麻薬
エフェドリン、エフェドラ乱用について
覚せい剤、メタンフェタミンは、エフェドリンから科学的に合成されます。エフェドリンはアンフェタミン類薬剤のひとつで、それ自体が乱用対象薬剤です。また、かつてエフェドリンの原料であった植物、マオウ(エフェドラ)は、日本では漢方薬として古くから使用されています。ところが、近年アメリカで、エフェドラ製剤がハーブ系やせ薬として市販されるようになり、エフェドラ製剤の副作用による多くの死亡例が報告されています。日本でも個人輸入され、副作用被害の報告が増えています。 

hk ( 2013/09/17(火) 14:44 )