Epilogue
02
「あ、あの・・・恥ずかしい・・・です、渉さん・・・」


服を脱がされ、パンツ一枚になった祐唯。幼げな顔立ちの残る彼女だが胸は大人顔負けの豊乳だった。
未央奈や美彩よりも大きくて、形も整っている。
決してそんな目で見たことのなかった渉も、祐唯の胸を見て感情が抑えられなかったのだろう。胸を隠す祐唯の手を掴んで剥がすと、渉は素早く胸をぎゅっと揉んだ。


「あっ!・・・」

「痛いですか?」

「い、いえ、初めて、こうやって自分の胸を揉まれたので・・・びっくりしちゃって」

「・・・柔らかいですね、何度も揉んだらどうなるんでしょうねぇ」

「あぁ、あっ、ん・・・」


処女の反応は可愛らしい。びくっ、びくっ、と鳥肌も立つ。こういう処女を汚し尽くしたのは飛鳥以来か。だが祐唯はまだ汚れてはいない。しかも今回は状況が違う。自分を縛るもの、憑き物、その他色々、全てが離れた渉は野獣と化した。
どうしようとも自由。祐唯も受け入れてくれるのだから。


「あぁ、ん!ひぃ、そんなとこっ、ペロペロされたら!」

「びくびくする祐唯さん、いい反応ですねぇ。もっとやりたくなりますねぇ・・・」

「あ、ひゃ、いぁっ、い、色んなとこ!だめ、ひぁ、あっ!」


乳首を吸ったり、舐めたり、指でコリコリと弄ったり。そのうち、渉はそーっと手を下半身へ持っていくが、寸での所で止めた。へそに指を持っていくと。ぐりっと差し込むように指を入れた。


「ああっんんっ!・・・」

「祐唯さんは全身が性感帯なんですかねぇ?どこを触ってもびくびくしてますよ?」


次に責めたのは脇から胸の付け根。Pスポットと呼ばれる場所だ。
加えて乳首、さらには耳も触り、祐唯に隙を与えない。



「いやぁ、だめ、あ、あぅ、体が、変になるぅ・・・」

「じっくりと料理してあげますよ、すると最後は言葉にできない感覚になれますからねぇ・・・」

■筆者メッセージ
なぜかログインできなくて、ログイン出来ても途中でエラーを起こしてはお陀仏、そんな事ばかりが続いていまして1ヶ月以上かかりました・・・。
そしてあと1回じゃ終わりませんでした、ごめんなさい。
壮流 ( 2018/06/18(月) 13:29 )