うさぎ男 - case.4 桜井玲香
07
夜、佑唯の喫茶店ライブスタート。一件の喫茶店が落ち着いた空気から一変、明るいライブハウスに。
常連客は突然やってきた旅人の佑唯見たさに、コーヒーと共に佑唯の歌を楽しむ。
お客は少なくとも、満足度はライブの途中でMAX。佑唯も渉の事など忘れて、全力で歌った。


「えー皆さん、こんばんは、今泉佑唯と言います!旅の途中でこの町に訪れましたが、まさか、この素敵な喫茶店で歌えることになるとは思いませんでした!短い時間ですが、最後までお楽しみください!」




しかし、ライブの明るさとは裏腹に渉は暗い部屋の中で暴れていた。
隣に玲香が座った途端、渉は玲香の描いた絵“ハヤテ”と、朝のメールの画像を思いだし、欲情して暴走したのだ。
玲香は下着姿にされ、渉は全身を舐めながら脚や胴回りを手で擦った。


「白兎夜さん、いや、やめてよ」

「ふぅぅっ、ぐぅぅ・・・自分も、やめたいぃ・・・!!」

「やっ、あっ」

「あの絵・・・あの絵を見た途端、体が止まらなくなって・・・なぜかこんな事に・・・!」

「ハヤテですか・・・!?」



玲香の体を抑え、脚から舐めていくうちに、へそ、胸と順番に舌を這わせていった。さらに渉は玲香を抱き起こすと、乳首を舐め、もう一方の乳首は右手の指で擦った。


「あぁあっ、ちょ、いっやぁ」

「んんっ、んん・・・」


身長の低い玲香では渉の独壇場。
今度はキスをすると、右手の指を秘部に挿入した。

「んっ、ふんん!あぁ、ん!」



玲香は右手を動かし、どうにかして渉を離そうとするが、その右手は何かに触れた。すると渉は突然、目を見開いて玲香の右手を掴んだ。


「れ、玲、香さん・・・この手は、自分の・・・」

「うそ、白兎夜さんの・・・」

渉はパンツからいきり立った一物をむき出しにした。玲香にそれを握らせ、放さないようにして立ち上がった。



「ふ、太くて、硬い・・・・・・」

「玲香さん・・・手を、そのまま、何度も動かしてください・・・」

「こ、こう・・・ですか?」


我慢汁が漏れだしている一物を早いスピードで動かされ、渉は絶頂ギリギリの顔をしていた。
我慢汁が手につき、くちゅくちゅと音がして更に大きくなると、ぴく、ぴくと動き出した。

「もっと、早く動かせますか!」

「は、はい・・・」

渉は閉じた目をまた開き、血走った目で玲香を見た。
頭に手を置かれた玲香は驚いて顔をあげた。


「もう、ダメです、出る・・・」


渉の一物から、玲香の顔目掛けて物凄い勢いの精子が発射された。

壮流 ( 2017/03/05(日) 23:33 )