂らして…もうすっかり準備万端じゃないですか、花奈さん…♪」
「い、嫌っ…見ないでっ…見ないでぇっ…」
 頬を真っ赤にして顔を背ける花奈の視線の先に回り込み、
「よくも今まで散々ボクのことネチネチとイジメてくれましたねぇ?でも、その先輩ヅラも今日で終わり…だって、花奈さんの身体に、ボク以上にいやらしいのが生えちゃったんだから♪」
「━━━」
「どれどれ…もっとよく見せてくださいよ、花奈さんのデカチン…♪」
「い、嫌っ!待って…んあぁっ…♪」
 グッと身を屈めた理々杏に、竿をひょいと摘まみ上げられただけでも感じてしまう花奈。
 一方の理々杏は、ズル剥けの亀頭を、太いカリ首を、脈打つ血管をジロジロ視察しては、
「へぇ…なかなか立派じゃないですかぁ…♪ほぅほぅ…これは、ボクのより遥かにスケベなチンコですねぇ…♪」
「い、言わないで…やめて、理々杏ぁ…んぎゃあっ!?」
 恥じらいの声から一転、ふいの悲鳴。
 突然、花奈の疑似男根を握り潰す勢いで掴んだ理々杏がニヤリと笑って、
「いつまで先輩気分でいるの?もう二度と軽々しく呼び捨てにしないでよね、ボクのこと…」
 と、蓮加同様、まずは口の聞き方から立場逆転を求める理々杏。
 さらに握力を加えられると、
「ぎゃぁぁっ…がぁっ…ダ、ダメぇ…」
 と激痛に顔をしかめ、一気に噴き出た脂汗を額に浮かべて苦悶する花奈。
「ほら、分かった?ねぇ、聞いてる?」
 と、なおも掴んだ竿に握力を加えたままぶんぶん振り回す理々杏に、たまらず、
「ひ、ひぃぃっ…ご、ごめんなさいっ…き、気をつけますっ!も、もう呼び捨てにはしません、理々杏“様”ぁぁっ…!」
 と絶叫する花奈を見て、
「アハハ♪ねぇ、今の聞いた?理々杏“様”だって。ウケるっ!」
 とゲラゲラ爆笑する蓮加。
 同じく与田もクスクスと笑いながら、
「変わり身、早すぎるよね。今まで散々いじめてた相手にいきなり“様”って、いくらなんでも…ねぇ?」
 と小馬鹿にすると、理々杏も頷いて、
「ホントそれっ!なに?急に…今までの威勢はどうしちゃったの?ねぇ!そんなにキツいの?これが…♪」
「がぁぁっ…!」
 歯を食い縛っていた花奈だが、ひとたび刺激の色合いが変わればすぐに、
「ひ、ひぃっ♪あぁっ、ダ、ダメぇっ…♪」
「ほら、痛いのはこれぐらいにして、ここからは花奈さんの望み通り、シコシコして気持ちよくしてあげる。こーゆーことしてほしくてこんなギンギンになってるんでしょ?」
 理々杏が開始した復讐の手ほどきに早くも嬌声を上げる花奈。
 どれだけ恥じらっていようと、ひとたび疑似男根に性的な刺激を与えられれば秒で喘ぐように既に調教済みの身体。
「あっ、あっ…♪」
 磔のまま身をくねらせ、何なら自らセルフ手コキを行うように艶めかしく腰を揺する花奈に、
「ほーら、いつもボクのチンコも散々こうやって扱いてくれたよね?自分もやられてたから手に取るように分かるんだよ、気持ちいいポイントが。まず、ここでしょ?それからここも…♪」
「ひ、ひぃぃっ♪」
 案外サマになっている理々杏のSっ気たっぷりの笑み。
 続いて、
「じゃあ、お次はここ…♪」
「んほぉぉっ♪」
 跳ね上がる声色。
 亀頭を小さな手の平で包んでゴシゴシ擦られ、花奈は思わず仰け反った。
 さらに理々杏は、
「あと、これもやってあげなきゃね。これと亀頭を一緒にやられると、すごくキツいんだよねぇ…♪でも、ボクが暴れると、そのたびに『暴れたらダメって言ってるじゃん!』って怒られたっけ。そう言う花奈さんは同じことされてもじっとしてられるのかなぁ…?試してみよっと♪」
 と、亀頭責めに加えて疑似睾丸をくすぐるダブル責めに、
「あぁっ♪んんっ、はぁっ…ひ、ひぃぃっ!?そ、それダメぇっ♪」



