魍魎の贄decadance〜pretty tied up 最終章
最終章 人間狩り
漆黒の闇のなか、朧月がわずかに辺りを照らす。
街は静まり返っていた。どこからか聞こえる犬の遠吠えと、人の笑い声が重なる。
そこへゆらりと人影が現れた。
「……」
空間にできたゲートから現れたのは、妖艶な美少女だった。頭に大きな角が生えており、こうもりのような黒い羽根が揺れている。
背格好や顔貌はねるに違いないが、雰囲気がまるきり別人だった。黒いトゲがボディに絡みついており、龍を思わせる長い尻尾は、ウロコがびっしりと生えている。
「……ふぅぅぅ。久しぶりだわ」
紫色の唇が歪み、甘い吐息を零す。長い尻尾がぶるりと跳ねて、とぐろを巻く。見る者を射るような、鋭い眼差しには邪悪さが滲んでいた。
「うふふ……。変わってないわね。懐かしい」
ねるは生まれ育った街に降り立っていた。
制服を着て毎日学校に通った。仲間に囲まれ、何ひとつ不自由のない生活を送っていた。
しかし、それも遠い思いでだった。魔王の下僕となったねるにとっては、脳裏の残像に過ぎない。
ねるが静かに路地裏を歩きだす。夜闇の中、獲物を探していた。
「あ……!見つけた」
ねるの目が鈍く光る。半目で舌なめずりする様は、飢えた野獣だった。
制服姿の男子生徒が数人歩いていた。深夜まで遊んだ帰りのようだ。ねるの視線の先で笑い合っている。
「……フフ。楽しそうね」
「うわあああ!」
突然、目の前に現れたねるに男達がたじろぐ。
今のねるは誰が見ても、ひと目で恐怖に突き落とすだけの闇の匂いを漂わせている。
男達は恐れをなして、壁に張り付いてしまった。
「い、いいい、命だけはっ……」
「……何よ。怯えちゃって」
ねるが顔を覗き込む。男達は顔面蒼白になり、膝をガクガクと震わせた。魔性の香りに魅了されながらも、ねるへの恐怖が止まらない。
「ねぇ。私に見覚えない?」
「あ、その……中継で……」
「馬鹿!だまっとけ!」
結局、全員が揃って首を横に振る。ねるのライブ配信やアーカイブを見たことがあるのだろう。
「怖がらなくていいのよ?私はね、貴方達と楽しいことがしたいの」
「あ、あわわわ……」
男はねるに真っ直ぐ見つめられ、生きた心地がしなかった。セクシーで魅力あふれるねるだが、見る者を凍らせる凄みがあった。それゆえに男達は混乱し、血の気が引いて青ざめていく。
「ふふ……大きくなっちゃって……」
男達は、いつの間にか服を脱がされ、男根を握られていた。これも魔法の力だろう。
ねるの目が爛々と輝く。ほしいものを目の前にして、興奮していた。
男達は怯えきっており、状況もよくわからないまま、ねるを囲んでいる。
「どう?手マンコでシコシコされる気分は?」
わざとらしく、焦らすように肉棒をゆるゆると擦る。男根は膨張しきっており、ねるの手の中で跳ねた。
「ふあ、あああっ、い、いいですっ、手マンコ最高ですっ!」
男は首がとれそうなほど頷き、悦んでいた。真っ赤に膨らんだ亀頭から、我慢汁がボタボタと流れてくる。言葉に嘘はなかった。
「うふふ。そう……最高なんだ。で、貴方は?」
ねるがちらりと反対側の男を見る。
同じように、ねるに手コキをされ、呆然としていた。顔がだらけきっており、眉がヒクヒクと震えている。手コキの心地良さを堪能していた。
「ふへっ……はいっ、キモチいい……」
口をポカンと開けており、ますます間抜けな顔を見せる。よほどねるの手コキが気に入ったのだろう。涎を垂らしながら、手指の快感にのめり込んでいる。ねるの魔性の魅力に呑まれつつあった。
「うふふ。あはははは……。二人とも手マンコが気に入ったんだ。うふふ……ふふ……」
ねるが満足そうに微笑を浮かべる。
いつの間にか、男達はねるに魅了され、求めるようになっていた。
男達は全員自分に夢中で、思った通りに反応する。たまらないほどの優越感で気分が良かった。
「あ、あぁ……お、俺もっ……」
放置されている者が男根を前に突き出す。
「……俺も何?手マンコはいっぱいよ?」
わざとらしく、ねるが顔を近づける。ぐんと反り返った肉茎は先走りに濡れており、今にもねるの唇をこじ開けてしまいそうに見えた。
「く、クチマンコをぉぉっ」
「……クチマンコ?貴方のチンポを舐めろっていうの?」
