日向坂でヤりましょう











































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♯23
高本彩花卒業記念♪盟友濱岸ひよりとスクール水着でぬるぬるソープセックスしちゃいました♪
「おはようございます」

「おはようございまーす♪」

「まずは高本さんご卒業おめでとうございます♪」

「ありがとうございます♪」

「今日は高本さんの卒業記念企画になりまして、今回、高本さんからリクエストを頂いたんですよね?」

「そうなんです♪ありがとうございます♪今回の企画はですね、ソープ体験をやってみたいということで、こちらの部屋を用意していただきましたー♪ありがとうございます♪」

「さらに今回、卒業企画ということで、私も参加したいという方が今日こちらに来てるんですよ?お願いしまーす♪」

「おはようございま〜す♪」

「ひよたん!?」

「あや姉さ〜ん♪きちゃった〜♪♪♪」

ひよりの登場に喜ぶ彩花。

「今回、濱岸さんにも参加していただいて、お二人でソープ体験をしていただきたいと思います。ではさっそくですが、着替えてもらえますか?」

「「はーい♪♪」」

そして準備が整った二人は、今回お相手する男性が待つバスルームへ向かった。

「失礼します……高本彩花です。本日はよろしくお願いします……」

「濱岸ひよりです♪よろしくお願いしま〜す♪」

「今回ご主人様役をさせていただきます、りょうと申します。よろしくお願いします♪お二人とも想像以上にエッチで可愛い恰好ですね♪」

二人が着ていたのはメイド服をベースにした特殊な衣装だった。ひよりは白のタイツを、彩花は黒のタイツを履いており、太腿を包むフリルが可愛らしい。それぞれ同色のグローブも嵌めており、あくまでメイドのスタイルである。しかし、本来のメイド服よりフリルが少ない。

りょうはその魅惑の姿に目を見張った。メイドたちはエプロンだけ外し、純白のスクール水着を着ているのだ。縦に二本のラインが入り、水抜きのあるデザインは、紛れもなくスクール水着の特徴だった。透けそうで透けない濃度の白色が恐ろしく計算高い。

「んふふ、どおですか?ご主人サマ」

ふにゅっ♡

ひよりは自らの乳を持ち上げ、りょうを誘惑した。彼はその柔らかそうなそれから目が離せない。

「まずは背中を流してあげようと思って……こんな恰好になっちゃった♪嬉しいでしょ?」

対照的に彩花は想像していたよりも挑発的な恰好に恥じらってしまい、胸元を隠していた。

「すみません。こんなに挑発的な恰好になると思ってなかったので……あの、ちゃんと似合ってますか?」

水着姿に自身がないのか、ひよりの後ろに引っこみがちになる。しかし、その肉体は見事な曲線を巡らせ、色の透けそうなスクール水着を膨らませていた。

「いや……似合うよ、すごく♪」

正直な感想が口をついて出た。ご主人様の欲情を誘うことが主目的に違いないが、純白の水着姿は、清楚可憐な印象もまとっており、意外に可愛い。

彩花が美乳のラインを手に取る。少しの恥ずかしさとそれ以上の嬉しさで顔を赤らめるところが、ソープ嬢としては初々しくていじらしかった。

「ありがとうございます。でしたら……是非♪」

「背中流して欲しくなってきたでしょ?ご主人サマ」

ひよりはにやついてはいるが、勝気な表情もありありと羞恥を浮かべており、余裕ぶっているが恥ずかしそうだ。

二人とも前のめりになり、片や挑発するように、片や懇願するように、ご主人様を見つめてくる。中毒性の色香がバスルームに立ちこめ、のぼせずともくらっとする。

このままこの子たちに翻弄されてみたい。

ひよりは洗面器を湯船に差しこみ、スクール水着にお湯を浴びせた。薄生地の色がみるみる透けて、美乳の輪郭に際まで吸いつく。花開くフリルの中で、オールヌードと変わらない肉体がずぶ濡れになる。

彩花も同じようにお湯を被り、プロポーションを滴らせた。無数の雫が薄生地の表面を流れ落ち、股間と太腿の隙間も潤す。

りょうはタオルで隠していたオチンチンを二人の前に晒した。威風堂々とした勃起ぶりにひよりが笑う。

「こんなにおっきくしちゃって♡スケベちんぽ♡」

「そりゃあ二人のこと見てたら勝手に♪」

肉棒は別の生き物みたいにびくびくして、先端をしきりに疼かせた。

だが彼のは皮被りだった。ふやけた包皮が引っ掛かり、亀頭は完全な形を剥き出していない。

りょうは湯船に腰掛け、股を開く。股間には重たい玉袋がぶらさがり、濡れた剛毛が生い茂っていた。

「じっとしててくださいね?まずはここを……」

彩花が黒いグローブのてのひらに適量のシャンプーを乗せる。メイドの手はそっと肉棒の付け根を撫で、脇の性毛を指でかきわけた。知ってか知らずか、小指を立てるのは淑女の基本らしい。

白いグローブを嵌めたひよりの手も、皮袋の裏をくすぐり始める。こちらの手つきは五指の折り返しが素早く、指先で点を打つ数も多い。

「んふふ。りょうさんのタマタマ、キレイにしてあげる」

「あっ?ひ、ひよたん!あやぁ!」

素っ裸の男は早くも恥声をあげた。メイドたちの細い指が入り乱れ、性毛を丁寧に梳いていくのだ。ペニスの刺激としては物足りなくとも、贅沢かつ卑猥な優越感に肉体の昂りを禁じえない。

