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ある晴れた日、街なかを一人の女が歩いていた。が……足元がおぼつかなく、彼女の視点では周りがボヤけて見え、フラフラと歩いていた。
急に立ち止まると、手に持っていた金魚の形をした容器に入っていた液体を口に含んで飲んだ。するとなぜがもっていた袋を地面に叩き出し、再び歩き始めたのであった。
私のお母さんは……私のお母さんは……偽物の母親です……。
女の家の中はとても荒れていた。床中に先ほどの、金魚の形をした容器がたくさん落ちている。
女はトイレも自分の部屋で行っていた。尿をペットボトルに足していた。トイレットペーパーでアソコを拭くと、ゴミ箱へそれを投げつけた。
するとそこへ……
「……お母さん?なんかこの部屋……臭いよ?」
女の子がやってきた。この女の娘、菜緒だ。
しかし、母親は返事をしない。
「あのさ……給食費……明日までなんだけど……いい?」
彼女の方を見ることはなく、焦点が定まらない目でどこかを見つめる母親。
「……明日までだからね?……よろしくね?……それじゃ……行ってきます……」
菜緒は部屋から出ていった。するとここでようやく母親は反応した。
「……え?臭い?……あたし……臭いの?」
母親は自分の身体の臭いを嗅ぎ始めた。
「……菜緒?……菜緒っ!あたし臭いの!?臭い?あへっ?臭い?」
そしてその日の夕方。母親は慌てた様子で部屋の中で何かを探していた。
「ない!なーいっ!キャ……っ!なーいっ!ないっ!ないっ!!」
布団の周りをバタバタと叩きながら叫ぶ母親。そこへ菜緒が帰ってきて、部屋にやってきた。
「お母さん!?何してるのっ!?」
「なーいっ!あたしのキャッシュカードないのっ!!」
「大丈夫?一緒に探そうか?」
「ないっ!ごめっ……ごめんなさいっ!!ごめんなさいっ!!菜緒の給食費っ!!ごめんなさいっ!!」
布団を叩き叫びながら菜緒に謝る母親。
「給食費なら私の貯金で払ったから……」
「どこっ、どこっ!キャッシュカードどこっ!」
それでも探すのを止めない母親。すると……。
「あ……あった!あった!キャッシュカードあっ……あったーー!!!あったあった!!!よかったよー!!!」
菜緒に抱きつく母親。菜緒はついビクッとしてしまう。そしてなぜか母親は部屋を出ていった。
菜緒は追いかけることはなく、悲しい顔をするだけだった。
母親はどこかへ電話をしていた。
「あっ、もしもし?もしもし♪あのさ、今日4個。4個、お願いできる?うん♪4個、お願いできる?あっ、ほんと?それでさぁ……1個……おまけしてくれない?うん、1個。おまけしてほしいの♪できる?ほんと?おねがーい♪」
菜緒はリビングで飲み物を飲んでいた。向かいには母親がお札の枚数を確認しながら、まだかまだかと落ち着かない様子だった。
すると……。
ピンポーン……♪……ピンポーン……♪
玄関のチャイムがなり、母親が急いで向かった。
ドアを開けると、男が一人、中に入ってきた。
「ちょっとー遅かったじゃなーい♪忙しいのねぇ♪」
「ごめんなさい。遅くなっちゃって……」
「いいのいいの♪じゃあこれ♪」
金を渡す母親。男はお札の枚数を確認すると、
「……確かに」
男は紙袋を渡し、母親は中身を確認する。
「……あれ?おまけ……おまけ……あ、あのさ、来週の分……後払いじゃダメ?」
すると男はおまけの分を母親に渡した。
「おまけはあげます。でも、後払いはダメです」