ねるが眉間に皺を寄せる。ブザマな顔で懇願する様が、おかしくてしょうがなかった。
ねるのそばにいるだけで、いつの間にか心を奪われ、求めるようになってしまう。ここにいる男達はもはや全員ねるに心酔しており、何もかもコントロールできる。
「はい、お願いですっ……チンポ舐めてください」
情けない顔でねるにねだる男が、腰を突き出してくる。男根が空を切り、ブルブルと震えた。ついさっきまで怯えていたのが、嘘のようだった。
ねるはおかしくてしょうがなかった。フェラチオをされたいのは重々理解している。そこを、あえて放置と決め込んでいた。焦らされたときの微妙な表情が好きだったのだ。
「うふふ。あはは……。ふふ……我慢汁だらだら垂らしちゃって……」
「お願いです、クチマンコでズボズボしてください……どうか、俺のチンポをぉ……」
もはや必死の形相だった。顔をくしゃくしゃにしながら、食い入るようにねるに迫る。
「クチマンコクチマンコしつこいわね。……気が向かないの」
ねるがくすりと笑い、媚びるように小首を傾げた。ねるの身体からあふれる魔性の色香は、男を発情させて、強い衝動を引き起こす。この力があれば、簡単に手玉にとれる。いつだってねるの優位は確実だった。
「うふふ。先走りでびっちょびちょ……」
ねるが亀頭に、やさしくチュッとキスをする。
男はそれだけで、ビクンと全身が跳ねてしまった。
「しょうがないわね。チュウチュウしてあげる……ジュル……ンググゥゥ……」
ねるの熱い舌先が男根を這っていく。
男はその瞬間、雷で撃たれたようにビクンと跳ねて、背すじを伸ばした。ねるの口内は非常に繊細で、極上の女性器のようだったのだ。想像を超える快感に、男が悶える。
「じゅぽ!じゅぽ!じゅぽぽ……んぐぐぐっ、ジュッポウゥゥ……」
小さな舌が亀頭のでっぱりを撫で、ツンツンと尿道口をつつく。そしてまた、ズッポリ喉奥まで差し込むと、亀頭をひっかけるようにこねてきた。
「ヒィィィィィィッ」
男が恍惚とした表情で叫ぶ。堪えきれない射精感に虚ろな目になっていた。
手コキをされる二人もまた、同じように切羽詰まって息が荒くなっている。
「射精させてくださいぃっ!」
「このままだと……出るっ!」
ねるが、懇願する情けない三人の顔を順に眺める。ガタガタと震えて射精を訴えている。
すべてねるの思惑通り。降伏していた。
「じゅぽ!じゅずぅぅ……しょうがないわねぇ。三人揃ったし?ズズズッ、ングゥゥ……いいわよ。射精して……」
ねるが男根をくわえたまま、男達をちらりと見る。
乳房をぶるぶると揺らし、両手に男根を握りながら、射精を許可するねるは官能的だった。男達は全員悩殺されてしまい、射精に向かって息を荒げた。
「で、出るっ!!」
「くううっ!!」
「うおおおっ!!」
ドクドクン、ビュルルルッ、三人が一斉に雄の証を解き放った。
「んもうっ……いっぱいまきちらして……すっごい匂い……はぁぁ、ザーメンだらけじゃない。まったく……」
ねるはうんざりしたといった様子だった。白濁をかぶってしまい。溜息をもらす。だが、満更でもないようで微笑を浮かべていた。ベロベロと舌なめずりをしながら、飛び散った精子を口に集める。
「ハァァ……こんなに出るなんて……」
「俺も……。カラッポになりそう」
「……」
男達三人はげっそりしていた。射精の満足感よりも疲労感のほうが強い。
「うふふ。じゅる、んぐ……チンポミルクおいひい……。ゴクリ……はぁぁぁ……」
ねるが男達を眺めながら、挑発的に語りかける。精液を飲み、活力が満ちたようだ。妖力が充填されたのか、目つきがさらに妖艶さを増す。
「ううう……た、立ってられない……」
「はぁぁ……たった一度なのにぃぃ……」
「魂……抜かれたみたい……」
男達は一度の射精でかつてないほどの量の精液を放っていた。まるで魂を吸い取られたようだ。顔色が悪く、やや頬がこけたように見える。口元がだらしなく開いており、生気がなかった。
「うふふ……。楽しそうね。まだ勃起してるじゃない。では、もう一度……ジュル……んぐぐぐっ……」
ねるが淡々と手コキを再開する。口に入った男根もまた、吸い出した。
「ええ!?も、もう無理っ……」
「ヘトヘトですっ……」
「助けてえ!」
男達はついさっきの射精で限界が来ていた。通常の射精ではなく、根こそぎ精力を奪われたようだ。