清潔とは言いきれない毛が生えていようと、二人のメイドは誠心誠意、皮の塊を揉みほぐしてくれた。泡立ったシャンプーのぬめりがグローブの肌触りに紛れこむ。

「もうそんな顔しちゃうの?堪え性がないなあ、ご主人サマ」

「気持ちいいですか?ご指導いただければいくらでも」

給仕用のグローブはエナメル質の生地で作られ、すべすべとした感触だ。それがメイドひとりにつき五本の指に分かれ、肉袋を押し揉む。

左右一つずつの睾丸は、握力の弱い方向へと逃げつつ、熱を帯びた。

「ふはぁっ、気持ちいいよ、あや、あふ、ひよたんも!」

胸が高鳴り、一回の血流量を増大させる。剛直がまるで一本の、極太の血管になったかのように脈打つ。ようやく包皮は剥がれ、エラも張り出た。

雄々しい勃起に彩花が見惚れ、緩みがちな唇の隙間に白い歯を覗かせる。

「ご主人様のちんぽ……んはぁ♡これが私たちの腟内で暴れるんだよ、ひよたん♪」

「さっきまでの恥じらいはどこにいったんだよ。そんな言い方されたらこ、こっちが恥ずかしくなるんだけど」

彩花の率直な感想に、ひよりの方が赤くなり、吐息のせいで言葉を噛む。メイドはご主人様の性毛を満遍なく梳きおろし、仕上げにお湯を被せた。それきり手は離れたのに、まだ指の感触が残り、動いているみたいだ。肉棒の芯が疼きを漲らせ、せんたんをギンギンに腫れあがらせる。

「ひよたん始めよう!私たちができる最高のご奉仕を!」

「そうだね。利かん坊のご主人サマをビックリさせてやらなくちゃ♪」

メイドたちはボディソープを手に取り、豊かな膨らみに原液を多めに垂らした。ミントの芳醇な香りを漂わせ、お互い、真正面からスクール水着越しに密着する。

ご主人様のオチンチンを中央に挟んで。

「うおおっ!?ここ、これって!」

真っ白な薄生地を引き伸ばすオッパイとオッパイが向かい合って、雄々しい勃起を包みこんだのである。ふたり掛かりのパイズリだ。

巨乳のボリュームに薄布が突っ張るせいで、谷間に入りこむことはない。それでも豊乳の柔らかさを味わうには充分すぎた。何といっても四つもある。

真っ赤な亀頭がカウパーを滲ませるのを、アイドルたちに目撃される。

「メイドさんがひとりだけだと、んあっ、こうはいかないでしょ?」

「いかがですか?ご主人さまの、とてもビクビクなさってます」

華奢な肩を震わせながら、ひよりが自ら巨乳の麓を押し掴んだ。彩花の肉体ものけぞり気味になって、柔乳に指を食いこませる。

ふくよかな曲線はむにゅうとひしゃげ、りょうのサオを圧迫した。重たさを豊かな弾力とした、独特の柔らかさが剛直を押し上げる。

「すっすごい!これすごいよ、ひよたん!あ、あやぁ!」

ご主人様は湯船に両手をつき、股間を全開にしてオッパイを迎えた。ひよりの柔乳も彩花の柔乳もすぐに懐いて、一本しかないオチンチンに甘えてくる。

(パイズリされちゃってるよ、オレ!)

四つの乳に急所を挟まれて、身動きできない。夢みたいな光景が股間で繰り広げられており、メイドたちの、羞恥の笑みも悩ましい。

圧力は手淫など比較にならず、完全勃起でなくてはくぐり抜けることは無理だろう。お湯とソープでぬかるんだ薄生地は、濡れそぼった肉穴みたいな感触である。

目を閉じると挿入している気分になれた。

ぬちゃっ、ぬちゃ!ぐちゅぬちゅ、ぬちゃっ!

淫猥な音を立て、サオの全長に詩劇がからみついてくる。じゅくじゅくの薄生地は肉厚の傘まで頻繁に届き、剥き出しの快楽神経を痺れさせた。

「ひよたん、もっと泡立てないと、んくふ!ひはっう、いけないんじゃない?」

彩花が瞳をうっとりと細めて、乳悦の心地よさを浮かべ始める。

「もちろん。スクール水着で、はぁ、擦るみたいにして」

眉から力の抜けかかった顔つきで、ひよりも巨乳をむんずと掴み、パートナーと押し合いへし合う。温もったソープはみるみる白く泡立ち、雁首に甘く染みこんだ。

苛烈な乳圧の中で幹胴がのたうつ。

「くぅっ、す、すごいな!はぅ、こんなの!」

サオを扱く力は生半可なものではない。ご主人様は息を荒げ、肺を灼いた。濃厚な色香のこもった湯気がバスルームに充満し、視界が端からぼやけていく。

しかし今一度目を見開いて、その一部始終を凝視する。

「まだまだこれからだよ、ご主人サマ?今日は特別、大サービス……」

「ご主人さま……本日は、こちらを捧げる所存です」

メイドたちは純白一色のスクール水着の、肩のストラップに指を引っかけた。それを上腕へとずらし、生乳を解放する。

生のオッパイだ。

「うわあ……」

無意識に感嘆の声を漏らしながら、ぎとぎとに脂ぎった視線で、ありのままの美しい曲線を舐めまわす。スクール水着を脇へと押しのける圧倒的なサイズは、たゆんと揺れ、桜色の突起をひくつかせた。

