おっぱい選抜
第2話
「さや姉〜♪」

「久しぶりやなぁ」

「ゆきりんおはよー♪」

むぎゅっ

「キャアッ⁉ って優子さんやめてくださいよもう」

「だってゆきりんの卑猥な胸揉み心地いいんだもん」

「いやいや優子さん卑猥な胸って…」

会議室に集められたメンバーはOGたちとの再会をそれぞれのやり方で楽しんでいた。

その時…

ガチャ

「皆さん本日はお集まりいただきありがとうございます」

企画担当の男性が歩きながら言った。

メンバーたちは着席し静かになる。

「今回皆さんにはファンの方々と交流していただきます」

「方式は皆様も経験豊富な握手会に限りなく近い形となります」

「ファンの方はイベント参加券を購入し任意のメンバーと交流といった形です」

担当者の話を聞いて彼女たちは握手会の一環なのだと思った。

それが間違いであると気づいたのはイベントが始まる直前であった…

説明会では何も不審な点や疑問に思う者もおらず淡々と説明だけが行われた。

そして迎えたイベント当日。

イベント開始まで時間がある。

コロナウィルスへの感染防止で控室は各々個室で、イベント開始時間まで思い思いの過ごし方で過ごしていた。

その時だった…

メンバー全員を強烈な睡魔が襲った。

空調を通して麻酔ガスが散布され、眠ってしまった。

眠りに落ちた彼女たちが目覚めると…


クレムリン ( 2020/08/23(日) 19:18 )