プロローグ
01
名古屋の中心街・栄

そのど真ん中に位置するビルの2階に私たちの劇場がある。

「SKE48劇場」

この劇場で、私たちは日夜ファンの皆さんにパフォーマンスを送っている。

大きな声援の代わりに大きな拍手。
公演が終わって1度舞台袖に全員が下がる。
この後、ファンの皆さんに手を振りお見送りをする時間があるのだけど。

「ふぅ〜、ずっと我慢してたの!もう限界」
「私も!途中で飲みすぎちゃった」
「私も!お見送りまで時間かけられないから急いでね!」

私たちの身体からの正直な反応

「トイレ行きた〜い!」

このストーリーは、ちょっと恥ずかしいけど、普段ファンの人にも絶対見せない姿を皆に伝えようと思います!

■筆者メッセージ
プロローグです
拙い文章かと思いますが温かく見守ってくださればと思います。
K ( 2021/01/04(月) 19:25 )