美しい桜と音-1学期編- - 第1章
ラストスパート
先生はズボンとパンツを脱がししゃがんだ。

「ふふ…若いから元気だね?」
「先生も若いじゃないですか?」
「優希君らに比べたら年寄りじゃない。」
「先生は若いですよ。」
「ふふ…ありがと。優希君はそう見てくれてるのね?」
「はい。お世辞じゃないです。」
「わかった。で、どうしてほしい?」
「先生に任せます。」
「いいんだね?わかった、じゃあ…」

先生は咥え始めた。優希はいきなりでビクンとなってしまった。

「あぁ…」
「んん…どう?気持ちいい?」
「はい。」
「どこがいいの?」
「裏ですかね…」
「ふふ…ここかな?」
「あ…はい…」
「優希君の感じ方可愛いね。」
「返す言葉ないです…」
「ふふ…」

先生は笑うとまた舐め始めた。慣れてるのか、時々焦らしたり優希を興奮させたりする…優希は久しぶりにやばくなってきた。

「く…先生やばいです…もう…出ちゃいそうです…」
「ふふ…じゃあ入れよっか?」
「はい。」
「せっかくだから気持ちよくなろ?」
「もちろんです。」
「いいよ来て…」

優希はいきり勃つチ○ポを中に入れた。

「んああ…」
「中すごい熱い…」
「久しぶりのこの感じ…んんん…」

優希も先生も久しぶりだから既にやばかった。特に優希はさっきので今にも逝きそうだった。

「いいっすか動いて?」
「うん…」

優希はゆっくり動かした。いきなり動かすと限界が来そうだった。

「先生…気持ちいいですか?」
「うん…気持ちいいよ。優希君…逝きたくなったら言ってね?中はだめだから…いい?」
「はい。」

その後も優希は耐えに耐えながらも時間は経ち…

「先生…そろそろ…」
「うん…いいよ…優希君…」
「はい…」
「ありがと…」
「え…」

先生の『ありがと。』の意味がわからないが、優希は言われた通りお腹辺りに出した。

「はぁ…はぁ…」
「ふぅ…久々だからきつい…」

お互い額には薄っすらと汗が出ていた。

「優希君の濃いよ?相当してなかったね?」
「ま…まぁ…」
「ふふ…そういう私も超久々だったけどさ。」
「はぁ…はぁ…先生…」
「何?」
「さっきの『ありがと。』って何ですか?」
「ああ…私の我儘に付き合ってありがとってね。」
「我儘って…別にそんなこと…」
「ううん…確かに最初は優希君メインだったけど、何故か私の欲求解消になってたからね…」
「それで…」
「でも、結果お互い気持ちよくなったし…いっか?」
「そうですね。」
「優希君…最後に舐めていい?」
「別にどうぞ。」

舐めるというよりかはお掃除みたいな感じだった。逝った後なので少し敏感になっていた。そのまま身なりを整え視聴覚を後にした。優希はまだ頭が少しぼーっとしている。先生はどうだかわからないが…

「先生…ほんとにすいませんでした。」
「ううん…もう大丈夫だから。今度は気を付けてね?次はないかもしれないから、わかった?」
「はい。」
「それと、またしたくなったら言ってね?」
「え…それってどっちかと言うと先生じゃないですか?」
「まあね…で、でもこれはあくまでも“裏校則”だからね?そこはしっかり理解してね?」
「わかってます。」
「うん。じゃあ気をつけて、行動はできるだけ謹んでね?」
「了解っす。」

優希は帰った。

(ふぅ…久しぶりだったから楽しかったなぁ…優希君はかなりの腕前だから、他の先生に言おっかな。なんちゃって。ま…そんなことより私も早く帰ろ。)

一方優希は…

(はぁ…結局やっちまったな。今更後悔しても遅いけどさ…まさかあれが“裏校則”とは思わなかったけど…悠太には言おかな?あかん…やめとこ、面倒くさくなりそう…てか裏校則だし、先生との約束だもんな。さあて、早よ帰らんと美音が拗ねるかもしれん。美音拗ねるとややこしいからなぁ…)

優希は急ぎ足で家路を急いだ。先生とやったとはいえ、朝の約束は忘れていなかった。

夜明け前 ( 2019/08/27(火) 14:08 )