少年たちの輪姦ショー (その後…編)
…ピロリン♪
…ピロリン♪
…ピロリン♪
LINEの着信音が3連発で鳴ると、絵梨花の表情が急に強張った。
おそるおそる内容を確認し、無言のまま表情を曇らせる絵梨花。
送信した相手は、いつもの少年。
まず、
<絵梨花、明日、会える?また俺ん家で遊ぼうよ>
という馴れ馴れしいメッセージ。
そして、次のメッセージは動画。
再生すると、いきなり、
「イ、イクっ!イクぅぅっ!んはぁぁっ!?」
と絶叫して果てる、いつぞやの絵梨花のイキ顔のアップが流れた。
そして最後。
<来なかったら、この動画、あちこちに拡散しちゃうよ?来てくれるよね?いつもの時間に待ってるからね>
というメッセージ。
それに対し、返す答えの選択肢が一つしかない絵梨花。
震える指で、
<行きます>
とだけ文字を打ち、送信する。
すぐに「既読」がつき、
<どうせなら、絵梨花が持ってる一番エロい下着が見たいなぁ>
とメッセージが来た。
それにも、一言、
<わかりました>
と返す絵梨花。
少年たちに弱味を握られた女捜査官の表情は浮かない…。
あれ以来、年上の女をオモチャにすることに味を占めた少年たちは、行為中に撮影したムービーをネタに、週一回、絵梨花とちはるを呼び出し、共働きの少年の家を溜まり場にして卑猥な遊びに興じることが慣例化していた。
絵梨花はもちろん、当初は痴女のスタンスで優位に立っていたちはるさえも、次第に少年たちの若さと勢いに押され、今では絵梨花と同様、凌辱シーンのムービーをネタに脅され、セフレ同然の扱いだ。
こうして、つい先日まで童貞だった少年たちの悪知恵と増長により、言いなりの日々を過ごすこととなった二人。
少年たちの遊びはどんどんエスカレートし、セックスだけに留まらず、ちはるとのレズプレイを強要されたこともある。
(そんな、親友同士でそんな卑猥なこと出来ない…!)
と思ったが、それも最初だけ。
「やらないと、二人のイキ顔の動画、ばらまくよ?」
と脅され、始めてしまえば疼く身体を抑えられず、お互い、濡れた秘部を重ね合わせ、腰を振って何度も痙攣し、イキ狂ってしまった。
そして、また、その一部始終をムービーに撮られ、堂々巡り…。
そっとスマホを置く絵梨花。
(あ、明日は何をさせられるの…?)
不安と恐怖と、そして少しの期待が絵梨花の頭を巡った。
………
翌日。
絵梨花は、指定された時間に溜まり場と化した少年の家を訪ねた。
中に入ると、先に来ていたちはるは既に手を吊られ、スカートだけを残して立たされていた。
群がる少年たちは振り返って、
「あ、来た来た!」
「待ってたよ、絵梨花!」
と馴れ馴れしい呼び捨てでニヤニヤ笑みを浮かべる無邪気な悪魔たち。
早速、一人、二人と絵梨花の背後に回り、素早く、着ている服を脱がせにかかる。
「やぁっ…!」
何の情緒もなく、胸元を開かれ、ブラを外される。
ぶるんっ…と飛び出す少年たちの大好物。
「やっぱり何度見てもたまんねぇよ、絵梨花のおっぱいは」
「ウチのクラスには、こんなでけぇヤツいねぇもん」
「Eだっけ?Fだっけ?」
「や、やめてよ…」
少年たちがニヤニヤと浴びせる言葉が恥ずかしい。
たちまち、目の前のちはると同様、スカートだけを残されて立ち尽くす絵梨花。
「ほら、手を上げて」
と命じられ、言われた通りに両手首をくっつけて頭上にかざすと、その手首にロープが巻かれる。
そのまま慣れた手つきでロープを天井の梁に引っ掛け、絵梨花とちはる、ともに手を吊られて棒立ちの状態の完成だ。
「さぁ。今日はこの格好で、また、こないだみたいに楽しいことしようねぇ」
と、まるで赤子をあやすように声をかける少年。
「きょ、今日は…何を…するの…?」
おそるおそる尋ねる絵梨花を無視して、少年たちは仲間内でチーム分けを始めた。
