お試し作品
泡姫A
予約当日

俺は期待に胸を躍らせながらお店へと向かった。

訪れたのは日本有数のソープ街。

その中にある某高級店だ。

入店すると男性店員が控室へと通す。

この店は何回か遊んだことがあるのでその異変にすぐ気付いた。

予約客が普段通される控室とは違う個室へと通されたのだ。

(これは…何が起きてるんだ?)

内心少し不安になっていたが通されたのが個室であること以外店員の対応は普通だった。

お金の支払いを済ませ、出されたお茶をすすりながら時間を待った。

「キャストの準備が整いました」

「お手数ですがこちらに署名願います」

そう言って差し出された1枚の紙。

そこには何やら色々書かれていたが要点をまとめると"本日遊ぶキャストが誰なのかを口止めする内容"だった。

つまりキャストは自分がソープで働いていることを完全に隠したいらしい。

俺は全てを了承し署名した。

「それではお時間までお楽しみください」

エレベーターに乗り込むと女がひとり乗っていたが様子がおかしい。

「私がお部屋まで案内いたします」

どうやら元アイドルのソープ嬢は部屋で待機してお出迎えする様だ。

「突き当たりの右側の部屋にお入りください」

指示された部屋へと向かった。

そこにいたのは…
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■筆者メッセージ
続きます
クレムリン ( 2020/08/31(月) 17:41 )