「……だよねー♪なんとかなんないかなー?パチンコは調子いいんだけどねー……」
母親は男に尋ねる。
「なんかいい稼ぎないかねー?」
「……ありますよ……」
「えっ!?」
「娘さん……いますよね?脱がして撮影しちゃえば……稼げますよ。よかったらその道のプロ、紹介しますよ?」
「…………」
「あとそのおまけ……新しい工場からの出荷分なんです……。よく効くらしいですよ♪」
「…………」
中に入った液体を見つめる母親。すると男はどこかへ電話をかけ始めた。
「あっ、もしもしすみません……はい、じゃあ代わります……」
男は母親にスマホを渡す。
「え……」
スマホを渡された母親は、
「もしもし……?」
「話は聞いた。すぐ行く」
「え……?」
すぐ近くで悪魔の契約が行われようとしていることなど、わからないまま、菜緒は飲み物を飲み続けていた。
そして家にもう一人男がやってきた。
「娘の名前は?」
「な……なお、なお……菜緒です……」
「菜緒……ほお……いい名前だ♪」
男はおまけで渡していた分を母親から取ると、菜緒のもとへ向かった。
「あ、あの……?あの……?」
あまりにも急な展開に母親は戸惑うことしかできず、そして彼の後を追いかけた。
そしてリビングに入る男。
「……スープ好きなんだね♪」
「……誰?」
「これ……飲んじゃおっか♪」
菜緒に媚薬を飲ませる男。
「ん……ん……ん……?」
「いい子だ♪」
菜緒の頭を軽く撫でる男。すると早速菜緒の身体に変化が現れた。幻覚を起こしたかのように頭がクラクラし始めた。
「お母さん……!?この人たち誰……!?誰……!?」
「さあ……」
男は菜緒を立ち上がらせると、母親に尋ねた。
「お母さん、部屋はどちらてますか?」
「へ、部屋?へ、部屋……え、あ、あそこです……」
母親は奥の部屋を指差した。
「お借りしますよ」
「え?え?」
男は菜緒を奥の部屋まで連れていった。そして襖を開けると、母親が寝ていた布団へ無理矢理寝かそうとした。
「いやっ!いやぁっ!!」
抵抗する菜緒。
「ほらっ、布団に寝なさい」
しかし、やはり男の力には敵わず、布団に寝かされてしまった。母親はなにもできずアタフタするだけだった。
「いやっ!いやぁっ!」
「うるさいよ?黙りなさい」
「やだっ!やーだぁっ!!」
男は菜緒の左腕と口を押さえつけていく。しかし、なおも叫ぶ彼女に男は、
「お母さん、ちょっとこの子黙らせてもらえませんか?」
「え……?あ……」
「んーっ!んんーっ!!」
「早くっ」
「ちょっ……ちょっとあんたっ、静かにしなさいっ!」
「やーっ!やーだぁーっ!!んんーっ!!」
母親は菜緒の口をタオルで縛っていった。
「すぐ終わるから……静かにしなさい……」
「うーっ!うううーーっ!!」
「静かにしなさいっ!」
声をあげながら必死に首を左右に振る菜緒。
「やーやーーーー……っ!!!」
売人の男も加わり、三人がかりで押さえつけていく。
「それにしてもこの部屋……臭いね?」
「え?あ……」
慌て始める母親。部屋には尿入りのペットボトルが置いてある。まさかこんなことになるとは思っていないはずだ。慌てるのは当然だろう。
「なに?なんだ?」
母親は慌ててそれらを片付け始めた。そして再び戻ってくると、菜緒の身体を押さえつける。
「ちょっと菜緒っ!あんたちゃんと言うこと聞きなさいっ!すぐ済むから……」
「うううーーーっっ!!!」
男性は上半身裸になり、服の上から菜緒の胸を触り始めた。
彼女の口から泣き叫ぶ声が漏れ始めた。