均等に2チームに分かれると、片方のチームは絵梨花を、そしてもう片方のチームはちはるを、それぞれ取り囲み、一人の少年が、
「それじゃあ、早速、始めようか。まずは…どっちがエロい下着つけてきたか対決ぅ〜!」
と、バラエティ番組をもじったような声を上げた。
盛り上がる少年たちを尻目に、顔を赤らめる絵梨花とちはる。
「どう?絵梨花。自信ある?」
「━━━」
「昨日、LINEで言ったよね?エロい下着で来て、って」
と少年はニヤニヤしながら、
「それじゃあ、早速、見てみよう。よし、脱がせろ」
と指示し、両チームがそれぞれ、生贄に、唯一残されたスカートを脱がしにかかる。
「んっ、やぁっ…!」
「は、恥ずかしいよぉ…!」
頬を染め、立たされたその場で地団駄を踏む二人の抵抗も空しく、ズルズルと力任せに引きずり下ろされるスカート。
「おぉっ!すげぇっ!」
「これはいい勝負じゃねぇか?」
と沸く少年たちに対し、
「━━━」
と唇を結んで顔を背ける二人。
絵梨花は陰毛が左右からはみ出るほどの極細Tバック、一方、ちはるはガーター付きのスケスケのショーツという挑発的なチョイス。
「おい、どっちの勝ちだ?」
「んー…これは甲乙つけがたいなぁ!」
と楽しそうに議論する少年たちは、最終的に、
「まぁ、まだ最初だからな。これは引き分けということにしておこう」
と丸く収め、
「じゃあ、次は…どっちが先に濡れるか対決ぅ〜!」
と、また司会者っぽく声を張り上げた。
そして、ほんの今まで注目の的だった二人のセクシーランジェリーをあっさりとずり下ろして脱がし、部屋の隅へ放り投げた。
現れた淫靡なオトナの陰毛も、もはや見慣れてしまったか、特に目もくれず、
「さぁ、二人とも。脚を開いて」
と、肩の幅ぐらいの開脚をさせ、その脚の間には水を張った洗面器を置く。
いったい何をさせられるのか、ごくっ…と息を飲む生贄の二人に対し、
「よし。今から両チームで二人を責めて、先にマン汁を垂らして洗面器の水を鳴らした方の勝ちだからな!」
と少年がルールを決め、
「それじゃあ、スタート!」
と声を上げた。
両チームが一斉に生贄の身体に手を伸ばす。
胸、首筋、耳、二の腕、脚と、全身をまさぐると、
「んんっ!」
「あっ、んっ…!」
と、早速、反応する二人。
いまや少年たちに性感帯まで熟知されている二人は、為す術もなく、一方的に高められていく。
やがて、
「んんっ!あはぁっ…!そ、その触り方、好きぃっ…!」
と先に艶っぽい声を上げたのはちはるだった。
その美乳の中心に鎮座する乳首をちょこっと摘まみ上げられ、クリクリと転がされて悶絶する。
股ぐらを覗き込んだ少年は嬉しそうに、
「おおっ!早速、濡れてきたぞ!」
「やっぱりちはるが有利だな!」
「ホント、ちはるは触っただけですぐに濡れるもんなぁ!」
「早漏だよ、さしずめ早漏マンコだ」
「ひ、ひぃっ…!」
肉付きの良い美脚をカクカクと震わせるちはる。
「おいおい、これは楽勝なんじゃねぇか?」
と、ちはるチームからの挑発に対し、
「いやいや、こっちだって負けてねぇぞ?」
「何てったって絵梨花は生粋のドMだからな。こうやって縛られて、じろじろと観察されただけで興奮するんだよ」
「い、嫌ぁっ…!」
股ぐらを覗き込もうとする少年に対し、とっさに閉じようとした脚は、下に置かれた洗面器に当たって、閉じれなかった。
「どれどれ…」
少年の指がビラビラを広げる。
まじまじと観察され、さらにクンクンとニオイまで嗅がれる羞恥責めに赤面し、身体が熱くなる絵梨花。
「おっ…!ほら見ろ。絵梨花も濡れてきたぞ」
「やっぱりドMだな」
「うーわ、すっげぇ濡れてきたじゃねぇか!」
「絵梨花のマン汁って濃くて粘っこいんだよなぁ!」
(い、言わないで…!)
