乃木坂抗争 ― 辱しめられた女たちの記録 ―





























































小説トップ
第二部 第三章・中田花奈の場合
4.強制パイズリ絶頂
 拘束を解かれ、マットの上に放り出された花奈は、起き上がることもままならず、疲労困憊でぐったりと倒れた。
 何度イカされたか分からない。
 しかも、全て“胸だけで”イカされた。
 責められすぎた乳房は、もはや下のマットへ擦れるだけでも吐息が漏れるほど敏感になっている。
 そして、そんな花奈の元へ現れる吉村。
「鮫島に言われたんだ。僕が好きに犯していいって」
 そう言って吉村は、花奈に覆い被さってきた。
「い、嫌っ…!」
 何とかこの男の腕から逃れようとするが、身体に力が入らない。
 それに、抵抗しようとしても、ちょっと胸を撫でられただけで力が抜けてしまう。
 マウントを取られ、腕を頭上で左右まとめて押さえつけられて身動きが取れない花奈に無理やり接吻を迫る吉村。
「んっ…やっ…んんっ」
 その舌は、さらに耳、首筋、腋を丹念に舐め上げ、いよいよ胸へと迫る。
「嫌っ、やめてっ…お願い…んああっ!!」
 いきなり乳首に吸い付かれて悶絶する花奈。
 さらに吉村は空いた手でもう一方の乳房を揉みしだき、再び花奈をあっさりと絶頂へ叩き込んだ。
 吉村の身体と密着したままビクビクと痙攣する花奈。
 そして吉村は、跨がる腰の位置をズラし、花奈のお腹の上を移動すると、そそり立った男根でぺチぺチと乳房を打った。
「んんっ!あぁっ!」
「さぁ、さっきみたいに挟んでくれよ」
「む、無理っ…!出来ない…嫌っ!おかしくなる…!」
 花奈は、それをやればどうなるかを想像し、怯えた顔で首を振った。
「じゃあ、自分でやるよ」
 吉村は中田の乳房を鷲掴みにし、寄せて作った大きな谷間に自分のイチモツをねじ込んだ。
「いやああぁあっ!ダメぇぇっ!」
 吉村より先に花奈が悲鳴を上げた。
 過敏な乳房同士をズリズリと擦り合わされ、しかも、その間にゴツゴツとした男性器が挟まっていて、その男性器のカリ首や浮き出た血管も同時に擦れて刺激を生む。
「や、やめてっ!いやぁぁっ!」
 髪を振り乱して暴れようとする花奈。
 しかし、お腹の上にどっしりと座った吉村のせいで動けない。
 吉村は、悶絶する花奈を見て、 
「不思議だね。さっきまで自分ですすんでやってたことなのに、今はそれがイヤだと言うんだから」
「ぬ、抜いて!お願い!抜いてぇぇ!」
「それは虫が良すぎるよ。さっきは僕がやめてくれって言ってるのに聞かずに続けていたじゃないか。抜かないし、やめないよ」
 吉村は、そう言って、ゴシゴシと自分のイチモツを花奈の乳房を使って磨いた。
「んああっ!ああっ!ダ、ダメぇ!イクっ!イッちゃうからぁっ!」
「ハハハ、チンコより先にイッちゃうパイズリなんて聞いたことがないよ」
 吉村の身体を下から突き上げるように、花奈の身体が浮いた。
「ハァ…ハァ…」
 まるでマラソンでも走ったかのように荒い息をして目を見開く花奈だが、そこに、
「僕がイクまで続けるからね」
 という吉村の非情の一言。
 そして、さらに追い討ちをかけるように、吉村の身体の下、無防備な花弁にあてがわれるもう一本の男性器。
(…!!)
「さ、鮫島…!?」
「ククク…そろそろ俺も混ぜてもらおうか」
 鮫島は指でクチュクチュと音を立てながら秘部を弄り、
「こっちももうトロトロになってやがる。滑って一気に奥まで届きそうだ」
「や、やめて…嫌っ!」
「さぁて、一突きで堕としてやるぜ」
「お願いっ!許して…!それだけは許してぇぇ!」
「いいか、吉村。いっせーので、で突くぞ?いいな?」
「はい」
「よし。…いっせーのでっ!」
「…いやああぁぁっ!!」
 花奈は、屈辱と快楽の狭間で絶叫した。

鰹のたたき(塩) ( 2019/12/24(火) 14:42 )