第一章 始まり
4話
教室に戻ってそれぞれの席についた。俺は運がいいのかもしれない俺の席の右には玲香、前にはあきらが座っていた。左には、なんだか大人しそうな女子が座っていた。

あきら「近くの席にお前たちがいてよかったよ。」

玲香「それはそうと、入学祝いってことで今度どっか行かない?」

あきら「いいね!、賛成だ!」

玲香「たつきももちろんいいよね?♪」

たつき「いいよ、どこ行くんだ?」

玲香「んーー、じゃあ、カラオケは?」

あきら「賛成〜!」

たつき「定番な気もするけど、まぁいいか」

玲香・あきら「やった♪」

そんな話をしていると、急に教室のドアが開いた。すると、女の人が入ってきた。

?「みなさん、おはようございます。ようこそ乃木坂学園高校へ
この一年、このクラスの担任をつとめます。橋本奈々未です。よろし。」

橋本先生は最後に笑顔を見せた。
このとき、クラスの男子の大半が橋本先生に惚れた。

NSRD ( 2016/06/02(木) 14:20 )