まるで、あと一言で爆発するかの如く、顔を真っ赤に染める絵梨花。
そして極めつけは両者同時にクリトリスを擦られて、
「んはぁぁっ!?」
「ひゃぁぁっ!」
と甲高い声で鳴く二人。
「ほら、早く垂らすんだよ!」
「負けるな、ほら!頑張れ!」
とヤジる少年。
そして…。
…ポチャッ…
と、足元の洗面器の水面に一滴、雫が落ちたところで勝負は決した。
「はい!今、確かにマン汁が垂れた音がしたぞ!この対決は、ちはるの勝利〜!」
と声高らかに発表され、喜ぶちはるチームの少年たちを尻目に、こっ恥ずかしそうに俯くちはる。
一方、絵梨花チームの少年たちは、
「くそぉ…あとちょっとだったんだけどなぁ!」
「見ろよ、これ!」
と絵梨花の股ぐらを指差す先には、とろりと粘っこい糸を引き、今にも重力に負けて垂れ落ちそうな愛液の玉がビラビラに付着していた。
「こいつがまっすぐ落ちてればなぁ…!」
「ビラビラがデカイんだよな、絵梨花は」
と絵梨花の羞恥心を痛めつける少年たちの寸評。
「まぁ、僅差の勝利だったな」
と、またもや上手くまとめ、
「じゃあ、次は、どっちが先に潮を噴くか対決ぅ〜!」
と、次の対決内容が発表された。が、それが分かるやいやな、次はちはるチームの少年たちが、がっくりした様子で、
「これはもう負けだよ。やる前から負け確定だわ!」
「絵梨花の潮吹き体質に勝てる女なんか、この世の中にいんのか?」
と不満たらたらの様子。
それでも準備をする両チーム。
まず膝を抱え、二人を、それぞれ片足立ちにする。
そして、今しがたの対決でしっかりと潤った二人の秘部に、おもむろに少年のファックサインが突き挿さると、
「あんっ…!」
「んあぁっ!?」
と嬌声が上がった。
それを確認して、
「よーい…スタート!」
の声とともに、両者、激しく指が抜き挿しされる。…が、わずか数秒で、
「あぁぁっ…!ダ、ダメぇっ!」
と絵梨花が絶叫し、同時に、
プシャアァァッ!
と、勢いよく股の間から水飛沫が飛び散った。
「ほらな!言った通りだよ!」
「こんなの勝てるワケねぇって!」
とスネて悪態をつくちはるチーム。
そのクレームをつけている間も、絵梨花の潮吹きは止まらない。
「んはぁぁっ!?あぁっ!あぁぁっ…!」
たちまち水浸しになる絵梨花の足元。
この通り、勝負は一瞬、この勝負は絵梨花の圧勝だ。
「じゃあ、次は…」
少年は、日芽香から借り受けたバイブを2本、取り出して、
「咥えて離さないのはどっちだ!?膣圧対決ぅ〜!」
と、ご機嫌にサブタイトルまでつけて声を上げた。
絵梨花チーム、ちはるチームにそれぞれ配られる卑猥なイボ付きのバイブ。
少年たちは、早速、そのバイブを二人の股ぐらに擦りつけた。
「んっ、んっ…!」
「はぁぁっ…!」
こうして隈なく愛液を潤滑油としてコーティングを施した後、まずはちはるから挿入すると、
「あんっ!す、すごぉっ…!ゴ、ゴツゴツしてて…な、中で擦れるぅっ…」
と恍惚の表情で感想を述べる。
続いて絵梨花にも挿入。
「んはぁっ!?お、おっきいよぉっ…!」
「さぁ、二人とも。もっと奥まで咥え込んでよ」
「いくよ?」
「せーの!」
グリグリグリグリ…!
