第六章
3話
心配「お互いに礼」

両チーム「お願いします!」

いよいよ試合開始

ジャンプボールで、勝ち修也にボールが、行き渡る

そうなると修也は一気に相手を抜き去りシュートを放とうとしたら相手チームがヘルプに入りブロックしてきたが隙を見逃さずフリーの隼人にパスを出す

隼人「いよっしゃ〜!インターハイ初得点ゲット〜♪」

3ポイントを放ち見事に決まった

優子「キャー隼人やるじゃんさすが私の彼氏!」

彩「何言ってんのあれは修也のアシストのお陰でしょ?」

優子「何を〜」

遥香「まぁまぁ同じチーム何だから喧嘩しないで応援しよ!」

そういいつも内容は大樹の活躍を待っていた



大樹「修也ナイスパス!隼人も、ナイスシュート!」

隼人「ハハハ!これでモテモテかな♪」

試合中にも関わらず相変わらずのチャラさ

修也「大樹エースはお前だからガンガンお前中心で攻めてくぞ!」

大樹「任せろ」

相手チームの攻撃やはり正吾にボールは渡る

正吾「お前じゃあ俺のマークはつとまらねーよ」

大樹「舐めんじゃねーぞ」

しかし大樹はあっさり抜かれ得点を許してしまう

大樹「嘘だろ!」

そう思ったのはメンバーも一緒だ

修也「おい!油断してんなよ!」

修也が怒鳴る

大樹「悪い…」

修也「やられた分はちゃんと取り返せよ」

そう言って大樹にボールが、行き渡る

大樹も反撃でシュートを、放つが外してしまう

この後も大樹の所から失点が多く大樹の不調のせいで点差が開く

第1Q.が、終了した時点で

26対16

他のメンバーが、頑張る物の10点も差が開いてしまった

遥香「大樹君どうしたんだろ?」

優子「大丈夫だよ、ここからだよ」

彩「せやで」

遥香「だと良いけど」

遥香には不安が過る

川崎「どうした大樹調子悪いのか?」

大樹「いや、大丈夫です…」

隼人「ここから巻き返そうぜ!」

大樹「おう!」

しかし第2Qになっても調子は戻らない

逆に正吾の調子が上がってく感じがした

大樹「はぁはぁ糞…どうしたんだ俺!」

その時

バシ

背中を叩かれた

大樹「痛て!何すんだよ」

背中を叩いたのは修也だった

修也「お前らしくねーんじゃねーの?試合前に何か囁かれてたけどよ、
それでビビっていつものプレーが出来ないならベンチに引っ込んでろよ、邪魔だ!」

その言葉で吹っ切れた

大樹「ハハ、まさかお前にそんなこと言われるとは、もう大丈夫だ!」

大樹の目付きが変わった

修也「ふっここからガンガンパス回すからな!」

大樹「おう!絶対に決めてやるよ」

ここから反撃の開始

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kos ( 2013/10/03(木) 18:49 )