曹操
曹 操(そう そう) 字を孟徳(もうとく)、幼名は阿瞞また吉利。
永寿元年(155年) 〜 建安25年1月23日(220年3月15日)
三国志時代、魏を起した人物として有名。
後漢の丞相・魏王。廟号は太祖、謚号は武皇帝。後世では魏の武帝、魏武とも呼ばれる。
中国後漢末の武将、政治家。詩人、兵法家としても業績を残した。
【出典】
蒼天航路
◆ 過酷に生きる事は過酷に死ぬ事の何倍も力が要るぞ
◆ 呂布か あれは絶世の美女だ
抜群の姿形をしており 気まぐれで聞き分けが無くひたむきで傲慢
自分の美しさを他と比較する気持ちすらない。
抱きとめてやらなければとめようがないまさに美しい女そのものだ
◆ おまえという人間を武と智で割ればきれいに割り切れて残るものが無い。
おまえたちには心の闇がない
◆ 我の中に全人類が在る そう感じる時なかなか素敵な言葉が舞い降りてくるんだよな
◆ 国の主はな、まず自分の食べた事もない物凄いごちそうの味を描いてしまうんだよ
で、それからその味をつくるため様々な食材を掻き集め時には全く新しい調理法をあみ出してゆく
それが国を造る法や制度ってものだ
豪壮な料理を次々に生み出せぬ王には民はついてこないのだ。
◆ 敗北にこそ、才が必要だ。
敗戦の中で、何をどれだけ見いだすことができるのか。 ”歴戦”の価値はその能力で決まる。
おのれを、雄大な絵柄の緻密な織物と見なせ。その将器に一戦一戦を入念に織り込み、生涯をかけて仕上げるのだ。
◆ 戦は100年の為に戦うのだ
◆ 何を言っとる?戦に出れば毎日が命の取り合いだろうが。だいたいな、
感情をぶっ放さずしてなんの命だ!
◆ 確かに闇であろうと異端であろうと
人は人である限り政(まつりごと)を語ってよい
しかし!
貴様らには広大無辺の大地を見渡す目と億の民を食わせる気概が足りぬ!
ふたたび関羽の呼びかけに応じるならば命をはった言葉で天下を語りに来い!
◆ 自軍の戦すら、冷めた言葉で語るお前たちにはわかるまい
同じ天の下、互いに拠る地を求め、かけずり回った男が招いている!
あの男が呼ぶから俺が行く! 俺と劉備は、天の理を賭けて殺し合うのだ!
◆ 死ぬにも力が要る
◆ おい、そろそろ死ぬぞ
◆ いいな。奥方の箜篌(くご)も久しぶりだ
※夏候惇梅の香
※曹操うむ、もうぼつぼつ咲いとるな。今年はちと早いか
※夏候惇・・・・ あたたかだな、惇
※曹操なにをいうか、まだ寒……
※夏候惇