「ジュル……無理?そんなわけないでしょう?サービスしてあげるわ。同級生なんだし?んぐぐぐぅぅぅ……」
ねるが上目遣いで肉棒をしゃぶりながら、にっこりと笑って見せる。
「え……」
みるみる男達の顔色が変わっていく。
「……まったくもう。同じ教室で勉強したじゃない……覚えてないの?ジュポポポ!」
「そ、そんな……」
「うあああっ!」
ねるが頭を振りながら強引に肉棒を吸い上げ、手指を揺らす。
この男子生徒達はねるのクラスメイトだった。同じ教室に通い、会話をしたこともあった。しかし、今、別人のようになったねるを認識できるわけもない。
「んぐぐぐ、じゅぽぽぽ……ずる、ジュプププ……遠慮しなくていいのよ?ズズズジュッ……昔のよしみでシコシコしてあげるぅぅ、クチマンコも……ジュププ……ちゅぱちゅぱっ……ねぇ、好きなんでしょう?ほら……ずご!ずご!」
「うわぁぁ、あ、ああっ!?」
ねるのフェラチオは輪をかけて、激しくなっていった。亀頭のくびれにねちねちと舌を沿わせ、顎を左右に軽く揺らす。振動する舌が常に当たっていた。唇をすぼめては肉竿を吸い上げ、唾液を絡ませる。
ねるは、自分が男子生徒の記憶にないことなどどうでもよかった。ただ、からかって動揺する顔を見るのが楽しかったのだ。彼らはその期待に応えてくれた。
しばらくの間、ねるは元クラスメイト達の肉棒を口と手で弄んでいた。
「うふふふ……。そろそろ貴方達のヘン顔にも飽きたわ。ズズ、チュッ……さあ、射精しなさい……ちゅぱちゅぱっ!」
ドクドクン、びゅるるる、ドッパァァァ!
男達は堪えていた精を一斉に解放した。ねっとりとした子種汁が、ねるの口内や手指にしたたっている。
「うふふ……じゅるるる、おいしぃぃ……三人ぶんのザーメンミルク……ずずずぅっ……」
ねるがゴクゴクと白濁を飲み下す。三人ぶんとは思えないほどの凄まじい量を搾精していた。うっすらと微笑を湛えながら、満足そうに息をつく。
「あ、あぁ……も、もっと……」
二度目の射精で男達は恍惚としていた。さぞグッタリするかと思いきや、やや活力を取り返していた。あまりの心地良さに、ねるへの欲望が湧き起こっている。震えながらも、媚びるようにねるに近づく。
「うぅぅ……またやってよ」
「同級生の……よしみで」
「オマンコに……」
ねるが口元に垂れる精液を指にとり、ぺろりと舐めた。
「へぇ、私のオマンコに入れたいんだ」
男達が小さく頷く。理性をなくした今、それしか求めていなかった。
ねるが呆れたように小さく溜息をつく。
「そんな粗末なものはいやよ」
ねるが軽く手を上げた瞬間、男達がバタバタと倒れる。
ねるは僅かに浴びた返り血を拭うと、折り重なった男達を見下ろした。
「……同級生なんて何の価値もないわ。お互いにね……」
吐き捨てるようにそう言うと、ねるは静かに歩きだした。
「六十九人目……」
「ぐはっ!!」
悲鳴が夜空に響く。辺りには血の臭いが漂っていた。
「グボバァァァ……」
男が血反吐を噴き、のたうちまわっている。胸の辺りを掻きむしり、苦しそうに目を剥いていた。
「……惨めな格好」
くたりと男が事切れる。血溜まりが見る間に広がった。
興ざめしたねるは、何事もなかったように歩きだす。
「ふぅぅぅ……これで終わりよね。まだどこかにいたりして……」
スキップでもするように足取りが軽い。頬を拭う。わずかに返り血がついていた。
通った跡をたどると、ぐったりした男達が倒れている。どれも微動だにせず、絶命していた。全員ねるが息の根を止めたのだ。
「フンフン♪フン♪」
ご機嫌のねるが物陰を覗き込む。生きた人間の気配を察知していた。本気になれば、魔法を使って一瞬で見つけられるだろう。だが、あえてのんびり探索を楽しんでいる。
「どこにいるの?出ておいで?」
猫撫で声をかける。やさしくおびきよせて、一気に恐怖のどん底へ突き落とすために。
ねるは怯える人間が好きだった。強大な相手にひれ伏し、己の無力さに打ちのめされる。その絶望する様を見ると、興奮が止まらなくなるのだ。
「あれー?全然わからないな。もう帰っちゃおうかしら?」
おどけた様子で、街灯の影や茂みをチェックしている。