しとど濡れた肌が白磁のように照り返って艶かしい。

「ご主人さま、あの……ヘンですか?ちょっと、大きすぎますし」

「そ、そんなことないよ。なんていうか、かわ、可愛くて」

可愛いという表現に至ったのは襟元のリボンやネクタイのせいかもしれない。褒められた彩花がぽっと頬を染め、豊大な曲線を、控えめな手つきで撫でおろす。

「ちょっとぉご主人サマ?わたしのオッパイは、ど、お、な、の?」

逆にひよりは勝気な照れ笑いを浮かべ、見せつけるように曲線を撫であげた。アプローチにどきりとさせられ、りょうは声を上擦らせてしまう。

「かっ可愛いよ!ひよたんのも!」

二人のメイドは湿った髪をかきあげ、改めて裸乳の半ばにてのひらを押しこんだ。指が分かれ分かれに食いこみ、肉釣り瞳を強めに揉みしだく。

「そんなコト言ってるりょうさんのほうがカワイイかも……っはあ、んくぁあ」

「わ、わかる♪ご奉仕してる時のご主人さまって、あん、とても」

メイドたちは生乳を再び重ね合わせ、雄々しい剛直を窮屈に挟んだ。薄生地越しではない柔肌はすべすべで、先ほどよりも温かい。

充分に泡立ったソープにまみれ、独特の丸みで潤沢を放つ。

「んはっ、オレは可愛く、なんか……あっ!んあう!」

りょうは女の子みたいな声をあげ、生のパイズリに悶えた。肉棒がひよりや彩花の、深い谷間を往復し、乳圧の快絶を底まで味わう。

ソープのおかげでにゅるにゅると滑らかに動きまわることができる。

四つのオッパイはより密着し、脈打つサオを締めつけた。積極的なひよりが乳肉を上手に転がし、突起の角で雁太を弾く。

麓の曲線を撫でる手つきも挑発的でいやらしい。

「オチンチン以外は、んふっ、女の子なんじゃないの?ほぉら、ご主人サマ?」

同じく彩花も先端の乳芽を勃たせてはいるが、恥ずかしさのせいか、いまひとつ手つきは要領を得なかった。それでも一心に尽くしたい気持ちが伝わってくる。

「ちょっと難しいですけど、んはぁ、憶えてみせます……んふぁ!」

手がばらばらに徘徊するものだから、生乳はどこもかしこもソープでどろどろだ。牝の火照った肉体が汁気でぬめ光る有様が、恐ろしく淫猥で、劣情を催してしまう。

股間の底ではとっくに高熱が膨らみ始めていた。しかもパイズリメイドはふたり。視線を右に寄せても、左に寄せても、白泡を垂れ流す生乳が視界に飛びこんでくる。

「すごいよ、これ……ぱっ、ぱいずり!」

「あはぁ、りょうさんのスケベ」

上目遣いのひよりがにんまりと笑みを綻ばせた。緩みがちな唇が湿った吐息を、裸の亀頭に吐きかける。オチンチンの反応に注目している彩花の吐息も生温かい。

「どうですか?ご主人さま、私たちの、んふ、パイズリ」

「もう最高に、よっ、よすぎて!気持ちよくなっちゃう!」

刺激ばかりではない。ふたりのメイドが自分の股間を世話してくれている光景にも、ご主人様は酔いしれ、動物性の涎を垂れた。

お風呂の中だけあって呼吸そのものがしけっており、温もった牝のにおいは中毒性を濃厚に高めている。息をするだけで酔ってしまう。

りょうが見下ろすアングルで眺めていられるメイドたちは、裸も同然だ。まともな装いはヘッドレスと、襟元にひよりは白いリボン、彩花は黒いネクタイだけである。それぞれ色違いのタイツはお尻の陰に隠れてしまっている。

