ソコ触ったら、櫻坂?































小説トップ
♯5
対決!どちらとエッチしてみたいですか? 山下瞳月VS谷口愛李
某月某日の夜、東京駅のすぐ近くで今回の企画の撮影を行おうとしていた。一行はハイエースの中でまずは企画説明の撮影から開始する。

「山下さん、谷口さんおはようございます」

「「おはようございま〜す♪」」

ディレクターに挨拶された瞳月と愛李はさっそく企画説明を受ける。

「今日はこちらの企画をお二人にやっていただきたいと思うんですけど……こちら、ジャン!『どちらとエッチしたいですか?』です」

「ほぉ〜」

「はいはい……」

瞳月と愛李はそれぞれに反応を示すと、ディレクターはより詳しく説明を続けた。

「舞台はこの東京駅前、お二人にはエッチしたい男性を一人、同じ方を選んでください。お相手の方にはスタッフが交渉して出演オッケーが出ましたら、このフリップに書いてある質問を相手の方にします。今回エッチができるのはこれに選ばれた方のみです。そして……選ばれなかった方は残念ですが、後日罰ゲームを受けて頂きます。内容は当日に発表させて頂きます」

「ええ〜罰ゲームですか〜?」

瞳月は罰ゲームに難色を示す。

「でも面白そうだよ♪まあ確かに罰ゲームはちょっと嫌だけど……そんな無茶苦茶なことはしないでしょ♪」

「そうかなぁ……まあ愛李がそう言うなら……やってみますか?」

対して愛李は今回の企画に好感触だった。罰ゲームに対しても楽観的であった。

「ありがとうございます。では始めていきましょう。お二人はエッチしたい方を選んでください」

「「は〜い♪」」











そして二人は男性を物色し始めた。あの人でもない、この人でもないと慎重に二人は確認していった。

そして……二人はついに気になる男性を見つけたようだ。

「ねえ、あの人どう?」

瞳月が指差した方向を愛李が見る。

「あの眼鏡かけた人?」

「そうそう!カッコよくない?」

「うん……いいね♪あの人にしよっか?」

「そうしよう♪ディレクターさん決めましたよ♪」

「あの人ですね、ではスタッフを交渉に向かわせますので少々お待ちください」

そして無事出演交渉は成立し、ここからはスタッフが彼とやり取りを始めた。

「すみません、お時間頂きましてありがとうございます♪まずは自己紹介お願いします♪」

「はい。倖田昴と言います。会社員の二十八歳です」

「はい、ありがとうございます♪今アンケートを行っておりまして……単刀直入にお聞きします……ジャン♪」

スタッフが二人の写真がついたフリップを取り出して昴に見せた。

「こちらの女性二人……昴さん、あなたはどちらとエッチしてみたいですか?」

「ええ!?なんですかこれっ!?」

とんでもない質問に昴は当然驚く。

「アンケートですから選んで頂くだけで結構ですよ♪」

何もないことをアピールしてくるスタッフに昴は、

「そ、そうですか……じゃ、じやあ……」

昴は少しの間フリップを見ながら考えた。そして……

「はい、決めました」

「では……昴さん、あなたはどちらとエッチしてみたいですか?」

「……こちらの方で……」

昴が指を差していたのは……愛李の方だった。

「きゃーっ♪やったーっ♪」

車の中で飛び跳ねる愛李にたいして瞳月はがっくりとうなだれてしまった。

そして一行は昴たちのもとへ向かった。

「うわっ!あ、あなたは……!?」

「わたしのこと選んでくれてありがとうごさいま〜す♪」

「………………」

何も言わずムッとした表情で昴を睨む瞳月。

「は、はい……この人何か怒ってます?……僕のこと睨んでるし」

「いえ……気にしないでください。昴さんは悪くないです。ただ私がこのあと罰ゲームを受けるだけであなたには何の関係もないですから……」

そのトゲトゲしい言葉の数々に

「やっぱり怒ってる……僕が選ばなかったからですね……」

気にしている昴を愛李が慰めていく。

「まあまあ気にしなくていいですよ♪そんなことよりも……選んでくれたお礼がしたくて……本当にわたしとエッチしませんか?」