隠れている人間は、恐怖で縮み上がっているだろう。必死な命乞い。泣きながらの懇願。逆ギレ。絶叫。人間の本性は、絶体絶命のときにこそ垣間見る。ねるの好奇心を存分に満たしてくれた。
「はぁぁぁ……皆殺しにしたから、もういいかしら。今日は六十九人か。あとちょっとで七十人だったけど……。ん……?」
ねるは公園のベンチの影で、震える背中を見つけた。狭いところで猫のように丸まっている。気付かず素通りしてもおかしくないほど小さかった。
「七って好きな数字なのよね。ラッキーセブンっていうし」
ねるが声をひそめて、静かにしゃがみ込む。
「うわああ!!」
亀のように小さくなって身を守っていた男の子は、驚いて声をあげた。
「うふふ……。かくれんぼ上手ねぇ。でも……鬼に見つかっちゃったみたい」
ねるは妖艶な笑みを浮かべると、襟首を掴んでひきずりだした。
「やめてえええ!」
ねるは隠れていた男の子を押し倒すと、男根を剥き出しにした。
「チビチンポかわいいじゃない。皮もかぶっちゃって……」
靴先でツンツンとつつき、勃起したものを弄ぶ。
一瞬の出来事だった。男の子は何が起きたのかわからないまま、怯えきっている。
「殺さないでっ」
男のは目をぎゅっとつぶった。まだ表情にあどけなさが残っている。ねるに怯えきっており、顔面蒼白だった。
「うふふ……。殺さないで?ねえ。ずっと見てたんでしょ?私が何をしたか……」
ねるがペロリと舌なめずりをする。顔についた返り血を舐めていた。
大勢の男達を狩りをするように殺してきた。相手が同級生だろうと馴染みの顔だろうと、何でもあっても意に介さない。
「怖いよっ……」
「小さくても立派な男の子ねぇ。こんなにいいものを持ってるのに殺したりしないわよ?」
ぐんと反り返る男根を足で撫でる。上下にゆっくり行き来していた。包皮から顔をだした亀頭を擦りながら、少年の顔をじっと見る。
「ふは、あぁ……」
恐怖で編み上がっていた。だが、亀頭は剥き立ての卵のように膨らみ切っている。
「 気持ち良さそうな顔しちゃって……。うふふ……。興奮してるんだ」
男の子がぶるぶると首を横に振る。怯えていたが、小さな肉茎を愛撫され、思わず甘い息が漏れた。やはり身体は素直だった。シュッシュッという肉棒を擦る音が辺りに響く。
「あ、ああっ………オチンチンがヘンっ」
ぶるぶると男の子が震えだす。何かを我慢しているようだ。
「ヘン?どうかしたの?」
男の子が首を横に振る。これまで味わったことのない快感に戸惑っていた。腰の辺りを揺らしながら、呼吸を荒くしている。
「教えてくれないと……わからないわよ?」
「し、知らないっ……こんなの知らないよっ……僕、おかしくなっちゃった」
ねるがニヤリと微笑む。さらに男根を丁寧に摩擦し、快感を促した。やはり少年であっても、雄の欲望は変わらない。カリ首や裏筋を擦られ、ぼんやりしていた。
「おかしくないわよ……ん、フゥ……オチンチンを擦ると気持ち良くなるの」
「そうなんだぁ……あ、ああぁ……オチンチン気持ちいいかも」
男の子が肩を揺らす。本能的に快感を理解したようだ。口をポカンと開けると、頬がさらに赤くなっていく。
「うふふ。やっとわかったんだ。オチンチンはね。こうして、しゅっしゅって擦って……ザーメンを出すためにあるのよ」
ねるが前のめりになりながら、男根を靴の裏で擦り続ける。勃起したイチモツに足を添えて、上下揺らしていた。特にカリ首の辺りに集中しながら。
男の子は覚え始めた快感に溜息をつく。うんうんと首を縦に振っていた。
「はぁはぁつ、お姉ちゃんっ……いい匂いがする」
惚けた顔をしながら、小さな鼻を鳴らす。ねるから漂うフェロモンを吸っていた。これを身体に取り込むと、媚薬を飲んだように発情し、ついにはねるに夢中になってしまう。いわば、性的な惚れ薬に近い。
「そう?うふふ……よく言われるわ。フフ……」
ねるが髪を掻き上げる。長いストレートの髪がサラサラと揺れた。ガラス玉のように美しい瞳は、見る者を虜にしてしまう。男の子も例外ではなかった。
「お姉ちゃんのオッパイ……すごいや」
男の子はねるの身体を、憧れの目で見ていた。形の良い大きな胸がブルブルと跳ねる。片脚を上げているために股間が見えていた。寝転ぶ男の子からすれば、凄まじく卑猥な光景だろう。
「うふふ。悦んじゃって……。ほんと何も知らないのぇ。いいわよ?好きなだけ見て」
