お泊まり会
ある日の金曜の放課後
「あぁ、やっと土日だ〜。土日は部活もないし宿題も無いし最高な休みだな」
「おーい!遥斗!」
ドンッ!後ろからスクールバッグで頭をど突かれる遥斗。声の主は分かりきっている。後ろを振り返ると可憐な美少女がニコニコ顔でたっている。
「いてぇ!な、なんだよ陽子!いてえぇぇ...」
「なにしてんの?」
「い、今から帰るんだよ...陽子もか?」
「そだよ〜!一緒に帰ろ♡」
彼の名前は遥斗高校三年生。そして遥斗と仲良さげに話す彼女の名前は正源司陽子。遥斗と同じクラスでありそして遥斗の彼女だ。
学年一の美女と言ってもいい。遥斗も学校の中ではかなりのイケメンで周りからはお似合いカップルと認定されている
「久しぶりに帰るか...」
「あ、そうだ!今日私の家さ両親が居ないんだよね〜。あぁ寂しいなぁ。どこかの遥斗くんが一緒に居てれたらな〜」
「分かった分かった....!じゃ、風呂入って行けばいいか?」
「えぇ来てくれるのぉ!?ありがと〜♡」
「断る理由も無いからな。楽しみだなでも」
「初めてだもんね!お泊まりって!カップルらしいことしちゃってるよ!私たち!」
「1年半付き合ってるのに何言ってんだよ...」
「いいの!!楽しみにしてるね!!」
ニコニコ笑顔で遥斗を見る陽子。
道中でも陽子はルンルンだった。こんなに楽しみにしてる彼女を見るのもひさしぶりだった。歩くこと少しして陽子を家に送り届けた。満面の笑顔で遥斗に手を振る。
(相変わらず笑顔はホント可愛いな...)
そして家に着き陽子の家に行くための準備をする遥斗。
(てか、付き合って初めてのお泊まり会だな。まぁもう少ししたらワンチャン...まぁ、ないか)
遥斗と陽子は付き合って1年。言った通り初めてのお泊まり会になる。遥斗は陽子とワンチャンSEX出来るかもと淡い期待を抱きながら家を出る。
—————10分後
ピンポーン
「おっ!やっと来た!遅いよ遥斗!!」
「す、すまん...」
陽子は風呂上がりのようで上下黒の半袖、ショーツパンツというパジャマ姿だった。風呂上がりの彼女はまた違った可愛さと微かな色気を醸し出す。
「あぁ?私のパジャマ姿見て可愛いと思ったでしょ?♡」
「そりゃ初めて見るからな...めちゃくちゃ可愛い」
「遥斗が喜んでくれると思って買ったんだ♡ 喜んでくれて嬉しい!まあ入って入って!」
腕をグイッと引っ張られ家の中に入る遥斗。何回か勉強をしに入ったことはあるが今日は完全なる2人きり。
遥斗はいつもの場所であるベッドの方に腰掛け、陽子もその隣に座る。
「ご飯とかは?食べてきたの?」
「今日昼ごはんの時間遅かっただろ?だからまだ食ってなくて。腹減ってないし」
「えぇ!だよね!遥斗の手料理食べたいし!」
「後でな」
「やったー!」
無邪気に喜ぶ姿は良い意味でまだ子供らしさが残っててとても可愛い。
(にしてもやっぱエロいな....)
子供らしい無邪気さとは裏腹に、パジャマ姿が改めて大人に1歩近づいているのエロさを醸しだしている。だが少しダボッとしており少し大きめのパジャマだった。
でもそれよりも先程からチラチラ服の腋の隙間から見えるおっぱい。
(相変わらず良いおっぱいだな...)
「お〜い、遥斗?おーい!」
「あ、あぁ!ど、どうした?」
「なに、ぼーっとしてんの?考え事?」
「あ、あぁ、も、もちろん!」
「嘘だ〜!答えてみなさい!」
頬をむぅと膨らませて顔を近づけてくる陽子。四つん這いの姿勢になっているため、パジャマの隙間から胸がダイレクトに見えてしまう。
「あ、まさか....」
「な、なんだよ...」
「私のおっぱい見てたでしょ?」
「し、仕方ないだろ...!パジャマの隙間から、チラチラ見えてたんだから...」
「もうほんとえっち...」
「悪かったな...」
陽子はまた遥斗の隣に座り直す。そこから少しばかりの無言の時間が続く。
彼女は頬を真っ赤に染めている。そして沈黙を破るように陽子が口を開く
「...興奮した...?」
「...当たり前に興奮するに決まってるだろ...」
「...バカ...」
遥斗は陽子のそんな姿に無性に興奮する。
今ここで陽子のことを押し倒しても嫌な顔されたらどうしようと考えるがそれよりも彼を牡の本能が駆り立てる。
遥斗は陽子をベッドに押し倒す。
「キャッ...!は、遥斗...?」
「...ごめん我慢出来ないわやっぱり...」
遥斗の顔を潤んだ瞳で見つめる陽子。遥斗の心音がどんどん早くなる。
「遥斗...」
「陽子....しよ?」
2人は無言で見つめ合う。
「....初めてだから..優しくしてよ...?」
「うん...分かった...」