忘れてた例のもの
「麻友…」
「悠太…」
部屋に入って早々深いキスを交わす二人…お互い愛を確かめるかのように…
「悠太…脱がして…」
「ああ…」
少し興奮気味の悠太、麻友とは何日振りだろうか…
「麻友…いい?」
「うん…」
悠太は小ぶりな胸を触った。久しぶりに触った麻友のおっぱい…
「ん…んん…」
「麻友…感じてるの?」
「うん…」
「リラックスしてていいからな。」
「うん…悠太…」
「何?」
「大好き…」
「麻友…俺もだ。」
麻友は悠太の首に手を回した。悠太は麻友の綺麗な尻を揉む…
「んん…悠太優しく…」
「ごめんごめん…」
「悠太のここすごく固い…脱がしていい?」
「いいよ。」
麻友は悠太のズボンを脱がした。当然悠太の一物はいきり勃っていた。
「麻友…」
「悠太の匂い…舐めていい?」
「うん…」
「じゃあ…んん…」
「あ…麻友…」
久しぶりに咥えられた自分の一物…悠太は気持ち良すぎてすぐに逝きそうだった。しばらく一人でする暇がなかった。ないのは当然だが…
「麻友いい…気持ちいいよ…」
「んん…悠太これは…」
「あ…いい…」
「んふふ…悠太中に出してね?」
「え…流石にそれは…」
「今日大丈夫だから…それに悠太のお嫁さんになるならいいもん。」
「麻友…」
そして麻友は横になると悠太は麻友の中に入れた。そして言われた通りに中に出した。お互い久しぶりすぎてそのまま寝てしまった。
「悠太…疲れちゃった…」
「俺も。麻友…また楽しい思い出作ろうな。」
「うん。私達はずっと一緒だよ。約束!」
悠太と麻友は指切りげんまんした。もう二人は離れないだろう…それから数日後、悠太は優希に電話をした。
〈良かったな元に戻ってさ。〉
「ああ。お前に感謝だよ優希。」
〈いや、今回は俺は何もしてない。お礼なら愛佳に言えよ、あいつのおかげでお前ら戻れたんだから。〉
「愛佳ちゃんにね…確かに愛佳ちゃんのおかげはあるね。」
〈当たり前だろ。それより尚からは謝罪あったんか?〉
「それは俺が断った。」
〈断った?どういうこと?〉
「あいつは何度か『直接謝りたい。』って言ってたけど、あいつの気持ちよくわかったからさ…だから、俺が『もういいよ。』って言って断ったんだよ。」
〈そういうことね。〉
「とりあえず優希に伝えたくてな。」
〈そうか。幸せにな。〉
「お互いな?」
〈そうだな。じゃ、もう会うのは二学期か?〉
「二学期…しまったー!宿題終わってねー…」
〈それはお疲れさん。頑張れよ。〉
「よし…こうなったら優希ん家で勉強会だな。」
〈は?ちょっと待てよ、勝手に決め…〉
「近日中に行くわ。じゃあ…」
悠太はガチャっと電話を切った。
「さあてちょっと一寝入りするかな…」
一方優希は…
「あの野郎…宿題終わってないってどういうことだよ。はぁ…どうせ『優希教えてくれ。』って言われるんだろうな…めんどくせー…」
「お兄ちゃん勉強教えてー。」
「美音も終わってないのか?」
「だって難しいんだもん…」
「何てこった…」
優希は頭を抱えるしかなかった。