男は売人の男に何か命令をし、売人はその場を離れた。そして男は菜緒の頬に触れ、
「うーん可愛いねえ……♪ブチューッ!!」
「んんんーーーっ!!!!」
男はタオル越しに菜緒の口に思いきり吸いついていった。
頭を押さえつけられているため、声をあげることくらいしか抵抗できなかった。口まわりを男に舐め回されていく。
ペチャ……ピチャ……チュッ、チュッ、チュパチュパ……チュパァ……
「んんんん〜〜〜〜んんんーーーーっっっ!!!!」
「黙って……菜緒……」
母親は助けることなく、むしろ身体を押さえつけている。
「ピチャ……ピチャピチャ……クチュッ……クチュッ……はあ……どうした?怖いのか?」
男は唇を離すと、今度はしっかりと両手で、服の上から胸を揉みしだいていく。
「んんん……んんっ……んーんっ!!んんんっ!!」
男の手は服の中に入っていき、白いブラジャーを露わにさせる。
「おお……♪可愛いねぇ……♪」
ブラの上から再び胸を揉みしだく男。
「んん、んんっ!!んん、んん、んーっ!んーっ!んーーーーっっっ!!!」
菜緒は声をあげることしかできず、身体を震わせていた。
そしてブラも外され、乳房が完全に露わになった。男は早速乳首に吸いついていく。
ジュッ……ジュルジュルジュル……チュパッ♡チュパチュパチュパッ♡
「うぅんんんんーーーーーーーーーー!!!!!!!」
菜緒の頬が染まり、目には涙が溢れていた。
「初めはね……なにがなんだか分からないと思うけど……チュパッ♡チュパチュパッ♡そのうち気持ちよくなるからね♪」
「頑張って……菜緒……」
「ほら、ちゃんと押さえて」
「はい……菜緒、頑張ってね菜緒……いい子だからね……」
男は左の乳首を指で弾きながら、右の乳首をねっとりと舐めあげていく。
「ううっううううっ───」
ちゅるっ、ぐちゅっ、にゅちゅうぅぅっ!
やがて男は両方の乳首を指で捏ねくり回していった。
「綺麗な身体してるじゃないか♪」
「すぐ終わるからね……頑張って菜緒……」
ひとしきり乳首を堪能した男は、菜緒の下半身に手を伸ばしていく。ズボンのボタンを外し始めた。
「大丈夫だからね……」
しかし母親は両手で逃さないよう、菜緒の腕を押さえている。
男がズボンを脱がすと、白いパンティーが露わになった。男は股を開かせると、左手を大きく開いて、手の平全体で菜緒の股間をじっくりと触り始めた。
そして追い打ちをかけるように触りながら舐め始める。一際菜緒の声が大きくなった。
意識してしまえば早かった。真っ白な肌が桜色に上気し、沸々と言いようのない感覚が湧き上がってくる。
(な、なにこれ……肌が、敏感すぎて……舐められちゃうと……くうああっ……力が抜けてぇぇ……っ)
まるで直接内臓をくすぐられているかのような感覚。
「くうううっ──んんんんっ──!」
菜緒の清純デリケートゾーンが、男の舌によって隅々を汚染していく。
「うう……うーうっ!!ううっ!ううーっっ!!」
「大人しくして……お願い菜緒……」
「可愛いな……本当に可愛いよ」
股関節の肉を捏ねくり回しながら男が言った。
そして男の手が菜緒のパンティーに伸び、引っ張ってマン筋を露わにさせる。そして浮かびあがったそれをじっくりと舐めていった。
「うーん……ぴちゃっ♡ぴちゃぴちゃ♡ちゅうっ♡ちゅくっ♡ちゅうぅぅっ♡ちゅっ♡ちゅっ♡段々気持ちよくなってきてるんじゃないか?おまんこヒクヒクしてるぞ?」
「ううう……うくっ、うぅぅ……っ」
ぞくんぞくん──!
