第1章 中学編
4話
監督「今年から一ノ瀬がキャプテンになる、2年生には不満を持つものもいるだろうがよろしく頼む」
一ノ瀬「今年からキャプテンになった一ノ瀬です。春もこのチームを優勝に導くんでよろしくお願いします!」
パチパチパチパチ
監督「よし、練習開始だ!」
タッタッタッ パシッ シュッ
2年選手A(ただのノックなんだけどレベル高いよな、)
2年選手B(あぁ、そう言えば雑誌見たか?彼奴らと決勝で戦った久野は夢の世代って呼ばれてるらしいぜ)
2年選手A(まじかよ…ちょっと持ち上げすぎじゃないか?)
岸「何してんだ?お前ら」
2年選手A「あぁ?1年が何タメ口聞いてんだ?」
岸「はぁ、これだから日本語は面倒なんだよ。敬語とか面倒くさくて付けられねーっての」
2年選手B「なんだと!おら!」
パシッ
一ノ瀬「何をしている?」
2年選手B「一ノ瀬!?べ、別に何もしてねーよ?」
一ノ瀬「そーか?俺にはうちの大事なエースが殴られそうに見えたのだがな」
2年選手B「あ、いや、その…」
岸「何してんだよ一ノ瀬、こんな奴ののろいパンチくらい避けれるっての」
2年選手A「てめぇ、まだ先輩をバカにすんのか!」
岸「なら、俺より結果出してから言えよ」
一ノ瀬「岸の言う通りだ、お前達はまだ結果も出せてないのに口だけは達者だ口より体を動かして練習したほうが良いと思うのだが」
監督「何してるお前ら」
2年選手A(やっべ!)
一ノ瀬「いえ、何もしていません。先輩が手のマメの確認をしてくれと言われたので」
一ノ瀬は適当に言い訳をしその場を収めた
岸(なんか、一ノ瀬雰囲気かわったかな?)
一ノ瀬「岸、ブルペンで投げるぞ」
岸「お、おう!」

夢の世代と言われ始めたが誰もがまだ3年間無敗記録なんで信じなかったそして春の大会に向けて彼らはまた進化していく

■筆者メッセージ
今回は少し短めです!
理由としては眠くなってきたからですねw
更新はできるだけ早くするので見ていってください!( ^ω^ )
世界の始まり ( 2016/01/03(日) 04:29 )