初めての○○○○
「優ちゃん…一緒に入ったの初めてだね。」
「そりゃそうだろ。しかし、凄い部屋だな。」
「優ちゃん美桜と付き合ってるけど、こんな事していいのかな…」
「ははは…美桜なら許すんじゃない?」
「何処からの自信なの?」
優希達はホテルに入ると、ベッドに寛いでいた。咲良は美桜にバレないか少々心配していたが、優希はそこまで心配してなかった。というよりは、あんまり気にしてなかった。
(咲良なりに心配してんだろうな。悪い悪くないで言えば、そりゃ悪いけど…たまにはいいでしょう。たまには…うん。)
「ねえ優ちゃん、先にお風呂入る?」
「その方がいいな。」
「優ちゃんとエッチ…久々だなぁ。福岡旅行以来?」
「福岡…着いて早々したっけ?ゴールデンウィークの時しか覚えてない。」
「ちょっと〜、あの時に私言ったじゃん。『優ちゃんの相談相手になる。』って。もう…」
「悪りぃ悪りぃ。冗談だって、忘れてるわけないだろ。」
「優ちゃん怪しいなぁ、その顔嘘っぽいんだよなぁ。」
「ほんとだって、俺を疑いすぎだろ。」
「まあいいや、お風呂行こ。」
お風呂に入ると、咲良は早々にイチャイチャし出した。
「やっぱ優ちゃんいい身体してるよね。」
「そうか?」
「優ちゃん部活してないのに、体型あんま変わってないよね。羨ましい…」
「そういう咲良だって、全然変わってないやん。」
「もう優ちゃんったら。」
そう言いながら咲良は優希にキスをした。優希もそれに応えた。お互いの身体を洗い終わると、2人はまたベッドに入った。
「ねえ優ちゃん、優ちゃんにやってあげたい事があるの。」
「何だよ?」
「それは…パ・イ・ズ・リ。」
「へ?おま…」
「えへへ。あれ、美桜にはまだされてないの?」
「されてないって…まぁ…」
「そうなの?じゃあ、優ちゃんに初パイズリしちゃうね。」
「マジか…」
(パイズリ…初体験なんやけど。てか、咲良いつ勉強してんだよ…美桜以上にエロいかも。)
優希と咲良の夜は始まったばかりだ。