ヒクつく肉唇からじゅわああっと淫らな染みが湧き出し、留まることなく広がっていく。
「菜緒……お母さんのためだと思って……頑張って……」
男はパンティーを脱がし、再び股を開けて、今度は直接菜緒の秘裂をじっくりと拝んでいく。指でしっかりとおまんこを開いて。
くぱぁ……。
「お母さん……これはいいモノですよ♪」
「あ……ああ……♪よかった♪よかったねぇ菜緒♪」
「じゃあ次のステップにいきますか?」
「菜緒♪いい子だからね♪大人しくしててね♪」
男は媚薬を取ると、それを菜緒の秘裂へと垂らしていった。
「あ……ああっ!ああ……っ!」
「お母さん見てください♪娘さんのおまんこ……気持ちがいいんでしょう♪こんなに形変えちゃって♪」
「ああなんて……そんな……そんな使い方があるの……!」
母親はとても驚いていた。男は媚薬を菜緒の秘唇に塗りこんでいく。
「よかったねぇ菜緒♪すぐ気持ちよくなるからね♪」
男は彼女を引き寄せ、まんぐり返しにすると、直接秘裂に吸いつき始めた。
「よかったねぇ菜緒♪こんなに気持ちよくしてもらえて♪」
「うううっ!!ううーーっ!!うーうっ!!ううーっ!!」
「じゅるるっ!じゅるじゅるっ!じゅううぅぅ……ぷはぁっ!ふぅ……」
男は秘裂の味を堪能すると、指を腟内へと入れていく。
ぐちゅう……。
「力抜いててね菜緒……気持ちよくなれるからね……」
男は指を2本にしてさらに奥まで探るように腟内を掻き回していく。
ぐちぃっ……ぐちゅっ、ぐちゅぐちゅ……ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ
男が指を引き抜くと、とろみがかった菜緒の愛液がべっとりついていた。
「すごい……ぐっちょぐちょだ」
男は菜緒の体勢を変えさせた。お尻を突き出させると、今度はお尻を舐め始めた。
「いい子よ菜緒……大人しくしててね……」
母親は彼女の髪を優しく撫でていく。
再び指を腟内へ入れていく男。しかし、段々菜緒の抵抗の声も小さくなり、身体に起こっている反応に素直になりつつあった。
「ふぅ……うぅん……んん……んんっ……んーん……んー……」
「いい子よ菜緒♪気持ちよくなってきたのね♪」
男はそのまま指を出し入れして反応を確かめていた。
ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐちゅぐちゅぐちゅ……
そして指を出し入れしながら、お尻や乳首と菜緒の身体全体を舐め回していった。
男は最後に腟内に入れていた指で秘唇を撫で回した。そして彼女を起こし、口を縛っていたタオルを取り、唇を奪っていく。
「ぷはぁっ……はぁ、あぁぁ〜〜…………」
菜緒は力が抜けて母親にもたれかかる。
「菜緒……いい子よ……愛してるわ……」
優しく頭を撫でる母親。男はズボンとパンツを脱ぐと、
「じゃあ……そろそろ始めますか……」
男は菜緒を引き寄せて、自らの肉棒を彼女の口の中に入れ、頭を押さえて腰を前後に動かし始めた。母親も逃げないように背中を押さえていた。
菜緒にはもう抵抗する力も残っていないのか、弱々しく声をあげることしかできなかった。肉棒が口の中で擦れる水音が部屋中に響いていく。
「んっ、んっ、んふっ……んふっ、んっ、んっ、んっ……」
「ほら……舌出しなさい」
男は菜緒に舌を出させると、それに肉棒を擦りつけていった。
「お母さん……この子上手じゃないですか♪」
「え……あ……あぁっ♪よかったねー菜緒♪」
男は再び彼女の口の中に肉棒を突っこみ、頭を押さえて前後に腰を振り始めた。
「んぷっ……ぐちゅっ……ぐちゅっ、ぐぷっ、ぐぷっ、ぐぽっ、ぐぽぉっ、じゅぶっ、じゅぶっ、じゅるじゅるっ、じゅぷぅっ」
「おおお……♪」
「ぷはぁっ……ぁぁっ……ぁぁっ……んぷぅっ!んんっ!んっ!じゅぶっ、じゅぶっ、じゅるっ、じゅるっ、んくっ、んっ、んっ、ぶちゅっ、ぶちゅっ、ぶちゅっ」
男は何度も何度も腰を振り動かし続けた。そしてようやくフェラチオ地獄から開放されると、菜緒はそのまま仰向けに倒れてしまった。