 ガシャガシャと手足の拘束具を揺らして悶絶する花奈。
 理々杏をいたぶる際によくしていた技が、しっぺ返しとして我が身に襲いかかる。
「ひゃぁぁっ!く、くすぐったい…あぁっ、先っちょダメぇぇっ♪」
「ほら!花奈さんのセリフ、そっくりそのままお返ししてあげる!動かないでっ!ねぇ、聞こえないの?動くなっつってるでしょ!この性悪チンポ女!アハハ♪」
 徐々に愉悦に浸る理々杏のサディスティックな笑みに、たまらず、
「ひ、ひぃっ!?た、助けて…ねぇ、助けてぇっ!」
 快楽パニックのあまり、つい、傍観している蓮加と与田に助けを求めて視線を送る花奈だが、それもまた彼女にとっては悪手でしかなく、その視線に気付いた蓮加が、
「え、なにコイツ…何かこっち見て助け求めてるんだけど」
 とあっさり突き放し、それどころか、
「分かった、分かったよ。手伝ってあげるよ。もっと素直に気持ちよくなれるようにね…♪」
 と不敵な笑みで近寄り、すっかり玩具と化した花奈パイに舌を伸ばして、

 ぺろんっ…♪ 

「んひぃっ!?ち、違っ…ひぃっ!そ、そういうことじゃなくてぇっ!うぁぁっ♪」
「あー、蓮加ずるいー!私もやるっ♪」
 と与田も加勢してしまい、磔のまま3対1という絶望的な構図へ。
「がぁっ、はぁっ…ひ、ひぃっ…あっ、あっ♪」
 両乳首、そして疑似男根を責められて喘ぎまくる花奈。
 乱れるショートヘアと額と首筋に滲む大粒の汗がまたセクシー。
 やがて、緩んだぼってり唇からダラダラと垂れ落ちる唾液。 
 それが、よりにもよって無邪気に亀頭をこねくり回す理々杏の手の上に落ちて、
「アハハ♪なに?ローション代わりに使ってくれってこと?はーい、了解♪」
「ひ、ひぃぃっ♪ダ、ダメぇぇっ♪うぎゃぁぁっ…!」
 ヒリヒリする摩擦に混じるネトネトした唾液の滑りに発狂寸前の花奈。
 そこに、
「ねぇ、理々杏。足りる?」
「私たちのもあげるよ、ほらっ…♪」
 と与田、蓮加も次々と唾液を垂らし始め、さらに理々杏自身も、
「ぺっ!」
 とツバを吐くようにして潤滑油を追加する。
 こうして、四人ぶんの唾液ローションをたっぷりと浴び、ぐちょぐちょにされた花奈の疑似男根。
「さて…じゃあ、次は…♪」
 と、何やら不敵な笑みとともに、おもむろに服を脱ぎ始める理々杏。
 現れたのは、つい先日まで花奈が好き放題に揉みまくり、舐めまくって弄んだ真っ白な理々杏パイ。
 意外にボリューミーで、しかもパンパンに張って弾力も抜群。



 玩具として扱うぶんにはうってつけの反面、これを“男根を責める武器”にされると、なかなか厄介な代物。
 花奈自身もそれが分かるから、思わず、
「くっ…や、やだ…!」
 と反射的に身構えてしまう。
 そのたわわに実る谷間を見て自然と頭に蘇るのは、先日、蓮加と与田から受けた執拗なパイズリ責め。
 理々杏はニヤリと笑うと、自身の乳房を持ち上げるように手を添え、
「さーて、パイズリもたっぷりお返ししてあげなきゃ…♪ほら、行くよ?」
「やぁっ、ま、待ってっ…!嫌っ…!」
 恐れるあまり、揺すろうとする腰を、

 ガシッ…!