「ええっ!?」

昴は思わず後ずさりしてしまった。

「もちろん無理にとは言いませんよ?でも……私は昴さんと気持ちいいことしたい……♡」

まっすぐこちらを見つめてくる愛李に、昴はすっかり虜になってしまった。

「わかりました……こちらこそよろしくお願いします……♡」

「やったー♪♪♪」

「昴さんありがとうございます。近くのラブホテルを用意してますのでそちらに向かいましょう。あ、山下さんはここまでです。お疲れ様でした〜♪」

「瞳月お疲れ様♪またね〜♪」

一行は文句を言っている瞳月を置いてラブホテルに向かった。











ラブホテルに着くと、さっそく撮影を開始した。二人はお風呂に入って身体の汚れを取っていった。そして湯船につかりながら話始めた。

「あ〜……最高だ……♡」

昴の上に愛李がちょこんと乗っていた。久しぶりの女性の感触に昴は興奮を抑えるのに必死だった。

しかしやはり抑えることはできず……

「あれ……?あれあれあれ〜♪何か当たってるんですけどぉ〜♪」

愛李が振り返ると、そこにはすっかり勃起した逸物が湯船から顔を出していた。愛李は彼を経たせると、指でチョンチョンと逸物を触り始めた。

「もう……駄目じゃないですかぁ♪こんなにおちんちん勃起させて……待てなかったんですか……♡」

「そんな……裸の愛李さんが目の前にいて……我慢できるわけないじゃないですか?」

「もぉっ♡仕方ないなあ♡」

愛李は右手で竿を握り、左手で玉袋を揉み始めた。

たぷ♡たぷたぷ……♡

ビクッ!

「ふふ……お湯でほかほかになって……タマタマさんがこんなに伸びちゃってます♡」

愛李は舌を出して昴の逸物に近づいてくる。

「それじゃ……おちんちんいただきます♡あーん……♡ぺろっ♡」

「あっ……」

愛李は裏筋を一舐めした。そして先っぽをじっくり舐め、「ンンーッ♡ジュルルッ♡」と思い切り吸い上げていく。

昴は彼女の頭を抑えて前後に振らせていく。

「んふっ♡ちゅぷっ♡んッ♡ちゅぽっ♡ちゅぱっ♡んぐッ♡」

激しいおしゃぶりに愛李の両胸がぷるんぷるんと揺れていた。

愛李は昴の肉棒を、お湯のせいだけではなくとても熱く感じていた。肉棒は愛李の口の中でビクビクしており、射精したくてたまらないようだ。

「お……あ……愛李ちゃん……っ♡」

「ふーっ♡んふーっ♡ぢゅぽっ♡ぢゅぷっ♡ぢゅぽっ♡」

「すごっ……気持ちいい……♡」

愛李は少し苦しかったが、肉棒を喉の奥まで咥え、吸いながら口から出してを繰り返していく。

「ぐぷぷぷぷ……♡んぐぅぅぅッ♡んっ♡んっ♡じゅぽっ♡じゅぽっ♡じゅぽっ♡」

「お……あ……愛李ちゃん……!」

愛李は昴の肉棒が喜んでいると感じ、射精を促していった。

「あッ……!!」

───ビュルっ!!

「んーっ!んーっ!」

昴は愛李の口の中に情欲の塊を射出してしまった。愛李は昴のお尻を掴み、その全てを飲みこもうとした。

ビュルルッ!ビュルッ!

「う……あ……くっ……!」

大量の精液が愛李の口の中で跳ね回る。一口では飲みこめず何回かに分けて飲んでいき、一部は彼に見せるために吐き出した。

「んふ……♡んっ……ごっくん……♡はーっ♡はーっ♡ふふ……いっぱい射精しましたね……♡」

「あ……ごめんね。いきなり口の中に出しちゃって」

「いえ、こんなに出していただいて嬉しいです……♡昴さんの一番搾り特濃ザーメン……♡」

「あー……っ……気持ちよかった……」

「まだ満足するのは早いですよ♡」

愛李は湯船に手をつくと、後ろから指を広げて花弁を見せつけてきた。

くぱぁ……♡

「私も……昴さんのおちんちんしゃぶって……お口にたくさんザーメン頂いたら……昂ってしまいました……♡」

その証拠に愛李の花弁はキュンキュンしており、開いたり閉じたりして昴を誘惑していた。

「昴さんのおちんちん……私の中にください……♡」

「もちろん……僕のでよければ……♡」

昴は熱く硬い勃起をそこに押し当て、慎重に体重をかけていった。

……スブッ!ズブ……ズブズブ、ズブ!