「はぁはぁ、おっぱい見てたら……オチンチンがもっとむずむずしてきたよ」
男の子は、続けざまに押し寄せる未知の快楽に戸惑っていた。ぼんやりしたかと思うと、逆に歯を食い縛ったりとせわしない。
「ふふ……。かわいいわぁ、ここ。先っぽも……」
ねるの靴先が。くるくると円を描くように亀頭を撫でる。そして、爪先で男根の裏筋をカリカリと引っ掻いた。
「わあっ!」
男の子はこれまでとは違う愉悦に、驚いてしまった。肉竿の裏を撫でられ、ビクビクと震えている。強烈な刺激に湧いていた。
「カリ首も裏すじも……キモチいいんでしょう?怖がらなくていいのよ?」
実にやさしい声色だった。男の子をじっと見つめては、にっこりと微笑む。それだけであっさり、男の子は丸め込まれてしまった。
「……うん」
「良いお返事。うふふ。もうエッチなんだから……。じゃあ、もっともっと……感じさせてあげる。こうして……踏み込みながら……ぐって足の裏で……ん、ふうう……」
ねるが強引に男根を擦る。太腿を震わせ、足首をしならせながら。同時にふっくらした 胸や尻が跳ねる。美貌がさらに際立って見えた。男の子から見ればさらなる絶景である。
「あ、ああっ……お、おしっこっ……出そう!?」
限界が近づいてきたのか、男の子が急に腰を引き、ねるから逃れようとする。いよいよ射精が迫っていた。しかし、本人はわかっておらず、混乱する一方である。
「おかしいの。うふっ、おしっこが出るって思ってるんだ。ホント、何も知らないのね」
「ハァハァ……えぇ……意味がわからないよぉ……わあっ!」
ねるが踵で強く踏み込む。むっちりとした太腿がたぷたぷと跳ねる。靴裏が女性器のように密着していた。
「ん、んん、おしっこじゃないのよ。んっ……白くてドロドロの……赤ちゃんの素になるお汁が出るの」
「わぁぁぁ、オチンチンがキュンキュンするっ!」
男の子が快感で顔を歪め、だんだんと寄り目になっていた。肉棒がビクリと脈動すると、ぶわりと膨らんだ。
「へぇ。出そうなんだ。うふふ……んっ、くっ…これって、初めての射精よね?」
ねるが靴先でぐりぐりと踏みつける。男の子が腰をもぞもぞと揺らす様が、おかしくてしょうがなかった。
「ハァハァ……。もれるよぉ」
男の子は半べそをかいていた。身体はねるの足コキに夢中だが、心は何もかもがついていけていない。頭を揺らしては苦しそうにうめいた。
「あはは……。死にそうな顔しちゃって。うふふふ……あはは。ゾクゾクくるわぁ。ねぇ、さっさと射精しちゃいなさい……」
ねるは顔を歪める男の子に興奮しきっていた。器用に足で男根を扱き続ける。息を荒くしながら、じっと男の子を見た。
「なにこれっ……どうなっちゃうの……」
やがて、ビクビクと男根が震え始めた。熱いものが煮えたぎって噴火寸前である。
「うふふふ。あはは……さあ、なんでしょう?いっぱい射精するのよ……一滴残らず、ぜ〜んぶ私がもらってあげるわ」
ねるがからかうように笑いながら、最後に向かって力を込める。
男の子はぐっと歯を食い縛り、いよいよ解放しようとしていた。
「おしっこ出るっ……もう我慢できないっ!」
ビクビクン!ビュルルル、と小さな男根から、熱い子種汁が噴出する。濃厚なクリーム色の精子が、ビシャビシャと飛び散っていった。
「あ、あ、あぁぁぁっ!」
甲高い声が辺りに響く。男の子は射精の衝撃で、目の前が真っ白になっていた。
「まだ残ってるわよ。うふふ。ほら。しっかり射精しなさいっ……んんっ、くっ……」
「うひぃぃぃ!」
ねるがさらに足を揺らし、男根を踏みつける。男の子が苦しそうにもがくが、一切関係ないと言わんばかりだった。
「あわぁ」
さらにザーメンがだらだらと流れ出てくる。男の子はポカンと口を開けて放心していた。 精も根も果てていた。
だが、ねるは止まらない。急に般若のような形相になる。
「さぼってるんじゃないわよ。まだ精液残ってるんでしょ?ほらシコシコ……大好きなんだからっ……」
ねるが踏み込みながら、靴先を押しつける。小さな男根がひしゃげているが、それでも太腿を揺らし続けた。
「ひいいいっ……ぜぇ、ぜぇ……」
男の子は荒い呼吸を繰り返しながら、自ら吐き出したものを眺めていた。尿道が焼け付くようだった。生まれて初めて味わった射精の快感に呆然自失である。