「んひゃぁぁっ!?」
「ひ、ひぃっ…!」
ネジを回すように捻りを加え、奥の奥まで打ち込まれたバイブ。
そして、奥深くまで到達したのを確認すると、
「お腹に力を入れて」
「しっかり締めつけてないとダメだよ」
「先に抜け落ちたら負けだからね」
と少年たちが発破をかける。
ワケも分からず、言われた通りに腹筋に力を入れる二人。
突き挿さった疑似男根がグッと固定されたところで、
「それじゃあ、よーい…スタート!」
という少年の合図とともにスイッチが入れられ、先端が膣奥でウネウネと動き出す。
「はぁぁっ!?」
「んひぃいっ!?」
「ほら、しっかりと締めて!落としたらダメだよ!」
「ちはる!頑張れ!」
「負けるな!絵梨花!」
なぜか白熱するギャラリーをよそに、その整った顔立ちに似つかわしくないがに股で悶絶する二人。
振動に合わせて、クイッ、クイッ…と前後に腰を振る絵梨花に対し、グルグルと腰全体で円を描くちはる。
遠心力がかかるぶん、ちはるの方が辛そうだ。
「くっ…んんっ、はぁっ…!」
「さぁ、どっちのマンコがユルユルかな?」
「いつもみたいに、俺たちのチンポだと思って!」
「はうぅッ…!」
抜けそうで抜けないちはるのバイブに対し、少しずつ…少しずつ抜け落ちそうになる絵梨花のバイブ。
「んっ、くぅぅっ…!」
脂汗を浮かべて腹筋に力を入れるが、先ほどの潮吹きによって生じた湿りと、元来の愛液のとろみが余計な滑りを誘発したことがアダとなり、みるみるバイブを吐き出していく絵梨花の膣。
「んっ、ダ、ダメぇ…!」
という声も空しく、最後はスポンッ…と抜けて、
ガチャン…!
と音を立ててバイブは床に落ちた。
それをキッカケに、
「はい、終了〜!勝者はちはる〜!」
と叫ぶ少年。
喜ぶことはなく、依然、振動を続けるバイブに翻弄されて腰をくねらせて悶えるちはる。
そこへ群がるちはるチームの少年たちは笑みを浮かべ、
「よく頑張ったね。ご褒美だよ、ほら!」
と、抜け落ちそうなバイブを、もう一度、グリグリと奥まで挿し込んだ。
「んひゃぁぁっ!?」
「ハハハ!いいぞ、もっと感じてる顔、見せてよ」
「ダ、ダメぇ…そ、そんなに奥まで挿れたら…!あぁっ、イ、イクぅっ…!」
フラミンゴのように片足立ちのまま、びくびくと飛び上がって絶頂に達するちはる。
溢れた愛液が川を作るように、だらだらと太ももを伝い落ちる。
少年たちの手は、なおも止まらない。
ご褒美と称されたバイブ責めのおかわりに悶絶するちはる。
一方、敗者の絵梨花にも少年たちが群がった。
こちらはちはるのように健闘を讃えるムードではなく、
「あーあ…何やってんだよぉ」
「負けちゃったじゃんかよ」
「ご、ごめん…なさい…」
と、小さく呟く絵梨花に対し、
「このガバマンがいけないんだよ」
「もう一度、鍛え直さないとな」
と少年たちは、ギンギンになったイチモツを取り出し、前から後ろから、絵梨花の白い肌をつついた。
「んっ…あっ…」
(チ、チンポぉっ…チンポがたくさん…!)
身体に触れる肉棒の感触に、棒立ちのまま、物欲しそうにクネクネと揺れ動く絵梨花。
そのうっとりした目に、
「なに?欲しいの?」
と少年が問いかけると、絵梨花は涙ぐんだような瞳で、
「ほ、欲しい…です…」
「んー…どうしようかなぁ。バイブを落とすようなガバマンだからなぁ。やっぱり挿れるなら、ちはるみたいによく締まるマンコじゃないとなぁ」
と少年が呟くと、
「し、締めます…!つ、次はちゃんと離さないようにオマンコ締めつけるから…お、お願い…!ちょうだい…!」
と下品な懇願する絵梨花。
その言葉に、
「しょうがないなぁ…!」
「そこまで言うのなら…!」
と、思惑通りの展開にニヤリと笑った少年たち。
そのまま手を吊るすロープを外され、寝かされると、白い裸体に少年たちが群がる。
「んんっ!あっ、あっ…!んあぁっ…!」
と嬌声を上げ、また今日も少年たちのオモチャにされる絵梨花…。
週一回の卑猥な情事。
年の差が完全に逆転したこの関係は、いったい、いつになれば終わるのだろうか…?
(つづく)