堕落
53
トイレに入っていた時間など5分くらいだ。さすがにココロはもうシャブをやり終えているだろう。
一応はまた高山から電話が来る可能性があるのでまだ大麻はやらない方が良いだろう。
仲村そう思いながらトイレを出た。
テーブルの上には使用済みの注射器とシャブが少量入ったパケと血をふき取ったであろうティッシュが置いてあった。
それを見ていると仲村は虫が騒いで仕方が無い。
ココロはベットの布団に潜り込み出てこない。
シャブが有るからやりたくなるのだ。
「おいココロシャブ入れ終わったのか?」
「ちょっと今やばいから落ち着くまで1人の世界にしてよ」
仲村がそう聞くとココロは何とも虫が騒ぐ返答を答えた。
シャブの快感のよいんに浸りたいのだろう。これもシャブを行く人間でよく見る光景だ。
ココロとオマンコをするよりシャブが気になって仕方が無い。
「まあいいや。今風呂入れるから入れ終わったら一緒に入ろうよ」
仲村はそう言うとバスルームに行き。お湯を入れた。
10分もすれば風呂も沸き、ココロも1人の世界から抜けれるだろう。
仲村もシャブで極まっていれば風呂にも入らず無理矢理にでもココロの股を広げオマンコを舐めるだろうが仲村はシラフならそんなことはしない。多少でも羞恥心があるからだ。
一度、誘惑に負けてシャブをやってしまうと前のように戻ってしまう。虫が沸くが誘惑に負けてシャブをやってはいけないと自分自身に言い聞かせる。
こんな思いをするくらいなら03など半端な量を持ってくるのではなく01で良かった。一発01(メモリ10)を食わせそのままセックスすれば良かった。
仲村は中年のおっさんであるシラフなら一晩にオマンコなど2回やれるかやれないかである。一発ココロに多めに注射してオマンコすれば良かった。
生半可な量のシャブが今あるのでかえってシャブがやりたくなる。
ソファーに座り布団に潜っているココロを見ていると虫が湧く。
そしてそれよりテーブルに無造作に置いてある使用済みの注射器、封の開いてあるパケを見ると鼓動が早くなりあたかも自分自身がシャブで極まっているのかという錯覚すらおこす。
絶対にシャブをやってはダメだと自分に言い聞かせながら仲村は我慢した。

10分も我慢すると浴槽にお湯が張った
「ココロちゃん。風呂沸いたから一緒に入ろうよ」
仲村はそういってベットの上で布団に包まりアナグマになったココロを立たせた。
ココロは額に汗をかきながら仲村に手を引かれ洗面所に連れてこられる。
相手がシラフの女の子なら一緒に風呂に入るのも多少は緊張するだろうがココロは10分ほど前にシャブをやったばかりの女である。
そう考えるとさほど仲村も緊張しない理由もわかる。
洗面所に着くと仲村は服を脱ぎだした。
「ココロちゃんも服脱いで」
仲村がそう言うとココロはうなずき自ら服を脱ぎだした。
さすがの仲村もココロが服を脱ぎだすと下心に火が突き出し興奮しだした。
ココロが裸になると風俗で働いているせいなのか?体質なのか肌は年のわりに荒れていたが普段からセックスを仕事にしているだけあって細身なのに胸は大きい妙にエロい身体をしている。
仲村も服を脱ぎ素っ裸になり風呂場に入ると身体も洗わないで湯船に入りだした。
「ココロちゃんも一緒に入ろうよ」
仲村がそう言うとココロは無言で仲村と一緒の湯船に浸かる。
ラブホテルの風呂など普通の浴槽を少し大きくしただけである大きさはさほど変わらない。
大人2人が浴槽に入ると嫌でも体が触れ合う。
仲村とココロは向かい合いながら湯船に入った。
仲村は自分の足をココロの股に入れると何事も無い様な顔でココロの性器を足の親指で愛撫しだした。
ココロは覚せい剤をやっている。嫌でも感度は数倍である。
口を半開きにして息づかいが荒くなってくる。
「気持ち良いのか?」
仲村の問いにもココロは小さくうなづくだけで仲村は調子付きココロに寄り添い両手でココロの両方の乳首を少し強くつまんだ。
シラフなら痛いと言われる強さであろうがシャブの力は凄いものである。
乳首を強めにつまむとココロは「あぁ〜乳首気持ちいい〜」とAVのような言葉を連呼しだした。
仲村も興奮しだし右手を胸から離すとオマンコにもって行き右手でオマンコを乱暴に愛撫しだした。
左手乳首、右手オマンコの雑な愛撫をしてココロと舌をからっめるディープキスをした。
オマンコの指を動かすたびに口の中の舌が激しく動く。
仲村はオマンコの中の指を激しく動かし左手でつまんでいる乳首を少し乱暴に動かすとココロは仲村に舌を激しくからめだし身体を軽く痙攣させた。
仲村の雑な愛撫でもシャブの力を借りれば女はいちころだ。
「イッたのか?」
ココロは小さくうなづく。
仲村はニヤ付きながら「イク前はイキますっていってからイカなきゃダメだぞ」と言った。
仲村はAVで性を覚えた男である。それに年を取ってから女を覚えたわけでハッキリ言ってシラフでも変態である。
湯船から出ると仲村はあお向けに寝そべった。
「ココロ俺の身体にオシッコかけてくれ」
ココロは言われるがままに湯船から上がると寝そべっている仲村の腹の上に座った。
「いいぞ!そのまま思いっきりかけてくれ」
仲村がそう言うとココロは言われるがままに仲村の身体に小便をかけた。
仲村の体に生暖かいココロの小便がかかり仲村のチンポはギンギンに勃起していた。
我慢できなくなり騎乗位のまま本番することを命じた。
「よーしそのまま上になって入れるんだ」
仲村の大きくなったものをココロのオマンコが暖かく包む。
「ゆっくり腰を振るんだぞ」
ココロは言われた通りに自ら腰を振りアエギ出した。
仲村は騎乗位の体勢で腰を振っているココロの乳首を両手でつまみあげた。
「あぁ〜あ〜ん」
ココロはAVのようにアエギ腰使いをだんだん激しくなると仲村は1分もしない間に中出しをしてしまった。
仲村はシャブを食ってないのでビンビンに勃起するし直ぐに射精してしまった。
これが仲村もシャブを食っていれば半立ちが1時間も続き射精した後でも延々抱き合ったままだったりするのだが仲村は現在シラフである。
射精してしまうと一気に興奮が冷めて小便をかけてもらう聖水プレーなどをした事を恥ずかしめいてきた。

仲村は興奮が冷めると自ら身体を洗い。ココロと一緒に浴槽を出てベットに腰掛けた。
少し休んでココロに残りのシャブを注射してからもう1回戦やろう。

迎夢 ( 2013/08/11(日) 03:52 )