彼女に寄り添う母親。
「よかったねぇ……菜緒……♪お母さん嬉しい……♪菜緒……♪」
「さあお母さん……ちゃんと見てやってください♪」
「ああ……菜緒……頑張って……」
男は菜緒の両脚を大きく左右に広げると、秘部に肉棒の先端をグチュッと押しつけてきた。
「うぅぅんっ!」
あそこが火傷しそうな熱気が伝わってくる。菜緒はビクッと腰を跳ねるように震わせた。
「気持ちよくなるからね……菜緒……♪」
男は腰を突き出してきた。
「んっぐ!ううっ!んぐううううっ!!」
挿入が始まる。硬くて熱いものが押し開いてきた。
「んぐうう!ああ!うう……んあぁあああ!!」
身体の中に杭を打たれるみたいな感覚が走る。メリメリという音が聞こえそうなくらいに、膣口が拡張されていった。
息が詰まりそうな圧迫感が走る。本気で繋がった場所を中心に、身体が二つに引き裂かれてしまうとさえ思った。しかし、耐え難い苦しみを受けているのに、今の菜緒は弱々しい声で喘ぐことしかできない。
でも、止まらない。止まってくれない。男はさらに腰を突き出してきた。瞬間、ブチブチッと身体の中で何かが引き裂かれる音が聞こえた気がした。
「ふぎっ!ひぎぃいいいいっ!!」
これまで以上の激痛が走る。さすがの彼女もこの痛みには大きな声が出てしまった。結合部からはタラッと一筋の血が流れ落ちた。
「お嬢ちゃん……初めてだったんだねぇ♪」
嬉しそうな表情で男が見つめてくる。
「う……うう……うううううっ……」
自然と菜緒の眦(まなじり)からはぽろぽろと涙が零れ落ちた。
(奪われた。奪われちゃった。私の初めて……。こんなよく知りもしない人に……)
悲しい。菜緒はただひたすらかなしく、つらかった。
「可愛いよ。お嬢ちゃん……本当に可愛いよ」
そんな菜緒とは対象的に、男は心の底から嬉しそうに笑う。
「あぐっ!うっぎ!ふぎぃいい!」
腰を振り始めてくる。
菜緒のあそこに突きこんだ肉棒を、挿入前よりも大きく膨れあがらせながら、腟内を蹂躪するように打ち振るってきた。
「あっぐ……んぐうう!やっ!あっぎ……んぎいい!あああ……あっあっ……あぁぁあぁぁあぁぁ……」
「いいなぁ……♡気持ちよさそう……♡」
娘が目の前でレイプされている様子を羨ましそうに見つめる母親。
ピストンに合わせて痛みが走る。菜緒は動かないでと懇願したかったが、喘ぐことしかできない。
だから彼の腰は止まらない。そして彼女の口を舌でかき回してきた。口の中をかき回しながら、肉棒を膣の奥の奥にまで叩きつけてくる。
「れるっ!ふちゅうう……はっちゅ……んちゅうう!もう……抜いてぇ……しにゅ……わらひ……こんなの……死んじゃうからぁ……」
「お母さん見てみなよ♪お嬢ちゃん顔♪」
「ああ……気持ちよくなってるのねぇ……菜緒♪お母さん嬉しいわぁ……♪」
やめてくれと訴えても、反比例するかのように、男はより腰の動きを激しいものに変えてきた。しかも、ただ突いてくるだけじゃない。一突きごとに肉棒をさらに大きく膨張させてくる。
「あぁ……♪すごい締まってる♪お母さん、この子も随分力が抜けていい感じになってきたな♪」
「え……いい感じ……菜緒、そうなの?」
「そうだよね?菜緒ちゃん♪」
「菜緒……あんた……褒められてるのよ♪良かったわねぇ♪」
「菜緒ちゃん♪おじさんすっごく気持ちいいよ♪菜緒ちゃんも気持ちいいだろ?もう答えられないか♪」
男は指を何本か菜緒の口の中に入れていく。こんどは指フェラをさせられる菜緒。
「う……うう……うううう……ちゅぷっ、じゅるっ、じゅるっじゅるっ、じゅっ、じゅうぅぅ……」
男は菜緒の舌に何度も指を擦りつけていく。
「ふあぁ……あぁぁっ、あぁぁぁっ……!!」
顔だけ見ていれば菜緒はすっかり快楽の虜になっているようだった。目はすっかり蕩けきっている。
「さて……そろそろしめといきますか……♪」
男はフィナーレに向けて腰を振り始めた。
「ん?ここか?この奥が気持ちいいのか?」
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!
