case.3
09
「こういうのどう?」


そう言うと美奈はローションを少し口に含み、そのままフェラをした。ローションのお陰で、俺のちんこを握る手も滑り、まさに快楽地獄に嵌まった。
この時の自分の顔を見てみたい、そう思うほど、情けない、恍惚の表情で喘ぎ声を漏らしていたに違いない。


「あぁ、やば、いい」


今度は俺の下半身の力が抜けてきた。この快楽に立っていられなくなり、床に座り込んだ。
しかしそれでも、美奈はローションフェラを止めない。
責められてばかりでは、と、負けじとこちらは胸を揉みまくった。


「だ、だめ、だ、出る・・・」

「んほぅふぅ、ふぅ?」

「口に出していいのか、なら、うぅ」


美奈の頭に手を置き、我慢の限界にきた俺は喉奥まで向かって発射した。
美奈は目を閉じて流れていく俺の精子を感じていた。


「ふぅ、あぁ・・・」

「ん、いっぱい。ほら見て」


美奈はローションと混じった精子を口から手のひらに垂らして見せた。ドロッとした液体、ローションでぬるぬるした美奈、もう最高に眼福だった。


「・・・美奈、今日は一回じゃ終わらないからな」


美奈の脚を開き、いきり立ったちんこを挿入すると、いきなりフルスロットルで突いた。


「あっ、あっ、あぁぁうっ、うっ、あぁいいいっ!」

「はっ、はっ、うっ、いい、美奈・・・気持ちいい?」

「気持ちいいぃぃ」


ぬるぬるの美奈を横に寝かせ、後ろから突きまくった。滑りがいいと一回突くだけでもこちらの気持ちよさは違った。


「だめっ、あっ、も、もう、だめぇっ」

「こんなん、まだまだだろぉ」

「いぃぃあぁぁだめぇ、いっく、いく、いっちゃうぅ」

「一回じゃ、終わんないって、言ったろ・・・?」


今度は美奈を起こし、乳首を舐めながらゆっくりと突いていく。
焦らすのも俺の自由なのだが、そろそろ俺の方が限界がきた。美奈をホールドして高速ピストンに持ち込んでいく。

「み、美奈、俺、いく、出る!」

「いいいっ!あぁいっ、あっ!」


俺の精子が美奈の中に流れていく。美奈が俺から搾り取っているかのように、どんどん流れ込んでいくのだ。
呼吸を整えた後も俺は離れず、美奈とキスをした。


「抜かないで、このまま二回戦な」

「ド変態」

「今日はいいよ、ド変態で」

「・・・まぁ、いいか。早く続きやろうよ」

壮流 ( 2020/03/04(水) 02:38 )