「ご主人サマ、どお?メイドさんがふたりいないと、んぁはっ、こんなふうに挟んであげられないんだから」

純白のスクール水着は捲れ、ストラップが上腕に引っ掛かっていた。脱ぎ途中の格好にも見え、彼女たちの脱衣シーンを如実に想像できる。

「どうぞ、私たちの両方を、あんっ、お召しあがりください。だって、んあ、そうなさって当然の、私たちのご主人様なんですから」

ヘッドレスで忠誠を証立てたふたりのメイドは、大きな柔らかさと豊かな弾力で、ご主人様の怒張をマッサージしてくれた。

急所を揉みくちゃにされながら、どちらかを選ぶなどできるわけがない。

「どっちとも!どっちもオレのメイドで、はうっ、いて欲しい!」

献身的なメイドの彩花は嬉しそうに、ご主人様の敏感なさきっちょを舐めはじめた。慎ましやかな唇を開いて、ぬめった舌をのたくらせる。

「おひゃぶりだっれ、いたひまふ……んおっ、あぉろお」

「うあああっ!?そっ、それやばいよ、そんなにされたら!」

りょうの喘ぎはもう発作と変わらない。甘い痺れが剛直を駆け降り、股関節を引き攣らせるのだ。脊髄反射みたく腰が跳ねては、肉棒で柔乳の隙間を泳ぐ。

生意気なメイドのひよりも唾液たっぷりの舌を広げた。亀頭の輪郭をぺたぺたと数回叩いてから、舌の腹を重ねてくる。

「私も、してあげる……ろお?ご主人サマぁ、気持ちぃひ?」

彼女には珍しい、甘えたがる声色が男心をくすぐる。確信犯的な声色に違いない。と頭ではわかっていても、そそられてしまう。

りょうの股間は心臓みたいに昂り、メイドへの想いを膨張させた。汁気の多い摩擦が雁太に優しすぎるうえ、舌は二枚のおかげで刺激を途切れることもない。

秒間に一回ずつ、それぞれ別々の箇所をねぶられる。

「いくらでも、ぁむぅ、ごほぉひ差し上れぁすから」

彩花の細やかな舌は裏筋の窪みを穿った。首を捻って歪な形のエラをなぞる。濡れた生乳の白い存在感も抜群だ。

ひよりもうねる舌を亀頭に絡ませた。

「ガマンひてるの?いぃよ、ごひゅじんサマ、オフロだから、あはひたちのカオに、たっふさん、ぶっかけても」

精が飛び出そうものなら確実に鼻にぶつかるほど、顔を近づけ、唇をあーんと開く。彩花よりも雑ではあるが小刻みに舌を折り返し、熱痺をばらまく。

フェラチオ奉仕には湯気も吐息も立ちこめ、温かい。メイドたちはお湯に濡れ、柔肌の甘酸っぱいにおいを最大限に漂わせていた。

お風呂ならではの、オチンチンが温まる至福の一時だ。その芯が太くなったかのような膨張感が、俄にこみ上げる。

「うあ?もっ、もう出そう!あや、ひよたん!おっオレ!」

出そうというより、漏れそう、が正確な焦燥感だ。ふくよかな生乳に呑みこまれた剛直が過熱し、びくびくと頑張り首を伸ばす。エラをいっそう硬く張る。

りょうの悶えぶりを眺めながら、ふたりのメイドが搾乳のペースをあげた。ひよりは片目を伏せて、彩花も半目がちの表情に。

お互いの乳角を噛み合わせ、実り豊かな果肉を押し揉む、引っ掴む。ソープの香りは牝の色気とともにバスルームに充満した。

ふたりの、巨乳を持ち上げる際の腰つきが悩ましい。頻繁に首も捻って、雁太に舌と唾液を届かせる。胸の谷間に浸透するソープも粘液じみて、勃起をしゃぶり抜く。

ぬちゃっぬちゃ!ぐちゃ!ぬちゅっ、ぐちゃり!

りょうの腰がぶるっと震えた。出てくるのがオシッコかもしれない肉体の生理に、疚しさがあっても、堪えきれない。

「あああっ出るよ!ふあっ、漏れちゃう……はあ、れちゃう!」

サオには強く、亀頭には優しい刺激の連鎖が、剥き出しのに公方を直撃する。カウパーがぴゅっと先走り、尿道に熱を染み渡らせた。

蕩かされるような心地よさに屈服し、垂直の涎をぶらさげるほどだ。

忠実なメイドたちがヘッドレスを寄せ合い、赤腫れた雁太に口づけする。

「エッチな顔しちゃって、んはぁぷ、こぇあ好きなんでしょ?」

我慢汁の滲む鈴口を舌で穿ったり、痺れつくエラをぐるりとねぶったり。りょうが恥声をあげるものだから、ふたりとも弱点ばかり責めてくる。

とりわけ彩花の唇は吸いつきがよく、膨れた亀頭を平らげるような舌の運びだ。

「とってもかはくなっれきてます、んぐぅう、ぁむ、ぉもお」

ひよりは舌の返しが速く、タッピングが上手い。

「イっちゃいそう?だっはら、ご主人サマ、メイドさんのぱいずり大好きっれ言いなさい?じゃないと、してあげないから」

意地悪な質問だったが、考えるまでもなかった。

「大好き!メイドさんのぱいずり、だいしゅきだから!もっとぺろぺろって!」

頭の仲まで快楽に溶け始めていて、考えること自体ができない。いきり勃つ肉棒を硬く興奮させて、乳果実の柔らかさに溺れながら、雁太でメイドとキスをする。

甘い痺れが股関節を突き抜け、脊髄を打った。全身の筋が引き攣り、指一本動かせなくなる。股間の底に溜まった高熱が膨張し、肉茎にこみあがっていく。

「ご主人サマのすごぃ、れあっ、どんどん濃くなっれ、ニオイも……えへぇあは!ぱいずり、いいんれしょ?ガマンしてないで、あおっぉぐ」

「んぢゅうっッ!んぐ、ぷはっあ、ご主人さまぁ、どぉぞ?ン、お出しになっれくらはい、赤ちゃんミルクぅ」

宥めるような舌遣いに誘われて、どんどん熱が尿口に近づく。ご主人様はお尻を浮かせ、四つの巨乳を持ち上げた。力持ちのオチンチンに快楽電流が駆け巡り、カウパーをみるみる白濁させる。

「ぱっぱいずり!ぱいずり、気持ちぃよおおぉぉぉおおおおお!」

びゅるびゅるびゅるびゅる!びゅくっ、どびゅっ!びゅびゅっ、びゅ!

