報告
「このタブレット、気になります?」
「今から、ここに、あなたの大好きな人が写りますから」
「今日は、アナタがどれくらい、シコシコが上手になったか、見てもらいましょう」
そう言うと、飛鳥はタブレットを操作して、スカイプを起動した。
そこに写ったのは……友梨奈だった……。
『やあ、久しぶりだね』
『斎藤さんから、連絡をもらってさ』
『キミが相変わらず、はしたないせんずりお射精をしてるっていうから』
『ちょっと様子をみてあげようと思ってね……』
「嬉しいでしょう?二人のご主人様に、これから、見つめられながら」
「包茎コキコキペニスから、お射精するところを観察されちゃうんですから」
「ほら、平手さんに、粗末な勃起せんずりペニスをよく見せて下さいね……」
飛鳥は、僕のペニスの根本を、右手で握ると、
グッと、亀頭を、友梨奈の顔が映る、タブレットに向けた……。
亀頭の先端が、友梨奈の顔に向けられて……
尿道を覗き込まれてしまう……。
は、は、恥ずかしい、けど……。
「平手さんに見られて、いつもより、固く勃起してるんじゃないですか?」
「貧弱な亀頭の先っちょから、こんなにヌルヌルのお汁をこぼして……」
「カリ首が、ぷっくりと脈打って……青筋がこんなにビキビキで……」
「興奮してるんですね?……ド変態」
『ふう、相変わらず、だな……キミは』
『キミの尿道から、はしたない駄犬カウパーが、どくどく溢れてるのがよく見える』
『鈴口から、恥ずかしいくらい、ぬるぬるが溢れてるじゃないか』
『折角、斎藤さんにしつけを受けているというのに……』
『バカみたいに腰を振って、射精するしかアタマにない』
『恥ずかしい、せんずり動物じゃないか……情けないよ』
飛鳥の指が、僕の亀頭の先端にあてがわれ……
ぐぐっと尿道を押し広げられてしまう……。
タブレットの中の、友梨奈の表情は、冷酷なまま、ピクリと変わらない。
ただ、その目で、じっくりと僕のペニスの……
押し拡げられた、亀頭の尿道口を……観察、されてしまう……。
「あらあら、もうこんなに荒い息をついて……」
「平手さんに、ペニスの中身、ぜーんぶ、見られちゃいましたね……?」
「ふふ……さ、平手さんに、せんずりコキコキ、見てもらいましょうね」
「ワタシの人差し指と、中指に……アナタの亀頭を、こうやって、挟んで……」
「ぎゅっ……ぎゅっ……って」
「あははっ、こうやって、二本の指で、亀頭の先端をぎゅうぎゅう絞るだけで」
「びくびくの射精犬ペニスから、お汁、いっぱい絞れちゃいますね?」
まるで、フォークボールを握る投手のように、
飛鳥はその二本の指で、僕の亀頭をぎゅっと握り込み……
鈴口から、カウパーを、ドクドクと絞り出す……。
その爪が、キュッと亀頭に食い込み……
……ひゃうんっ!!?
僕は、つい甲高い鳴き声をあげてしまう……。
『なんて格好なんだ、キミ』
『自分よりも小柄な、同級生の女子に、たったの指二本で、いたぶられて……』
『メス犬のように、キャンキャンと泣きながら』
『貧弱な亀頭を真っ赤にしながら、ヌルヌルのお汁が止まらないなんて』
『分かってるのか?キミのご主人は、ボクなんだぞ』
『ボクの犬の分際で、指なんかで簡単にイキ顔さらして』
『だらしないお射精動物として、ボクに恥をかかせるのか……?』
友梨奈の言葉は厳しいが……
心なしか、声が嗤っている……。
僕を辱めるその口調。
懐かしさと、甘酸っぱさを感じて……僕は、さらに興奮してしまう……。
「ふふ、いいんですよ……今は、もう、ワタシの犬なんですから」
「情けなく、弱々しく、指でちょっと挟まれただけで、精液を撒き散らす」
「アナタは、最弱の、最低の、射精犬なんですから……」
「こうやって……早漏包茎ペニスの、裏筋を……ちょっと、引っ掻かれただけで」
「ふふ、ビクビク、亀頭を震わせて……」
「こんなに、ペニスを、固くそそり勃たせてしまう……」
「ここ……ここが、好きなんですよね?」
「親指を……亀頭の先端の……おしっこ穴にネジ込まれて……」
「裏筋を、ゴリゴリ、乱暴に引っ掻かれて……」
「カリ首を、ぐりぐり、しごかれて……」
「ほら、もう、ベチャベチャのお汁まみれのせんずり射精しこしこ亀頭、平手さんに、よ〜〜く見てもらいましょう」
飛鳥は、もう限界まで射精寸前の僕のペニスを、
ぐいと友梨奈の顔に向ける。
そして……全力で……まるで、精子を絞り出すように……
ペニス全体をしごいた。
『ふ、もう限界みたいだな……』
「そうですね……どう鍛えても、まったく成長しない、ド早漏ペニスですから……」
『女子二人に、射精を手伝って貰う、どうしようもない、せんずり猿だ、キミは』
「一生懸命、腰を振っちゃって……もう、射精しかアタマにないんですね?」
『せめてキャンキャン泣きながら、みっともなく……』
「せんずりペニス、コキコキされてるところ、じっくり観察されながら」
『お射精、するんだ』
「お射精、なさい」
飛鳥の右手の指が、僕のペニスを全力で握りこんだ瞬間……
僕は無意識のうちに、友梨奈の顔面が映る、タブレットに亀頭を押し当てて……
体中の熱が、すべてペニスの先から放出されているような快感の中で、射精した。
何度も、何度も、
僕の脈打つペニスから吐き出される、精子の塊が、友梨奈の顔に……打ち付けられて、
その顔を、ディスプレイ越しに、ドロドロと汚した……。
『ふ、失神したのか……まったく、本当にどうしようもない、射精動物だ』
『下半身をいじくられて、トロンと情けない顔をして……』
『バカみたいに射精して……』
『まだまだ、手が掛かりそうだ……キミは』
「よかったですね?平手さんに、お射精、ぜんぶ、見て貰えて……」
「ワタシも、いつまでも、アナタのお相手をしてあげられるほど、暇じゃないんです」
「来週からは、別のご主人さまに、アナタのお射精見てもらいますから」
「お行儀よく、してくださいね?」
ボンヤリと意識が遠のく中で、飛鳥が囁いた……。
その目は、哀れみか、惜別か……僕には、分からなかった。