case.6 齋藤飛鳥
09
「ほら、暴れない」

「やだ、服破っといて・・・絶対私の事セックスする気でしょ」

「よく分かってる。そうさ、君とセックスして、君の商品としての価値を無くしてやろうってのさ。そうすれば、売られることもない。君は晴れて自由だ」

「・・・違う・・・違う・・・!」

「処女を欲しがってる猿の軍勢に君を渡すなんて出来ない。だから君の事を貰うよ」



今の話を聞いて、本当に悪魔なのはどっちなのか。自分から言っておいて、そんな事はどうでもいいと言わんばかりに黒兎は飛鳥の髪の毛を鷲掴みにした。



「君の口まんこ・・・気持ち良さそうだ」

「いぃや、痛い、やめて!・・・」

「ほら、口を開けて」

「がぁあっ!や、やめでぇ・・・」


喉元を鷲掴みにして息を止め、無理矢理に口を開かせると一物をねじ込むように飛鳥の喉奥までくわえさせた。

「おぅ・・・おぶっ」


苦しさのため何度も嗚咽と咳をしてしまうが、黒兎はその度に喉奥までねじ込み続ける。6回目にきたところで、飛鳥は遂に嗚咽をしても頭を押さえられ、黒兎の一物から離れられなくなった。
涙を流して上目遣いをするも、黒兎には全く通じなかった。


「泣き言は言わせないよ」


「んおっ、おぅ・・・」



ゆっくりと黒兎は腰を動かし、半分ほど口から出してはまた、喉奥までねじ込む。いたいけな女の子に卑劣な事をしている、それが黒兎の快楽をより増幅させた。
「やってはいけない事をやる快楽」の、異常たるものである。



「ほら、口まんこなんだから、君の口がしっかり仕事しないと」

「んっ!・・・お、ぶっ・・・」

「舌を使って、歯を立てないで、それから吸わないと」

「んうぉぉ、ごぅぶぅ」



飛鳥には従う以外に道がなかった。今まで優しかったこの男も、結局は体目当て。いや、それ以上の精神的な快楽を求めている。
これならこの男ではなく、この組織に連れてきた神崎や、組織の男に犯された方がよかったかもしれない。最も、結末は同じだが。
歯を立てず、舌で舐めながら一物を吸い取る。言われたように従うと、黒兎はとてつもない悦びを感じていた。


「ああ、君はいい、素直に従ってくれるところがいい。もう我慢できない。口まんこに沢山出してやろう」



ガクッと力が抜けたと思えば、黒兎の一物から大量の精子が出た。喉奥まで入った状態で出されて、飛鳥はしかめっ面で嗚咽をしてしまった。


「ん!んんっ!がはぁっ、おぅえ、うえぇっ、がはっ!」



「吐き出すなんて許してないだろ。もう一度、口まんこをやってもらおうか」

「はぁ、う、うえぇ・・・も、もうやだ・・・やめてよ・・・」


「商品価値の無い君に、そんな事を言われる筋合いはないよ。だから、君も否定する事すら許されない」



飛鳥の目から、止まっていた涙がもう一度流れ出した。

壮流 ( 2017/07/10(月) 07:14 )