「ねぇ……間いてる?それとも……フフ。声が出ないほど、気持ち良くなっちゃった?ふふ……うふふ……ふふふふ……」
男の子は放心していた。あわわと唇を震わせている。なぜか、瑞々しかったはずの唇が乾燥していた。
「さっきキモチいいって……んん、言ったじゃないっ……くっ……んんっ……」
「あ……ぁ」
ねるに踏みつけられた男根が、ブビュゥゥと不気味な音を立てて精液を垂れ流す。勢いがなく、残滓が押されて出たようだ。
「ハァハァ……。ねぇ、どうなのよ?ミニチンポでも……んっ、まだまだ……くっ、いけるでしょう?」
ねるが靴の先で尿道口を穿る。ほんのわずかでも、精液が残るなら集めたい。やや狂気と思えるほど、足首を揺らしていた。
「……」
男の子は目を見開いたまま、呆然としていた。されるがまま、身体が跳ねる。涎を垂らし、手足をだらりと伸ばしていた。ねるに男根を踏まれ、ブルブルと震えるだけだった。
「くっ、うぅ、返事しなくてもいいわよ?だって……チンポが教えてくれるもの……。だいぶしなびてきたけど……」
ねるは一切力を緩めなかった。肉棒を押しながら、上下にごりごりと擦り上げる。白濁にまみれながらも、ねるの足は延々と細かく揺れ動いていた。
「でも……んん、君はこそこそ隠れた卑怯者だったわね。死んだふりしてるんでしょ?」
「……」
ねるが男の子を覗き込む。びくりと手指がわずかに曲がった。
にんまりと妖艶に微笑むねる。鬼の首でもとったかのような顔つきだった。
「ほら。私の言った通りじゃない。うふふ……ほんと……チビのくせにこずるくて……手を焼かせてくれるわねっ……」
入念に肉棒を踏みつけるねるの目は、爛々と輝いていた。
やはり必死な人間の顔ほど、興奮できるものはない。すべてねるの思う通り。この男の子の命運を握っているのは、自分しかいない。
「……ん?」
ねるが足を止める。男の子の顔を見ると、げっそりしており、土気色になっていた。
「あ。もうとっくに枯れちゃってたのね。うふふ……はぁぁぁ……楽しかったわぁ……」
ねるがにっこりと微笑むと、男の子から静かに離れた。
「……」
マジマジとしなびた顔を見る。もはや健康的な血色ではない。目は落ちくぼんでおり、 手足がげっそりとやせ細っていた。
「はー、楽しかったわぁ。魔力もいっぱい補充できたし……。うふふ……スッキリ……」
ぐいと男の子の身体を蹴る。ピクリとも動くことはなかった。
「うふふ……あはは……おめでとう。大人になったじゃない。うふふ……ははは……精通がデスアクメなんて幸せね。フフ……あはは……ふふふっ……あははは……」
ねるの笑い声が夜空に響く。異常なぐらい、狂気を孕んでいた。
呪いのように、いつまでも聞いた者の耳に残るだろう。
人通りが少なくなった夜、制服姿の女の子二人がベンチに座っていた。缶ジュースを飲みながら、のんびりとスマホを弄っている。
「例の事件って隣町だよね?」
「あー、最近多過ぎない?」
女の子二人が溜息をつく。
ここ数ヶ月、殺人事件が相次いで起きていた。行方不明者も後を絶たない。どれも犯人や殺害方法が特定されず、ただただ被害者が増え続けている。
「行方不明になってるのって、女子校生ばっかりだって」
「おかげで休校も多いから、こうしてゲームやれるのはいいんだけどね〜」
二人がくすくす笑っている。もはや事件は日常茶飯事になっていた。この二人も含めて感覚が麻痺しており、重大事件であってもさほど驚きはなかった。
ゆらりと人影が二人に覆い被さる。
「……楽しそうね」
突然、空中から女が現れた。
「静かに。あとちょっとで狙ったのが出るはず」
女の子の一人はゲームに夢中で、声をかけられてもそぞろだった。スマホとにらめっこをしている。
「……っ!?」
しかし、残る一人は違っていた。ねるの顔を見るなり、震え上がる。
大きな角に長い尻尾が、人間ではないと知らせていた。眼光が鋭く、目が合うと心臓が 止まりそうなほどの威圧感がある。
「あぁ……」
おぼつかない都先で、トントンとスマホに夢中の女の子の村をつつく。だが、その手をパッと払いのけられてしまった。
「あとちょっとだって」
「こっち!」
面倒臭そうな女の子の頭を押さえて、無理矢理こちらへ向けた。
「……っ!?」
