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亀頭が狭い膣内に沈んでいく。指でぐっぐっと押し込むと祐樹は締め付けで身体が震えた。李奈は反応を示さず相変わらず指を咥えている。犯罪を犯しているような気分だった。李奈は19歳だが周りに見つかったらレイプしてるように見えるのではないか。そう思うと内心穏やかじゃない。ただそんな幼い李奈を犯してることに興奮を覚える。
男性器にはコンドームを着けていないため、李奈の膣の感触が直接伝わっている。軽く腰を振ると愛液が溢れ、亀頭を包んだ。ここでコンドームを着けなければ。頭ではそう思っているが身体が動かない。処女が避妊具を着けない変態に奪われるなんて李奈が可哀想。まるで自分の中に別の人間が居るようだ。李奈を犯したい自分と守りたい自分が居る。
祐樹の男性器は李奈を求めている。止まらない性欲に勝てるものなど無かった。どんどん挿入が進み膣を開いていく。
「ああ......」
「痛くない?」
「痛くないよ......」
腰をゆっくり振っていく。その度に膣が締めつけてくる。久しぶりの処女特有の締めつけてくる感覚が心地よかった。
もっと優しくしなければ。処女膜を気にしながら挿入を行うが朱里とのセックスに慣れてしまっているせいか、抑えがあまり効かなかった。
このままだと痛い思いをさせてしまう。そう思った祐樹は李奈に覆いかぶさり抱きしめた。
「んんっどうしたの......?」
「李奈が寂しくないようにって。ギュってすると愛されてる気分になるでしょ?」
「ホントだ。斉藤のこともっと好きになった」
李奈が笑顔を見せる。その瞬間祐樹は男子器を奥深くまで入れた。処女膜を破り貫通させたのだ。
「あっ......!」
何か自分の中で突き破ったような感覚があった。一瞬痛みを感じ祐樹にしがみつくと祐樹は耳元で『ごめんね』と呟いた。しばらくそのままの体勢で動かず、李奈の痛みが治まるのを待った。
「大丈夫?」
「んっ......だいじょうぶ。斉藤動いていいよ」
抱きしめられたおかげで痛みが幾分和らいでくると、また快楽を味わいたくなった。身体を起こして笑顔を見せた祐樹の腰が再びゆっくり動くと李奈の脳にエクスタシーが襲った。
「はぁ......はぁ......」
慎重に慎重に腰を振った。ギュッギュッと膣の締めつけが強くなってきた。それに抗うように男性器を奥へ挿れていく。感じている李奈は可愛かった。もう誰にも渡したくない。俺のものだ。
「ねぇ、李奈......」
「あっ、あっ、なぁに......?」
「これからは俺としかセックスしちゃダメだよ? 絶対に」
「うん......わかった。ウチ、斉藤のこと好きだから約束する......」
意外と李奈は従順だった。杏奈と同じく初恋だったのかもしれない。また1人愛情を注ぎ自分色に汚していい相手が出来た。もうこのまま李奈を孕ませてしまいたい。処女喪失で妊娠させるなんて。
祐樹は腰を振る速度を速めた。もう周りのことなんて気にしない。李奈にありったけの愛情を注ぐのだ。箍が遂に外れる。抑えていた性欲を幼い李奈にぶつけた
「ああっ......! 気持ちいよ......あっ、あっ」
「李奈......中に出すね」
「何を出すの......ひゃああっ」
パンパンっと激しい音がなる。もはやこれは本当にレイプかもしれない。けどもう今は李奈を妊娠させることしか頭になかった。
「斉藤っ......なんかまたおしっこでそうだよ」
「そっか、出していいよ......」
『イク』という感覚が分からないのだろう。尿意に似てるために勘違いしてるのだ。あと数回で李奈の膣は果てる。
「李奈っ......李奈っ......」
「出ちゃうっ、出ちゃう.....っ! 斉藤っ......んんっ!」
李奈の身体がびくんと大きく反応した。おしっこが漏れるような感覚でいたが液体は出なかった。逆に自分の中で熱くトロトロしたものが広がっていた。トロトロしたものが何か分からなかったが一滴たりとも零したくないと膣はキュッと締まっていた。