光圀
両親を失った福岡の男、大塚光圀は犯罪に走り、HKT48のメンバー数人を誘拐。
しかし、彼は非情になれず、彼女達のバックアップに回り、その行動から、マネージャーとして、拾われた。
共同生活時代の奥さん指原莉乃のことが忘れられなかった光圀は、一時倒れるも、その愛と執念で復活、思われ人の莉乃も光圀を思っていた。
そして、二人は再度共同生活を送り、莉乃の捻挫から二人の愛は形を成し、千尋という子供として、世界に発現した。
幸せに暮らしている光圀の元に、一体の人形、人造人間の向井地美音が放たれた。
美音は殺人鬼に育てられたが、光圀と出会ったことで、良心が、戸惑いの心が生まれた。
殺人鬼に記憶を奪われたとき、美音は助けた人間のことを思い浮かべ、光圀の前に立つも、その良心は残っていた。
光圀は、美音によって、記憶を失うことはなく、この恩義から息子の名前を美晴と名付けた。
新潟の地で、メンバーがファンに暴行を受けるという問題が発生した為、光圀はマネージャーの強化を博多から発信した。
この事が三組目の物語の発端に繋がるのだ。