自分でも信じられない雄叫びと同時に、舌で揉まれる亀頭が高熱を噴き上げた。股間あった圧力が尿道をこじ開け、汚らしい汁を飛び散らせる。

全身の体温が勃起から飛び出していくみたいだ。さきっちょで熱い快感が閃くたび、腰が勝手に跳ねてしまう。

最小に緩んだ尿道から次々とミルクが飛び出す。

「まだ出るっ!れてる、はあ……い、いっぱい、出ちゃってる……!」

子種を元気にばらまきながら、ご主人様は恍惚感に陶然とした。頭の中を溶かされ、勃起の拍動くらいしか数えられない。甘ったるく淫猥な解放感が、たまらなくて、媚薬紛いのエキスをお漏らしする。

「きゃふ?やんっ、す、すごぃ量!りょうさんったら、溜めすぎ!」

「んはぁあああ……ご主人さまの、はあ、ぁつぅいです……!」

ヘッドレスを重ね合わせていたメイドたちは、美しい顔立ちに汚濁を浴びた。ひよりは最初こそ眉根を寄せたものの、後から大口開いて、瞳をとろんとさせる。

彩花の眉はすっかりハの字に傾きいていた。ふたりとも、だらしない顔つきで特濃のスペルマを滴らせる。

重たい巨乳に押さえつけられても、ご主人様は腰をのたうたせ、甘美な肉悦を堪能していた。普段では決して見ることのできないアイドルたちの、自分にだけ向けてくれる牝のまなざしに、次の射精を誘発されるかのようである。

どくん、どくん、どくん、どくん!

汚濁がソープと混ざって生乳にも垂れ、生臭いにおいをお風呂の湯気にも漂わせる。若い男の精液は、ソープ類の芳香を上まわり、異臭を放っていた。

「うはぁ……はあっ、も、もうだめ……」

ご主人様はメイドたちの中央に割りこむように床へと滑り落ちた。肉砲がメイドたちの胸の谷間を、舐めるように擦りつつ、狭すぎた空間からずるりと外れる。

剛直はソープやら涎やらでぬめ光っており、感覚は麻痺していたものの、勃起の生理は一向に鎮まりそうになかった。

彩花が自ら裸乳を撫で、スペルマを塗りたくる。

「ご主人さまのミルク……熱くってべとべとです。こうやったら、あふぅん、シャンプーみたいになったりしませんか?んはぁ、ご主人さまのにおいも染みつきそう」

麓にもしっかりと塗りこんだら、白色のスクール水着を元通りにして、肌の隅々まで粘液を染み渡らせる。濡れそぼった薄生地は透けて、一種の粘膜みたいにぬめっていた。

ひよりもスクール水着で豊大な生乳を密封し、白濁汁を柔肌に馴染ませる。

「やだ、すごいヌルヌル……変な気分になっちゃいそう」

最後にふたりは膝で立ち直し、魅惑のプロポーションを見せびらかした。スクール水着が半透明では着ていることに意味がない。むしろ粘性の潤沢で女体曲線を照り返らせ、いやらしいばかり。

妖艶なタイツをまとった太腿にもソープは流れ、股布を潤した。

欲張りなご主人様は、さきっちょを節操なしに疼かせる。

「あの……ふたりとも……も……もお一回」

りょうは何としてでももう一度二人の快楽を味わいたかった。

それを彩花に窘められる。

「いけまけん。ご主人さまがそのようなこと」

「え?あ……ご、ごめん。オレ、どうかしてて……」

だが叱られた理由は別のところにあった。エナメル質のグローブを嵌めた彼女の、上品な手が、りょうの玉袋を愛しそうに揉みほぐす。

「いいえ、ご主人さまがメイドに頭を下げてはいけません、という意味です。ご主人さまは私たちを、んふぁ、従えてこそのお方なのですから」

この日の彩花は徹底していた。ご主人様としてりょうを上に立たせてくれる。本当によくできたメイドだ。確かに使用人に頭をさげるような主人には、貫禄も威厳もない。

その一方で言うことを聞きそうにないのが、濱岸ひよりという小生意気なメイドである。偉ぶる彼女は得意そうに人差し指を立てた。

「無理だってば、あや姉さん。こんなちんちくりんのりょうさんが、私たちに命令、なんてできるわけないじゃん?」

「う……オレだって……そ、それくらい」

「どれくらい?言ってみ?りょうさん?」

反論してはみたものの、この年上のお姉さんに勝てる自信はない。さっきもまんまとペースに乗せられ、喘いでしまったばかりだ。しかしこのままではご主人様の沽券に関わる。

ひよりには命令できない。そこでりょうは、絶対服従のメイドに指示を出した。

「ひよたんで、しっ、射精するもん。あや?ひよたんを捕まえてて」

「かしこまりました、ご主人さま」

了解の一礼の後、彩花がひよりに素早く飛び掛かり、真正面から抱きしめる。先ほどと同じように巨乳は押し合いへし合いして、スクール水着の液濁を共有した。

「ちっちょっと!あや姉さん?なんでいきなり……やんっ、ヌルヌルしちゃう!」

「ご主人さまの命令だからね、ひよたん、んふぁう?こ、これって……!」

ふたりの流麗なプロポーションが腰をくねらせ、もつれあう。

彩花はパートナーを逃がそうとせずしがみつき、ひよりは抵抗するものだから、薄生地同士が擦れ、粘性の液を流動させる。

(わあ……すごい!)