「ああっ……♡挿入ってきました……♡」

「うおっ……!すごい!ほとんど抵抗ないくらいヌルヌルじゃなちですか!チンポしゃぶってこんなに濡らしてたんですか?」

「ごっ、ごめんなさい……♡」

外気以上に肉壺の中は高温多湿だった。昴は腰を掴んで前後に動かし始めた。擦過の際に閃く快感と痺れが昴の肉棒を包みこんでいく。

ズプッ!ズプッ!ズプッ♡ズプッ♡

「あっ♡あっ♡」

「ああ……愛李ちゃんのおまんこの中……気持ちよすぎて……」

「本当ですか……っ、嬉しい……♡」

「まさかおまんこ見せびらかして誘ってくるなんて……エッチなアイドルさんですね……愛李ちゃんは……♡」

ズプッ♡ズプッ♡ズプッ♡ズプッ♡

肉粘膜の中を泳ぐ肉棒は、集束する壁に快楽神経を瞬く間に食い荒らされる。

「ご、ごめんなさい……♡おまんこ……喜んじゃってる……♡昴さんにズブズブされておまんこがおちんちん離そうとしないのぉ……♡」

「もっと……もっと……僕のを楽しんで……♡愛李ちゃん……!」

ズプッ!ズブズブズブズブ!ズチュンッ!ズチュンッ!ズチュンッ!

昴は小刻みな連打を繰り返して愛李を快感に導いていく。

「あぁん!っあん!すばる、はぁっ、ひぁっふ、っんあ!やん、擦れて……おおっ、オマンコ、溶けひゃう!」

愛李は瞳を蕩けさせ、昴の腰突きにうっとりしていた。櫻の唇を台無しに拡げて、頬の熱を散らす。たぷんたぷんと両胸を揺らしながら。

「も、もう出していいかな?」

「あっ♡ああっ♡あっ♡はい……っ♡きて……♡」

了承を得た昴は尿道を駆け抜けていく物理的な熱感に陶酔した。

───どびゅっ!びゅるっ!びゅくびゅくっ!びゅるびゅるびゅるっ!

子宮に原液を注ぎ込まれる膣が収縮し、昴を奥に引きずりこむ。性器の合わせ目から愛液をブシュッとしぶかせて、愛李は声高らかにいなないた。

「昴さんイクッ!イっちゃうぅうううぅぅぅううううううう─────ッ!」

ビクッ!ビクッ!ビクッ!

ふたり一緒に繋がった肉体を打ち震わせる。昴も肉砲を存分に噴かせながら、淫猥な心地よさに屈服した。

昴が肉棒を引き抜くと、二人はお風呂場に倒れてしまった。

「はーっ♡はーっ♡さ……さすがにのぼせてしまいましたね……」

「う、うん……お風呂の中で激しい運動は危険だったね……」

「でも気持ちよかったです♡」

「えっ……ほんと愛李ちゃんはエッチが好きなんだね……♡」

「ふふ……でももう上がりましょうか」

二人は風呂から上がると、ベットに座って水を飲んでいった。

愛李は昴がまだ勃起していることに気づいた。

(勃起してる……やったっ♡またエッチできるっ♡)

