高校一年の春
High school
つぎの日クラスに入ると美優紀が近寄って来た

正和「おはよー渡辺さん」
美優紀「みるきーね」
正和「はい?」

美優紀は近づいてきて耳元で囁く

美優紀「やからみるきーって呼んで?」
正和「良いけどさ耳元でいう理由は?嫌とかじゃ無いんだけどさ」
彩「みるきーって飴ちゃんやな」(笑)
正和「言えてる!でも可愛いねみるきーって」

すると美優紀は顔を真っ赤にして俯いた

正和「なに?どうしたの?」
美優紀「バカ!」

そう言って自分の席に座る。

正和「バカ?良くわかんねーけどまぁいいや」

正和は席に座り隣の凜々花に挨拶するとおはようと挨拶が返ってきた。
暫くして担任のキャメロンがはいって来た。
キャメロンは入ってくるや否や蛍光灯と日光が反射して眩しいけど前向いてーと相変わらず禿をいじっている。
まぁ少しは眩しいけど(笑)
そして朝のSHRを終えると正和と朝暉は食堂に向かう。
食堂でおにぎりとパンを買い教室に戻る。

正和「朝飯食っても腹減るな」
朝暉「まぁね」
正和「寝てても腹減るし俺の腹どないなっとんねん!」(笑)
朝暉「なんで関西弁?」(笑)
正和「なんで朝暉が入ってるの?」(笑)
朝暉「いやここ俺のクラス」(笑)
正和「まじか」(笑)

そしてこんどこそ自分のクラスに戻る。
戻ると先生から呼ばれる

先生「正和君金子先生が呼んでるから来て」
正和「はーい」

正和は不思議そうな顔で立ち上がると先生の後をついていくと職員室に入れられる。
一瞬俺は何かしたか不安になるも変な事はして無いから心当たりは全く以てない。
職員室の椅子に座ると金子先生が口を開いた

キャメロン「君にはこの学年のキャプテンを任せたい。
君の実績や中学時代の100人を超える部員を纏めていたキャプテンとしての素質で決めさせてもらった。
これは強制じゃないし受けないからって対応を変えたりはしないから安心してくれ。
んでどうする?やる?やらない?」
正和「やります」

正和は即決で決めた。

正和「僕で良ければやらせて下さい」

そして金子先生と教室に戻ると教卓の前に立たされた。教室はざわついている。
実は金子先生に教卓の前に立てと言われた。
すると

金子「このクラスの学級委員になった野田正和君です!挨拶して」

おい!聞いてないぞハゲ親父!←(嵌められてやんの(笑))

正和「学級委員になりました野田正和です。よろしくお願いします。」
キャメロン「じゃあ係決めるから野田、任せたよ」
正和「じゃあ女子の学級委員は彩さんで…」
彩「ええで」

と前に出てきたがこれは想定内の為助かる。

正和「係は整備、保健…です」
彩「じゃあやりたい人!」
・・・シーン
正和「推薦は?」
・・・シーン
正和「なら面倒いから適当に選ぶね
整備は須藤凜々花、保健は渡辺美優紀…これでいいね」

半ば強制的に決めた。←(暴動が起きるだろ!)
(許してちょ!)

その後学校が終わり部活に向かう正和達であった。

■筆者メッセージ
すいません更新遅いですが来年迄に完結させたいです(笑)←(ただの怠け)(笑)
VBP ( 2016/08/07(日) 22:19 )