彼も想像だにしなかったソーププレイだ。汚濁交じりのソープを蓄えたスクール水着が、お互いの肉体を磨き、泡立てていく。

「そうだよ、あや!ひよたんのカラダ、擦りまくって!」

「はい、ご主人さまの仰せのままに。ひはぁふ!」

従順なメイドはご主人様直々の命令に喜び、瞳を笑わせた。くすぐるような手つきでひよりのボディラインを撫でまわし、薄生地のソープを満遍なく滲ませる。

「あんっ!ヌルヌルが気持ちいい、ひよたんも、えあ、そうだよね?顔型とろんとろんになってるもん」

「そんなわけ……あふっ、あや姉さんが、んあはぁ、へ、変な触り方するから」

ひよりはいやいやと身体を捻るものの、声には張りがなく、抵抗する腕の力も弱い。簡単に力負けして、首筋を舐めあげられる。

「ご主人さまの赤ちゃんミルク、ここにも……っれろお」

彩花は飢えた犬のようにみたいに液を舐めていた。首筋がだけでなく頬もねぶり、耳たぶを噛む。

同性のキスにひよりは明らかに感じており、頬を上気させる。ふたりのメイドはお互いの背中に腕を絡ませ、抱擁そのもので、純白のスクール水着をぎゅうっと搾った。

それぞれ肉つきのよい太腿を片方ずつ、相手の股座へと差しこみ、白黒のタイツも擦れ合わせる。同時に、彩花のてのひらはひよりのお尻も撫でる。

「だめっ!そんなふうにされたら、ひはあ、わっ、私」

愛撫に震えるひよりは、相方の肩にしがみついた。巨乳をひしゃげさせつつ、スクール水着のウエストをくねらせるさまが狂おしい。年上の美女ふたりの妖艶な遊びに、ご主人様も過熱気味に興奮してしまう。

「オレも入れてくれよ、ふあ、あや、ひよたぁん」

身悶えるメイドをふたりとも抱き寄せ、まずは、ご無沙汰しているお尻を無遠慮にさすった。曲線は張りがあって柔らかく、薄生地越しにも餅肌を実感できる。

「どうぞ、あん、ご主人さまに愛されるなんて、くふぅん、光栄の極みです」

子犬のように可愛い鳴き声をあげるのは彩花だ。大きなお尻をわななかせ、りょうの、随分と執拗になった愛撫に感服する。

「りょ、りょうさん?調子に乗ってないで、やめ……やっ、ひはぁあん!」

猫みたいな甲高い声で抗うのはひよりの方で。反抗的だが、お尻の食いこみを指でなぞると、肉体だけは途端に素直になる。それぞれ拒絶と享受、と性格の異なる嬌声は、バスルームに淫らな二重奏を響かせた。

(さ……最高!)

もう頭の中はとろとろだ。女の子ふたりとお風呂で揉みくちゃになる、悦楽の一時に胸の高鳴りを抑えることなどできず、息も野性的に乱れっ放し。

オチンチンがいきり立ち、スクール水着とスクール水着の隙間に割りこむ。

「あぁん、ご主人さまの、ぉふ、とってもおおきくなられてくださいご奉仕いたしますね、私たち、ひはっあ、心をこめて」

ひよりの巨乳に己の巨乳で乗りあがり、彩花が柳腰を捻った。ぬかるんだ薄生地が剛直を舐めるように刺激し、剥き出しのエラを直に磨く。甘い痺れが芯まで伝わり、心地よい。

「ちょっとりょうさん!?変なこと、ぇふ、してないで……あや姉さんを、はっ、剥がしなさいってば、やぁあん!」

びんかんなひよりも吐息を色めかせ、彩花と肉釣り鐘の高さを競い合った。おへそのあたりの生地てわ肉太の側面を擦り、ソープで汚れを落とす。まるで事前にこうすることを申し合わせていたかのような、巧みや腰つきで、ご主人様の急所を「水着揉み」する。りょうは動悸に陥り、肺を苦しく灼いた。

「これいいよっ、はあ!うあっ、よ、よすぎる!」

スクール水着に独特の繊維は、引き伸ばされるとざらつく。それが充分に濡れていると決して痛みを生じない。センチ単位の摩擦に、ミリ単位の摩擦を無数に織り交ぜ、急所を激しくも優しく扱いてくれる。

こうやってペニスを扱くのがスクール水着の本来の使い方、としても納得できた。滲み出てくるソープの汁気もあって、挿入感は膣にまったく引けを取らない。温もったお風呂の湯気は、密着感をいっそう生生しくする。

ふたりのメイドが背を反らすと、薄生地の締めつけが強くなった。

「あくふぅううっ!?や……やだ、ずれへる、みずぎ、そこ擦っちゃらめぇえ!」

唐突にひよりがしゃくりあげ、バスルームに悩ましい声を響かせる。スクール水着の水抜きがよれ、恥部が露出したのだ。しかも身体をのけぞらせるせいで、もっとも摩擦の強烈なところに"あれ"がくる。

クリトリスだ。女の子の小さな秘密のオチンチン。

「ずるいです、ぁはぁ、ひよたんだけ……私も、んいぃいいいっ!」

彩花も水抜きを捲り、真っ白なスクール水着の隙間でピンク色の淫肉を覗かせる。秘裂はどちらも圧迫されることで綻び、上端のつぶ身を、りょうの怒張に擦りつけた。

途端に呼吸の回数が多くなり、彩花もひよりもすがるように、お互いのスクール水着を引っ掴む。彼のてのひらが這うお尻も、色でいうなら真っ赤に火照っている。

「あやもひよたんも、くう、エッチすぎるよ!」

ご主人様もたまらなくなって、メイドたちのスクール水着を握り締めた。強烈な四尾連が剛直を駆け降り、股関節を引き攣らせる。腫れた亀頭が薄生地と擦れるたび、熱で焦げるみたいにひりつく。

幹胴の左右を肉唇が舐めあげ、舐めおろす感触もいやらしい。彩花は秘裂でキスをするかのように、積極的に肉花弁を滑りこませてきた。

「ごっご主人さまあ!くりとりす!とっても、ひはっあぁ、気持ちいいんれす!」

低俗な卑語を口にし、肉体の官能を吐露する。眉にも唇にも締まりのない表情に、顔射の分の白濁を垂らしながら、悦に浸る。カイラクト羞恥の両方に涙ぐんで、本人に耳殻がなくとも流し目めいた目つきが心にくい。