「ほら、じっとしなよ。往生際の悪い」
「私たちのおっぱいには喜んで飛び込んでくるくせにさ♪」
 両脇の二人に押さえつけられ、万事休すの花奈の疑似男根。
(ダ、ダメっ…パイズリはダメっ!おかしくなる…こないだみたいに自分を制御できなくなっちゃうからぁっ!)
 と身構える間にも挟み撃ちのようにじりじりと左右から迫る理々杏パイ。
 まずは押しつけ、擦りつけるように密着。
 想像以上の心地よい弾力に、それだけでも、
「あんっ♪」
 と声が漏れてしまう始末。
 理々杏自身も、自らの唾液を谷間に垂らして光沢を出すと、ニコリと笑って、
「ほら、花奈さんのマネ…♪こうやって濡らしておいて、一気にホールドするんですよね?」
「ダ、ダメっ…ダメだってばぁっ!ひぎぃぃっ!?」

 むぎゅっ♪

「うぁぁぁっ!?」
 敏感な巨根に牙を剥いた乳圧。
 暴れないように谷間でしっかり捕らえると、早速、ずりゅっ、ずりゅっ…と身体を揺すって快感を送り込む理々杏。
「ひ、ひぃっ♪あぁっ、す、すごっ…!んあぁっ、ダ、ダメぇっ♪」
 竿を二つの肉塊に喰われたまま悶絶する花奈。
 蓮加の生意気巨乳とも、与田のマシュマロおっぱいともまた違う理々杏パイの摩擦の感触。
 ムチムチしていながらも圧迫されると柔らかい乳肉。
 ぽっちゃり体型の女に多い感触を、小柄ながら肉付き抜群の理々杏で味わう。
 その模様を、
「アハハ♪すごい、すごい…先っぽから根元まで呑み込まれちゃってる…♪」
「ほら、いつも私たちにするみたいにしてごらんよ。おっぱいで挟まれたらどうするんだっけ?」
「搾り取ってもらうために自分で腰振るんでしょ?発射するまで…♪」
「さぁ。見せてあげなよ、理々杏にも」
 と両脇の二人に煽られ、頭では従ってはダメだと思いつつも理性を焼かれ、おそるおそる腰を自ら前後を動かす花奈。
 すると、案の定、
「あぁっ、あぁっ…す、すごいっ、気持ちいいっ…♪」
 ひとたび味を占めるともう自分では止まれない。
 理々杏の谷間により深く埋まり、そして剥き出しのカリ首を乳肉に擦りつけながら脱出してくる疑似男根。
 それを見て、
「へぇ…♪自分から動くようにしつけられてるんだぁ?だったらボクが動く必要はないか」
 と乳房に手を添えてホールドに専念する理々杏。
 時折、むぎゅぅぅっ…!とすりつぶすように力を込めて、
「ほらほら、どう?ボクのおっぱい…♪」
「あぁっ、き、気持ちいいっ…!理々杏のおっぱい、すごく気持ちいいっ…♪気持ちよすぎて腰が…と、止まんないよぉっ…♪」
 と情けない舌出し顔を晒す花奈。
 すると、間髪入れず、その舌を吸いにかかる与田。
 ジュルジュルと吸い上げ、舌同士を絡め合えば、
「んっ、んっ…♪」
 と、すっかりされるがまま、無抵抗の花奈。
 そこに、
「ほら、また乳首勃起してんじゃん。すっかりチンコと連動しちゃってる…♪」
 と、蓮加の乳首弄りも加われば、やがて、
「んっ、んんっ…ダ、ダメっ…で、出るっ…精子出ちゃうぅっ!」
「いいよ、ほら!出してッ!ボクのおっぱいで精子ぶちまけてッ!」
 と仕上げにホールドを強める理々杏。
「あぁっ、出るっ!出るぅぅッ!」
 はしたなく、クイッ、クイッ…と自ら腰を振りながら、一瞬、ビクンっ…と硬直したかと思うと、次の瞬間、理々杏パイの中で、

 ドピュッ、ドピュッ…!



