08
口内射精の気持ち良さは凄まじいものだった。そして射精後の絵梨花の口内の生暖かさの余韻に浸っていしまっている。もう1分以上は経っているだろうか。絵梨花は息苦しいだろうに健気にじっと咥えてくれていた。
「......絵梨花出していいよ」
抑えていた頭を離すと、絵梨花はゆっくり動き出す。その際に咥えている男性器を吸うような仕草をしていた。ちゃんと精液を残らず吸い取ってくれたようだ。絵梨花の口から出た男性器は、だらんと垂れ下がった。
「ん〜......」
モゴモゴと口を動かしたあと、絵梨花は口を半開きにして溜まっている精液を見せてきた。絵梨花の唾液と混ざってぐちゃぐちゃになっている精液は絵梨花の可憐なイメージには相応しくない。それこそが絵梨花を汚すということなのだろう。
スマホをかざし、シャッターを2、3回押し、そのあとは動画で絵梨花の汚れた姿を画面へと収める。
「ごっくんしてごらん」
「.....うん」
頷いた絵梨花は口を閉じると再び精液をモゴモゴし始める。結構な量の為タイミングを見計らってるのか。微笑ましく見てると絵梨花の喉元が動き『ごくん』と大きな音が鳴った。
「うへぇ〜......精子ってあんまり美味しくないね」
絵梨花は口元を舌でペロペロしながら顔をしかめた。
「何回も飲めばそのうち好きになるんじゃない?」
「 そうかなぁ。お姉ちゃんがおかしいだけだと思うけどな」
見た目は違えど、この姉妹の変態性は似てるものがあった。そんな絵梨花の処女を守って居た姉の玲奈には感謝しかない。このあとは絵梨花の中へと放出するのだ。それを考えるだけで垂れ下がっていた男性器がムクムクと膨張し始め、絵梨花へと向かって反り立ち始めた。
「絵梨花、ベットに寝よっか」
ポンポンとベットを叩き絵梨花を誘った。早くやりたい。逸る気持ちが勝って、立ち上がる絵梨花の腕を掴み引っ張った。
「分かったってば。おにいちゃんもう興奮してるの?」
ベットに移る際、絵梨花は男性器を見て指摘した。流石にクライマックスを迎え絵梨花自身もソワソワしているようだ。ベットに横たわると足を伸ばしたり曲げたりし始める。
「 自分でパンツ脱いでみて」
「え〜......分かった」
絵梨花は長いスカートまくり上げる。ムッチリとした太もも、そして白のパンツが現れた。腰の両側に指をかけ、尻を少し浮かしパンツをずらすと太ももから膝辺りまで動かした。寝転がりながらの為に膝からはこちらが手をかけ、右足、左足と外した。
パンツのクロッチ部分には愛液がべったりついていた。愛撫した際に膣を綺麗に拭いていたが、そのあとも溢れてしまっているようだ。その証拠に絵梨花の膣は外側からでも分かるように濡れている。
「ちょっとパンツなんかじっと見ないでよ......! 」
自らのパンツを見ている姿に絵梨花は恥ずかしそうに顔を隠した。
絵梨花の 陰毛は女性器の上側に生えそろっていた。きれいに纏められている。その陰毛に指を絡ませながら割れ目をなぞった。ぬるっとした感触は受け入れる準備は整ってると言うことだ。
絵梨花の両膝を抱えもう既に性欲が全回復した男性器が絵梨花の処女に狙いを定めた。心無しか震えているような気がする。
「絵梨花、挿れるよ 」
「うん......優しくしてね」
「もちろん」
足を開かせ、男性器を近づけると絵梨花の膣が少しだけ開いた。そこに押し付けるように男性器を挿れていく。熱を帯びた絵梨花のナカに亀頭を擦り付けるように出し入れを始める。愛液で存分に濡れている為かスムーズに出来た。
「あぁ......」
絵梨花から声が漏れた。目を瞑ってじっと挿入を待っているようだ。
それを見てグッと男性器を挿れていく。痛くないように気持ちいいままで終えられるように細心の注意を払いながら根元まで膣に沈めていった。
「入ったよ。痛くない?」
「大丈夫......でもなんかすごく変な気分.....」
絵梨花は目が虚になっていた。処女を失った影響なのだろうか?ただその姿も絵梨花はとても美しく絵になっていた。
じゃあその姿を自分色に染めてあげようか。キュッと締まっている膣に抵抗するようにゆっくり腰を動かし始めた。