「だめだよ、あやねーさん!ひゃふ、ごっ、ご主人サマも!イっひゃうからぁ!」

もうひとりのメイドも同じ目つきで表情を蕩かせ、悩乱した。彩花に掴み寓せられて逃げられず、悩ましく腰を捻ってばかり。

巨乳を転がす肉体の動きは、ぬるぬるのスクール水着で肌を磨くかのようだ。フリルをあしらった白色の水着姿は、だけでも扇情的なのに、波打つ越乃仕草も刺激的である。

「弱いとこ当たっれるの!ご主人サマ、はふっ、抜いてぇえ!」

口では拒絶するひよりも、熟れた肉体ではご主人様のオチンチンに甘えたがる。もう勝気でいられなきお姉さんメイドは、器用に腰を操り、サオの全長を肉唇でしゃぶった。

セックスよりも卑猥なスキンシップかもしれない。

「んあふっ、こうすれば……あぅん、よく擦れそうです」

ピンポイントの快感に慣れてきたらしい彩花が、股座に手を差しこんだ。レッグボールの片方を広げ、ご主人様の極太を、スクール水着の中へと案内する。

怒張の長さは水抜きを内側からから突き破り、我慢汁を先走らせた。股布の際が上手い具合にりょうの根元にくいこみ、快感の種類を増やす。これは見事な締めつけだ。

「あ、あや?ふあぉ、これって、うはぁうっ!」

さらに偶然、サオから先がひよりのほうのスクール水着に潜りこむ。白濁とソープまみれのスクール水着は、水抜きからおへそに向かってやじり型に盛り上がり、ひよりを驚かせた。

「どこに入ってきれ、れぁあっ、きてんの?りょうさん?や、やぁあん!」

密着感も高まる中、ふたりのメイドは秘唇の隙間肉豆を上下させた。それをりょうもペニスの両側面で感じることができる。

右では彩花が涎を唇の両端にぶらさげ、舌足らずに喘いだ。

「ここれすぅ!おおっ、オマンコがしゅごく気持ちよくなるところぉ!オチンチンとこすれへ、熱いの、あちゅいのきひゃいます!」

オナニー行為を指でなく肉棒でしてしまうあたり、品がない。それでも身をくねらせると、自慰にも淑女の振る舞いをまとわせる。ご主人様の肉太のほとんどをスクール水着で独占する、役得のメイドも悶絶した。

「あや姉さんが暴れるから、あふ、あはしまで!やぁん擦れる!すごぃ、くりとりすにぴりぴ。きてるぅ!」

おへその薄生地で肉棒を包みこみ、お湯より熱いソープを染みこませてくる。せっかく洗っても、ったのに、りょうの性毛はどろどろだ。

コシや太腿に多量のソープを流しつつ、ふたりのメイドは女体曲線を舐め合わせ、白一色のスクール水着を泡立てた。それがはげひぬなるほど、薄生地に巻きこまれたペニスも悦痺れにのたうつ。腰はもう骨が抜けたみたいになっており、股間に焦燥感がこみ上げてくる。


「あや!ひよたん!うあぁ一緒に!一緒にイこ!」

年下の男はメイドたちの包容力に甘え、加速的に昂った。両方のお尻の食いこみを遠慮なしに弄りながら、ハッ、ハッと獣じみた息継ぎを連発する。全身が過熱して、お湯に濡れても、粘った汗がいやに蒸れる。

二匹の牝メイドも豊満な肉体を蒸らし、夢中でクリトリスを刺激していた。

「もちろんです、んふぁ、ご主人さま!わたし、おふっ、ご主人さまとなら、いっいつでも、よろこんれご一緒し、んくぅう!」

黒タイツの彩花が太腿をリズムよく弾ませ、パートナーと巨乳でぶつかる。青柳の眉をハの字に傾け、牝に生まれた悦びで瞳を満たす。

「らめぇイっちゃう!イクっ、これイっひゃう!もぉイクしか、あはあっ、ないじゃん!りょうさんのばかぁ!」

白タイツのひよりも、言葉とは裏腹に肉豆を上下させ、躍動感たっぷりに悶え狂う。泣く寸前の弱気な瞳が、猛烈に意欲をそそる。

ご主人様とメイドたちは肉欲のダンスに耽り、自分のものではないスクール水着を強く握りしめた。ひよりは彩花の、彩花はひよりの、そしてりょうは彩花とひよりの薄生地を両方だ。

ずちゃっぬちゃ!ぐちゃっ!ぬちゅ、ずちゃっ!