 催眠をかけられた四人にしか見えない大量の白濁汁の発射。
 それを一斉に確認して、
「あっ…出た…♪」
「相変わらず絶倫だね、花奈さん…♪」
「すごい、何これ…熱湯?めっちゃ熱いんだけど…♪」
 と、したり顔の三人。
「はぁ…はぁ…♪」
 発射と同時に肌色が一気に紅潮し、肩で息をする花奈。
 ただ、もちろん、たかが一発の射精で終わる筈がなく…。


「ひ、ひぃぃっ♪ダ、ダメぇぇっ…♪」
「ほら、遅い遅い!もっと早くっ!」
「イキたいでしょ?もっとたくさん出したいでしょ?アハハ♪」
 再度、理々杏パイでしっかりとホールドされる中、蓮加と与田に無理やり腰を押し出されて半強制的な腰振りで搾精乳圧の餌食になって何度も連射する花奈。
「お、お願いっ、やめて!も、もうやめてぇっ!お、おかしくなるぅっ!狂っちゃうからぁっ!」
 と絶叫しても、返す刀で冷たく一言、
「知らないよ、それは」
「だったらまずは自分で止めればいいじゃん、その腰」
 と、スッと腰を押す手を離す蓮加と与田だが、手を離しても花奈の腰振りは止まらず、
「ほら!自分から求めてるくせに、何が『もうやめてぇっ!』なの?」
「私たちはむしろお手伝いをしてあげてるんだから…♪」
「ひ、ひぃぃっ♪」
 と絶叫してる間にも、またブルブルと身体を震わせて理々杏の谷間にぶちまける花奈。
 そしてようやく、理々杏のぱっつんぱっつん乳圧ホールド解除。
 それと同時に、とろりと粘っこい幻想ザーメンをポタポタと床に落とす花奈チンだが、当然、萎むことはなく、依然として臨戦態勢。
「はぁ…はぁ…!」
 虚ろな目で、なかなか焦点の定まらない花奈だが、ふいに、
「…うぁぁっ…!」
 と、これまでにない声を上げた。
 すぐさま、ぼんやりする頭で、
(な、なに…今の感触…オ、オチンチンを…何か硬いものでなぞられてる…き、気持ちいいけど…い、いったい…)
 おそるおそる目線を下げると、そそり勃つ花奈チンを、スッ、スッ…と妖艶になぞる異物の正体は、なんと、理々杏の疑似男根だった。
 先っぽはヌルヌル…我慢汁まみれ…。
「ふふっ…花奈さんがあまりにエロい声で鳴くもんだから、ボクも興奮しちゃった…♪」
 と、なおも疑似男根同士を擦りつけてきては小さく息を漏らす理々杏は、さらに、

「いつもは上に乗られて好き放題されてたけど…今日はボクが好きに突かせてもらうよ…花奈さんを四つん這いにして、後ろからたっぷりとね…♪」

 と囁き、そしてさらに、

「…で、それが終わったら、仕上げはボクのマンコで花奈さんのオチンチンを食べてあげる…♪二人から聞いたけど…花奈さん、まだ“童貞”なんだよね?二人がボクのためにとっておいてくれたんだって…♪ボクも最近はオチンチンでヌカれてばかりだから、たまにはマンコで気持ちよくなりたいし…筆おろし、楽しみにしといてね…♪」

 と付け加えた…。


(つづく)

鰹のたたき(塩) ( 2022/06/15(水) 00:21 )