堕落
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仲村はココロにシャブを渡すとココロは既にテーブルにミネラルウォーターを置きシャブをやる準備をしていた。
仲村はココロが注射器でシャブを使用するのを目の前で見たくない。
こっちまでやりたくなってしまうからだ。
ココロがシャブを注射器で入れる間、シャワーでも浴びようと仲村は1人で浴槽に行きシャワーを浴びた。
ラブホテルに置いてあるボディーシャンプーで体を洗いながら今日はアナルを重点的に攻めてもらおうとケツの穴を丁寧に洗った。
仲村はシャワーを浴び終えてバスタオルを腰に巻きながらココロの待つベットに腰掛ける。
ココロは既にキマッていて目がギラギラである。早くオマンコをしたいのか腰をモジモジさせている。
仲村はあせる気持ちを抑えてタバコに火をつけた。
その時また仲村の携帯電話が鳴る。
仲村はまた開門だろうと思い携帯電話の発信者の名前を見ると予想通り開門だった。
仲村は開門の電話を留守番電話にした。別に開門が嫌いなわけでもないがこれから変態セックスをするのに開門の電話に出るのが嫌だったからだ。
明日電話して寝ていて気が付かなかったとでも言えば良いだけである。
仲村はそう思い開門の電話を無視し続けた。

ココロは効き目になりながら仲村に身体を押し付けてきた。
仲村は腰に巻いたバスタオル外し全裸になりながら足を広げてココロに肛門を舐めるように言った。
慣れというものは恐ろしいモノである。1ヶ月ほど前ならココロに小便をかけて貰うのも恥じていた仲村が今ではアナル舐めを命令していた。
「ココロちゃん、アナル舐めて」
ココロは言われるがままに仲村の肛門を指先でイジりながら舌先で舐めだした。
頭のハゲかかった中年は身体をモジモジさせながらココロの舌先が動くたびに吐息を漏らす。
ココロは仲村の肛門に人差し指を第一関節まで入れると舌先を肛門から男性器に移動させた。
渇いた口で仲村の男性器を舐めまわす仲村の肛門がヒクヒク動く。
ココロが激しく口を動かしアナルの指を動かすと仲村は直ぐに射精をしてしまった。

素面の中年男性は一度、射精をしてしまうと直ぐに2回戦をやる体力は無かった。
男とは不思議なもので射精すると興奮が冷めて急に眠くなる。
まして仲村は中年だ。性欲も体力も元気ではない年代だ。
仲村はそのまま眠ってしまった。

ココロはというとシャブでムラムラしているのだろう。ラブホテルのテレビのアダルトチャンネルを見ながら一方的に射精して眠ってしまった仲村の太ももにオマンコを擦り付けて自慰をした。
仲村の太ももにココロのオマンコが擦り付けられるが仲村はそのまま眠りに付いてしまった。



仲村が携帯のアラームで目を覚ますと時間は10時だ。
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迎夢 ( 2023/05/02(火) 14:20 )