ねるの姿を見た二人は縮み上がる。ぴったり肩を寄せ合ったまま、ガクガク震えだした。
「どうしたの?真っ青な顔しちゃって」
ねるが小首を傾げてみせる。穏やかな笑みを湛えているが、蛇のように鋭い眼光は隠しきれない。
「あ……あぁ……」
「まさか……」
「フフフ……。目上の人の話は聞くものよ?」
ねるはバサリと羽根を揺らすと、尻尾でふわりと女の子二人の顔を撫でた。
「きゃああ!」
「きゃああ!」
絶叫が辺りに響く。
ねるは瞬く間に女の子二人を掴み寄せると、股間を顔面に押しつけた。
「さ……。舐めなさい」
ねるが自分の陰へと、女の子の顔を押しつける。
背後のアヌスには、もう一人の娘が顔を近づけていた。
二人がちょうど、ねるの股間を前後にはさむ格好だった。
「オマンコをどうすると気持ち良くなるか……。知ってるでしょう?」
「は、はいっ……れろ……う、うぅ……」
ねるの正面の女の子がベロリと陰唇をひと舐めする。同性へのクンニなど、気持ちが悪いはずなのに……ずっと漂ってくる雌臭を浴びるうちに、妙な気分になっていた。
「べろ……べろべろっ……ジュル……べろ……」
だんだんのめり込んできた。頭を振って舌で丹念に愛撫する。ねるの陰部の香りが愛おしくて、その味にもまた、発情させられていた。ぼんやりとしながら、舌をチロチロと蛇のように動かしている。
「じゅる、んぐ……ベロベロ……んふ、フゥゥ……べろり……チュチュ、んむぅっ……」
丁寧を通り越して、穿るように舌先を出入りさせた。困惑したはずが、今では夢中になって膣穴を舐め上げ、顎にまで雌汁を垂らしている。
「ベロベロ……れろっ、れろれろっ……ジュプププ……べろーり、ちゅぷ、ンブブ……」
「んん、のってきたようね。でも、お友達に負けてるわよ?」
ねるがちらりと背後を見る。
もう一人の女の子が、豊かな尻房を押し広げて、アヌスに吸いついていた。
「ジュプ、ズズ……じゅるるうう……チュチュ……ンン……ンムゥゥ……ペロペロ……」
顔の角度を変えながら、アヌスにキスしたり、舌で撫でたりとせわしない。
この娘もまた、ねるから溢れる香りを吸い込み、夢中になっていた。ブルブルと胸を揺らし、肉穴に口をくっつけては一心不乱に紙めている。
「ペロリ……ペロペロ……んん、お尻にぃぃ……チュチュ、ぴったりくっつけてぇぇ………チュプッ、んっ……レロレロっ、ジュズゥゥゥゥゥ」
頭で半円を描きながら、アヌスに唇を密着させている。きゅっと締まったところに舌を当てて、ゆるゆると舐めた。ねるに快感を与えるというより、自分がアヌスを穿りたくてしょうがないのだろう。
「負けないぃ……ベロベロ……じゅるるる、んぐぐぐっ……ビラビラ開いてぇ……下からぁ……じゅぶぶ、ンプ、ジュルル……」
「ンブブブ、ペロペロ……お尻のシワを……ベローリ……ベロベロ……伸ばしてぇ……」
二人の水音が辺りに響き渡る。顔がぶつかりそうな距離で、アヌスと膣穴を舐めていた。ねるの離汁を舐め取ろうと舌を伸ばし、吸いついている。
「ふふふ。あはは……。ムキになっちゃって。んんんっ。私のマン汁おいしそうね。ふふ……雌犬みたいだわ」
女の子二人は、ねるをはさんで頭を揺らし、アグアグと口を開閉させていた。我先に雌汁を舐めようと、やっきになっている。
「じゅる、んぐぐ……ベロベロ……ああ、おいひぃぃぃ……んんっ……ゴクリ……」
「こっちにもぉぉっ……んぐ、ぺろぺろっ……れろれろっ……んぐぐ……じゅるる、アナルにももっとぉぉ……」
「二人とも顔中マン汁でべットベトじゃない、ふふ、あはは……。ドスケベで淫乱な雌豚そのものだわ」
ねるが苦笑しながら、二人を見下ろす。その目は輝いており、愚かなまでに没頭する二人がおかしくてしょうがなかった。
「んんんん、おぐぢでまじぇてぇ……んぐぐぐ……んうぅ……ん……はあぁぁ……もっと味わってたいぃ……じゅるる……」
「ペロペロ……ちゅるるる、んぐぐ……はぁぁぁ……ナメナメ楽しぃぃぃ……じゅるる、んぐぐ……べろべろっ……」
ねるの愛液という甘美な媚薬の虜だった。ほんの少しでも舐めれば、脳内が蕩けてしまう、すでに二人は十分なほど、飲み下していた。
「んちゅるっ……ちゅっちゅぅ……ちっちゃいお尻の穴かわぃぃ……ベロベロ」
「ああっ……もっとぉ……このオマンコ汁おいしいよぉぉ……ベロベロ……チュッチュ」