肉穴への抜き挿しと遜色のない、卑猥な旋律がサビを奏でる。痺れる快感に肉棒の皮膚組織を焼かれるかのようで、剥き身の亀頭など感覚が溶けていた。

「うあっ出るよ、もっもぉすぐ出ちゃうぅう!」

股間の底で高熱が俄かに膨らむ。漏出の前兆が生理的な胴震えを引き起こす。

より強い快感を欲するりょうも腰を打った。メイドをふたりとも我がものに抱き寄せ、濡れそぼった半透明のスクール水着を雁太で穿りまわす。

メイドふたり分の抱き心地は贅沢かつ柔らかくて、心地よい。

「ご主人さまぁ、ぎゅって!んふぁ、抱きしめていてくらはい!飛んじゃいっ、そぉれす!うあはん、おふ、オマンコれぇ!」

「もうだめ!らめなのっ、りょうさん!そんなことしちゃ、イふっ、イクからあ!」

股間の底で押し出す力が前方に傾くごとに、ご主人様はペースを跳ね上げた。強迫的な衝動に駆られ、腰を最大の速度で突き動かさずにはいられない。

先端の凄まじい掻痒感に発作を起こしながら、彩花とひよりのしこったクリトリスを、肉太の側面で擦りまくってやる。

りょうの男らしい突き上げに追いつけなくなった、年上のメイドたちが乱れた。相方の背中にしがみつき、引っかくようにスクール水着を掴む。

「イキます!私、激しすぎて……もぉきてるんれす、しゅごいの、オマンコにっ!ご主人さまぁああぁぁああああッ!」

先に彩花がしゃくりあげて、敏感そうに肉体を伸び上がらせた。股座で発情汁の洪水を起こし、男の子の玉袋を熱く濡らす。

ほぼ同時にひよりも噴水も散らし、巨乳を振り上げて叫ぶ。

「りょうさんにイカはれ……イクぅ!わたしイクっ、りょうさんのオチンチンとこふれて、これすごぃの、ぁへぇ、しゅごいイっちゃうぅううう!」

舌を垂らしてアヘアヘと。ふたりとも半目がちの瞳を泥酔させ、頬ごと唇を緩みきらせた。

ぷしゃあぁああああ!──どびゅっ!どびゅびゅっ!びゅくびゅく!

そしてオチンチンも、堪えきれない快感を噴き上げてしまう。矢継ぎ早に甘美な漏出感が閃いて、もっとも硬い部分を淫猥に蕩かしていく。

「うはあぁあああ!れてるっ、オレ!れちゃってるよお!」

呂律がまわっていない自覚もなく、肉悦の味わい深さに陶酔するばかり。ご主人様は純白のスクール水着をどっちとも握り締め、挿入を深めた。

びゅびゅっ、びゅ!びゅるびゅるびゅる!

丸一日放尿を我慢したとしても達することのできない次元の、生理的な解放感に尿道を刺激される。こみ上げた分の劣情が熱い快感となって、駆け抜けていく。

「わはしのおなかで、りょうさんのび、びくびくって……」

彩花と抱き合うひよりのスクール水着の、歪に盛り上がったラインで汚濁が滲み始めた。亀頭の高さでは薄生地の表に溢れ、彩花のスクール水着にも染みこむ。

「ご主人さまぁ、ぁはっ、赤ちゃんミルクが、おなかに染みてます」

ふたりのメイドは恍惚として、少しの力も残さず笑み崩れた。ご主人様の精一杯の悶絶に彩花は正面から見惚れ、ひよりも熱っぽいまなざしをちらつかせる。りょうは無意識にメイドのお尻をさすり、癒やしの余韻に浸った。

「はあ、んはあ、あ……気持ちいい……っ!」

倦怠感が重力とともに四肢に降りてくるが、だるさはない。ただ、呼吸はしばらくの間落ち着きそうになく、口を全開にしておく。彩花もひよりも唇が緩みっぱなしで、涎を滴らせていた。

「信じらんない、んもう……こんなエッチなこと、おふ、思いつくなんて」

「た、たまたまだよ。にゅるって、はっ、入っちゃったんだ、ほんと」

ひよりが片膝を浮かせてようやく、肉棒がずるりと外れる。今日は二回も汚濁を散らかしたオチンチンは、薄生地にぬめりを剥がされ、すっかり清潔になっていた。

その代わりメイドたちのスクール水着はべとべとである。泡立てすぎたソープが粘着性を帯び、半透明の薄布を、それぞれのボディラインに吸いつかせる。

しかしふたりとも体液混じりのジェルを嫌悪せず、彩花など愛しそうにスクール水着についた自身の曲線を撫でまわす。鏡映しのようにひよりも。

「はあ……ご主人さまのぬるぬるが、私のカラダで泳いで……!」

「私なんて、んくっ、水着の中で出されたんだから、りょうさんのヘンタイ」

メイドたちの手はやがてスクール水着のデルタに差し掛かり、名残惜しそうに、股布の上から秘裂を指で弄っていた。











りょうは腰掛けにちょこんと座り、今度こそ背中を流してもらっていた。彩花とひよりにふたり掛かりで、頼りない身体つきのあちこちを磨かれる。

「りょうさん今日はありがとうございました♪カユいところはありませんか?」

「どうでした?私のツンデレ設定?あ、こぉら、背中丸めないでしゃきっとして」

年上のお姉さんたちにお風呂で身体を洗ってもらうほどの贅沢など、そうはない。りょうは悦に浸り、幸福感に酩酊していた。

(オレ、とってもしあわせ……)

頭が以上に熱っぽくてぼうっとする。性毛を濡らした勃起は、今なお元気であり、先端まで血液が巡っている。性的興奮が少しも鎮まらない。

ところが、水平だった視界は思いもよらない方向に旋回した。

「あ……あれ?」

湯気の充満したバスルームの天井を仰ぎつつ、目を回して落下する。起き上がろうにも力がまるで入らず、足の指がピクピクするだけ。

「きゃああ!りょうさん?しっかりしてください!」

「……のぼせてんじゃない、コレ


「あやとひよたんがぐるぐるしめる〜」

「ぐるぐるしてるのはりょうさんでしょ」

最後まで格好よく決められなかったご主人様は、このあとふたりに介抱されるのだった……。













■筆者メッセージ
末期癌を患ったダフ屋
帰ってきた暴動 ( 2024/05/08(水) 01:21 )