愛李は手で昴の肉棒に触れていく。

「ぷはっ!?愛李ちゃん!?」

「もう……お風呂で二回も射精したのに……♡また勃起したんですか♡こんないけないおちんちんさんはお仕置きです♡はむ……っ♡ちゅぱ……っ♡」

「あ……そんないきなり……!」

愛李は昴の肉棒を再び咥えていった。アイドルの舌技にビクンと脈を打つ。再び快楽も始まり、牡肉の芯が疼きを漲らせる。

「ずっぽ♡ずっぽ♡ずっぽ♡んっ♡んっ♡んっ♡ずっぽ♡ずっぽ♡ずっぽ♡」

(昴さんのおちんちん……お風呂の外でもとっても熱い……♡はやく……またおまんこに挿入れて欲しい……♡でももう一回くらい口の中で射精させてあげたい……♡)

愛李はさらに貪欲に肉棒にしゃぶりつく。彼の肉棒は彼女の唾液でべとべとだ。そして玉袋の裏側まで舌を這わされ、危うく肛門に届きそうになる。そして睾丸に鼻を埋めた愛李は、自発的に匂いを嗅いで、満足そうに微笑んだ。

「昴さんの匂い……はあっぷ、クセになっちゃいそう……♡」

そしてまた肉棒を咥えようとするが、昴に止められてしまう。

「ちょ……ちょっと待って……!そんなにされたら出ちゃう……」

しかし愛李は肉棒をシコシコしながら抵抗する。

「もう……だめですよ。お仕置きなんですから……♡」

「いやだって……」

「だーめっ♡はむっ……♡」

再び肉棒を咥えられ、昴は不意打ち同然の快感に耐えられず喘いでしまう。

「うわ……あっ……!あああっ?あ……あい、りちゃん……はっ、はあ!」

肉棒の血流量を増大させ、急速に熱化していく。アイドルは昴の苦悶を愉しむかのように、じゅぽじゅぽと舌を牡肉に擦らせていく。

(射精して♡射精して♡またいっぱい♡射精せ♡射精せ♡)

「はあはあはあはあ!あ、あああっ!出る!出すよ、愛李ちゃん!」

アイドルの唇によって作られる淫靡な空気は、脳裏にも立ち込め、性感帯を擦られれば擦られるほど思考が遠のく。動悸に陥っているのも自分ではわからない。

亀頭表面に電気が無数の針を刺す。

「はぁはぁはぁッはぁあああぁぁぁあああああ!」

法悦の白波が脳裏にどっと押し寄せた。甘く蕩けるペニスが、アイドルへ無遠慮に吐き出す。

───どびゅどびゅっ!どびゅっびゅくびゅくびゅく!びゅるびゅるびゅる!

吐出の一泊ごとに熱い快感が放たれた。

「むぐぅううう!?う……うぐっ、ぅむ……むあぐっ、んぅ♡」

愛李は唇の両端から濃厚な白濁を沸き立たせる。飲みこめなかった分は顔で受けとめていった。

びゅくんっ♡びゅくん♡びゅくん……♡

「あっ……♡」

「ご……ごめん……つい顔に……」

「あむ……っ♡」

「って愛李ちゃん!?」

愛李は肉棒に残った精液を吸い取ろうとお掃除フェラをしていく。

(ん……昴さんのおちんちん……おっきいまま……♡)

「出したばっかりでそんなに……♡」

「ぷはっ……ほら……また大きくなりました♡」

愛李はベットに仰向けに寝て股を開くと、指で牝肉をくぱぁ……と開いてまた誘惑してきた。

「昴さんが褒めてくれた気持ちいいおまんこが……準備万端で待ってますよ……♡」

「くっ……そんな生意気な挑発してッ……!そんな悪いアイドルにはわからせてやらないと……!」

昴は牝肉の入口に肉棒を当てると、快楽の渦巻く腟内へと侵入を開始した。

ずぷ……

「あ……♡」

ずぷぷ……

「あっ……あぁっ♡」

奥まで挿入が完了すると、昴は彼女に密着して肉棒を押し込んだり引いたり激しく出し入れを繰り返していった。

ヌチュヌチュッ♡ヌチュヌチュヌチュ!