「ふふ、だいぶわかってきたようね。はぁぁ……んん、オマンコが熱くなってきたわぁ」
ねるが色っぽく息を漏らす。
下半身は二人の女の子が、懸命に舐め続けていた。小さな舌がたえず揺れ動き、雌穴とアヌスを愛撫し続けている。甘い雌の匂いが、彼女達を延々と興奮させていた。
ねるが、陰部に吸いつく二人の頭を撫でる。
「うふふ。かわいいわ。二人とも……」
「嬉しいでしゅぅぅ、はぃぃぃ……ベロベロっ……チュチュ……ジュププ……もっと紙めますぅぅ」
「れろれろぉ……きゅっとしぼんだアナルぅぅ……ああ、かわいいぃ……もっともっとちゅっちゅってしましゅぅぅ……」
ねるのクリトリスを舐める女の子が、舌で転がしながら吸引してくる。腰をくねらせて、夢中でクンニする様は性奴隷のようだった。
んんっ……ふぅぅ……気持ちいい 小さい舌って……かわいいわぁ」
ねるはクリトリスを舐められ、微かに肩を震わせた。快感がじわじわとピークにさしかかっている。
「ちゅぶ、ベロベロ……んんん、ふは、あぁ……だ、だめぇぇ……」
「んんんん、オマンコむずむず止まらなぃぃ。ふは、あ、あ、あぁぁ〜〜〜〜」
陰部にしゃぶりつく二人もまた、共鳴していた。すでにねるの雌汁や香りをふんだんに取り込んでおり、身体が絶頂に迫っている。突き出すように尻を揺らし、細い肩をくねらせた。
「……なによ。貴方達までイキそうになってるわけ?」
「じゅぶ、ジュププ……ンン〜、オマンコおいひくてぇぇ……じゅるるる、んぐぐっ……もうだめぇぇぇぇぇ」
「ジュポジュポ……ふは、ハァァハァァ……ひぃぃぃ、イクゥゥ……ああ、もうイッちゃいましゅぅぅぅ……」
ねるが目を光らせながら、クスリと微笑む。
女の子二人は今にも絶頂しそうなところを、懸命に堪えていた。
ねるにとって最高に興奮できる瞬間だった。
「うふふ。あはは……。オマンコ舐めてイッちゃうなんて……うふふ。ほんっと雑魚マンコねぇ。じゃあ、一緒にイキましょうよ……うふふ……手伝ってあげるから」
ねるが囁きながら、背中の羽根を広げた瞬間だった。
突然、中空から現れた触手が、二人の雌穴に入り込んだ。
「ふはぁぁぁぁぁ!!」
「あ、あ、ああああ、んんんん、いきなりっ……ガン突きぃぃぃっ……ふは、ああ」
触手はウネウネと揺れながら、濡れきった膣内を掻き混ぜてくる。
「はぁぁ、はぁぁ……んっ、しゅごぃぃぃっ!!オチンポきたぁぁ、ああ、オチンポオチンポぉぉ!」
「んんんん、しゅごいっ!オチンポ、お腹の奥まで届いてりゅぅぅっ!ぬは、あ、あぁぁぁぁ」
二人は頬を緩ませ、快感に乳房をブルブルと震わせていた。子宮口に触手が叩きつけられるたびに、尻を振って甘い声を漏らしている。ガツガツ突き上げられ、高まってしまう肉体に酔いしれていた。
「うふふ……。よかったわねぇ。本物のチンポをもらえて……。ぐっちょぐちょのオマンコにぴったりでしょう?」
「ひゃあぁ、もうらめぇ……イクイクぅぅ!!このオチンポしゅごぃぃぃ……子宮ねじれしょうらよぉぉっ……」
「うおぉぉぉぉ、オマンコすっごいにょぉぉ……は、はぁはへはぁぁぁぁぁぁ」
貪欲にも、女の子が自ら率先して腰を動かしていた。それに応えるように触手もまた速度を上げる。
最奥を突かれるたびに、意識が飛びそうになるほどの愉悦が込み上げた。
そんな二人を、ねるがニヤニヤしながら眺める。和やかな笑顔だが、瞳には狂気が滲んでいた
「イグゥッ、イグ……イグイグゥゥ……」
「グエェェ……あ、あばっ……あ、あぁぁ……」
ポタポタと水音が響く。
ねるも女の子達も、堪えていた感情が沸点に達していた。絶頂を叫びながらも、女の子の表情がこわばっていく。蕩けきっていたはずが、だんだん真顔に変わっていった。
やがて、二人が揃ってへたへたと座り込んでしまったのだ。
「……うふふ。貴方達のおかげで楽しかったわぁ……チュッ」
ねるが女の子二人に投げキッスをする。
「なにい、これ……?くらくらしてきた……」
「え? 貴方も……」
二人が顔を見合わせる。互いの顔色が青くなっていた。
ねるの投げキッスには相手を魅了し、麻痺させる魔法の効力があった。
「うふふ……これからも楽しいことを……たくさんできるわよ。うふふ……うふふ」
ねるは笑いながら二人の身体を抱え、空に飛び立っていった。