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三章 二人のセンター
やっと叶う
海人「俺とななさんって出会ってたんだ。」


ななさんは当時のことを思い出してただけなんだろうけどめっちゃ声に出てた。


七瀬「声にでてた?」
海人「出てた。ところどころ聞こえなかったけど。ななさんとエッチか…。ファンに殺されそう。」
七瀬「大丈夫!そんなときはななが悪質なファンを倒すから!」
海人「よく言うよ。とりあえず入ろう。」


推しメンとエッチ…。ファンにとってこんなに嬉しいことはない。でもてちに悪い……。既に友香、茜、理佐、天ちゃんと超えてしまっている。


海人「ななさん…。」
七瀬「大丈夫!だからやろ…。」
海人「はい…」


部屋に入り、どちらからともなくディープキスを始めた。嫌らしい音を立てながら。


七瀬「2人で一緒に脱ご♪」
海人「はい。」


俺はななさんと服を脱いでいった。俺がななさんを見ながら脱いでいるようにななさんも俺を見ながら。

ん?

海人「ななさんのパンツ、めっちゃ濡れてない?」
七瀬「アハハ……。実はホテル入る時から興奮して濡れてるw」
海人「そういうことを恥ずかしがらないで暴露する人と初めて会った気がする。」
七瀬「そんなことより嬉しさと楽しさの方が強い!」


意外……でもないか……。俺もなんか嬉しいし。

そんなことを思ってるとななさんが自分の両足を部屋にある鎖で拘束した。いま思ったけど多分ここSMプレイの部屋だ。


七瀬「ほら、両手を拘束して♪両手一緒でもええし、左右バラバラでもええよ!」
海人「いや、そんなこと言われても…。」
七瀬「ええから早く!」


仕方ないな。人の字にするか。


俺は天井から吊るされている手錠のようなものをななさんの両腕にはめた。


ヤバい。興奮してきた。早速犯したい……。


七瀬「きゃ❤いきなりクリトリスはアカン!はぅ❤」
海人「ななさんのクリトリス少し大きいですね。」
七瀬「なんやねんwその色んな人のクリトリスを見てきたようなセリフw」
海人「まぁご存知見てきましたから。て言ってもてちとしーちゃんと茜と理佐と天ちゃんだけですけど。」


5人?5人って多くないか?だけって表現はおかしいよな?まあいい。今度は乳首を吸ってみるか。


七瀬「5人もい…やん❤急に乳首吸わんといてwひゃん❤」
海人「ななさんかわいいから。ちょっとしょっぱい味がする。」
七瀬「それは汗❤ヤバい!」


ななさんのまんこから追加で愛液が出てきた。俺は右手の人差し指と親指ですくいあげてわざと見えるようにビョーンと伸ばした。


七瀬「それは流石に恥ずかしいから……やめて……?」


めっちゃかわいい。いや、抑えろ!でも…。かわいい!
俺の中で何かが戦ってるのがわかる。3秒後にはかわいい姿を見たいという自分が勝ってしまった。


七瀬「ななのマン汁舐めんといて!」
海人「美味しいです。」
七瀬「何言ってんの!このバカ!んひぃーー!」


今度は電マをクリトリスに押しつけてやった。バカと言った仕返しってことで。


七瀬「ななクリ弱いね〜ん❤ダメぇーー!」

ブシャーーー!!

七瀬「ちょ、ちょっと待ってぇ〜❤今イッたばかり〜❤あぁ〜ん❤」

ブシャーーー!!


七瀬「ハァ…ハァ…。海人くん…予想通り…ドSやなw」
海人「別に。今度はあんたが奉仕する番。」


ガチャ、ガチャ


七瀬「ありがとう!ほな、行くでぇ〜w」

ドン!バタン


普通いきなり押し倒すか?

海人「うっ!」
七瀬「え?もしかしておちんちんの先っちょ弱い?」


早速バレた。てちしか知らないぞそんなこと。流石は大人の女性。


海人「ちょい!乳首はだめですって!」
七瀬「何で急に敬語?wかわええな〜wお姉さんがもった遊んであ・げ・る❤」


先程の仕返しと言わんばかりに5回連続でイカされてしまった。


ごっくん。


七瀬「やっぱり精子は苦いなぁ〜w」
海人「ななさん経験者だろ?相手は太郎兄さん?」
七瀬「正解!一時期付き合ってた時期があったんよw」


マジか…。ななさんの処女もらいたかった…。まぁ処女じゃなくても嬉しいが。


七瀬「ほら、ここにおちんちん入れてみて!」
海人「そのまえにもう一度濡らします。」
七瀬「え?あん❤Gスポット押さんといて〜❤んんっ❤」


イキ我慢してるのか?我慢できるわけないだろ。


七瀬「ダメや❤我慢できひん❤出るぅーー!!」


ブシャーーーー!!

七瀬「ハァ…ハァ…。今度はまたまたななの反撃タイム!悔しい!」


2度も同じ手は効かない。カウンターでななさんをベッドに押し倒して乳首とクリトリスを同時に玉を弾くように弄ってやった。


七瀬「いやぁーーー!!同時はだめぇーーー!!」

ヒュッとイク寸前で離してみた。


七瀬「ちょっと💢そういう意地悪はアカン!💢泣くで💢」
海人「ななさん泣いてもかわいいから大丈夫。」
七瀬「もう!虜にしてくくせにそこそこ鈍感なんやから!ひゃ❤不意打ちはマジでアカン❤今度こそイクーーー!」


もちろんイカせない。


七瀬「何で!?何でイカせてくれへんの?💢グスン」


本当に泣いちゃった…。どうしようか。


七瀬「隙あり!!」
海人「うわっ!」
七瀬「おちんちんゲット!」


このあと何回かイカせあった…。



学校にて


中田「なぁちゃんと海人くん遅い!💢もう1時間ちょっと経ってるんですけど!みんなは走ってるから仕方ないけど2人は車でしょ💢」
侑斗「まぁまぁ、さっきのかなりんの話の通りならほぼ両思いだから仕方ないです。推しメンとデートとかないわ💢」
健「しかも海人っててちいるじゃん。意外と欲深いやつだな💢」



3人は少しキレながらみんなの帰りを待っていた。

深見飛彩 ( 2022/08/04(木) 21:52 )