「うんうんうんうんうんうんうんうぅぅうぅぅぅぅぅ…………!!」
ビクッ!ビクビクッ!
「お母さん見てごらん♪菜緒ちゃんの身体ビクビクしてるだろ?イッたんじゃないか?」
「菜緒……イッたの?あはぁ……良かったねぇ♪気持ちよかったんだねぇ♪」
「じゃあこっちもイカせてもらいますか♪」
男の先端部分が今にも破裂しそうなくらいにパンパンに膨れ上がっていた。
「これ……あああ……まさか……ふぐうう……ま……さかぁああ……!」
セックスなんてしたことはない。でも、それなりに知識くらいは持っている。菜緒は肉棒が大きくなっている理由を理解した。
「出す。ああ、出すよ。菜緒ちゃんの腟内にたくさん射精すよ!!」
正解だとでも言うように、射精を訴えてくる。
「やだ……ダメ……。それは……ダメ……!お願い。やめて……それだけは……!腟内は……やめてぇえ……」
首を必死に左右に振って拒絶した。
「出す!射精すっ!射精すぅうううっ!!」
でも、届かない。どんな言葉も意味なんか持たない。男は止めとかばかりにドジュンッと菜緒の子宮口に当たるくらい奥にまで肉棒を突きこんできた。
「ふぎいいいっ!!」
一瞬目の前が真っ白に染まるほどの刺激が走る。それとともに男は射精を開始した。
「あんん……!で……でてっ……!あっあっ……これ……出て……る。腟中……!私の膣中……に……熱いの……射精るぅ……!ふっぐ……んぐぅううっ」
ドクッドクッと肉棒が痙攣する。菜緒の下腹部に熱いものが広がった。
あそこが──子宮が火傷しそうなほどに熱い。そんな熱気とともに耐え難い絶望が広がる。
「やだ……こんなの……やだよぉおお……っ」
さっきまで以上に涙が溢れ出す。悲しい。とにかく辛い。
心の中で菜緒は悲鳴を上げる。
さらに現実を突きつけるように──
射精を終えた男が膣内から肉棒を引き抜くと、中からたっぷりと白い塊が溢れでてきた。
「ほらっ、お母さんみてっ」
「あぁ……菜緒……よくやったわ菜緒♪これでアレが買える♪よかったわ菜緒♪ありがとう♪」
「ほらっ、吸引しなっ」
男は菜緒に現実を受け止める時間さえも与えなかった。彼女に肉棒に残っていた精液を吸い取らせていく。
「よかったわ菜緒……♪愛してる、愛してるわ……♪」
「お母さん、この子の制服はあるか?ちょっと確認したいことがある」
「制服……?制服……あ、は、はいっ!」
慌てて制服を探しに部屋から出ていく母親。
「……じゅるっ……じゅるじゅるっ……じゅるじゅるじゅる……」
菜緒は機械のようになにも言わず、ただただ精液を吸い上げていく。
そしてお掃除フェラが終わり、菜緒は口から肉棒を離した。彼女の口からは涎が垂れまくっていた。
「いい顔になったな……♪」
男は放心状態になっている彼女の頭を優しく撫でるのであった。