快楽電流が迸り、肉棒がいきなり焼き尽くされそうになる。

「ぁふぅうう!昴さん♡ひはあっ♡お、オマンコ捲れちゃうよお!」

愛李も息を乱して悩乱する。ピストンを意識していた昴は、無限に閃く快感に多少尻込みしながらも、雁首が外れる寸前まで肉棒を抜き差しした。

「っはあ!あっ愛李ちゃん!」

それを今度は息んだ直後に最奥まで押し込む。神経が一番剥き出しになる先端に、肉壁の刺激が殺到し、甘い悦感をばらまいた。

スブズブズブッ!

「ひあぁああ!昴さんのまたっ、また奥に当たってるぅ!」

愛李はリラックスしすぎたように弛緩して、淫らな瞳に彼を吸いこみ、うっとりとする。涎も飲みこめない有様で喘いでいる。

怒張は子宮口をめりこませて、ビクビクと脈打ち、許容量を上回る快楽に昴も呼吸が呼吸にならない。にもかかわらず、男根を従えた腰は次の抜き挿しを始めた。

「あーっ……締まりのいいおまんこも……可愛い顔も突くたびに揺れるおっぱいも……みんな好きだよ……♡愛李ちゃん……♡」

「あっ……嬉しい……♡」

(昴さんが喜んでくれてる……♡)

昴は乳首にしゃぶりつく。ぢゅるる♡ぢゅるる♡と激しい吸いつきに愛李の喘ぎ声が小刻みに揺れる。

「あっ……♡昴さんのタマタマさんの中の精子……♡あッ♡あッ♡あッ♡残ってるの……全部くださいっ……♡」

「ああ……もちろんだよ……♡」

ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡

「嬉しい……っ♡きて……きてっ♡私のおまんこに……♡♡」

昴はそれに応えるため、愛李を抱き寄せると、互いに密着しながら腰を突きつけあっていった。

ずちゅっ♡ずちゅっ♡ずちゅっ♡

ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ♡♡♡

「んはっ♡んっ♡あッ♡んッ♡おまんこッ♡気持ちいいッ♡」

愛李は昴と唇を重ねあいながら精を求めてきた。

「昴さんっ、中に……♡せーえき出して……っ♡この昴さん専用おまんこに……♡んむっ♡ふぐっ♡ふぐうぅぅっ♡」

「イクよっ♡愛李ちゃんの中で!もっもう出る!出ちゃう!あっ、あぁ───あああぁぁぁああああッ!」

見えないところを駆け抜けていく甘美な放精感。

───びゅびゅっ!どびゅっ!びゅくびゅくっ!びゅるっ、びゅくびゅくびゅく!

「おおおっ♡おぉ♡オマンコとけひゃうっ♡溶けちゃうよぉおおおおおお!」

唾液が宙を飛ぶ勢いで恥声を張り上げるアイドル。

「んあああぁあああああああ──────!……ひぃ♡イッへる!すばるはん♡あいり今イッれる♡すごくイッてるよぉお!」

「僕もだよ。んあっまだ出る!あっ!あっ!あっ!あっ!」

昴は快感美を堪能していった。ビクンビクンとのたうちまわる肉砲を、粘膜壁に捕獲され、吐出物はすべて吸いつくされる。

びゅくんっ、びゅくん、びゅくん……。

淫靡な心地よさに耽溺し、好き放題に熱い快感を噴かせる。

(愛李ちゃんの中に僕の……僕のをもっと……!)

子宮に昴の精液が流れこむのを体感してくれる愛李は、唇を頬ごと緩ませた。みっともない涎はだらだらと。

「お腹の中、出てる……♡昴さんのせーえき……いっぱい出てるよぉ……♡」

紅潮した顔は愛欲と肉欲に溺れて、玉の汗を浮かせている。

(私とこんなに気持ちのいいエッチをしてくれる……昴さんが大好きです……♡♡♡)

二人はセックスが終わり、収録が終わってもしばらくの間、お互いから離れようとしなかった……。













■筆者メッセージ
イジリー・ストラヴィンスキー/ハーブ・ティー・ブレーキ

谷口愛季ちゃんの名前を間違えて書いていました。正しくは「季」でした。大変失礼しました。なお、♯12まで誤字があります、併せて大変失礼しました。
帰ってきた暴動 ( 2023/10/11(水) 00:00 )