〜突然の・・・そして・・・〜
第32話
スイッチを押すとすぐにウェイターが来た。

「お呼びでしょうか」

「えっと、ここのオススメのメニューってなんですか?」

ウェイターはちらりと俺とゆりあの顔を見た後、こういった

「チーズインハンバーグですね」

俺は思わず、笑ってしまいそうになった。
ゆりあに関しては声こそ出ていないが今すぐにでも笑い声が出てしまいそうなくらいだった。
こんな高級感あふれるレストランで、まさかチーズインハンバーグがあるとは思わなかった。
しかもよくメニューを見てみると最後のページにめちゃくちゃ小さくチーズインハンバーグと
書いてあった。


「お、おい、ゆりあ。チーズインハンバーグでいいか?」

「ふふっ、うん、いいよ・・・ふぅ」

ゆりあは何とか笑いを抑えて返事をしてきた。

「じゃ、チーズインハンバーグ2つお願いします」

「かしこまりました」
ウェイターはゆりあの笑いを気にする事なく去っていった。



「いやぁまさかこんな綺麗な所にチーズインハンバーグがあるなんてねぇ」

「びっくりだよな」

「思わず笑いそうになっちゃった」

「いやいや、ゆりあはガッツリ笑ってたじゃん」

「笑ってないし!笑ってたのは翔ちゃんでしょ!」

「笑ってない笑ってない!超真顔だった」

「いーや、笑ってたよ、抑えきれてなかった」

「まじかよ・・・じゃぁ俺って半笑いでウェイターと喋ってたのか」

「気持ち悪かったよ!顔が!」

「ひどっ!」

相変わらず、ゆりあは思ったことをズバズバいってくる。
きっとばかだから深く考えずに思ったらすぐ言ってしまってるのだろう。
まぁ別に俺は気にしないからいいけど。



それからゆりあと顔に関してよく分からない話し合いをしていると
ウェイターが料理を持ってきた。

「チーズインハンバーグでございます」
そういいながら俺とゆりあの前に料理を置く。

「以上でお揃いでしょうか」

俺は無言で頷くと

「ごゆっくりどうぞ」

そういって下がっていった。




■筆者メッセージ
はい、どうも。
書くことが思いつかなくって短くなってしまいました。
すいません。今度から寝起きで書くのはやめます(笑

感想&評価お願いします。
Alice ( 2016/03/07(月) 23:53 )