真面目メイドを分からせた
俺の名前は黒崎 大輝。年齢は28歳。1人で暮らしている。
黒崎は、ある仕事をしており、それが大成功を収め莫大な財産を保有しており、今住んでいる家もお城のような造りのところに住んでいる。
1人と言ってもお世話係ということで、メイドを5人ほど雇っている。みんなしっかりしており、俺の事ならなんでも知っている。
マッサージや料理や家事などもメイドなので全部出来、料理の味も抜群。シェフがいなくても苦じゃない。
そんな、5人のメイドで少し黒崎が気に入っているというか、真面目すぎるあまり少しドジなメイドがおり、失敗ばかりするのが1人。
ガチャッ
「失礼します」
噂をすればそのメイドが黒崎の寝室に入ってきた。
「あぁ、梅澤さん。ちょうどいい所に!ちょっと飲み物飲みたいんだけど、いいかな?」
「かしこまりました。紅茶でよろしいですか?」
「うん。紅茶お願い!」
「少々お待ちください」
数分後。ノック音が聞こえ開けると紅茶を持った梅澤が入ってきた。ゆっくりと紅茶を黒崎の机の上に置いた。が、
「あれ?いつものお菓子がないんだけど?」
「も、申し訳ありません!すぐに•••」
「いいよ、もう。このままで。何回同じミスしたらいいの?いつもお菓子っ言ってるでしょ?」
「次からは、、ちゃんと、、」
「何回もそれ聞いた。まあ、次から気をつけて」
梅澤はシュンっとした感じでお盆を紅茶の横に置こうとしたが、足を滑らせてしまった。
「きゃっ!!」
びちゃっ!
「あつっ!!!!」
淹れたて熱々の紅茶が、黒崎のお気に入りのスーツにかかってしまった。
「おい!!!!何やってんだ!!!!」
「も、申し訳ありません!!!す、すぐに新しいものを!!」
「待て!!今ここにいるメイド全員連れてこい!!」
「は、はい!」
そう言い放つと、梅澤はダッシュで屋敷内を走り回り、黒崎の言う通りメイドを集めて寝室に戻ってきた。
ここに来る間に事情を聞かされたのか、集まったメイド、梅澤を合わせ3人とも顔が青ざめていた。
「これ、梅澤さんにやられたんだけど。梅澤さん?どうしてくれんの?責任取れる?」
「あ、いえ。その•••」
「先輩のメイドたちもね?沢山失敗してきたんだよね?俺の堪忍袋の緒も切れてしまってさ?どう責任取るか今ここで教えてやるよ。下着姿になれ」
「え、え?」
「出来ないのか?下着菅になれって言ってんの。聞こえなかったのか?」
「わ、分かりました。み、皆さんが見てる中で、ですよね•••?」
「当たり前じゃん?ほら、早く」
梅澤は皆の視線を感じながら、ゆっくりと服を脱いでいく。
黒崎は内心でS心をくすぐられ恥じらいながら脱ぐ梅澤に、興奮を覚える。
「ぬ、脱ぎました•••」
「へぇ、顔に似合わず結構セクシーな下着履いてんだな•••」
黒と赤の何ともセクシーな下着。いつもメイド服からしか見てたため分からなかったが、胸も人並み以上にはあり、おしりも綺麗に締まっていた。
「じゃ、そろそろ。責任とってもらうって言ったよね?」
「は、はい••••な、なにをなさるんですかご主人様•••」
何をされるか分からない恐怖。目が怯えている。
「両腕を万歳するように上にあげてクロスして?絶対に腕は下ろすなよ」
梅澤は黙って黒崎の命令に従う。
そして、彼女の背後に周ると、彼女の背中や腋の辺りを指でツーとなぞる。
「あっ///ご、ご主人様///な、なにしてるんですか///」
「動くな」
「く、くすぐったいです///や、やめてくだ////ひぃっ!」
優しく腋をなぞったり、耳に吐息をかける。それだけでゾワゾワと鳥肌が立つ。
「じゃ、これから楽しませてもらうからね?」
ものの数分で、体が紅潮し息も少し荒くなっていく梅澤。
そしてこれから来る恐怖に、ただただ身を預ける。
本編へ続く