第四章
04


「じゃあさ、何でそんなこと聞いたの?」

思っていたことを率直に聞いてみた

「うーん。これっていいのかな?」

木崎が独り言を呟いている

その様子を見ていると何か迷いがあるようだ

「悩んでるなら正直に話したら?俺でよければ話聞くよ?

「なるほど…こういうところに惚れたのか…なら納得。」

「は?」

また独り言か…

こいつはバカに加え不思議ちゃんらしい





「明音がね、諒くんのこと好きなんだって」




不意に木崎が言った言葉をおれはすぐには理解できなかった





■筆者メッセージ
長い間休んですいません

更新頻度は下がりますが書き続けることにしました

これからも宜しくお願いします
BBQ ( 2013/09/07(土) 22:27 )